落ヶ滝(近江 湖南)

落ヶ滝
(おちがたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶上桐生登山口
|▶奥池
|▶登山道
|▶落ヶ滝
|▶Information

データ・動画▼


段瀑
総落差…18m(推)
・草津川⇒淀川水系
・金勝山系
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・駐車場から40分※
・撮影時期
R5.3.14

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
滋賀県 道路規制情報

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行き方・場所・アクセス▼

滋賀県 大津市

落ヶ滝は大津市南部北東端付近、金勝アルプス山中に位置し、草津川源流域に掛かります📍

瀬田川洗堰橋から金勝山の西側へ延びる滋賀県道108号線 (南郷桐生草津線) から草津川東岸を南下、湖南アルプス一丈野駐車場 金勝へ向かいます🅿

落ヶ滝へは金勝山への登山道の一部となっており、基本的には登山道を介して到達します🐾

ちなみに概ね最短ルートがこの駐車場からのスタートとなりますが、他のスポットを経由し迂回するのであれば入口となる登山口は複数あります🏞

 

ーーーーーーー

公共交通機関JR東海道本線 草津駅から帝産湖南交通バスが湖南アルプス一丈野駐車場 金勝の近くまで来ています🚌
本数は1時間に1本程度🚏

JR東海道本線 時刻表
・・・東京駅~神戸駅
JR草津線 時刻表
・・・草津駅~柘植駅
・・・(草津駅下車)

 

帝産バスHP
👉路線バス
・・・(上桐生下車)

 

🚍

 

上桐生登山口▼

途中から埋め立てられて伏流する草津川上流部▼
この右岸 (向かって左側) を進んで行くと湖南アルプスが見えてきます👀

上桐生登山口に併設の湖南アルプス一丈野駐車場 金勝🅿▼
舗装はないですが広くてお手洗いなどもある割と整備状態の良い駐車場です🚘
最短ルートはこの駐車場の奥の入口なのですが…、


通行止めの御様子で(;´・ω・)
その横から踏み跡と目印が続いています👀
なので、とりあえずそちらへ🐾

しかし…、
すぐに踏み跡は消えます(‘Д’)
仕方ないので力づくで進みます🐾


こういった場合、基本的なルーツとしては正規の道から離れすぎないように進むのですが、ココは林道と池の間🏞
大きく居場所を見失う危険性はないと言えるので進みやすいところを進みます🐾

とは言え、正直人が通るようなところではありません🌳

実際慣れない人には滑落や転倒などによるけが等は十分考えられるので、少々タイムは伸びますが、できれば真似をせず奥池の南側から迂回するようにしましょう(=゚ω゚)ノ

地図上では駐車場の奥には進まずに一旦出てオランダ堰堤の方へ回ると迂回ルートがあります⛰

ちなみに冒頭に記載の所要時間はこのルートを通った際の参考タイムです⌚
迂回する場合はもう少し時間が伸びると思っておきましょう🐾


野生の川の遡行に慣れた人なら多分、公式に人の手が入っていない場所や荒廃した場所での踏み跡っぽい所や元踏み跡っぽい所を何んとな~く見分ける嗅覚がついてきます👀
実際奥池が近づくと踏み跡がハッキリしてきます( ゚Д゚)

 

🏞

 

奥池▼



奥池は湖南アルプスの登山道中では最も大きな池🐠
道中にベチャベチャの足場がありましたが、ここら一帯は山の麓のちょっとした湿地帯の様になっているみたいですね🌱

とりあえずココから正規ルートに合流٩( ”ω” )و
ココからは一応最後までちゃんと道があります🐾
奥池の流入口▼


ココから見た感じもいい感じです(∩´∀`)∩
あの畑は一体何を栽培しているのだろうか❓👀
そしてこの流入河川の先に落ヶ滝があります🌊



登山道分岐▲
落ヶ滝まで道は概ねこの川に沿っています🐾
その途中で奥池の南側からの迂回ルートと合流します(=゚ω゚)ノ

 

🥬

 

登山道▼


合流地点から少し進むと先ほどの川と合流並走します🐾
ぶっちゃげ登山道沿いに進むだけなのでココであえていろいろと説明する必要もないでしょう(=゚ω゚)ノ


強いて言うなら何回か直接川を渡る点くらいでしょうか🌊
増水しているときなどは注意❕
普段の水量なら多分楽勝です🐾



奥池の先から木陰だった登山道は川を渡った先は日当たりの良い道に☀
真夏は結構暑さが厳しいかもしれませんね(;´・ω・)
生えてる植物なんかも心なしか暖かい所に多そうなやつが多いです🌿
登山道分岐点▼


奥池を迂回するルートの一つにココで合流するルートがあります🐾
見どころはそれぞれなので好きなルートを選ぶとよいでしょう(=゚ω゚)ノ
奥池へはこのまま川沿いにまっすぐです٩( ”ω” )و

 

ーーーーーーー

さて、一応この辺から後半戦としますか(‘Д’)


