中の滝(吉野)

中の滝
(なかのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶中の滝
|▶Information

 

データ・動画▼


段瀑
総落差…40m(推)
・吉野川⇒紀ノ川水系
・大峰山脈系
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から70分程 (沢登)
H28.5.28
R2.2.23
R4.4.6

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
奈良県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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🍃

 


行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 川上村

中の滝は大峰山を源とする下多古川に掛かります🌊
下多古川と言えばもう一つ琵琶の滝が掛かり、中の滝はその上流に位置します📍

 

琵琶の滝までは同じコースを通るため、途中までの詳しいアクセスは▶琵琶の滝を参照してください(=゚ω゚)ノ

琵琶の滝までは登山道もありますし、そう難しいコースではありません🐾
が、琵琶の滝の上からは川を直接進むことになるため、濡れても良い服装で挑みます٩( ”ω” )و

 

 


ルート▼

琵琶の滝越え▼

琵琶の滝👉

入口からしばらく進むと美しいフォルムの琵琶の滝が出てきます🌊

琵琶の滝までは登山道でも沢登りでも行けます🐾

まずはこの琵琶の滝を越えていきます٩( ”ω” )و

ココは巻きと登山道の2通りあるので、自分の登攀レベルやその時の体力に合わせてルート選びましょう(=゚ω゚)ノ

 

直接巻く場合は琵琶の滝を左岸 (向かって右側) から越えるのは無理そうなので、そこらへんをよじ登って登山道へ出ます(=゚ω゚)ノ

が、この沢でおそらく最も危険なのが登山道を使わずに川から直接琵琶の滝を越えるところです(‘ω’)

結構難しい所もあるので、行けるかどうか微妙だと思ったら無理をせず登山道へ出ましょう(=゚ω゚)ノ
辿り着く先は同じです🌳

:支流
:滝見小屋から伸びる遊歩道

登山道はやや幅が狭い箇所もあるので注意しましょう⚠
途中で右側に琵琶の滝が見え、その先で支流を登った所と合流し、さらにその先に岩壁に小さな社があります👀


 

ーーーーーーー

琵琶の滝の上流▼

社を過ぎたらあと少しで琵琶の滝の落ち口に出ます🌳
登山道から川へ降りたら落ち口まで行けます(´・ω・)



私の様に高いとこが好きな人には最高の絶景です⊂⌒~⊃。Д。)⊃
落ち口周辺は滑ります(;’∀’)
落ちないように気を付けてください⚠




あ、!(*‘∀‘)
カモシカ発見❕

琵琶の滝を越えると山も深くなり、より深い自然の中へと入っていきます🍃
琵琶の滝の落ち口の所から登山道は荒れ荒れであってないような感じになるので、そこからは川を直接進みます🐾


琵琶の滝を越えてしまえば中の滝まではそんな難しい所はなく、距離も近いのであと一息です٩( ”ω” )و
途中の岩の感じとかすごくいいです✨

 

🌄

 


中の滝▼

荘厳な岩壁と清流を見ながら川をテクテク進んで行くと、目の前に異形の大滝が現れます(=゚ω゚)ノ
これぞ琵琶の滝です🌊


陽の光を反射して輝く美しい滝壺が何とも言えぬ心地よさです✨✨
この日は下流の琵琶の滝が少し水量多めだったので、当然ですが中の滝の水量も多めですね(∩´∀`)∩




この日は水量が豊富なためか、左岸側 (向かって右側) から普段は見ない流れが細~くですが流れています👀
落差もまぁまぁあり、双瀑を成している感じがとても良いです(∩´∀`)∩

中の滝は結構動きのある流れ方をした滝なため、見る角度を変えるとかなり形も表情もまた違って見えます( ゚Д゚)
滝前は両側が低く岩がせり出してますが、よじ登って左右どちらからも見渡せます🌳



下流の琵琶の滝もそうですが、この中の滝も途中まではよじ登れるのでかなり接近できます🐾
特に左岸側からだと上段が正面に見え、キレイな流れを堪能できます(*‘∀‘)






