大栃谷大滝 一の滝(吉野 大峰)

大栃谷大滝 一の滝
(おおとちたにおおたきいちのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶大栃谷大滝 一の滝
|▶Information

 

データ・動画▼


段瀑
総落差…50m(推)
・吉野川⇒紀ノ川水系
・大峰山脈系
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・林道終点から30分程
R4.6.2

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

ホテル・宿泊予約はコチラ!!
おすすめサイト3選(click👇)

 

 


行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 川上村

大栃谷吉野川源流域の支流の一つ、上多古川の支流にあたります🌊
ちょうど上多古林道終点の矢納谷が合流する地点の少し下流で上多古川本流に合流し、一の滝はそこから少し入り込んだところに掛かります📍

ちなみに大栃谷の大滝群には特別名前は付いておらず、印象深い6つの滝を私がそれぞれ一の滝から六の滝と呼んでいます(=゚ω゚)ノ

まずは吉野東部の主要道、国道169号線から上多古川沿いに伸びる上多古林道分岐へ向かいます🚘
そこから上多古林道へ入り道なりに進み林道終点へ向かいます🐾

ちなみに上多古林道は最後舗装がなくなり、道路ですらないような状態の箇所もあるので、舗装があるうちに適当なところで駐車して歩くのが望ましいです👀
写真▼のものすごい岩山が対岸に見えるところなどは舗装がなくなる少し手前で広くなっているので良いかもしれません🅿

ちなみにこの日はそのさらに少し手前で落石▼(;´Д`)
こういった山奥の林道ではザラにあることです⛰
なるべくこういうのに巻き込まれる可能性の少ないところがいいですね(=゚ω゚)ノ

 

🚘

 


ルート▼

林道終点・天竜の滝へ▼

大栃谷を登るにあたってまず押さえておかなければならないのが入渓ポイント📍
同じ支流でも矢納谷上谷と違ってホンマもんの支流です🌊
知らなければ存在にすら気づきません👀

途中、林道横に流れる行者滝👉
これは支流の滝としては大きい方ですが、上多古川にはこのような支流滝が複数流れ込みます🌊

さて本題、大栃谷の入渓ポイントは林道終点の少し下流になります(=゚ω゚)ノ
林道を進んでいると何とか川へ降りれそうなポイントもいくつかありますが、そこは我慢しましょう👀

入渓ポイントを見たことがなければそのまま見逃してしまう可能性がかなり高いので、ひとまずは林道終点の先にある天竜の滝を目指します🐾

さらに言うなれば、林道下の上多古川本流はけっこう傾斜もありそうで巨岩がゴロゴロしていて、たぶんかなり進みにくいです🌊

そんなわけで林道終点▼
ココで右岸 (向かって右側) から矢納谷が合流します🌳

林道終点の奥に矢納歌に出合を渡る橋があります👀
それを渡った先から阿古滝道が始まりますが、ココで阿古滝道ではなく川側を進んで行くとすぐに天竜の滝▼が現れます🐉

林道終点付近はけっこう傾斜がきつかったり林道下はコンクリの壁だったりで直接降りるのはやや危険です🐾
天竜の滝の前あたりがおそらく一番安全に川へ出られます🍃

 

ーーーーーーー

本流下り▼

天竜の滝を堪能したら下流へ下っていきます(=゚ω゚)ノ
距離はないですが岩がゴロゴロで登ったり下りたり跳んだりしなければなりません🐾



矢納谷出合▲
すぐに矢納谷が上多古本流に合流してきます🌊
この辺の景観はとてもキレイ🍃

さらにそこからもう少し下ります🐾
ちょっと岩の詰まり方も厳しくなりますが、左岸側を巻き進みます(=゚ω゚)ノ
すると木々が開け大きな岩床が現れます(‘Д’)

 

