福養の滝(駿河)

福養の滝
(ふくようのたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶遊歩道
|▶福養の滝
|▶Information

種類
・・分岐瀑
水系
・・藁科川⇒安部川
落差
・・130m(推)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・入口から5分程
【🚘】 【🌺】H29.5.5

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
静岡県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

静岡県 静岡市 葵区

福養の滝は南アルプスの南端、大井川井川ダム湖の南側に位置します📍

南アルプスの南端、山間部をグニャグニャ走る静岡県道60号線 (南アルプス公園線) 沿いに入り口と駐車場があります🚘🅿

周囲は道幅の細い林道でカーブが多く勾配もあるので運転には注意、カーブの所にポツンと駐車場と看板が出てきます(=゚ω゚)ノ

 

国道1号線 (静清バイパス) からくる場合は、羽鳥I.C国道362号線へ出て静岡市街とは反対方向へ進んでいくと八幡交差点で県道60号線が分岐します🛣

 

 


遊歩道▼



なかなか山奥の林道沿いにあります(‘Д’)
林道がぐるりと曲るところに明確な看板が立っているのですぐ分かるかと思います( *´艸`)

駐車場はわりと広く、昔はカフェ?喫茶?がやってたのかその建物や名残が今も残っています☕
入り口は駐車場のすぐ奥にあります(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

入口に入ったら少しだけ遊歩道があり、あとは階段を降りていきます🌳

階段を降り切った先に、こじんまりと狭い滝見の広場が出てきます🏞

入口からは一見川があるようには見えませんし、流れの音も全くしません👀👂
少し入り込むと雰囲気なんてすぐ変わるものですね🌊

 



降りていくとゆったり流れる川とせせらぎ、まるで時が止まりそうな空間が広がっています🌳
そして上流側を見るとやたら高さの高い滝の姿が見えます🌊

 

 


福養の滝▼


圧倒的な高さから優しく流れる福養の滝🌊
木々の緑がやたらよく似合う滝です🍃
左上の方には社があります🌳

 

とりあえず手前の小滝を登って近づいてみます٩( ”ω” )و

それにしてもかなり高さのある滝です🌊
細いのでよけい高く見えます( ゚Д゚)

手前の倒木が邪魔なのが惜しい(;´Д`)

近づくほどに高さがあるゆえに一番上の方は見えなくなっていきます(;´・ω・)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

水量は少ないですが、かなり高さがあります。
滝身が細いので余計に高く見えます。
高さはあれど激しさはなく、緑深く流れは美しくゆっくりで、辺りの景観と相まって極めて落ち着いた空間です。
高くて水量が少ないうえに木が茂っているものあって上の方は良く見えません。
県道の裏にひっそりと木々の間から落ちるこの滝は、黙って横にいるだけで心が安らぐ癒し系の女性のようです。

 


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安倍の大滝(駿河)

安倍の大滝
(あべのおおたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶梅ヶ島温泉
|▶遊歩道
|▶上からルート
|▶安倍の大滝
|▶Information

種類
・・直瀑
水系
・・安部川
落差
・・80m(公)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から15分程 (上から)
・・入口から25分程 (遊歩道)
🏆日本の滝百選
】【♨】
【🌺】H29.5.5
【🍃】R2.8.10

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
静岡県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

静岡県 静岡市 葵区

安倍の大滝は静岡市街の北側、静岡市を流れる安部川の源流部に位置します📍

国道1号線 (静清バイパス)千代田上土I.Cから静岡県道74号線 (山脇大谷線) に入り山側へ北上、あさはたトンネルを抜けて新東名高速の新静岡I.Cの手前で静岡県道27号線 (安倍街道) に入ります🛣

県道27号線は途中から県道29号線に変わりますが、そのままひたすら川沿いにまっすぐ進んで行きます🚘

途中には前衛の赤水の滝、そして温泉が点々とあり、県道29号線の終点には梅ヶ島温泉があります♨

高速道路は新東名高速道路新静岡I.Cで降りるとそのまま県道27号線へ入ります(=゚ω゚)ノ

ちなみに県道29号線はそのまま安倍峠を越えて山梨県の身延町へ抜ける林道へと続いて行きます🌲

 