右岸側 (向かって左側) から見ると、落ち口の方が鮮明に見えてきます🌊
なんだかすごい斜めに流れ落ちてきてますね~👀
ちなみに滝上から落ち口を見たら細まったところへ流れ込んでいるのが分かります(‘ω’)






滝の中腹辺りから下流側を振り返った時の眺めもまた非常に清々しい風景で素晴らしいですね(*‘∀‘)✨

それにしても天気が良いとココの滝壺の水面はホントにキレイです( *´艸`)

 

ーーーーーーー

初夏の中の滝▼

青々と葉が実り、冬場とは全く表情が変わります🍃
ちなみにこれが通常の水量です💦



ちなみにこの時は遊歩道がハッキリしており、遊歩道沿いに行けば中の滝の落ち口まで行けました🐾
今は以前より荒廃してて分かりにくいですが探せば見つかるかもですね(‘ω’)
遊歩道はこの先も続いており、この谷の核心部へ入っていきますが、大きな滝はココまです🌊

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

斜めに入って途中で枝分かれして、また集まって段差になって落ちるという面白い形をした滝でずっと眺めていたくなります。
細い落ち口から末広がりに分岐する上段と、そこからまた一筋に集まって美しい滝壺へ流れていく下段の滝。
幾筋にも広がった白い布のような流れはとても美しく優雅です。
すぐ下にある▶琵琶の滝も素晴らしい滝なのでぜひ一緒に見てみてください。

 

🐍

 


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琵琶の滝(吉野)

琵琶の滝
(びわのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶沢登りルート
|▶登山道ルート
|▶琵琶の滝
|▶Information

 

データ・動画▼


段瀑
総落差…50m(推)
・吉野川⇒紀ノ川水系
・大峰山脈系
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から20分程 (登山道)
H28.5.28
R2.2.23
R4.4.6

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 川上村

琵琶の滝は紀ノ川および吉野川の源流部、大峰山山上ヶ岳周辺を源とする下多古川に掛かります(=゚ω゚)ノ

奈良県吉野の主要道路である国道169号線大滝ダムの上流のおおたき龍神湖の始まりだし付近から伸びる下多古林道へ入ります🐾

ちなみに国道169号線は、川上村に入ったあたりから下北山村のきなりの湯のあたりまではドライブやツーリング、サイクリングにはもってこいの道路です🌄

この下多古川沿いの林道に入ったら、あとはずっと道なりに進んで行きます🐾
進むにつれて山深くなり、そこそこ距離もあります(´・ω・)

途中下多古の水や山の神様があり、その先に開けた車を止めるスペースが出てきますが、林道は細くて傾斜もあり、路面もあまりよくないので注意しましょう⚠

駐車場所自体は結構広いです🅿

 

ーーーーーーー

公共交通機関は、近鉄電車 福神駅六田駅大和上市駅 (土日祝は福神駅は無し) から下多古林道の入口まで奈良交通バスが来ますが、本数は少なく遊歩道入口及び入渓地点までは1時間くらい歩きます💦

近鉄電車 南大阪線 時刻表
近鉄電車 吉野線 時刻表
・・・阿部野橋~吉野駅
・・・(福神駅 or 六田駅 or 大和上市駅下車)

 

奈良交通バス
南部地域連携コミュニティバス
・・・R169ゆうゆうバス
・・・(下多古下車)

 

 


沢登りルート▼

駐車場所の入り口付近に遊歩道の入口があります🌳

琵琶の滝まで1km🐾
看板があるのですぐに分かると思います👀

クマの看板があるので、きっちりクマ鈴は付けていきましょう❕🐻

 

ーーーーーーー

遊歩道に入ったらすぐに川へ降りれるポイントがあります(=゚ω゚)ノ
ちなみに遊歩道も川沿いにずっと続いているので、沢登りでなくても滝は見れます👀

無理だと思ったら遊歩道へすぐ出られるので、この下多古コースは沢登りを始めたばかりの人には打ってつけのコースです٩( ”ω” )و
ちなみに私も沢登りを本格的に始めたのはココが最初です(∩´∀`)∩