道中でいくつか道の分岐点がありますが、その都度案内が立っているので問題ないかと👀
登山者が多い人気の山の利点ですね🐾
徐々に川幅は狭まり源流感が増してきます🌊


ちなみに湖南アルプスは金勝山や鶏冠山などをはじめとする標高400~600mほどの山々で、程よい規模と難易度で比較的気軽に散策でき、特異な景観と見どころの多さで色んな人に楽しんでもらえるコースだと思います⛰🐾


段々と岩壁が立ってきましたね(‘Д’)
こういった景観は付近にそれなりの規模の滝がある可能性を示唆する兆候ともいえます🌊
そして岩々は金勝山の見どころの一つです( *´艸`)


やがて最後の分岐点▲
川を渡るのもココが最後となります🌊
ココまで来たら落ヶ滝迄あと少し٩( ”ω” )و



控えめな水量と岩に囲まれたごく小さな釜、浅く透明度の高い水面は水源の近さを語っているかのようです💧
見渡せば岩壁の厳格さも増してきます( ゚Д゚)

 

 

落ヶ滝▼

壮大な岩壁に沿うように上流側を見ると落ヶ滝の上の方が見えています👀
いよいよ到着です(∩´∀`)∩



陽に焼かれたかのようなオレンジとそれを覆う灰のような黒の岩肌( ゚Д゚)
城壁のような岩壁👀
段々の流れ🌊
落ち口の岩(‘Д’)



ぶっちゃげると大滝と言うほど大きくはなく水量も控えめで、運が悪ければ涸れていることも少なくないこの滝なのですが、
特徴と言える点が非常に多いという特徴があります⊂⌒~⊃。Д。)⊃





水量が控えめなうえに適度にだんだんなので、滝前は結構自由にいろんな場所に行き来することができます(∩´∀`)∩
こう色んな角度から写せるのは良いですね📷

ちなみに落ヶ滝は西向きでやや北向き、両岸割と立ってはいますが日当たりはよく、どちらかと言うと午後からの方が日が入ります☀
真冬だと直接費が入らないかもしれませんが…☃



しかしまぁ、何というか太陽がよく似合う滝の一つなのは間違いないでしょう🌊☀
木陰もあって金勝山の道中の休憩場所としてももってこいですね🐾

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

オレンジと黒の岩肌、要塞のような壁、落ち口の大きな岩、きれいな段々の流れ、非常に個性的で特徴の多い落ヶ滝。
登山道や駐車場の整備状態も良く、登山や滝めぐり初心者でも比較的訪れやすいのも良い点の一つでしょう。
ただし流域自体の水量は少ないので、訪瀑日は見計らうようにした方がよいかもしれませんね👀
ベストは雨続きの後の快晴。
結構難しいですけど(;^_^A

 

 

Information

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赤目四十八滝(伊賀)

赤目四十八滝
(あかめしじゅうはったき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶赤目渓谷 入口
|▶入口~不動滝
|▶不動滝~千手滝
|▶千手滝~布曳滝
|▶布曳滝~荷担滝
|▶荷担滝~琵琶滝
|▶赤目五瀑布
|▶Information

種類
・・滝群
水系
・・宇陀川⇒木津川⇒淀川
落差
・・30m(公)(布曳滝)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から90分程
🏆日本の滝百選
🏆平成の名水百選
】【🍁】【
【⛄】H31.1.13
入場料・・有料
駐車場・・有料

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
奈良県 道路規制情報
三重県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 名張市

赤目四十八滝は三重の名張市南西端、奈良の宇陀市と曽爾村との境界付近に掛かります📍

宇陀市と曽爾村の境の国見山の北側に位置し、約4kmに渡る多くの滝群の総称を赤目四十八滝と呼びます🌊

国道165号線結馬交差点から近鉄 赤目口駅の方へ曲がります(=゚ω゚)ノ

赤目口駅からは三重県道567号線 (赤目滝線) をずっと進んで行くと、赤目四十八滝の駐車場と入り口に着きます🅿

ちなみに駐車場は有料です💰

 

ーーーーーーー

公共交通機関では近鉄電車 大阪線三重交通バスを使いますが、バスの本数は少ないです⌚
場合によってはタクシーを呼ぶ方が良いかもしれません🚖

近鉄・赤目口駅は大阪線本線で急行も停まります🚈
赤目口駅から歩くと60分~90分程で入り口まで着きます🐾

近鉄電車 南大阪線 時刻表
・・・大阪上本町駅~伊勢中川駅
・・・(赤目口駅下車)

 

三重交通バスHP
👉路線バス
・・・名張管内
・・・(赤目滝下車)

 

 


赤目渓谷 入口▼

近鉄赤目口駅▼
田舎駅ですがココは電車の本数はしっかりしています🚋(‘ω’)

バスがしばらく来ないので歩いていきます٩( ”ω” )و🐾
ただし、歩くと1時間以上かかります(;´Д`)
慣れない人はバスの時間に合わせるかタクシーを呼びましょう🚌🚘🏍

