奥日光 湯元温泉
(おくにっこう ゆもとおんせん)
・目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶湯元温泉街
|▶湯の湖 湖畔展望テラス
|▶日光湯元スキー場
|▶湯元温泉 源泉
|▶ホテル・宿情報
|▶Information
データ▼
温泉街
公園
スキー場
🏆名湯百選
🏆日本の秘境100選
🍃国民保養温泉地 |
・撮影時期
R2.1.2 |
🔗外部リンク
案内全般▶http://www.nikkoyumoto-vc.com/
日光湯元スキー場▶http://www.nikkoyumoto-ski.com/
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行き方・場所・アクセス▼
栃木県 日光市
奥日光 湯元温泉は名前の通り日光の山奥にあり、栃木県の西端に位置しもう少し西側へ進めば群馬県との県境となります📍
男体山、太郎山、白根山など2000mを越える名だたる山々に囲まれ、華厳の滝、中禅寺湖よりも山奥にあり、日光市街と比べて気温は低く天候すら違う時もあります🏔
南側には美しい展望の湯ノ湖が広がり、西側にはスキー場やスキー学校と、温泉以外のレジャーもあります(=゚ω゚)ノ
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公共交通機関
日光は全国的にも有名で人気の観光地であるため、アクセスや交通網はかなり充実しています(‘ω’)
まず玄関口となるのが東武日光駅やJR日光駅です📍
東京・大阪・東海方面、西日本以西は北千住や浅草から東武鉄道の特急スペーシアやリバティけごんが便利です🚈
※特急以外の場合は何度か乗り換えが必要です。
逆に宇都宮・東北方面からはJR宇都宮駅からそのままJR乗り換えが便利でしょう🚋
甲信越・北陸方面からは大宮まで出て東武に乗換か、東京まで一旦出るなどが良いかと思います🐾
東京からは高速バスもあるようです🚌
日光へのアクセス詳細は▶コチラ参照👈
▶東武鉄道 伊勢崎線 時刻表
・・・浅草駅~伊勢崎駅
▶東武鉄道 日光線 時刻表
・・・東武動物公園駅~東武日光駅
▶JR日光線 時刻表
・・・宇都宮駅~日光駅
高速バスの予約等詳細▼
▲左:東武日光駅
▲右:JR日光駅
日光駅まで辿り着いたら、その先は東武バスで湯元温泉まで行くことができます(∩´∀`)∩
日光駅は東武とJRすぐ近くにありますが、湯元温泉行のバスは、JR日光駅起点で次の停留所が東武日光駅になります🚏
湯元温泉は、湯元温泉行 (中禅寺温泉経由) の終点となり、運賃は1500円ちょい、1時間以上かかります(´・ω・)
ただ、かなりの割合で観光バスサイズのバスで運行しているので快適です(∩´∀`)∩
中禅寺温泉止まりのバスもあるので注意しましょう⚠
▶東武バスHP
👉路線バス
・・・日光エリア
・・・(湯元温泉 or 湖畔前下車)
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車でのアクセスの場合、日光宇都宮道路の清滝I.Cで降り、そのまま国道120号線を進んで行きます🚘🏍
清滝からすぐにいろは坂が始まり、いろは坂を越えたら中禅寺湖が広がります👀
中禅寺湖周辺は湯元温泉から引湯して中禅寺温泉として温泉地となっており、また華厳の滝が中禅寺湖の流出口のすぐ下流に掛かります🌊
湯元温泉は中禅寺湖よりさらに上流へ進んで行きますが、基本的にはそのまま国道120号線を進んで行くだけです(=゚ω゚)ノ
途中、二荒山神社や竜頭の滝、戦場ヶ原や湯滝などの観光名所があり、車の場合は合わせて楽しむのも良いでしょう(∩´∀`)∩
国道120号線を進んで行き、湯滝の上の湯ノ湖を西側に見ながら進んで行くと、国道120号線から湯元温泉側へ道が分岐します🐾
ちなみに国道120号線はココから先冬季は閉鎖です✖
あとはそのまま進んで行くと湯元温泉です♨
湯元温泉街の真ん中ら辺、奥日光湯元温泉本通り沿いに無料駐車場があります🚘🏍