ーーーーーーー

公共交通機関は、JR東海道本線 静岡駅静岡鉄道 静岡清水線新静岡駅から静鉄バスが出ていますが、本数はかなり少ないです🚏

東海道・山陽新幹線 時刻表
・・・東京駅~博多駅
JR東海道本線 時刻表
・・・東京駅~神戸駅
・・・(静岡駅下車)

静岡鉄道 静岡清水線 時刻表
・・・新静岡駅~新清水駅
・・・(新静岡駅下車)

 

静鉄バスHP
👉路線バス
・・・安倍線、梅ヶ島温泉行
・・・(安倍大滝入口下車)

 

 


梅ヶ島温泉▼

赤水の滝▼

ココへ来る途中の
赤水の滝👉

コチラもなかなか良い滝で、道路沿いの駐車場からすぐ入ったところに展望所があります🅿

車を降りてから一瞬で滝を見れる所まで行けるので、ぜひ一緒に見てみてください!!

 

この赤水の滝の周辺から、温泉ホテルや日帰り温泉などの雰囲気の良い温泉施設が点々と出てきます🏨

これをさらに上流の方へと進んでいきます٩( ”ω” )و
すると梅ヶ島温泉の温泉街が出てきます♨

 

ーーーーーーー

梅ヶ島温泉▼

赤水の滝からさらに進んで行くと、梅ヶ島温泉の看板が出てきます👀

それまでは点々とだった温泉施設がまとまり始めて温泉街 (というには規模はやや小さいですが…) を形成し始めます♨

県道29号線の終点付近には温泉施設が集中し、駐車場もあります(=゚ω゚)ノ

川沿いの森林に囲まれた落ち着いた雰囲気の温泉地です🌳
こんなとこで泊まったらホントにの~んびりゆっくりできそうですね⊂⌒~⊃。Д。)⊃

道はほぼ一本道なのでいたってシンプル🚘
横を見れば川、反対を見れば温泉宿、といった感じでホントに一本の道の片側に温泉宿が立ち並ぶ感じです🏡

林道に入った所まで建物があります👀
バスもこの付近で終点のようです🚍

日帰り温泉やちょっとした飲食店もあり、泊りでなくても楽しめそうです(∩´∀`)∩
登山や滝を目的に訪れた際の中継点や休憩場所としても最適です🐾
雰囲気が良いのでこの辺りをブラブラするのも面白そう(‘ω’)



が、しかし、滝へはココまで来たら行き過ぎです(;’∀’)
入口はもう少し手前のバス停▼のところにあります🚍
ポツンと立っているだけのこのバス停をよく覚えておきましょう🚏
他に看板らしきものも無く、普通に走っていたら平気で見落とします👀

 

 


遊歩道▼

安倍大滝入口の奥に見える駐車場はそこの温泉施設の駐車場で有料です💰

私のような貧乏な人は、そこからさらに少し下ったところに駐車場がある👉ので、そちらに駐車します🏍

で、先ほどのバス停のところまで行きます٩( ”ω” )و
バス停の奥が入り口になっています🌊


バス停から赤い橋の方へ降りてまずはこれを渡ります🐾
すんなりいけば30分程あれば安倍の大滝まで行けるのですが…

その先の吊り橋は耐久性と安全上の問題から一人づつしか渡ることができず、行く人と帰る人が交互に一人づつ渡る事のなるので、人が多いとなかなか進みません(;´・ω・)


実際かなり揺れます(;´・ω・)
なかなか渡り終わるまで怖いですよ🐾

ココさえ越えてしまえばあとどんどん進んで行きます🌳
基本的に1本道なので迷う事もないでしょう👀


その後も橋は何度か出てきますが、人数制限こそあれどそんなに待たされることはないと思います(‘ω’)
それほど人が多くなければわりとスイスイ進めます🐾

 

 


上からルート▼

一番最初にここを訪れた際の事、最初の吊り橋を越えた所までは良かったのですが…
ゴールデンウイーク中というのもあってごらんのとおり大渋滞(;´Д`)
1時間待っても進めそうにありません⌚