さて川へ降ります🐾
遊歩道からでは見えない川の景色が、川から直接行くと見ることができます👀



きれいな川原をしばらく進んでいくと、小さなつり橋が出てきます👀
遊歩道をまっすぐ来た場合、これを通って滝見小屋へ出ます🌳

川から行く場合はこれをくぐるか乗り越えて先へ進みます(=゚ω゚)ノ


吊り橋を越えると琵琶の滝はもうすぐに現れます👀
徐々に開けてきて大きな滝が見えてきます🌊✨
麓にはきれいでかわいい花の姿が見受けられます🌻(‘Д’)

 

🌻🌻

 


登山道ルート▼

登山道ルートなどと大げさには言ってますが、ぶっちゃげ分かれ道もなくそのまま進んで行くのみになります(=゚ω゚)ノ


清々しい川の流れの音を聞きながら、川に近づいたり川から遠ざかったりしながら登山道を進んで行きます🐾
特に難しいところも迷うところもないと思います(‘ω’)


中盤に差し掛かると、川の横まで接近する箇所も出てきます(*‘∀‘)
岩屋水面をすぐ間近で見れます👀

そしてしばらく進むと吊り橋が出てきます(=゚ω゚)ノ
ある意味ココからが一つの分岐点になります📍



登山道は橋を渡って少し行った所から川を巻いて登っていき、滝見小屋まで出ます🌲
なので滝の真下まで行きたい場合は、吊り橋から巻き始めの間で川に降りれるので、そこから川を直接進みます🐾

ココでの注意点は、道はなく岩場を直接よし登っていくことと、膝から下くらいは濡れる覚悟でいることです🌊
まぁ難しいコースではないので、初心者でも簡単に行けると思います(=゚ω゚)ノ

 

🌼🌼

 


琵琶の滝▼

岩をよじよじ進んで行くと目の前に大きな滝が現れます( ゚Д゚)
これぞ琵琶の滝です(=゚ω゚)ノ
ちなみにこの日は雨上がりで想定通り水量が少し多め🌊
ラッキーです٩( ”ω” )و



振り返るとだいぶ日も昇ってきましたね(∩´∀`)∩
しかしこの日はまだ2月、天気も良く暖かいですが少し雪が残ります⛄
凍結が無いだけまだマシですね(‘ω’)

滝の真下まで行くことができるので、このままどんどん滝の方へ進んで行きます🐾
滑らないように気を付けてね(´・ω・)

琵琶の滝という名前ぴったりのフォルムですね( *´艸`)
真っすぐ正面から見ると、段になって下の方は右に寄っています💦




少し左岸側 (向かって右側) に寄るとまっすぐに見えますw
先ほどは雪が残る程度の雪でしたが、滝の真下付近は小さいですがまだ氷塊が残ります( ゚Д゚)
支流の方もいい感じです(‘ω’)







左岸側 (向かって右側) 中ほどくらいまで登れます( *´艸`)
中間地点から真横に滝が見えます👀🌊
ただ、飛沫もすごいです💦





この落差で迫力も十分なのにもかかわらず、あまり滝壺らしい滝壺はなく、岩間を抜けて流れ落ちていくさまがまた良いです( ゚Д゚)
流れ方で滝壺の有無や大小はこれほど変わるものなのですね~(´・ω・)

 

ーーーーーーー

滝見小屋からの琵琶の滝▼

遊歩道沿いにある滝見小屋からも琵琶の滝を見ることができます(=゚ω゚)ノ
滝見小屋からも琵琶の滝の全景をきれいに見ることができます👀✨



 