 

赤目渓谷入口▼
入口には伊賀忍者のモチーフに温泉、飲食店などが並びます👀



入口に着いた(;´Д`)と思ったらまだ少し奥行があります🐾
赤目四十八滝は伊賀忍者の修行の場であったことから、忍者だらけです( *´艸`)

奥の方へ歩いて行くと、途中で赤目渓谷名物サンショウウオの形の可愛らしい湧水の出水口があります( *´艸`)


この奥に赤目四十八滝の入口があります(=゚ω゚)ノ
紅葉の時期には観光客も結構多いみたいです🍂🍁
ココで入場料を払います(‘ω’)
数百円です💰

 

ーーーーーーー

建物の中に入るとサンショウウオだらけです⊂⌒~⊃。Д。)⊃
実際川にも生息しているみたいですね( *´艸`)
まじまじと見るとキモ可愛いです(∩´∀`)∩



 

 


入口~不動滝▼

さてココから本格的に赤目四十八滝の遊歩道です(=゚ω゚)ノ
水の色はエメラルド色に透き通りとてもキレイです(∩´∀`)∩
赤目四十八滝には様々な滝が掛かりますが、その中でも赤目五瀑布と呼ばれる大きめの滝があるので、そこを区切りに見ていきたいと思います(=゚ω゚)ノ


まず最初はすぐに行者滝が現れます🌊▲

この渓谷はちょっとした小滝や淵野も名前が付けられ、大事にされていることが分かります🌊🌳

そして次に広くて深い釜の霊蛇滝が出てきます🐍▼


霊蛇滝の上には不動橋が掛かっていますが、すぐ上に赤目五瀑布の一つである不動滝が掛かります(=゚ω゚)ノ
この滝も広く深い釜で、どちらもキレイな色をしています✨✨

 

ーーーーーーー

不動滝▼



橋を渡り階段を上り、不動滝の上に出ます🐾
少し危険ですが、不動滝は落ち口付近からも見れます👀🌊⚠
上流に向かって道が伸びているため、このように上から滝を見れるのもココの特徴です(∩´∀`)∩

 

 


不動滝~千手滝▼

不動滝を越えたらすぐに乙女滝が出てきます(‘ω’)
小さな可愛らしい滝というか渓流というか…( *´艸`)

その先の大日滝💧
支流に流れる滝で、滝前までの道はないです🌳
普段は水がなさそうです(´・ω・)

ココからしばらく進むとトイレが出てきます🚻
そのあたりに八畳岩があります🗻

 

ーーーーーーー

千手滝▼

八畳岩の先へ進むと、赤目五瀑布の千手滝です(=゚ω゚)ノ
この滝は赤目四十八滝の写真にも良く出てくる割とポピュラーな滝です🌊
滝壺がとてもきれいです✨✨


千手滝の正面には茶屋があります🍵
閉まってますが…(;´・ω・)
やってるのかやってないのか分かりませんが、キレイなのでやってる時はやってるんだと思います👀

 

 


千手滝~布曳滝▼

川を渡って千手滝の上へと進みますが、その前に千手滝の横の護摩の窟へお参りします(´・ω・)

 

では先へ進みます(=゚ω゚)ノ
千手滝を横に見ながら登っていきます🐾
そこには荘厳な天狗柱岩がそびえ立ちます👺

 

ーーーーーーー

布曳滝▼

そしてすぐ先には赤目五瀑布で、この滝群最高落差の布曳滝があります٩( ”ω” )و
こちらも非常にキレイな滝壺です✨✨
正面に見える岩壁もなかなかの迫力を帯びています( ゚Д゚)



 

 


布曳滝~荷担滝▼

ココから次の赤目五瀑布までは少し遠いです🐾
まずは布曳滝を越えていきます٩( ”ω” )و
上から見ると一層長く見えます👀

そのすぐ上に竜ヶ壺があります(‘ω’)
面白い浸食の仕方をした釜です( *´艸`)

竜ヶ壺の先には御神木のカツラの木があります🌳
周りにある他の木々とは一味違い、存在感があります(=゚ω゚)ノ

ココからまだまだ小滝や釜が出てきます👀
まだ一番最後の滝まで半分も来ていないので頑張って歩きましょう❕


その先にある斧ヶ渕
階段を上り上流へさらに進むと今度はまた支流の枯滝、縋藤滝が出てきます(´・ω・)

その先にあるのは、サメの背びれのような岩が本と出ている滝壺を持った陰陽滝です( *´艸`)
これもなかなか面白いですね🌊


 

陰陽滝を過ぎたらしばらく川原を歩きます🐾
だいぶ渓谷も深まってきた感じがします🌳

しばらく進むと、広くて浅い釜ヶ渕です(=゚ω゚)ノ
さっきのは斧ヶ淵、ココは釜ヶ淵w
心なしか水の透明度も少しだけ増したような気もします👀

 