どうも調べてみたらシーズン中や連休中はかなり混雑するとの事(;’∀’)
行楽シーズン中に行くなら早朝に行って、人が増える頃には引き上げるくらいの感じでいかないと、とてもゆっくりは見てられそうにないですね👀

これを待っていたら何時間かかるか分かりません⌚
この後他にも周らなければならないところもあるので、仕方なく強行手段に出ます(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

先ほどの温泉街の突き当りの右側に安倍峠へ向かう林道に入る道があります🌳
その先に安倍の大滝を遠望できる所と、安倍の大滝までの降下ポイントがあります📍
危険度が増すのと急な勾配ではありますが、時間的にはコチラの方が圧倒的に早いです🐾

 

ーーーーーーー

鯉ヶ滝▼

ちなみにこの林道に、鯉ヶ滝 (恋仇) という滝があります🌊

ココも一応安部川流域で、安倍の大滝の上流になります( *´艸`)

滝というより崖崩れに水が流れてる感じですが、高さは結構ありなかなか面白い滝です🌊

 

ーーーーーーー

上からルート▼


安倍の大滝の遠望👀
木と木の隙間からホントにちっちゃくですが見えます🌊

そしてこの近くに降り口がありますが…
正規のルートではないため、ハッキリとした場所党は伏せておきます🌳

まぁ見たら分かると思いますが…

そんなことを言われても困ります(´_ゝ`)
覗いて見て本当にダメそうだったら諦めます。
外からでは確かに一見、降下は不可能そうに見えます👀

入ってみたら細いですが踏み跡がしっかりとあります🐾
なので強行突破させていただきます。
慣れない人は決して真似をしないように!!
もし行く場合は自己責任でお願いします⚠

確かに踏み跡は狭く、倒木や崩れかけている所もありますが、この時の時点では全く通れないほどではありません🌳
しばらく踏み跡に沿って降りていくと、滝の流れる音がどんどん大きくなっていきます(´・ω・)

確かに通れないことはないですが、かなり急なことは急です🍃
ある程度降りると茂みの隙間から滝の姿も確認できます( *´艸`)

ココまで来たらあと少しで滝の前まで降り立てます🌊

 

 


日本の滝百選 安倍の大滝▼

H29.5.5




滝の前には小屋があり休憩しながら見れるようになっていますが、人もかなり多いです。
そして大きな滝ではありますが、80mはなさそうかな~(´・ω・)
しかし、それでもさすがに日本の滝100選に選ばれた滝🌊
見応えはあります( ゚Д゚)

 

ーーーーーーー

R2.8.10



 

ーーーーーーー

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★☆☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

大きく爽快な直瀑です。
滝前には滝見小屋もあり水もキレイでいい雰囲気です。
車があれば遊歩道自体はそれほど難しくはなく、程よい運動になるのも良いです。
ただし、吊り橋手前の人だかりは勘弁です。
もしせっかく行くなら休日、祝日、連休などは避けるか早朝に行くなど、日との少なそ~~な時を狙ってい訪れるのが良いかもしれません。

 

 


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五色滝(甲斐 国中)

五色滝
(ごしきたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶ルート
|▶五色滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑
落差…50m(推)
・釜無川⇒富士川水系
・赤石山脈系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★★★
時間
・・入口から240分程
H29.5.4
R4.11.8

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

山梨県 韮崎市

五色ヶ滝は赤石山脈 (南アルプス)鳳凰三山の東麓、釜無川支流の小武川ドンドコ沢に掛かる4つの名瀑の一つで、その中で最も上流に位置します📍

青木鉱泉から地蔵ヶ岳へのびる登山道は概ねドンドコ沢に沿っており、これら4つの滝はその登山道中からアクセスすることができます🐾

青木鉱泉へは山梨西部、国中地方の主要道の一つである国道20号線から鳳凰三山 青木鉱泉方面へ入りますが、途中カーブが多く路面もあまりよくない細い林道を通るので、運転には注意しましょう🚘