ーーーーーーー

琵琶の滝は滝前が開けているだけに晴天がよく似合います☀
三回目の訪瀑時は快晴(∩´∀`)∩
正に爽快な滝です🌊


琵琶の滝の上▼
落ち口は奥の方にあり岩が隔てて手前に流れはなく、でもおそらくものすごく増水するとココから2条になって流れ落ちると言わんばかりの形状です🌊
それにしても素晴らしい渓谷美(*‘∀‘)まさに爽快な眺めです(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

初夏の琵琶の滝▼

最初に訪れた時は夏前の5月で、2月はもちろん4月と比べても緑の感じが全然違いますね(*‘∀‘)
ちなみにコチラが通常の水量です🌊


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

直瀑に近い段瀑でとてもきれいなフォルムをしています。
滝の真下まで行くことができる事に加えて、広々と開けた場所にあるので周りの風景含めて全貌を眺めることができるのもうれしいです。
滝前は清々しく爽快です。

このすぐ上には▶中の滝があります。

 

🌤

 


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和佐羅滝(吉野 台高)

和佐羅滝
(わさらたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶遊歩道
|▶和佐羅滝
|▶Information

 

データ・動画▼


分岐瀑
落差…35m(推)
・吉野川⇒紀ノ川水系
・台高山脈系
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から25分程
R2.3.24
R4.4.5

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
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和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 東吉野村

和佐羅滝は台高山脈明神岳から流れる四郷川の支流、玉井山を源とする又迫谷に流れる川に掛かります📍

東吉野村から東に奈良県道220号線 (大又小川線) を道なりにしばらく進んで行くと和佐羅滝遊歩道入口が現れます🌳

途中にある水神 丹生川上神社の東側の橋を渡る所まで来れば、あとは道なりです(=゚ω゚)ノ

 

ちなみに和佐羅滝は丹生川上神社から七滝八壺へ向かう途中にあるので、途中までの詳しいアクセスルートは▶七滝八壺を参照してください

 

ーーーーーーー

何度か四郷川を渡り、麦谷川の分岐を越えて少し進むと和佐羅滝入口です(=゚ω゚)ノ
入口の所には看板が立っており、小さく和佐羅滝と書いてあるので見たら分かると思います👀

遊歩道入口周辺▼
遊歩道の入り口は林道が分岐するような感じで道路から斜めに入っていますが、車の乗り入れはできません🚘🏍

周辺に駐車スペースらしきものはなく、停めても邪魔にならないところにそっと停めておくしかありません(;´・ω・)
小さい車なら入り口横の林道分岐のあたりに停めれそうです🅿

 

🐾🐾

 


遊歩道▼

では遊歩道に入っていきましょう٩( ”ω” )و

入り口を入ったらすぐにアミアミの橋▼を渡って対岸の遊歩道から登っていきます🐾

完全に山道になりますが、基本的にずっと川沿いを登っていくだけなので道に迷う事はほぼ無いと思います(‘ω’)

滝までは登る事20分~30分くらいでしょうか少し足場の悪いところもあるので注意しましょう⚠


遊歩道の所々に立札がしてあります👀
どうやらこの川は飲料として使われているようです( ゚Д゚)
それだけ水のキレイな川だという事ですが、川に入ったり物を落としたりしないよう細心の注意を払いましょう🌊


遊歩道は基本的に川より少し高いところを通ります🌳
川の方を見ると所々で小滝が流れ、美しい谷の形を創っています(∩´∀`)∩
そして実際ホントにこの川は所々で取水されているようです💧


 

取水小屋みたいなのを過ぎ、さらに進んで行きます🐾
背の高い杉の木がたくさん生えており、川の流れの音とよく合います🌲
この日は風が強く、杉の木の上の方が揺れてぶつかりカンカン音がします(‘Д’)👂


谷は奥の方へ入っていくと徐々に傾斜を強めていきます👀
小滝の数も増え、遊歩道も登りがややきつくなっていきます(;´Д`)
この辺りは少し足場が良くないので気を付けましょう❕

 