ーーーーーーー

岩滑り滝(仮称)▼


大岩を割って流れるような渓流🌊
ひとまずコレを岩滑り滝と名付けます(=゚ω゚)ノ
まずはココを目指します📍

かなり表面が滑るので直接下るのは危険👀
流れ出しの横ら辺の岩の辺り▲に太いワイヤーがあるので、それを使っております🐾

降りたら岩床の真ん中へ出られます(∩´∀`)∩
ただ、ココも靴底が濡れてたりすると思いの外滑ります👀


小型の吹割の滝みたいな上段▲右
ヒョングリ気味に流れ出す下段▲左
岩滑り滝の上段と下段の間の景観も印象的▼🌳


で、この岩滑り滝を下る時に注意して見ておかなければならないのが印象的な木がある右岸側ではなく左岸側👀👉

そう、大栃谷はココで上多古川本流に合流してきます(=゚ω゚)ノ

元々それほど水量の多くない大栃谷の流れがさらに二条に分かれているため、一見するとただの支流のように見えます🌊

 

ーーーーーーー

入渓ポイント▼

岩滑り滝の下▼
この辺もキレイな景観🍃
折角なので見ていきたいところです👀

岩滑り滝のすぐ前にすごいバランスの岩があります▲
いったいどうなったら自然にこんな姿になるのでしょう( ゚Д゚)❓

では本筋に戻りましょう(=゚ω゚)ノ
岩滑りの滝の左岸側にある大栃谷の合流地点📍
写真のように2条になっています🌊


上流側▲、下流側▲
侵入口は下流側の流れの少し下流、大きな岩の下を通っていきます🐾
まぁこの辺は実際に見たらすぐ分かると思います(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

対岸からの俯瞰▼

ちなみに大栃谷は場所が分かっているなら意識して見ていると対岸から一応確認することができます👀

林道終点やその少し手前の木々が開けたところから見渡してみましょう(=゚ω゚)ノ

おそらくですが、写真👉の筋が大栃谷かと思われます⛰
すぐ下に岩滑り滝が見えるので間違いないかと思います🌊

そしてその奥に見える岩山かその奥が勝負塚山になると思います📍
印はかなり大雑把なもので、谷は勝負塚山の手前で左に曲がります🐾

GPSの位置▼

GPSを確認しても分かる通り、かなり林道終点から近いです📍
ちょうど大栃谷の正面当たりの木々が開けて見渡せます(∩´∀`)∩
小さくちらりと見えるのはおそらく一の滝の落ち口( ゚Д゚)❓

 

ーーーーーーー

大栃谷入渓▼

さて少し脱線しましたが、またまた本筋に戻りましょう(=゚ω゚)ノ
2条の出合滝の上に来ると、そこはもう大栃谷です🌳


振り返ると岩滑り滝の姿が見えます▲
かなり足場が悪いですが、一の滝はココからすぐです(=゚ω゚)ノ
前衛の小滝▼の前辺りまで行くと川を渡れます🌊
これを右岸から巻いていくと、やがて大きな滝が見えてきます🐾

 

🌊

 


大栃谷大滝 一の滝▼



大栃谷に入ってすぐに見えてくる一の滝🌊
二段合わせた総落差ではおそらくこの谷で一番高そうです👀
段瀑あるある、近づきすぎると上の段が見えにくくなる(;´・ω・)



滝正面の岩を登ると上の段がかなり見えやすくなります🐾
ちなみにこの滝は右岸側から上の段まで上がれるそうです(‘Д’)
ただ、この滝を越えるのは左岸側からです(=゚ω゚)ノ

 

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

静かに流れ落ちる大滝は静寂にして荘厳。
周辺の緑の景観とも非常に良く溶け合っています。
ただし、大栃谷全体で見るとココはまだ登竜門。
これから始まる怒涛の急傾斜渓谷の入口としては素晴らしい景色と、すでに険相を匂わす雰囲気を伴います。

 

🍃

 


Information

ホテル・宿泊予約はコチラ!!
おすすめサイト3選(click👇)

 

ーーーーーーーー

ページ先頭へ戻る

奈良県の滝に戻る
近畿の滝に戻る
日本の滝一覧に戻る

 

TOPに戻る

布引の滝(丹後)