※五色滝はドンドコ沢の滝の最も上流にあります。
※長くなるので途中までは順に下の滝を参照してください


1・南精進ヶ滝

2・鳳凰滝

3・白糸滝

入口から4~5時間程ひたすら登り詰めたところでようやくこの登山道最後の大滝ですに到達します🌊☃

 

🏔

 


ルート▼

白糸滝を過ぎたあたりから急激に気温が下がってきて、五月初めごろは遊歩道も完全に雪が残り危険度は一気に増します(‘Д’)
疲れもピークに達してくるので踏み外しや滑落には特に注意⚠

登山道自体はさすがに名山の登山道だけあって分かりやすいのですが、積雪の量が増えてくると滑りやすいだけでなく道も分かりにくくなってきます👀
また、ずっと登り詰めで疲れも出てくるので気を抜かないように❕

 

この看板▼のところで、川に降りて直接登るルートと登山道から分岐するルート▼に分かれます(=゚ω゚)ノ
せっかく沢靴を履いてきたので当然川へ降ります( *´艸`)
どちらからでも滝前へは行けます🌊🌈

川へ降りたら、なんと半分川は凍っていて上に雪が積もって、そして氷の下を川が流れています( ゚Д゚)
確かに空気はかなり冷たいです❅✨

水がめちゃくちゃ冷たく、そしてキレイです(∩´∀`)∩
思わず勢いよく飲んでしまった⊂⌒~⊃。Д。)⊃
うまいっ❕これぞ南アルプスの天然水⁉

 

🌊

 


五色滝▼

春の五色滝▼


何とも神秘的な光景です🌈✨
妙に不思議な感じでかつ心地よい滝です( ゚Д゚)
体感落差も最もあり、疲れもぶっ飛ぶ絶景ですね⊂⌒~⊃。Д。)⊃


下流の滝と雰囲気が少し違います👀
一番上流にあるからか、気候が大きく変わったからか、登りすぎて頭がおかしくなったのか、天気が良いからか、とにかくこれまでの滝と何か違うものを感じます(´・ω・)


滝周辺にはかなりの雪塊が残ります☃(∩´∀`)∩
しかしここまで来るのに何回心が折れそうになったかw🌳
折り返してバイクまで戻る事を考えたら、幻想的な雰囲気も少し薄れて変な汗が出てきます(;’∀’)


下流側の雪の残り方と遠くの山々の景色が爽快です🗻☀☃
日当たりもよく、気温に対して妙に暖かく感じます( *´艸`)

標高が高くなって上流域が少なくなってきたからか、上流が凍結しているのか、これまでの滝と比べて水量は控えめ🌊
真夏の姿も一度見てみたいですね(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

秋の五色滝▼

変わって秋の様子🍁🍂
さすがは標高2000m越え🏔
11月頭で流れの浅いところはすでに凍っています❄




前回とそれほど流れの量に差はないですが、よく見ると中程で微妙~~に右岸側に分岐しているのが分かります👀
これって直瀑ではなく分岐瀑になるのか(´・ω・)❓
その横の岩では小さく氷柱ができています( ゚Д゚)


徐々に登山道へ寄っていく🐾
登山道へは急な傾斜を登り返します(;´・ω・)
でも個人的にこの滝はココからの見え方が一番いい(∩´∀`)∩


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★★
幻想度・・・・★★★★★
清流度・・・・★★★★★
到達感・・・・★★★★★

この沢最上流巨瀑をそそり立つ岩壁がより一層圧倒感を引き立てます。
傾斜がほぼ垂直なのもあって、かなり大きく見えます。
周りの景色や環境も相まって極めて美しく秘境感漂う情景を作り出します。
ましてやココまで登りの連続で、たどり着いた先のヒンヤリした空気や広々した滝前空間で、絶景をより絶景に感じさせる要素が揃っています。
到達には鬼の登りの連続でかなりの体力を要しますが、苦労して来るだけの価値のある名瀑と景観です。

 

🌿

 


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白糸滝(甲斐 国中)