その先で川と遊歩道が一旦近づき、和佐羅滝の前衛の連瀑が現れます🌊
ココの景観もすごく良いですね(∩´∀`)∩
ココからラストスパートです٩( ”ω” )و



最後は大きな岩の塊の横を抜けていきますが…
以前訪れた時はこんな道はなかったような気が…(´・ω・)
何となくこの辺は崩れて変わったように気がします👀

 

🍃

 


和佐羅滝▼

岩を回り込んで行くとやがて和佐羅滝が見えてきます(*‘∀‘)
大小2条に分かれた美しい分岐瀑です( ゚Д゚)
流れの音は優しげで癒しの雰囲気を持った滝です🌊

やはり少し滝前の感じが変わったと思います👀
左岸側が崩れたのかな(´・ω・)❓
元々少しゴチャついた滝前だったので曖昧ですが…


時期的なものか伐採されたのか、以前より少し木が減った気はします🌳
もともとマイナスイオンたっぷり気味の緑の美しい滝だったのですが、まぁ今も龍の髭みたいなのやコケの感じがとても美しいのは変わりません🌱








 

ーーーーーーー

ちなみに前回方瀑した時▼
夏だったので木々の葉や草も生い茂っています( *´艸`)
時期によっても表情が変わるのが自然の面白いところですね(*‘∀‘)

 

ーーーーーーー

西日による虹🌈▼

三度目に訪瀑にしてココは西日の方が映えるということが判明👀
季節にもよりますが多分昼過ぎから夕方前くらいがベストかも(=゚ω゚)ノ



なぜか虹を見ると少しラッキーな気分になりますね🌈
下流側の景観も割増しでよく見えます(∩´∀`)∩
見る位置によって虹も姿を変えるので面白いです(*‘∀‘)


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★☆☆☆

きれいな末広がりの滝です。
落差も水量もあり、周りの岩や緑の感じも良くトータル的にバランスのとれた美しい滝です。
流れは落ち着いた優しい流れで、岩々と苔などの緑が美しい滝前の景観とよく合い、心地の良い空間が広がります。
道中も小さな滝や小滝の連瀑などがいくつかあり、それらも良い雰囲気で楽しませてくれます。

 

🌈

 


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七滝八壺(吉野 台高)

七滝八壺
(ななたきやつぼ)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶七滝八壺
|▶1段づつ見てみよう!
|▶Information

 

データ・動画▼


段瀑
総落差…40m(推)
・吉野川⇒紀ノ川水系
・台高山脈系
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・すぐ
R2.3.24
R4.4.5

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
下北山村HP▶http://www.vill.shimokitayama.nara.jp/

大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 東吉野村

七滝八壺は台高山脈北部の明神平から流れる四郷川の支流に掛かります🌊

明神岳の西側に位置し、東吉野村役場から奈良県道220号線 (大又小川線) をずっと進んで行った所に入り口となる橋が掛かります📍

県道220号線へは、国道166号線国道370号線の間にある県道16号線から、もしくは高見川沿いの奈良県道221号線から、または国道169号線から吉野川沿いの奈良県道262号線 (国栖大老線) から県道16号線に入るなど、いくつかあるのでどの方面から来るかで選ぶと良いでしょう🛣

水神 丹生川上神社まで来たら橋を渡り県道220号線を四郷川沿いにそのまま進んで行きます🐾

ちなみに途中で▶和佐羅滝へ続く遊歩道の入り口もあります🌳

そのまま進んで行くと吊り橋、駐車スペースと共に看板が見えます👀
駐車スペースは2~3台ほど🅿

 

ーーーーーーー

公共交通機関は、近鉄 榛原駅から奈良交通バス東吉野村役場まで行ってそこから東吉野コミュニティバスになります🚌

バス停を確認してなかったのではっきりとは分かりませんが、おそらくコミュニティバスの大又口か大又が最寄りで、徒歩20分~30分圏内でしょう🐾

ただ本数が少ないうえでの乗り換えになるので、やはりできたら車があった方が現実的です🚘🏍

奈良交通バスHP
・・・榛原営業所
・・・(東吉野村役場乗換)

