小金滝(土佐)

小金滝
(こがねたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶小金滝
|▶Information

 

データ▼


段瀑
落差…106m(公)
・吉野川水系
・四国山地系
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から25分程
・撮影時期
R5.11.21

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

高知県 土佐郡 大川村

小金滝は大川村のほぼ中央部付近、大川村役場の西側、少し上流側の支流に位置します📍

四国を横断する国道439号線、土佐町で早明浦ダム方面へ、そして概ね早明浦ダム湖 (吉野川) 北岸沿いに走る高知県道17号線 (本川大杉線) へ入ります🚘

小金滝の入口は県道17号線沿い、早明浦ダム湖の起点付近にあり、駐車スペースやお手洗いなどがあるので見れば分かるかと思います(=゚ω゚)ノ

公共交通機関嶺北観光バス小金滝橋停留所が最寄りですが、本数は朝昼夕1本ずつ程度です🚏

 

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雲海景勝地▼

ちなみに余談ですが、土佐町はどうやら雲海でも有名みたいですね⛅
この日は高知市街から県道16号線を通ってきたのですが、運良く見事な雲海を見ることができました(∩´∀`)∩



ちょうど赤良木峠のトンネルを抜けた少し先あたりでしょうか、木々の隙間が真っ白だったので、もしかしてと思ったら…( *´艸`)
ちなみに雲海の下はただの曇り空です(‘Д’)

 

 

ルート▼

小金滝の入口▼
ココからすでに山手の方を見上げると凄まじい険相です( ゚Д゚)


駐車スペースの奥にある小滝は非常に美しい滝つぼですが、これが小金滝ではありません✖、この上流にある大滝が小金滝です〇🌊
小金滝への登り口は駐車スペースの隅っこの方にあります👀


とりあえず早速急階段ですが、すぐに舗装のない山道になります🐾
階段は滑りやすいので注意❕
道中は少々荒廃している箇所もあるので足元に注意🌳


赤テープは点々と付いていますが、踏み跡自体は少し不明瞭(´・ω・)
序盤は登り傾斜もキツめ(;´Д`)
やがて石段のやや開けた場所に出ます🌲


ココから川沿いへ寄っていきます(=゚ω゚)ノ
少し分かりにくいですが開けた石段の上を川の方へ寄っていくと上流側へ道が続いています👀


ちょうどあの開けた石段の辺りで中間地点くらいでしょうか🌳
後半もやや足場は悪く、朽ちた木の橋などは不用意に乗らないようにしましょう❕
やがて道は一旦川のすぐ近くまで来ます(‘Д’)



途中で前衛滝らしき小滝の姿がちらりと見えます(*‘∀‘)
これを巻くのがラストスパートとなります🐾
最後はやや不明瞭で足場の悪い急傾斜となるので注意しましょう(;´・ω・)

 

🌲🌲

 

小金滝▼

見えてきました小金滝(∩´∀`)∩
一応実測で2段106mとのことで、四国最大級の落差です🌊
分かりにくいですが上の方はまだ続いているようで、完全に落ち口らしき箇所は下からは見えません👀



11月後半、紅葉満開には少し早かったようですが、かなり色付いてきてますね🍂
下流側は結構な急傾斜の様で、この先で先ほどの前衛滝へ続くのでしょう🌊
対岸の山もいい感じ( *´艸`)


 

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上段へ▼

さてこの小金滝は一応右岸側から上段へ登ることはできます🐾
ですが、ココまでと違って上段への道はかなり危険です⚠
慣れない人はまず行くのはやめておいた方がいいでしょう🌳


一応赤テープがついてはいるんですが、踏み跡はホントにかすかに残る程度🐾
パッと見た感じで分かる箇所と、用見ないと分からない箇所とあります👀

また、大雑把に言うと上段へは上流側の岩壁を一段巻いて越える感じになりますが、肝心な岩壁越えは途切れた所から半ば力づくで越える感じになります(´・ω・)

足場が不明瞭なうえ狭く斜めで崩れやすく滑落すれば終わり、これまでの工程と比べて危険度がはるかに上がります⚠

ただ、途中で見る秋景色がキレイです🍂
時期限定ですけどね(;^_^A
下から見ても上の方は紅葉している箇所が多かったので案の定ですね(∩´∀`)∩


まぁそんな感じで岩壁の上に来たら川の方へと折り返します🐾
ココも赤テープはありますが、足場は見て判断して進みます👀
上段の正面はもうすぐそこです(=゚ω゚)ノ

 