釜ヶ渕を越えたら次は百畳岩です(=゚ω゚)ノ
ベンチなどもあり休憩できるようになっています⊂⌒~⊃。Д。)⊃

ちなみに休憩できる箇所は何ポイントかありますが、基本的にベンチだけなので飲み物などは持参です💧
ゴミはちゃんと全て持ち帰るように(=゚ω゚)ノ


安全のため、午後3時以降はココまでしかこれません⌚
ココから先へ行くには少し早めの時間に来なければなりませんね(‘Д’)

 

ーーーーーーー


七色岩は木が生えています🌳
季節によっては花も咲くみたいです🌺



百畳岩の先ですぐに姉妹滝とそのすぐ先に柿窪滝があります(*‘∀‘)

そしてそのすぐ上流には非常に美しい釜があります( ゚Д゚)✨



このキレイな滝壺を持つ笄滝は、少し川側へ入ると見えます👀✨
個人的にはココの光景が一番好きかもしれません🌊
極めて神秘的な色をしています( *´艸`)

このすぐ上に穴の開いた岩、その対岸へ渡るとトイレがあります🚻
まだまだ先へ続きます٩( ”ω” )و🐾


遊歩道の横にある雨降滝は、名前通り雨が降るようにシトシトと水滴が岩の橋から落ちてきます💧
こんな光景も悪くないですね( *´艸`)



しばらく進んで行くと骸骨滝斜め滝があります🌊
岩壁もごつごつしてきます🗻

 

ーーーーーー

荷担滝▼

しばらく歩いていくと、ようやくここで次の赤目五瀑布、荷担滝です(=゚ω゚)ノ
2条に分かれた美しい滝です🌊
調べによると、この稲荷滝が赤目四十八滝の代表のようです(‘ω’)




上の段も深く大きな滝壺です🌊
透明度が高く、これほど深いエメラルド色をしているのに少し日が当たると下まで透き通って見えます👀✨


 

 


荷担滝~琵琶滝▼

稲荷滝を越えたらその少し先で川が分岐、支流の先には夫婦滝、本流の入り口には雛壇滝があります🌊

そしてその少し先には琴滝があります(‘ω’)
琴滝がある意味最後の小滝というか前衛滝みたいな感じですね🌊

 

ーーーーーーー

琵琶滝▼

琴滝のすぐ先に広々とした空間と共に最上流の赤目五瀑布、琵琶滝が出てきます(∩´∀`)∩
この滝も雰囲気と共に面白い特徴の滝壺を持っています( *´艸`)



広々としている点はこれまでの赤目五瀑布と同じですが、琵琶滝だけは滝壺が極端になっています( ゚Д゚)

浅く透明な流れは滝前の一部だけ異様にモコっと深くなっており、そこだけ深いエメラルド色になっています👀🌊
ホントに忍者が出てきそうですね( *´艸`)




琵琶の滝の横から遊歩道が上流に伸びています🐾
この面白い滝壺が上から見えます👀
一体どれくらい深いのかな(´・ω・)⁇

 

ーーーーーーー

 

そして琵琶滝の上へ出たら少し歩いて最後の滝、岩窟滝です(=゚ω゚)ノ
ココまで早くても90分くらいは見ておいた方が良いでしょう⌚


この先も遊歩道は続き周遊コースとなっていますが、赤目四十八滝はココまでです🐾🌳

 

 


赤目五瀑布▼





 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★☆☆

さすがに三重県の有名な観光スポットなだけあって、見どころの多い滝群、渓谷となっています。
水の色は独特の深いエメラルド色で非常にキレイです。
ただ、一番奥まで行って帰ってくるにはトレッキングとしては少々体力がいるかもしれません。
赤目五瀑布は広く深い滝壺が特徴的で、これを利用して水遁の術を練習していたのかもしれませんね( *´艸`)

 

 


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箕面の滝(大阪)

箕面の滝
(みのおのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶箕面駅周辺
|▶箕面公園遊歩道
|▶箕面大滝(冬)
|▶秋の箕面公園
|▶箕面大滝(秋)
|▶駐車場からのルート
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑
落差…33m(公)
・猪名川⇒淀川水系
🏆日本の滝百選
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・阪急箕面駅から40分程
・撮影時期
R2.1.4
R2.12.7

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
箕面公園HP▶https://www.mino-park.jp/

 

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行き方・場所・アクセス▼

大阪府 箕面市

阪急電車 宝塚線の支線、箕面線の終点の箕面駅から遊歩道を通っていきます(=゚ω゚)ノ

電車の本数もそこそこ多いのでアクセスは非常に良いです🚋

阪急箕面駅から箕面の滝までは、案内もあり遊歩道に入ってからは基本的に川沿いに進んで行くだけなのですぐ分かると思います🌳

阪急電車 宝塚本線 時刻表
・・・梅田駅~宝塚駅
・・・(石橋阪大前駅乗換)

阪急電車 箕面線 時刻表
・・・石橋阪大前駅~箕面駅
・・・(箕面駅下車)

 