布引の滝
(ぬのびきのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶ルート
|▶布引の滝
|▶林道
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・分岐瀑
水系
・・筒川
落差
・・96m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から20分程
・撮影時期
R3.3.7

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
天橋立観光ガイド▶https://www.amanohashidate.jp/

京都府 道路規制情報

 

ホテル・宿泊予約はコチラ!!
おすすめサイト3選(click👇)

 

 


行き方・場所・アクセス▼

京都府 与謝郡 伊根町

布引の滝は京都府北端付近、丹後半島 伊根町の中央付近に位置します📍

丹後半島沿岸に伸びる山陰の主要道の一つ国道178号線伊根の舟屋からしばらく北へ進んだところで、山手の方にその姿を見ることができます( ゚Д゚)

国道から田んぼの道を抜けて滝山登山道へ、そこから滝の前まで行くことができます🐾

登山道入り口付近に2台くらい車を停めれそうなスペースがありますが、停めれない場合は国道178号線沿いにポケット―パーキングがあります🅿


国道178号線から畦道を抜けてその先で滝山登山道と布引の滝への案内看板が立っており、ゲートがあります🚪
このゲートは野生動物が出てくるのを防ぐためのもので、勝手に開けて入って良いですが必ず通ったら閉めましょう❕


ゲートのすぐ先の舗装の無いとこには車を止めて置けそうです🚘
ただ、この林道の先は霊園で通行人がいるため、絶対にゲート前や林道に直接駐車しないようにしてください(=゚ω゚)ノ

 

 


ルート▼

先に言っておきますと、私この時入口を見落として (バイクでもう少し奥まで進んだため) 訳の分からない所からアプローチしたため登山道途中の写真がありません(;´・ω・)

帰りに入口に気づいたので、入口の写真だけありますw
登山道入口▼



入口自体はゲートのホントすぐ先にあります(=゚ω゚)ノ
可愛らしいお地蔵様が並んでいるので、歩いてたらすぐ分かります🐾

 

ーーーーーーー

ちなみに林道をそのまま進んで行くとお墓があります👀
その先で路面舗装が無くなりグダグダ林道になり、その先林道終点🌳
そこからは少し荒れた山道になります(´・ω・)


案内とか何もないのですが下手に赤テープがあるのでそっちかと思いきや、徐々に明らかに滝から離れていく感があるのでおかしいと思って途中から力づくで滝の方へ寄って行きましたが、今思えば滝山の頂上の方に向かっていたのかもしれません🐾

 

ーーーーーーー

で、無理やり森の中を突き進んで行くとココ▼へ出ます(=゚ω゚)ノ
多分登山道を進んで行くとココに出るのだと思います💡
もしくは対岸の林道のどこかかですね🌳

ココまで来ればぶっちゃげラストスパート٩( ”ω” )و
途中足元がベッチャベチャのとこや半分崩れかけたところなどもありますが、言ってる間に滝の正面へ出ます🐾

 

 


布引の滝▼

だんだん流れの音が近づいてきて突如見上げるような滝の姿が現れます( ゚Д゚)
と言うか、国道から見た感じに比べて思ってるよりも遠いですw🐾



遠目に見た感じも大きいのは分かっていましたが、なんと落差は96mだそうです🌊
そして別名が多いです📚
近くに浦島神社もありますからね🐢
いつかそちらも行ってみたいですね~(∩´∀`)∩

 


滝を挟んで対岸に林道が来ています👀
この滝の前を渡る際は十分に注意しましょう🐾
岩がヌルヌルでめっちゃ滑りますし、そもそも踏み場が少ないです(;´・ω・)
岩の下が布引の滝の末端になるのかな(´・ω・)❓



渡った先で湧き水抽出みたいになっています💧
というかパイプだらけです(‘Д’)

こちら側から見る布引の滝もまたいい感じです(∩´∀`)∩
少し離れると若干岩が影になります👀

 

少し危険ですが下の段まで降りてみます٩( ”ω” )و
正面からきれいに見えるのは一つ下に降りた所からになります🐾
ココも足元ベッチャベチャなので注意❕


 