それぞれ温泉宿には基本的に駐車場があると思います📍
🚍
湯元温泉街▼
湯元温泉の温泉宿や建物は、東側の方にやや密集しておりあとは点々と立っているような感じで、温泉街全体的には広場みたいな箇所が多く密度は薄くて広々とした印象です🏞
大まかに分けると、東に温泉街、西にスキー場、南に湖畔、北に源泉、中央に駐車場やバスターミナルや公共物、といった感じ(´・ω・)
さすがに温泉宿の数もそれなりにあるので色々検索してみると楽しそうですね( *´艸`)
個人的には温泉街はブラブラしてるだけで楽しいです🐾(*‘∀‘)
湯元温泉には湖畔周回路や釣り、スキーといったレジャーはあるようですが、歓楽的な要素は非常に薄く、飾り気がなくとても簡素な感じで、そこがまた良いと言えば良いです( *´艸`)
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温泉神社▼
温泉街の東側、湯元温泉でも最も東に位置する温泉神社⛩
建物の間に静かに鳥居があり、こじんまりとした雰囲気でひっそりと建っています👀
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湯元温泉バスターミナル▼
湯元温泉の真ん中北の方、無料駐車場の北側にバスターミナルがあります🚌
ココが湯元温泉行バスの終点停留所になります(=゚ω゚)ノ
この時は時期が時期なので雪だらけですが、広々としたバスターミナルです(*‘∀‘)
冬季は冷えるので待合所もちゃんとあります🏡
バスターミナルの周辺にも温泉宿があります♨
西向きにはバスターミナル越しに外山や五色山、白根山が堂々とそびえたちます🏔
冬場はこの眺めもなかなか迫力があり良いですね👀✨
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ビジターセンター、他▼
湯元温泉本通りの西側、無料駐車場の向かい側には日光湯元温泉ビジターセンターがあります👀
中は周辺案内や生態系についての説明などがあります🐦🌳
冬場はストーブがより暖かい雰囲気をかもし出します🔥
ビジターセンターの北側にある奥日光湯元温泉協同組合 旅館案内所📚👉
このビジターセンターや案内所と駐車場の間の道が湯元本通りです🐾
そして概ね駐車場より東側が建物の密度が高く、ビジターセンターや案内所より西側は建物の密度が薄く広場や公園が目立ちます🌳
そのさらに西側には湯川を挟んでスキー場やそれに伴う施設があります⛷
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あんよの湯▼
バスターミナルの北側の通りを少し東へ進んだところに、あんよの湯という足湯があります👣
冬季は閉鎖されることもあるっぽいですがこの日はやってました⛄
たまたま源泉へ向かう途中で喫煙所が目に入り、よく見ると足湯( *´艸`)
多分、無料で自由に入れます♨
そしてここの標高は実に1487m(‘Д’)
兵庫県最高峰の氷ノ山の頂上 (約1500m) と同じくらいあります🏔
そりゃ日光市街と比べてずいぶん寒いはずですね( ゚Д゚)
写真では分かりにくいですが、この日も途中から日はでてるのに粉雪がずっとハラハラしてました☃
🏨
湯ノ湖 湖畔展望テラス▼
奥日光湯元温泉は湯ノ湖のすぐ北側に位置し、湯元温泉街の南側からは湯ノ湖を見渡すことができます(∩´∀`)∩
湯元温泉の最南の道路は途中まで湯の湖沿いに通っています🐾
湯元温泉入口のところにある湖畔前停留所▼:左
宿の場所によってはコチラの方が近いかもです(‘ω’)
ただし、待合所などはありません(´・ω・)
バス停の正面にある全国内水面(漁連) 日光支所湯の湖釣り事務所🐟
時期によっては奥日光では釣りも楽しめるようです🎣
詳しくは▶コチラ
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湯ノ湖周回路▼
湖畔ひろばを過ぎると湯ノ湖側に日光湯元レストハウスが見え、湯元本通りはぐるりと曲りビジターセンターや駐車場方面へ向かいます👀