ーーーーーーーー

の場合は箕面駅のすぐ東側の大阪府道43号線 (豊中亀岡線) を登っていけば駐車場があります🚘🏍
府道43号線へは、国道171号線国道176号線から入ることができます🛣

高速道路は中国自動車道中国豊中I.Cで降り国道176号線へ出るのが最寄りでしょう📍

駐車場からくる場合は上流側から降りてくるルートになりますが、箕面駅から歩くるよりは近いです🐾

 

箕面は滝の他に紅葉温泉なども有名で、大阪府内でもここら一帯は観光にも特化した地域です🍁

 

🚉 

 


箕面駅周辺~遊歩道入口▼

阪急箕面駅▼
大阪府箕面市は大阪のベッドタウンとして栄え、狭い面積の中にも10万人を超える人が住んでいます🏡


阪急箕面駅は通勤通学、梅田への買い物客などの利用もあり乗降者数は視線の駅にしては多く、時間帯によっては梅田から直で来る電車もあります🚋

箕面駅の東側の府道43号線を山手の方へ登っていくと駐車場です🚘🏍

府道43号線から分岐する府道9号線沿いの山手の方は眺望の良い土地で、高級住宅街として知られています(‘Д’)

 

箕面の滝は駅から北側、山側の方にあります🌳
改札を出てそのまままっすぐの感じです(=゚ω゚)ノ

駅を出たら案内通り北へ向かって歩いていきます🐾

お土産屋などが並んでいます👀
看板もあるので迷いはしないと思います(∩´∀`)∩


目の前に大江戸温泉物語 箕面観光ホテルが見えます
箕面温泉と言えば単にこれを指すこともあります📍
何にせよ箕面の滝や箕面温泉への目印的存在ですね( *´艸`)

道なりに進んで行くと、箕面温泉方面への分岐に差し掛かります📍
この先で箕面川が合流し、遊歩道は基本的にその箕面川沿いに伸びます🐾


それにしても大江戸温泉物語、すごいところに立ってますねw( ゚Д゚)
あそこからだと眺めも良いでしょうね~✨
麓には足湯があります👣

箕面の滝へはそのまま道なりに進んで行きます🐾


 

 


箕面公園遊歩道▼

遊歩道前半▼
箕面温泉分岐からしばらく川沿いに進んで行くと、川を渡ったところで遊歩道の入り口に差し掛かります(=゚ω゚)ノ


最初は緩やかな坂道から始まります🌳
遊歩道はいてすぐは宿や茶屋などが点々としており、とても風流のあるところで心が穏やかになります🍂🍵




都心からの距離はそれほど離れていないにもかかわらず、水は非常にきれいです✨
雰囲気的に、強との貴船神社の参道とよく似ている感じがします⛩

ほどなくして箕面公園昆虫館が現れます🐝



箕面公園昆虫館を過ぎたら、開けた感じの広場に面山弁財天瀧安寺へ出ます(=゚ω゚)ノ
遊歩道の上に綺麗な橋が架かり辺りは神聖な空気感が漂います🌲🌊




相変わらずこの橋は絵になります⊂⌒~⊃。Д。)⊃
この日橋の横が工事中ったのがちょっとだけ残念💦

ここら辺も雰囲気の良さそうな茶屋の姿が点々と確認できます🍵

ココを過ぎたら本格的に雰囲気が山の中にきます٩( ”ω” )و
なのでここらで一休みもアリですね🏞
この先ココまでよりもやや傾斜が強まってきます🐾


途中にある野口英世像と落合谷トンネル▼
箕面の滝へは川沿いに遊歩道を進んで行きます🌳

この先で修行の古場休憩所があります🐾
ココもなかなか雰囲気の良いところで、滝までの道中で休憩所らしい休憩所は最後になります📍


正月明けだというのに、まだ紅葉してるやつがいます🍁( *´艸`)
感覚的にはここらで折り返しといったところ🐾
後半戦も頑張りましょう٩( ”ω” )و

 

ーーーーーーーー

遊歩道後半▼
さて修行の古場休憩所を過ぎたら、またより一層山が深まってきます🌳
ココからはそれほど目印的なところもないのでササっと歩いて行きます🐾


川沿いに咲いている椿?がキレイです🌺
遊歩道もどことなく静かな雰囲気です🌳

台風の爪痕でしょうか?
木がバキバキになってます(´・ω・)

しばらく歩くと唐人岩▼
遊歩道に大きな岩は張り出しています( ゚Д゚)

 

遊歩道は基本的に川沿いの道なりなので分かりやすいですが、先ほどの野口英世像などもそうですが、分岐も何個かあります🐾

滝に方に近づいていくと府動43号線へ抜ける道も出てきます🛣

滝へ向かう場合はとりあえず川沿いの道なりに進んで行きましょう٩( ”ω” )و

唐人岩からしばらく行くと、箕面の滝の前に茶屋みたいな飲食店が出てきます🍁
ココまで来たらあと少しです🐾
雰囲気もそれらしくなってきましたね( *´艸`)