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

京都を代表する巨瀑、布引の滝。
正直な話が母体となる山はそんな大きな山ではないのですが、それでこれほどの落差のある滝が掛かるというのはスゴイです。
上流域があまりないので涸れ果てていることも多いかもしれません。
遠目に見ても間近で見ても非常に大きく迫力があり、それを掛ける断崖もすさまじいです。
私が知る中では京都府で最も大きな滝ですね。

 

 


林道▼

せっかくなので帰り道は対岸の林道の方から戻りたいと思います٩( ”ω” )و
結果的には登山道入口の南側の護聖寺へと出ます🐾
こちらは終始林道ですが、路面舗装はありません👀


少し離れると布引の滝の姿がキレイに見えてきます🌊
この林道から登ってくると、間近まで来たらこの姿にワクワクです(∩´∀`)∩
それにしてもこうして見ると改めてデカいなと思います(‘Д’)

 

後は特に何の変哲もない林道歩きです🐾
ですがこちらのルートには案内などは何もありません(´・ω・)
途中見晴らしが良い場所もあり、日本海が見えます(*‘∀‘)



 

で最終的に護聖寺へ(=゚ω゚)ノ
この先は国道178号線へ出ます🛣
畦道の方の少し南側に出ます👀

 

 


Information

ホテル・宿泊予約はコチラ!!
おすすめサイト3選(click👇)

 

ーーーーーーーー

ページ先頭へ戻る

京都府の滝に戻る
近畿の滝に戻る
日本の滝一覧に戻る

 

TOPに戻る

金引の滝(丹後)

金引の滝
(かなびきのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶臥龍の滝・白竜の滝
|▶金引の滝
|▶中段・上段
|▶林道
|▶Information

 

データ・動画▼


分岐瀑、段瀑
総落差…40m(公)
・大手川水系
🏆日本の滝百選
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・入口からすぐ
・撮影時期
R3.3.7

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
天橋立観光ガイド▶https://www.amanohashidate.jp/

京都府 道路規制情報

 

ホテル・宿泊予約はコチラ!!
おすすめサイト3選(click👇)

 

 


行き方・場所・アクセス▼

京都府 宮津市

金引の滝は京都丹後地方、宮津市街の南部、ちょうど天橋立の南側辺りに位置します📍

京都府道9号線 (宮津街道)宮津天橋高校の横から山手の方へ入っていきます🐾

府道9号線から入る所には案内もあり、金引の滝の入口及び駐車場まで分岐ごとに案内があるので、それに従い進みましょう(=゚ω゚)ノ

※ちなみに普通に住宅の横を通っていきますが、以前観光客過多による騒音などの苦情が問題になったこともあり、モラルを守って訪れるようにしましょう🌊

宮津天橋高校の少し南側には山陰近畿道が通っており京都市や阪神からのアクセスは良く、宮津天橋立I.Cで府道9号線へ降ります🛣

 

ーーーーーーー

公共交通機関京都丹後鉄道 宮津駅で、豊岡、舞鶴、福知山でJR各線に接続しています🚈

宮津駅からは2km強といったところで、丹海バスが宮津天橋高校の前まで出ていますが本数は少ないです🚏

歩きの場合、私は歩くのはかなり早い方ですが30分くらいかかったと思います🐾
歩くのが好きな人にはちょうど良いかもしれませんが、真夏などは堪えます(;´Д`)

京都丹後鉄道 宮福線 時刻表
・・・福知山駅~宮津駅
京都丹後鉄道 宮舞・宮豊線 時刻表
・・・西舞鶴駅~豊岡駅
・・・(宮津駅下車)

 

丹後海陸交通HP
👉路線バス
・・・伊根線
・・・(宮津高校下車)

 

 


臥龍の滝・白竜の滝▼

金引の滝の入口と駐車場▼



住宅地を抜けると最後は細い林道を少しだけ走ります🚘
入口から少し奥へ進んだところに駐車場があります🅿
駐車場はわりと広め(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