そこで道は分岐し、湯の湖沿いに橋を渡って先へ進めます🐾
レストハウスは湯ノ湖のすぐ手前に立ち、奥にはきれいな眺望が広がります(‘ω’)
レストハウスのところらへんに湯の湖周回歩道の案内が立っています📖
冬季は行けないみたいですが、時期によって湯ノ湖は周回できるようです🐾
確かにそういえば湯滝を登ってきたところに橋が架かっていましたね( *´艸`)
どうやらココが周回歩道の起点みたいです📍
もっと暖かくなったら回ってみたいですね٩( ”ω” )و
そしてこの先で湯川に掛かる橋を渡り先へ進みます🐾
ちなみにこの通りの橋はちょうど湯川が湯ノ湖に流れ込む河口部分になっており、上流側は湯元温泉を流れる湯川、下流側は湯ノ湖が広がります✨
この日は1月2日、真冬で川の表面の大部分は氷り、その上に雪がかぶさり流れはあまり見えませんが、これはこれで良いものがあります🌊
若干見える川の軌道がまたいい感じです👀
冬以外の時期も見てみたいですね( *´艸`)
橋を渡るとその先でまたしても道はぐるりと曲ります🐾
そしてスキー場方面へと向かいます⛷
がしかし、その途中で湖畔展望テラスへ向かう遊歩道があります٩( ”ω” )و
湯ノ湖周回路もそちらへ🐾
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湯ノ湖湖畔展望テラス▼
道路の端にある遊歩道入口を入りテクテクと進んで行くとテラスがあります(=゚ω゚)ノ
木々の間から抜けてくる日と湯ノ湖の水面に反射された光がとても美しいです✨✨
途中にテーブルとイス▲ (雪だらけですが…w)
その奥に休暇村の露店⁉ (ちゃんと柵はされてますが…w)
そして進んだ先にテラス▼
ココからは正に湯ノ湖がほぼ一望できます(∩´∀`)∩
正面に見えるのは男体山🏔
クッキリとした山の形が素晴らしいです( *´艸`)
それにしてもホントに鴨は元気です(‘Д’)
湯ノ湖は一部温泉が流れ込んでいるとはいえ、水温はびっくり冷たいはず…
真冬の水の上にでもプカプカ浮いていられるどころか、時々潜ります🦆
🏞
日光湯元スキー場▼
湯元温泉街の西側には、日光湯元スキー場があります⛷
暖かい時期は湯ノ湖散策や釣り、秋は紅葉、冬はスキーと、いろんなレジャーが楽しめる奥日光湯元温泉です(∩´∀`)∩
スキー場の入り口は南側にありますが、その横にBBQ設備みたいなのがあります👀
季節が変われば違う事をやっているのかもしれませんね🍖
▶日光湯元スキー場 HP
障害物はほとんどなく広々としたスキー場⛄
傾斜もほぼありません👀
スキー学校があるくらいなので、どうやら基本的に子供連れやスキーを始めたての人向けみたいですね(∩´∀`)∩
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周辺施設▼
スキー場の周辺にもスキー学校はじめ、やや建物が立ち並んでいます(=゚ω゚)ノ
ちなみにスキー場にはスキー場の駐車場もありますが、有料みたいです(´・ω・)
スキー場沿いに建つ建物▲
レストランの姿も見られます🍴
その正面には広場を抜けて湯元本通りのほうへ続く道👣
途中にある公衆トイレはキレイなうえ暖房が効いてて暖かいです( *´艸`)
南側には温泉宿の休暇村日光湯元があります🏨
日帰り温泉もあるみたいです♨
ちなみに日帰り温泉は他にもいくつかありますが、だいたいどこもお昼ごろからの営業です⌚
北側には日光湯元ロッヂ🏨
その先の白根通りにも温泉宿がいくつか並びます(=゚ω゚)ノ
🎿
湯元温泉 源泉▼
奥日光湯元温泉は北側の湿原に源泉があり、見て回ることができます٩( ”ω” )و
ココもなかなか見所なので奥日光に行った際は立ち寄りたいところです♨
北の通り (何通りかは忘れましたが…w) にも宿は並んでいます🏨
源泉へは東側の源泉通りを進んで行きます▼🐾
若しくは温泉寺の方から回り込んでも行けます(‘Д’)
源泉通りと北の通りのT字路にある源泉ゆの香▼