ここら辺の雰囲気は個人的に好きです(∩´∀`)∩
多分紅葉などのシーズンはもっと良い感じなのでしょうが、人も多いでしょうね~(;´・ω・)

 

遊歩道をさらにしばらく進んでいくと…、
箕面の滝が見えてきました(∩´∀`)∩

 

 


日本の滝百選 箕面大滝(冬)▼






正月休みなどもあって結構人でにぎわっています👪

ちなみにココの自動販売機にはこんなものも売ってますw👉
これならデジカメやスマホの充電がなくなっても大丈夫ですね❕ (売り切れてなければ…)

自然の中にあって施設も充実しているので大人気の観光滝です( *´艸`)

 

人も多く整備された道は安心感もあり、かつ自然の情景をきっちり残した賞賛すべき遊歩道だと思います(∩´∀`)∩
滝も不思議と何か力を感じます( ゚Д゚)




 

箕面の滝は2つビューポイントがあります👀
橋を渡って左側、正面です🐾
正面に回ってみましょう٩( ”ω” )و



滝壺はわりと大きめです🌊
水の透明度は環境条件を考えたらキレイで、滝壺はまるでちょっとした庭園のようです🏞


 

正面より少し右側の方へずれ込んで行くと、椿?とのツーショット📷
これがまたいい感じです⊂⌒~⊃。Д。)⊃🌺





 

ーーーーーーー

 

🍢

 


秋の箕面公園▼

変わって秋の箕面公園(=゚ω゚)ノ
ココは何を隠そう紅葉の名所🍁
この日私も見頃の訪れるのは初めてだったのですが、思ってた以上に紅葉の名所でビックリしましたよ( ゚Д゚)

▲阪急箕面駅

 

ーーーーーーー

箕面温泉とその周辺▼

駅周辺から箕面温泉周辺も秋らしくなってます🍂
ちなみに大阪は紅葉の見頃は遅いです⌚
例年11月末~12月頭くらいが見頃(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

遊歩道(11月終わり頃)▼

遊歩道入り口付近から早速キレイに色付いた木々が点々と並びます🍂
風流な飲食店がより一層風流になりますね(∩´∀`)∩



遊歩道前半は何かと建物もあったりで、紅葉と建物のコラボ的な感じw🍂
11月終わりごろはまだ黄色い葉も目立ちます👀

瀧安寺を過ぎるとその先滝は寄り木々が深まり紅葉も本番(=゚ω゚)ノ
ちなみに瀧安寺は宝くじの起源となったと言われる富籤発祥の地とされているそうです📚




 

ーーーーーーー

遊歩道(12月頭頃)▼

余談ですが、11月終わりに訪れた際に撮った動画を誤って消してしまったため、1週間後にまた来てしまいましたw💦
12月7日、紅葉はまだ大丈夫かと心配だったのですが、思いのほかいい感じ🍁




ちなみに紅葉の時期などは特にですが、アクセスも良いため日中は訪れる人の家事もそれなりに出てきます🐾
混雑を避けるなら早朝が良いです(=゚ω゚)ノ

この日も早朝に訪れたのですが、帰りは日も昇り快晴で、日が当たると紅葉はより一層見栄えがします(∩´∀`)∩





いや~~、ホントに思ってた以上に良すぎて、写真を載せだしたらキリがなくなりますね(;´・ω・)
ココホントに大阪か⁇、と思うくらいです🍁
個人的には11月終わり頃よりも12月入ってからの方が良いかもしれません🐾






11月終わりごろは黄色い葉っぱも目立ったのに対して、12月に入ると赤が強くなってきます👀
それにしても観光者が多いのも納得(‘Д’)
この年、尾瀬大山日光などにも訪れましたが、正直個人的な感想はそのあたりにも負けてませんね🍁
ココは手軽に本格的な紅葉が見たい時は是非お勧めです(=゚ω゚)ノ

 

🍁🍂

 


日本の滝百選 箕面大滝(秋)▼

11月終わり頃▼



滝周辺は広がるい若葉絵の両脇に楓が伸びており、丸で滝を囲うかのように紅葉しています🍁
冬は葉がほとんど落ちて遠目にもはっきり見えた滝がやや紅葉した木々に隠れ気味になり、非常に風流なたたずまいです( ゚Д゚)




枯山水の庭園のような滝壺も晩秋の冷たい空気に触れ一層透明感を感じます🌊
左岸側は特に滝と楓と近く、ピンクの花も良いアクセントになります🌺
分かってはいたことですが、やはりこの時期が最高の見頃でしょうね👀

 

ーーーーーーー

12月頭頃▼




当たり前ですが、やはり季節が少し進んでいますね🍁
12月に入って一週間たちますが、むしろ前回より見頃かもしれません🐾
実際紅葉もいつが見頃かと言われれば、年にもよって多少の誤差はありますけど(‘Д’)
紅葉のヴェールに包まれたような姿はホントに絶景ですね(∩´∀`)∩


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★☆☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