臥龍の滝▼



入口からすぐの所にまずは臥龍の滝があります🌊
遊歩道と岩に囲まれてちょっと見見えにくいです👀
この時点で浜辺みたいな色をした砂がすごく特徴的ですね(‘Д’)

 

ーーーーーーー

白竜の滝▼

そのすぐ上でもう一つ前座滝(=゚ω゚)ノ
小さな社の奥に落ちる白龍滝です🌊
横の岩壁がいい感じです👀


白竜の滝の横を登って行きます🐾
下を見れば特徴的な滝壺が広がります( ゚Д゚)
振り返れば少し高みになってきていい感じ(*‘∀‘)

 

そしてココを越えたらメインの金引の滝が見えてきます(∩´∀`)∩
ぶっちゃげ登り階段ですが入口からすぐです(=゚ω゚)ノ

 

🐉

 


日本の滝百選 金引の滝▼


若干丸みを帯びた特徴的なフォルムの金引の滝ですが、特徴的なのは形だけではありません(=゚ω゚)ノ
まず雰囲気が凄く独特🌳
これは入口付近からですけどね👀



 

少し角度を付けて見るとまた面白いです(*‘∀‘)
形が特徴的な滝や極端な滝は、見る角度でかなり見え方が変わります👀
左右どちらにもよれるのも良いですね🐾

 

そしてもう一つ特徴的なのがやはり滝壺🌊
まぁ滝壺と言えるのかと言うくらい浅いんですけどね(‘ω’)
何が独特かと言うと、色ですね(*‘∀‘)




この浜辺のような色の川底は入口付近から続いてますが、後で紹介しますが滝の上流側もこんな感じです( ゚Д゚)
滝前は木々に囲まれながらも広々としていますが、水が透明で川床の砂がベージュで、何とも不思議な感じ(*‘∀‘)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★☆☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

この滝の独特の丸っこい形は他にはあまり見ない面白い形と言えます。
滝の感じと滝壺の砂の感じが非常に特徴的で妙に幻想的な雰囲気を帯びており、不思議と居心地の良い空間を作っています。
京都府内では唯一日本の滝百選になった滝です。
ちなみに車だとココから天橋立へもすぐに行けます。

 

🐢

 


中段・上段▼

ではでは、せっかく誰もいないのでちょっと上ってみようかな( *´艸`)
ココから先は非常に危険なのでマネしないでくださいね⚠
落ち口まで登るとなると危険度★★★★☆Lv4といったところ🐾

滝の右岸側 (向かって左側) がかなり滑りますが弱点となっています🐾
よく見たら途中まで細いけどロープも下がってます (以前はあったかな❓) 👀
金引の滝は全3段、まずは真ん中の段の前へ( *´艸`)

 

そこからさらに登って行きます🐾
何か微妙~~にですが、踏み跡っぽくなった箇所もあり、もしかしたら以前ココは登れるようになっていたのかもしれません🌳


そうこうしているうちに真ん中の段の上へ🐾
こうして見下ろしてみるとけっこう高いんだな~と実感します👀
そしてココはわりとスペースがあり一旦滝壺もできています🌊
ただ岩が詰まっていて広々とはしていません(;´Д`)


正面には丹後の山々が🌳
ココで川を渡ります(=゚ω゚)ノ
そしてこの辺りですでに流れが分かれています🌊

金引の滝は向かって左の流れの弱い方が女滝、右の流れが太い方が男滝となっていますが、この時点では左側の流れの方が強いように見えます👀


そして上流側を見れば一番上の段(=゚ω゚)ノ
ココは滝前からはまず見えないでしょうね~(´・ω・)
落差は低く傾斜も緩いので、すぐに登れます🐾

 

ーーーーーーー

落ち口・上流▼



落ち口はかなり川幅が狭いです🌊
そして上流側もそこの砂が薄茶色と言うかベージュ色と言うか、ホントに独特な色をしていますね~( ゚Д゚)

 

🌊

 


