仙娥滝
(せんがたき)
・目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶昇仙峡 渓谷道路
|▶昇仙峡 遊歩道
|▶仙娥滝
|▶Information
データ・動画▼
直瀑 落差…30m(公) ・荒川⇒笛吹川⇒富士川 ・秩父山地系 🏆日本の滝百選 🏆日本の地質百選 🏆平成の名水百選 ⛰日本五大名峡 🍁紅葉の名所 |
危険 ・・★★☆☆☆ 体力 ・・★☆☆☆☆ 時間 ・・駐車場から15分程 |
・撮影時期 R2.8.12 |
※落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
※タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。
🔗外部リンク
昇仙峡観光協会HP▶https://www.shosenkyo-kankoukyokai.com/
🔗外部リンク
▶山梨県 道路規制情報
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行き方・場所・アクセス▼
山梨県 甲府市
仙娥滝は山梨県北部中央付近、昇仙峡の上流部に位置します📍
昇仙峡は特別名勝に指定されており日本五大名峡としても知られ、約5kmにも及びます⛰
甲府市街から近くアクセスはしやすいのですが、曲がり角が多くやや分かりにくいのが難点👀
まずは甲府市街北部の山梨県道6号線 (山の手通り) を目指します(=゚ω゚)ノ
国道140号線の十郎橋西交差点や甲府駅前などから入れます🏢
県道6号線に入ったら、朝日5丁目交差点で山梨県道104号線 (天神平甲府線) や、千塚交差点で山梨県道7号線 (昇仙峡グリーンライン) へ入り山手側へ北上します🚘🏍
昇仙峡への入り口はいずれも県道7号線グリーンライン沿いにあり、県道104号線は千代田湖の先で県道7号線グリーンラインに合流します🛣
▼左:県道7号線と104号線の合流地点
▼右:県道104号線の見晴らし台からの甲府
高速道路は中央自動車道の甲府南I.Cで国道358号線へ降り甲府駅へ北上、甲府駅南側で県道6号線に入るか、もしくは甲府昭和I.Cで国道20号線から山梨県道5号線 (アルプス通り) に入り県道7号線に直接出ます🚘🏍
入口は主に3ヶ所あり、渓谷道路入口の長潭橋前の天神森、下流側の遊歩道入口前、滝上入口で、いずれも無料駐車場に休憩場や飲食店があります🅿
昇仙峡全てを見るには渓谷道路から歩きますが、仙娥滝までは90分ほどかかるため、遊歩道入口や滝上まで車で行く人が多いです🐾
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公共交通機関はJR中央本線 甲府駅から山梨交通バスの停留所が天神森、遊歩道入口、滝上に、それぞれあります🚏
▶JR中央本線 (高尾以西) 時刻表
▶JR中央本線 (高尾以東) 時刻表
・・・東京駅~名古屋駅
・・・(甲府駅下車)
▶山梨交通HP
👉路線バス👉北部・北西部エリア
・・・(天神森下車)※渓谷道路入口
・・・(グリーンライン昇仙峡下車)※遊歩道入口
・・・(昇仙峡滝上下車)※滝上入口
🚌
昇仙峡 渓谷道路▼
天神森▼
実質昇仙峡の入り口となるのがココ、渓谷道路入口の天神森📍
広めの駐車場にこじんまりした飲食店があります(=゚ω゚)ノ
この奥から遊歩道入口まで渓谷道路が伸びており、上流側へ向かって一方通行、土日祝以外は普通車以下なら通行できます🐾
ココから仙娥滝までは寄り道せず歩いて約90分、川沿いにある岩々や岩壁を楽しみながらトレッキングできるコースとなっています🌳
日中はほぼ日陰のない車道歩きになるので、真夏などの過酷な時期は慣れない人には少ししんどいかも(´・ω・)
紅葉の時期などはおすすめです🍁
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昇仙峡ライン▼
駐車場から渓水館の前のT字路をまっすぐ行った所が昇仙峡の起点である長潭橋、右側の川沿いを上流へ進んで行くと仙娥滝、昇仙峡遊歩道方面です(=゚ω゚)ノ
この渓谷道路、昇仙峡ラインは対岸や上流側の荘厳な岩壁、そして川に転がる様々な早々の岩々などがメインで、ちょっとした見所が点々と続くといった感じ👀
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早速対岸にゴツゴツした岩壁が見えます👀
しかし上流部の方はこんなものではありません(=゚ω゚)ノ
早速渓谷道路中の岩々を見てみましょう٩( ”ω” )و
あー(*‘∀‘)❕、となるものから、ん~(´・ω・)❓、というものまで様々です⛰
まず最初に出てくるのは亀石🐢
亀の甲羅みたいな岩が川の真ん中にあります(‘Д’)
続いてオットセイ石(=゚ω゚)ノ
コチラはなかなかのクオリティ✨
木陰に休む様にたたずみま🌳
川はカーブして、
そこに大砲岩💣
何となく分かります(‘ω’)
大砲岩のすぐ上流にトーフ岩(´_ゝ`)
コレは素晴らしいですね( ゚Д゚)
ホントに自然に出来たのかと言うような岩の切れ方👀
しばらく歩いてちょっとした休憩場🐾
この道路には途中途中でベンチやテーブルがあります(=゚ω゚)ノ
夏場はもう少し木陰に欲しいところ🍃
その先で猿岩🐒
あんなところに(‘Д’)⁉
みたいな所にありますね( *´艸`)
続いてらくだ石🐪
どうやらヒトコブラクダのようです( *´艸`)
うまいこと石が重なってます🌊
そして富士石🗻
コレもうまいこと上の部分が白くなってます(‘Д’)