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上段▼

上段へ到着(∩´∀`)∩
それにしてもいい天気☀
ココからだとやはり落ち口付近は見えませんが、それでも見上げる高さです(‘Д’)


この滝壺も完全に日が当たるとかなり美しく豹変しそうです✨
それにしても、太陽がすごい☀
晩秋でも快晴だとこんなに日の光って明るいんですね👀





やばい、小金滝橋まで見通せる( ゚Д゚)
ココからの見晴らしは最高ですな(*‘∀‘)

 

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迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

四国最大級の落差を誇る小金滝。
道路のすぐ近くでこのクラスの滝が流れ落ちているところ流石は四国山地です。
駐車スペースから見上げた断崖の山々も、滝前から見る岩壁や下流側の眺めも、100mクラスの滝に相応しい爽快な景観。
下の小滝を小金滝と勘違いして引き返すのは非常~~に惜しいですね。

 

🍂🍁

 

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三樽権現滝(土佐)

三樽権現滝
(みたるごんげんたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶遊歩道
|▶三樽権現滝
|▶Information

種類
・・直瀑
水系
・・吉野川
落差
・・10m(推)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・入口から5分
【🚘】【 【🍃】H30.8.3
【🍃】R2.8.18

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

高知県 土佐郡 土佐町

三樽権現滝は四国最大の河川、吉野川水系に属し、四国最大のダムである早明浦ダムの南側に位置します📍

四国を横断する国道439号線、早明浦湖の南側に流れる吉野川の支流の地蔵寺川の支流、平石川沿いに伸びる林道に入ります🌳

早明浦ダムの手前で吉野川沿いを進んでいた国道439号線は支流の地蔵寺川沿いに進んで行きます🛣

入り口がやや分かりにくく、この地蔵寺川に平石川が合流するところが一つ、その西側の長いトンネルを抜けた先がもう一つ、この時点では三樽権現滝の案内は出ていないので地図を確認しながら進みましょう🗺

 

林道を道なりに進むと途中で案内が出てくるので、それに従って進んで行きます👀

ちなみに「三樽権現滝」ではなく、「権現滝」と表記されています📖

少し行くと三樽権現の鳥居と駐車場所、三樽権現滝への入り口が出てきます🅿

 

三樽権現滝の案内▼
そこから川を渡り林道を進んで行くと鳥居と駐車スペースです▼

 

 


遊歩道▼

駐車スペースから道を挟んで真向かいに入り口があります(=゚ω゚)ノ
遊歩道自体は距離も短く1本道なので説明するまでも無いかと思います🌳
テクテクと進んで行くと壊れかけの橋が、そしてその奥に三樽権現滝があります🐾🌊

 

 


三樽権現滝▼

H30.8.3



極めて美しい滝壺です✨✨( *´艸`)
そうです、もともとこの滝は滝壺の美しさで有名な滝なのです(=゚ω゚)ノ
今や人気の観光スポットとなり人が多くなりすぎたニコ淵に代わって注目された滝です🌊👀


完璧に近い蒼さです⊂⌒~⊃。Д。)⊃
日が暮れかけで薄暗いのにこれだけ蒼いという事は、日の当たる時なら素晴らしい景観が望めそうです( *´艸`)
滝は岩壁にやや切れ込みを入れたような、スライダープールみたいな流れです(=゚ω゚)ノ

 

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R2.8.18





前回は夕方だったこの場所も今回は晴れた日中(∩´∀`)∩
より透明度が増し清流感がすごいです🌊
けっこう深いし青いにもかかわらず底まで見渡せる透明度は絶景✨





木々や葉っぱの隙間からまばらに日が差し込み、点々とキラキラする様子は正に秘境にして極めて美しい景観です( ゚Д゚)

 

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迫力度・・・・★☆☆☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★★
到達感・・・・★☆☆☆☆

素晴らしい蒼さと透明度で、見るものを吸い込みそうな勢いです。
辺りは緑に囲まれ深々と静かで落ち着いた空間で、そこに響く滝の音と極めて美しい水面という、贅沢な景観を満喫できます。

ちなみに四国ではにこ淵や安居渓谷はじめ仁淀ブルーという水の美しさや滝壺の蒼さを表すような言葉がありますが、これは日本で最も清流と言われる仁淀川水系のもので、三樽権現滝は吉野川水系になります。
つまり、吉野ブルーという事ですね。

仁淀川、四万十川、吉野側、那賀川、海部川、物部川、などなど上流部源流部では極めて美しい蒼を見せてくれる川が四国には数多く存在します。
上に挙げた6つの河川のうち4つは高知県内を流れています。
高知県というのはやはり清流の県なのですね~。

 

 


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