林道▼

で、滝の上まで登ってきたわけですが…
なんとすぐ横に林道があります👀


まだ上流側の方へ林道は伸びていますが、一体どこまで続いているのだろう(´・ω・)❓
行ってみたい気持ちもありますが、他にも回らないといけないのでとりあえず下っていきます🐾

道中は滝が落ちてから先は谷側は所々で見晴らしが良いです(∩´∀`)∩
で、どこに出るかと言うと、案の定と言っても分からないかもしれませんが、駐車場の奥から伸びている林道がこの道で、駐車場まで戻ってきます🐾

 

🍃

 


Information

ホテル・宿泊予約はコチラ!!
おすすめサイト3選(click👇)

 

ーーーーーーーー

ページ先頭へ戻る

京都府の滝に戻る
近畿の滝に戻る
日本の滝一覧に戻る

日本の滝百選に戻る
お手軽 観光滝一覧に戻る

 

TOPに戻る

今福の滝(丹後)

今福の滝
(いまふくのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶遊歩道
|▶3の滝
|▶2の滝
|▶1の滝
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・滝群、段瀑
水系
・・大手川
落差
・・約40m(推)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から20分程
・撮影時期
R3.3.7

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
京都府 道路規制情報

 

ホテル・宿泊予約はコチラ!!
おすすめサイト3選(click👇)

 

 


行き方・場所・アクセス▼

京都府 宮津市

今福の滝は宮津市南部、ちょうど宮津市街や宮津駅の南側に位置します📍

京都府道9号線 (宮津街道) から京都丹後鉄道喜多駅へ入る所に案内があります👀

喜多駅の北側の高架をくぐって先、道は今福の滝入口へと続きますが、この先も案内が出てくるので、それに従います(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

公共交通機関は言わずもがな、京都丹後鉄道 喜多駅が最寄りで、歩いても入口まで15分くらいだったと思います🐾

JR豊岡駅JR福知山駅JR西舞鶴駅から京都丹後鉄道に乗り換えて (本数は少ない) 喜多駅下車でもアクセスは比較的しやすいです🚈

いかにも田舎の駅って感じですごくいい感じですね(*‘∀‘)☆ミ

京都丹後鉄道 宮福線 時刻表
・・・福知山駅~宮津駅
京都丹後鉄道 宮舞・宮豊線 時刻表
・・・西舞鶴駅~豊岡駅
・・・(喜多駅下車)

 

ーーーーーーー


電車の高架をくぐって緩い坂道を進んでいくとゲートが出てきます(=゚ω゚)ノ
野生動物の侵入を防ぐためゲートです🐻🐗
勝手に開けて入れますが、必ず通った後は閉めましょう🚪

 

 


遊歩道▼

この先を進んでいくと何の施設かよくわからない建物の横を通り過ぎて駐車場が出てきます🚘🏍
道は最後の方けっこう荒れてくるので注意🌳



駐車場のすぐ先で遊歩道が始まります(=゚ω゚)ノ
実質ココが入り口となります🐾

遊歩道もやや荒れてますが、ちょこちょこ案内があるのでそんなに道を間違える心配はなさそうです👀


少し進んだところで分岐が出てきます(=゚ω゚)ノ
滝の方へまっすぐ進んで行くか神社の方へ行くかに分かれます
まっすぐ進んでも、滝神社を経由しても、最終的には滝へ到達します🐾


2つ目の分岐は滝壺と今福の滝 (展望所) に分かれていますが、川の方へ下って神社方面へも分岐しています🌳

神社はこじんまりした雰囲気で、川の横に静かにたたずみます⛩

この先で再度展望所の方への分岐があります🌳
ちょっとややこしいですが、まっすぐ滝へ向かいたいなら滝壺 (3の滝) を目指しましょう(=゚ω゚)ノ
ちなみに展望台の方は全景が見れます👀

 

ーーーーーーー

4の滝・5の滝▼

しばらく行くと小さな滝が出てきます🌊
今福の滝の5の滝と4の滝です(=゚ω゚)ノ
5の滝に関してはどれか分からないくらい小さいです(´・ω・)

今福の滝とは1の滝から5の滝までの総称で、総落差で確か70mくらいだったと思います(‘ω’)