白糸滝
(しらいとたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶ルート
|▶白糸滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑
落差…35m(推)
・釜無川⇒富士川水系
・赤石山脈系
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★★★★
時間
・・入口から200分程
H29.5.4
R4.11.8

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


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行き方・場所・アクセス▼

山梨県 韮崎市

白糸滝は赤石山脈 (南アルプス)鳳凰三山の東麓、釜無川支流の小武川ドンドコ沢に掛かる4つの名瀑の一つで、下流側から3つ目に位置します📍

国中地方の主要道の一つ、釜無川沿いに長野松本方面へ伸びる国道20号線から、鳳凰山 青木鉱泉を目指します🐾

青木鉱泉から地蔵ヶ岳へ登る登山道はドンドコ沢に沿っており、4つの滝は全てこの登山道からアクセスします🌳

※白糸滝は南精進ヶ滝、鳳凰滝の上流にあります。
※長くなるので途中までは順に▶南精進ヶ滝、▶鳳凰滝を参照してください

 

🍂🍂

 


ルート▼

▼:南精進ヶ滝
▼:鳳凰滝

ココまで来るのに、かなりしんどい登りです(;´Д`)
その分、滝に辿り着いた時の達成感は素晴らしいものがあります(∩´∀`)∩
ここから先はそれこそ体力もずいぶん消耗して正念場となります🐾

 

ーーーーーーー

登山道再開▼

鳳凰滝から地蔵ヶ岳方面への分岐まで戻り、続・鬼の登りです…💦
もうやめてくれ…
と、心の中で叫びながら登っていきます(ノД`)・゜・。

ちなみに、この鳳凰滝から白糸滝の間が最も登りがきついです🐾
終始傾斜がきついうえ消耗した状態での登りです(;´Д`)

入口地点でどれくらいの標高だったのか分かりませんが、相当登ります(;´Д`)
さすが南アルプス🗻
3000m級の山は登りのレベルが違います🐾

登山道は名山なだけに比較的しっかりしていて、迷子になる可能性はそれほどないと思うのですが…。
正直半端な体力ではココから先は到達困難だと思います🌳
それなりのペースでなければ少なくとも日帰りは不可能でしょう☀


登って登って、ですが道に迷うようなところはなく、言ってしまえば登りさえすれば到達できます(´・ω・)
これまでの2つの滝と違い、白糸滝はそのまま登山道沿いから見えます🌊

 

🏔

 


白糸滝▼


この標高になってくると、だいぶ雪の姿が目立ってきます☃
滝との相性もかなり良さげ( *´艸`)

しかし見た感じココから無理やり川へ降りるのは少し無理そう(´・ω・)
もう少し下流側からなら何とかなるかもしれませんが、この日はまだ上流へ行かなければならないので、体力温存とタイムカットのためココで我慢です(ノД`)・゜・。

 

ーーーーーーー

秋の様子▼


ずいぶん登ってきてるので登山道中でも振り返るとかなり木々の合間からの見晴らしも変わります(*‘∀‘)
しかし、その分気温も落ちます🌡

この日もこの辺りまで来て急激に気温が落ち始めたのが肌で分かりましたが…❄
元々少しどことなく寂しい雰囲気の白糸滝はより晩秋感漂いますが、ぶっちゃげココまで来ると少し秋を通り越してしまいましたね(;´・ω・)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★★★

ドンドコ沢の四つの滝中最も小さいですが、ほぼ垂直な岩壁で水量もしっかりしており、豪快な流れ方で迫力があります。
険相漂う雰囲気で、また気温も随分下がり五月初めごろでも雪が残ります。
また機会があれば滝前まで出てみたいと思います。

さて、この上流にはあと▶五色滝を残すのみです(=゚ω゚)ノ

 

🌲🌲

 


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鳳凰滝(甲斐 国中)

鳳凰滝
(ほうおうたき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶ルート
|▶川の逆行
|▶春の鳳凰滝
|▶秋の鳳凰滝
|▶Information

 

データ▼


直瀑、双瀑
落差…40m(推)
・釜無川⇒富士川水系
・赤石山脈系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★★☆
時間
・・入口から150分程
H29.5.4
R4.11.8