大阪にもこんな素晴らしい滝があったんですねぇ٩( ”ω” )و
この滝は水質もきれいな方ですが、周りの景観との調和などまた違った意味でも美しい滝です。
晩秋には楓はじめ落葉樹の紅葉が遊歩道から滝にかけてたたずむ素晴らしい景観を見せてくれます。

遊歩道もきちんと整備されており人工と自然が見事に融合しています。
地味に距離があり無理のないコースなので、普段運動をしていない人にもほど良い運動になりおススメです。
観光客も多いので、モラルを守って環境保全には気を付けたいところです。

 

🐒

 


駐車場からのルート▼

箕面の滝の駐車場と言えば、箕面公園大日駐車場になります(=゚ω゚)ノ
箕面駅の東側の府道43号線を登っていきます🚘🏍
43号線はそのまま進んで行くと、紅葉と庭園で有名な勝尾寺へも出ます🍁

43号線からはいくつか遊歩道へ降りられるポイントがあるみたいですが、箕面の滝に一番近いところで紹介します🐾

降りてきた先はホントに箕面の滝のすぐ手前になります📍

短いトンネルの手前の側道から降りていきますが、谷側を見れば滝の姿も一部見えるのですぐに分かると思います(=゚ω゚)ノ
箕面公園大日駐車場▲

ココを出たら下流側へ向かってしばらく歩いて行きます🐾
ココは箕面の滝の上流になります🌊

 

しばらく歩いて行くとトンネルです👀
このトンネルの辺りまで来ると滝の流れる音も聞こえてきます👂



微妙に見える箕面の滝▲

このすぐ先で谷川へ降りていきます🐾
後は道沿いに降りていき、展望台みたいなのが出てきたら川の方へ入っていくと箕面の滝の前のお店の辺りに出てきます(=゚ω゚)ノ


 

🚘

 


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楊梅の滝(近江 湖西)

楊梅の滝
(ようばいのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶登山道・展望小屋
|▶楊梅の滝 雌滝
|▶楊梅の滝 薬研の滝
|▶楊梅の滝 雄滝
|▶Information

データ・動画▼

種類
・・連瀑
水系
・・琵琶湖⇒淀川
落差
・・総落差76m(公)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から30分程(雄滝)
【🏞】
【🍂】R3.9.13

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
比良げんき村▶http://hira-genki.com/

滋賀県 道路規制情報

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行き方・場所・アクセス▼

滋賀県 大津市

楊梅の滝は滋賀県湖西、大津市の北端付近、比良山系武奈ヶ岳の東側に位置します📍

湖西の主要道、国道161号線志賀バイパスの北側の起点の少し北側、北小松交差点から北小松駅方面へ入ります🐾

北小松駅北側の高架をくぐり林道を進んで行くと比良げんき村があり、さらに進むと入口があります🌳

この入口は涼峠を経由して釈迦ヶ岳へ登る登山道の入口で、楊梅の滝はその途中の分岐からアクセスします(=゚ω゚)ノ

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公共交通機関JR湖西線 北小松駅から登山道入口まで約2kmと、登坂ではありますが歩いてでも行ける距離です🚈

駅を出たらそのまま北側の高架をくぐり林道へ出ますが、案内も立っているので分かりやすいです(=゚ω゚)ノ

JR湖西線 時刻表
・・・京都駅~近江塩津駅
・・・(北小松駅下車)


登山道・展望小屋▼

入口▼

比良げんき村▼
その先にある入口▼


駐車場は数台分▲
入口手前には休憩小屋があります▲

入口や駐車場の横にはすでに楊梅の滝の掛かる川がサラサラと流れています🌊

楊梅の滝は下から、雌滝15m、薬研の滝21m、雄滝43mの連瀑帯で構成されており、メインとなるのは最も上流の雄滝(=゚ω゚)ノ
室町幕府13代将軍、足利義輝公が楊梅 (ヤマモモ) に見立てて名付けたのが由来とされているそうです🍑📚

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登山道▼

それでは参りましょう٩( ”ω” )و
川の近くは真夏でも辺りと比較して涼しく、良い避暑地となります🌊
入口の橋周辺は楓が茂り、晩秋にはキレイな紅葉が見れそうです🍁

道中は結構急な登りで、本格的な登山道です🐾
石がゴロゴロしていて靴底が薄いと少々足が痛いかもしれません👀
比較的すぐに到達はできますが靴はちゃんと考えておいた方が良いです👟

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展望小屋▼

しばらくして雌滝の方へ降りる道が分岐🌳
そのすぐ先に展望小屋が見えます👀
展望所まではそんなに距離自体はなく、わりとすぐに着きますが鬼の登りです🐾


ココからは雄滝が遠目にキレイに見えます🌊
滝壺まで行くのも良いですが、ココからの眺めも押さえておきたいところ(=゚ω゚)ノ
この辺りからの山々の展望もかなり良いです♪