 

 


今福の滝 3の滝▼

4の滝から少し進んだところで、メインの3の滝と2の滝の連瀑の方へ道が分岐しているので、そちらへ٩( ”ω” )و
この2の滝3の滝で一つの大きな段瀑を形成しています( ゚Д゚)


滝の前にある小屋はいったい何なのでしょうか(´・ω・)❓
囲炉裏みたいなのがあります🔥
大昔だれかここで暮らしていたのでしょうか👀

 



上の方には2の滝が見えています🌊
さすがにココは見応えがあります(∩´∀`)∩
3の滝は結構幅もあります(‘Д’)

 

 


今福の滝 2の滝▼

3の滝の巻き▼

遊歩道をそのまま進んで行くと1の滝の前、および2の滝の落ち口に出れるのですが、2の滝の前には出れません✖
ですがせっかく誰もいないので、3の滝を巻いてみたいと思います٩( ”ω” )و


3の滝の前を渡り対岸へ🐾
左岸側 (向かって右側) が少し甘く、足場がベチャベチャなとこもあり非常に滑りますが、なんとか行けそうです🌊

先に言っておきますが非常に危険なので、くれぐれもマネしないように⚠
危険度は★★★★☆Lv4といったところ🍃


対岸に渡って一旦岩に隠れた2の滝ですが、やがてその姿が見えてきます👀
思ってたより3の滝との間に距離があります🌊

 

ーーーーーーー

2の滝▼



2の滝は3の滝と落差は同じくらい🌊
傾斜は比較的緩めで奥行があります⛰
そして下から見るよりも幅もあり大きく感じます(‘Д’)


滝前は広く左岸側から正面に回り右岸へも渡れますが、滑りやすい箇所も置く全体的に斜めなので注意が必要です⚠
3の滝の落ち口付近で転んだりしたら、考えただけで恐ろしいです(;´・ω・)

 

ーーーーーーー

2の滝の巻き▼

当然ですがココで終わりではありません(´・ω・)
遊歩道もないし、ココまで来たら戻るか登るしかありません🐾
そんな訳で引き続き左岸へ寄り2の滝を巻いて行きます٩( ”ω” )و

徐々に遠のいて行く3の滝の落ち口👀
水の流れが白く非常に美しいしぶきを上げて流れていきます✨
高さが増すにつれて眺望も少しづつ開けていく感じがまたたまりませんね(∩´∀`)∩


 

 


今福の滝 1の滝▼



そして1の滝へ到着٩( ”ω” )و
1の滝は5mもない小さな滝ですが、土壌の状態によっては両脇から湧き水が流れ出す瑞々しい滝です💧
先述しましたが、ココへは遊歩道で来ることができます🐾

 

そして何より透明な水と川底の砂の色がとてもキレイ✨
この感じ、金引の滝とよく似てます👀
この辺りの川は基本的にこんな感じなのでしょうか(´・ω・)❓

 

そしてもう一つ(=゚ω゚)ノ
この2の滝の落ち口からの絶景が最高です(∩´∀`)∩
この眺めはココまで来る価値ありです🏞
ただ、くれぐれも滑り落ちないように⚠

 

ーーーーーーー

少し場所が変わって、こちらは展望所からの今福の滝▼
中間くらいの高さで俯瞰すると上下のバランスが非常によく見えるため、滝本来の姿がよく分かりますね( *´艸`)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★☆☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

この滝は1の滝から5の滝までで構成されていますが、メインは2の滝と3の滝で、滝壺周辺は開けていてゆっくり滝を眺められるようになっています。
他に比べて、この二つの滝の連瀑は一つの段瀑としか見えないうえに、落差も飛びぬけています。
2の滝の落ち口まで上がると改めてその大きさがうかがえます。

 

 


Information

ホテル・宿泊予約はコチラ!!
おすすめサイト3選(click👇)

 

ーーーーーーーー

ページ先頭へ戻る

京都府の滝に戻る
近畿の滝に戻る
日本の滝一覧に戻る

 

TOPに戻る