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

山梨県 韮崎市

鳳凰滝は赤石山脈 (南アルプス)鳳凰三山の東麓、釜無川支流の小武川ドンドコ沢に掛かる4つの名瀑の一つで、下流側から2番目に掛かります📍

ルートは青木鉱泉から地蔵ヶ岳ドンドコ沢沿いに登る登山道を通り、入口へはまず国道20号線から鳳凰三山、青木鉱泉へ向けて進みます🚘

鳳凰滝はその中でも遊歩道から外れて落石の多い川原を直接登るため、ドンドコ沢の4つの滝の中で最も危険度が高いです⚠

※鳳凰滝は南精進ヶ滝の上流にあります。
※長くなるので途中までは▶南精進ヶ滝を参照してください

 

🌿🌊

 


ルート▼

端正な形の南精進ヶ滝👉
この上流に鳳凰滝はあります🌊


滝の横の遊歩道からも、すぐ手前の分岐の階段のところからでも先へは進めます(=゚ω゚)ノ
さてまたまた鬼の登りの再開です(;´Д`)

鳳凰滝までは入口から南精進ヶ滝ほどの距離はないですが、ココまで来るのに結構体力も時間もいるので、無理をしないように❕

 

ーーーーーーー

登山道再開▼

ぶっ倒れた案内板を越えて厳しい登りを登っていきます(;´・ω・)
ほとんど休む間もなく登りの連続になります🐾
ぶっちゃげ登山道は1本道で比較的踏み跡も分かりやすいので、川に出るとこまでは登りがしんどいという事以外とくに説明する所は無いかと思います(=゚ω゚)ノ


鳳凰滝方面と地蔵ヶ岳方面の分岐の看板👀
ちょっと小休止(*´Д`)
ココまで来ればもう少しです٩( ”ω” )و
上へ行く道と滝の方へ行く道の分かれますが、当然滝の方へ行きます🌊✨

 

🐾🐾

 


川の逆行▼


先ほどの看板に従い川の方へ進みますが、ココは半分荒廃しているような感じで少々危険で不明瞭です( ゚Д゚)
川原へはすぐに出れます🌊


川原へ出たらすぐに滝は見えてきますが、ごつごつした足場は動きにくく地味に遠いです(´・ω・)
そして必ずどこから出てきたかしっかり覚えておかねばなりません👀

少しづつ近づいていくと、双瀑であることが確認できます✨
実際にはもう少し近づいたら滝どうしの距離が遠目に見た感じよりも離れていることが分かります( ゚Д゚)

この辺り▲の通過が最も危険です(;´・ω・)
足場の悪いゴーロ帯のうえ、落石の跡がやたら多く、しかも岩壁の近くを進まなければならず、いつ落石にあってもおかしくなさそうな所なので長居せずサッサと進みましょう(;’∀’)

 

🐦

 


春の鳳凰滝▼



見事な双瀑が徐々に近づいてきます( *´艸`)🌊✨
遠目に見ても結構いい感じですが、近づくとさすがに臨場感が増します(∩´∀`)∩
本流は奥の右側の滝、左側は支流になります👀


▲岩壁に細かく亀裂が入り、所々抜け落ちています❕

比較的新しい落石の跡も多く、非常に危険です⚠
出来る限り壁から離れた所を登っていきます(´・ω・)

 

左側の手前の滝の真下付近まで到達٩( ”ω” )و👉

奥の方の滝はもう少し距離があります👀
ただ、この先へ進むには少々覚悟がいりそう(;´・ω・)

無念ですが、時間もありませんし命の方が大事なのでこの辺りまでで我慢します(。-`ω-)

振り返るとかなり登ってきた感があります(∩´∀`)∩☀
そしてこの辺りになると川は水は凍らず流れていますが、かなり気温も落ちてきて周りは少しづつ雪をかぶり始めているのが分かります☃


 

🏔

 