東吉野村HP
👉暮らし👉住まいのこと
・・・コミュニティバス ふるさと号
・・・(大又口 or 大又停留所下車)

 

🚉

 


七滝八壺▼

丹生川上神社▼

すぐ近くにある水神様▼
これが丹生川上社中社です(=゚ω゚)ノ
この辺りですでに水がとてもキレイですね✨

この丹生川上社を越えて道なりにしばらく進んで行きます🐾

途中には四郷川の集落や、やはた温泉などがあり、川も何度か分岐します👀

そうして進んで行くとココ▼へ到達します🌳
橋の前に駐車スペースがあり、ココから七滝八壺がすでに見えます( ゚Д゚)

橋を渡ると滝の目の前まで行くことができます(*‘∀‘)


 

ーーーーーーー

七滝八壺▼


橋を渡って行きます٩( ”ω” )و
石碑や讃歌などがあり雰囲気がありますね🍃



絵に描いたような段瀑です🌊
段瀑というよりは連瀑に近いかもしれません(´・ω・)
周りの木々ときれいに調和しています🍃





一段一段に個性があります( *´艸`)
この四郷川自体がどことなく雰囲気的なものがありますが、支流一つ一つにも良い雰囲気があります🌳


 

🏺

 


1段づつ見てみよう!▼

ココまで来ると上の方の段もちゃんと見たくなってしまいます(´・ω・)
右岸側 (向かって左側) が無理やり登れそうです🐾
注※道はないのでマネしないでください✖

 

ーーーーーーー

1番上
下から見上げるよりも落差があります🌊
もしかしたら一番落差あるかも(´・ω・)
目の前まで下りるのは無理そう…


 

2段目
ストーンと落ちる1段目に対して2段目は緩めの傾斜で滑り落ちるような感じ👀
下から見上げた印象通りこの2段はやや高さがあります🌊
こちらも目の前まで下りるのは無理そう…

 

3段目
二段目の勢いそのままに少し突き出したような岩から落ち、濡れても良ければ裏側に入り込めそうです(*‘∀‘)
その下で岩にあたって流れていきます🌊
目の前に立つのは無理そうですが両サイドから見れます👀


 

4段目
入口から階段を登った先で目の前にあるのがこの4段目(=゚ω゚)ノ
傾斜緩めのややナメ滝気味の形で、高さはあまりないです🌳
広い滝つぼがあり、五段目と開きがあるためここで一区切りのようになっています🌊

 

5段目
ここで少し距離が開き、階段の所まで行きます🐾
しかしこの5段目、深く入り込んだとこに流れ込み岩の高さも高く、目の前まで下りるのは少々危険⚠(;´・ω・)



二段に分かれ、狭く深い神秘的な滝つぼが特徴的👀
高さはそこそこありそうです🌊

 

6段目
この6段目は橋を渡ってすぐの所にある滝です🌊
入口から見ると一番大きくドンと映ります(‘Д’)

 

7段目
そして四郷川に流れ込む7段目(=゚ω゚)ノ
こちらも入口からすでに見えています🌊



小さな滝です( *´艸`)
ですが四郷川のきらめきや入口のつり橋も一緒に堪能できます(∩´∀`)∩

ーーーーーーー

 

多分ざっくりこんな感じかな❓
7滝がこれで合ってるかどうかは知りません⊂⌒~⊃。Д。)⊃

段瀑すぎて全部をカメラに映すのはかなり難しそうですね…📷

ちなみに七滝八壺の上(=゚ω゚)ノ
一段目まで登れたらそのまま落ち口まで登れます🐾

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★☆☆☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

この滝は七転び八起きではないですが、七回転んで降りてるみたいな段々が何とも魅力的です。
1段1段割と個性があり、それが一つにまとまって、まさに” the・段瀑” といった感じのきれいなフォルムです。
意外と滝と滝の間が開いている所もあり、段瀑では特にそうなのですが、どこから見るかで見え方もかなり変わります。
車があれば手ごろに行けるもの魅力の一つですね。

 

🌊

 


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