ココの日帰り温泉に寄って行きましたが、源泉を直接引いてるのかまぁまぁな高温でメチャクチャ濃いです♨
外は氷点下でもしばらくホカホカです(∩´∀`)∩
昼頃に入って、その日の深夜でもまだ肌は温泉の香りが残りますw
個人的にお気に入りの湯ですが、タオルとドライヤーは持って行った方が良いかも(´・ω・)
源泉通りを進んで行くと車両進入禁止の看板があります👀
そしてその先には湿原と源泉が見えます♨
雪をかぶってるので分かりにくいですが、多分普段は辺り一帯もっとべちゃべちゃだと思いますw
しかしあの源泉の上にかぶさる木の屋根がまた温泉っぽさがあって良い感じです(*‘∀‘)
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湯ノ平湿原▼
湯元温泉の北側、温泉寺の西側のこの一角は源泉含め湯ノ平湿原となっています🌳
雪に覆われた2000m級の山々に囲まれ、豊富な水が表面化します🌊
この湿原は源泉があるだけに温泉混じりで色も白濁していますが、ご覧の通りちゃんと草も生えてるみたいですね🍃
源泉の手前に湿原を渡る橋があります🐾
この橋は湿原を横断して温泉寺の方へと抜けます(=゚ω゚)ノ
遠くを見れば奥日光の山々が、視線を落とせば湿原が( *´艸`)
雪の合間合間に見える湿原の水が日に当たりいい感じになってます☀
源泉も一望できます♨
逆に源泉側から橋と湿原を見ると、湯元温泉の建物も視界に入りまたいい感じです👀
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源泉▼
橋の奥にあるのが源泉です(=゚ω゚)ノ
湿原の東側に位置し、屋根がたくさんあるのに加え、他と比べて明らかに緑色や白色の部分が目立ち湯気が立っています♨
板が張ってありその上を歩いて回れます🐾
湯気が立っている所は場所によって差があります👀
中には湯気だらけの所もあります( *´艸`)
ちなみに板以外の場所は踏まないようにしましょう🐾⚠
よく見ると、所々に波紋が立っている水溜まりがあります👀❕
ほんの少しづつですが、温泉がわき出しているのでしょう( *´艸`)
そういった箇所は底面が非常に濁って白くなっています♨
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日光山 温泉寺▼
橋を渡った先、湿原の奥には日光山 温泉寺があります卍
源泉の所からもほっそりと見えています👀
このお寺は日光東照宮の南側にある日光山 輪王寺の別院で、歴史も結構古いです📚
勝道上人がこの地に温泉を発見し、病苦を救うとされる薬師瑠璃光如来様をお祀りしたのが起源で、そもそも日光が温泉で有名になったのは、これがきっかけと言ってもいいかもしれません(‘ω’)
ちなみにこのお寺は全国でも珍しい、温泉に入れるお寺らしいです♨
詳しくはコチラ▼
▶日光山 輪王寺HP
湿原から橋を渡った先は参道の途中に合流します🐾
入口はバスターミナルの北側にあります📍
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奥日光の山奥に静かにたたずむ湯元温泉♨
湯治としても知られるそのお湯は歴史も古く、日光の温泉街としての地位を築き上げる根幹ともいえるでしょう(=゚ω゚)ノ
日光には様々な観光スポットがありますが、折角訪れたなら奥日光まで足を延ばしてみるのも、そこで宿をとってみるのも良いと思います📍
♨
奥日光の温泉ホテル・宿▼
奥日光 湯元温泉はその名の通り温泉街なので、温泉宿も当然他の観光地よりも充実しています♨
中禅寺湖温泉なども合わせて見て見ても良いかもしれませんね🏞
各線日光駅や東照宮からもバス一本で行けるのでアクセスは良く、東照宮の参拝目的で日光へ来た場合なども、泊りだけ奥日光へ行くというのも悪くはないです📍
※画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。
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