形もなかなか完璧(´_ゝ`)
その次は熊石🐻
クマの顔でしょうか❓
イノシシに見えなくもないですね🐗
続いて猫石🐈
コレはちょっと分からなかった(;´・ω・)
写真の岩ではないかも…
そしてまたまた上方👀
大きな大佛岩が見えます(∩´∀`)∩
コレも何となく分かりますね(‘Д’)
次は松竹石🍄
動物が多い中で唯一の菌類です(=゚ω゚)ノ
コレも素晴らしいクオリティ✨
お次はハマグリ石🐚
これは一見ちょっと分かりにくいかも…
何となく言われたらそうかなって感じですね(;´Д`)
その次はふぐ石🐡
見たらコレだってわかりますが、最初は何となくってところ👀
少し回り込むと確かにフグです( *´艸`)
この辺りになると岩壁の迫力が徐々に増してきます( ゚Д゚)
まずはその一端、五月雨岩⛰
見事な火山岩です(=゚ω゚)ノ
少し歩いて休憩場🌳
その対岸にはまたまた見事な岩壁、登龍岩が対岸に見えます🐉
名前に負けないすさまじい岩壁です( ゚Д゚)
その先で吊り橋が出てきます👀
渡った先は不明瞭な山道で、あまり進むのはおすすめしません🍃
橋からは川の様子がよく見えます🌊
先ほどの愛のかけ橋から3つほどつり橋がありますが、その間に渓谷道路で一番大きな休憩場があります(=゚ω゚)ノ
川の方へも行けるっぽいです🐾
休憩場の先にある有明橋🌳
コチラもあまり渡らない方が無難な感じ(;´・ω・)
そして渓谷道路で最後の石になるであろう烏帽子石(=゚ω゚)ノ
ココまで来たら渓谷道路も終盤といったところ🐾
そして羅漢寺橋(=゚ω゚)ノ
この先は羅漢寺があります卍
渡った先には五百羅漢などもあるようです👀
羅漢寺橋を過ぎて少しすると、昇仙峡遊歩道入口駐車場からの道も出てきます🍃
車で昇仙峡グリーンラインへ抜けるのはまだ先の分岐になり、渓谷道路はまだもう少し続きます🐾
この辺りになると昇仙峡のメインスポットの一つ、覚円峰とその奥の岩山の姿が見えます( ゚Д゚)
これは怒涛の迫力です✨
ちなみに紅葉の名所でもあり、秋口にはまた是非立ち寄りたいところ🍂
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川と木ばっかりの道から駐車場や建物が見えたら渓谷道路終了(∩´∀`)∩
ぐるっと回って昇仙峡グリーンラインへ抜ける道が分岐🛣
ココから奥は歩行者のみ通行可、車両はココで上へ出ます🚘🏍
🏞
昇仙峡 遊歩道▼
遊歩道入口▼
遊歩道の入口の手前には飲食店やお土産屋などがあります(=゚ω゚)ノ
昇仙峡の岩々はご覧の通り火山岩で、花崗岩と安山岩です🌋
キラキラと輝きのある安山岩を加工したものなどもあります✨
飲食店の並びの奥には昇仙峡渓谷ホテルがあります🏨
この近辺に赤茶けた石が敷き詰められて順路と書かれた看板が立ってますが、それに従うと川に出て行き止まりです✖
この七福神も安山岩なのかな(´・ω・)❓
遊歩道は徐々にそそり立つ岩壁の間へと入っていきます🐾
ココまで来るともはや上から目が離せません👀
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覚円峰▼
これはすさまじい迫力です(*‘∀‘)✨
さすがは五大名峡⛰
ぶっちゃげ個人的には仙娥滝も見ものですがココが一番の見所⊂⌒~⊃。Д。)⊃
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昇仙峡遊歩道▼
さて、ものすごい岩壁を堪能したらその先で遊歩道が本格的に始まります٩( ”ω” )و
長田円右衛門の碑を越えたら見渡す限り岩、岩、岩(‘Д’)
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石門▼
そしてすぐに仙娥滝の玄関とも言える石門が現れます(*‘∀‘)
よくこんな所にうまいこと遊歩道を造れましたね(‘Д’)
凄まじい迫力の覚円峰👀
石門をくぐって反対側から見てもスゴイのですよ(∩´∀`)∩
高さ約180mだそうで、この岩壁が京王プラザホテルよりも少~し高いんですね(‘Д’)
石門をくぐり抜けたらその先川を渡り、石の半トンネルを抜け、仙娥滝です🌊
橋から見る渓谷の様相がまた素晴らしいです(∩´∀`)∩
▼左:下流側
▼右:上流側
▼下:そして石の中へ🐾
💎⛰
日本の滝百選 仙娥滝▼
川の流れを見てもらったら分かるのですが、川幅が広くしっかり流れがあるので非常に水量は多いです🌊
おそらくちょっとやそっとの日照り続きでは水量はそんなに減ることはなさそうですね(∩´∀`)∩
滝を形成する岩々はいかついのに対して、正面には紫陽花がきれいに咲いています👀
程よく滝と周りの景色が彩られいい感じです🍃
ホントに紅葉の時期の仙娥滝も見てみたいですね~🍂
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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆
水量が多く荘厳な岩間に流れる仙娥滝は、やや離れた見る位置や落差に対して迫力があります。
遊歩道の滝見場、深く広い滝壺に手前には、夏は紫陽花がきれいに咲き、秋には山々の紅葉と、滝を彩ります。
昇仙峡の切り立った岩山は本当に見もので、その高さや大きさに圧倒されます。
甲府市街からも近く人気の観光ポットでもあるため人で賑わいますが、それ以上に山々の景観が素晴らしいため秘境感をとても感じます。
🌿🍃
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