楊梅の滝 雌滝▼


それでは雌滝の方へ向かって行きます🐾
ココから結構ガッツリ下ります(‘Д’)
この辺りの木々に隙間から見える琵琶湖がいい感じ(∩´∀`)∩
山側には雄滝の姿も拝めます(*‘∀‘)




しばらく下ったら道は急勾配からわりと平坦になります🌳
そして谷の方には川の流れが聞こえてきます👂
やがて川が見えてきます🌊



川原へ降り立ったらすぐに雌滝15mが出迎えてくれます🌊
道を進み近づいて行きます🐾

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雌滝▼




雌滝は2条になった15mほどの小ぶりな滝🌊
横には社があり正面に足場があり、落ち着いた雰囲気🌳
日が射しこむとよりいい感じになります☀


楊梅の滝 薬研の滝▼

雌滝のすぐ上には薬研の滝が流れています🌊
現在はそこへの道は廃道になっていますが、右岸 (向かって左側) から案外簡単に登れるので紹介したいと思います(=゚ω゚)ノ


雌滝の落ち口▲
その上流の薬研の滝▲

雌滝の上へ出たらすぐに薬研の滝が見えてきます(=゚ω゚)ノ

薬研の滝は雌滝や雄滝とは違い、段々の連瀑の様になっています🌊

そして薬研の滝の前には階段が転がっている所を見ると、以前は登山道の一部としてこのルートも使われていたのだと思います🌳

ココは川を渡り左岸 (向かって右側) へ登ります🐾
左岸からは薬研の滝を越えて雄滝まで行けますが、なにせ通常の登山道とは違うので不用意に立ち入らないように❕

薬研の滝下段▼
薬研の滝上段▼
上の方と下の方で表情が異なります🌊

上段は完全に岩壁に挟まれており険相を示しますが、途中から回り込むようにしてかすかに踏み跡が続いています🐾
上段と下段の間には滝壺もあります🌊
途中で見える上段中程もいい感じ( *´艸`)


かすかな踏み跡をたどって進んで行きます🐾
薬研の滝の落ち口を横目に見ながら進んで行くと、やがて雄滝の姿が見えてきます🌊
しかし雄滝側からココに入り込まないようにきっちりテープが張られています⚠


楊梅の滝 雄滝▼

では雄滝へ向かいましょう٩( ”ω” )و
ちなみに薬研の滝から登るのはイレギュラールートなので、ちゃんと正規のルートを通りましょう🐾


とりあえず場面を先ほどの滝見小屋へ戻しましょう(=゚ω゚)ノ
滝見小屋の手前で雌滝方面へ道が分岐していますが、雄滝へはもう一方へ🐾
滝見小屋で道は左に折れ、さらに奥へ続いて行きます🌳
道なりに登って行くとまたまた分岐が現れます👀

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涼峠分岐▼

今度の分岐は雄滝方面と涼峠方面の分岐になります(=゚ω゚)ノ

ちなみに涼峠方面へ進んで行くと、比良山系のど真ん中へと進んで行きます⛰

涼峠を経由し、釈迦ヶ岳、さらにその先比良山系最高峰の武奈ヶ岳、その麓の▶八雲ヶ原、さらには日本の滝百選の▶八淵の滝方面へも抜けれます🐾

ここら辺でも琵琶湖川の展望が比較的良いです(∩´∀`)∩
正面には荘厳な岩山も広がります👀

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涼峠分岐から先は登りはずいぶん落ち着きます(‘ω’)
基本的に1本道ですが、所々騙しみたいなところがあります🌳





しかし断続的に木々の隙間から見える琵琶湖の姿がホントに良い感じです( *´艸`)
この光景はやはり滋賀県ならではですね👀

やがて川の方へ道は下ります🐾
そして薬研の滝の落ち口が見えてくると、いよいよ雄滝です🌊


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雄滝▼

川へ出ると落差約43mの雄滝が見えてきます(*‘∀‘)
楊梅の滝のメインたる堂々とした姿です🌊



ちゃんと滝の正面に出るには川に浮かぶ岩をピョンピョンしないといけないので注意しましょう❕
滝前は遠目に見るよりは広々としていますが、木々や岩もあって全景を写すには少し広角のカメラがいるかもしれません📷



茶色がかった岩壁にキレイな緑、木々の隙間から差す光、程よい水量と水しぶきで、何とも心地よい空間です🌿
しっかりした流れですが、サラサラとした流れ方がまたいい感じです🌊


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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★☆☆☆

雄滝雌滝薬研の滝共に水量もあり水もかなりキレイです。
やはり連瀑や滝群は一度に色々な個性を持つ滝が楽しめるのが良いところですね。
この辺りは岩の色がまた茶色がかった特徴的な色で、そこに流れる真っ白な流れがキレイです。
メインの雄滝はさすがに迫力があり、岩間から見上げる感じが雄滝の名の通り男らしくて良い滝です。
比良山系は滋賀県の西側の山では知名度の高い山で、楊梅の滝の掛かる谷は特に荘厳な切り立ち方が印象的。


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