秋の鳳凰滝▼

変わって秋の御様子🍁🍂
左右は一定の高さまで岩だらけですが上の方に色付いた木々も見えます(∩´∀`)∩




振り返れば遠くの山々が橙に染まっているのが分かります(*‘∀‘)
と言うかまず素晴らしい見晴らしですね✨
しかし降水量の少ない秋でもかなりの水量を保っている点さすがに2000m代後半の巨大山塊だなぁとおみます🏔


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★★☆

見事な双瀑です。
沢を上り詰めた少々危険な所に位置するめ、注意が必要です。
これくらいの規模以上でかつ大きさが近い双瀑は数も少なく、貴重な滝と言えます。
左右から大きな滝が掛かる様子は一見の価値あり、リスクを承知で近くまで行く意欲をそそります。

さらに分岐から先の鬼の登りの登山道を進んでいくと、
白糸滝
五色滝
が待っています。

 

 


Information

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南精進ヶ滝(甲斐 国中)

南精進ヶ滝
(みなみしょうじんがたき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶登山道ルート
|▶沢登りルート
|▶南精進ヶ滝
|▶Information

 

データ▼


段瀑
総落差…70m(推)
・釜無川⇒富士川水系
・赤石山脈系
【登山道ルート】
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★★★☆
時間
・・入口から120分程
H29.5.4
R4.11.8

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

山梨県 韮崎市

南精進ヶ滝は赤石山脈 (南アルプス)鳳凰三山の東麓、釜無川支流の小武川ドンドコ沢に掛かります📍

ルートは青木鉱泉からドンドコ沢を逆行し、鳳凰山へ登る登山道になります🐾
なのでまずは国道20号線から青木鉱泉を目指します♨

青木鉱泉へは、北精進ヶ滝分岐からと、国道20号線から山梨県道613号線 (甘利山公園線) に入るルート、桐沢川沿いから、小武川沿いからと、大きく分けて4つのアクセスルートがあります🐾

国道沿いに青木鉱泉の案内などもありますが、いずれもグニャグニャカーブを伴う細い林道で舗装のない箇所もあります🚘

正直案内等もほとんどなく、ややこしい道をひたすら進むことになるので地図とGPS、もしくはカーナビを準備することをおすすめします(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

公共交通機関は時期限定で芽ヶ岳観光バスJR韮崎駅から青木鉱泉まで出ていますが、本数は少ないです🚍

芽ヶ岳観光バスHP
👉路線バス
・・・(青木鉱泉下車)

 

🏔

 


登山道ルート▼

青木鉱泉と登山道駐車場▼
駐車場は有料になります🅿


駐車場の奥に青木鉱泉、青木鉱泉の横から登山道が伸びています(=゚ω゚)ノ
最初は川沿いへ出てそのまま川沿いに進みます🐾
河にはいくつか堰堤があります🌊

それにしてもこの川沿いは以前来たときは工事中だったのですが…、
かなり変わりましたね(‘Д’)
前来たときはこんな感じだった▼


堰堤も道もまだ未完成ですね👀
今は大きな二段の堰堤が完成しており、全く別の場所の様です( ゚Д゚)

さて、この二段の堰堤を越えたら本格的に登山道です🌳
まだもう少し川沿いに進みます🐾


しばらくしたらチョロチョロと鉱泉らしき水が流れる支流が出てきます👀
これを渡り堰堤の横から続く道を進むと登山道ルート(=゚ω゚)ノ
そのまま川沿いに進むと沢登りルートになります(=゚ω゚)ノ

 

 

ーーーーーーー

登山道▼

登山道は基本的に一本道で、そんなに迷うところは無いかと思います👀
ですが鬼の登りの連続でとにかく体力がいります🐾
そして先に言っときますがまぁまぁ長いです(;´・ω・)


最初の方は良いのですが、途中から登りがやたらきつくなります🐾
いや、きつくなるというよりは、きつめの登りが続きます(;’∀’)
さすが南アルプス、標高差がすごいんでしょうね(;´Д`)

途中からもう鬼の登りの連続です。
急斜面をジグザグに遊歩道が走ります🌳
ココがめちゃくちゃ長いです💦

川に対してやたら上ります。
そして川から少し離れます(;´・ω・)

 

しばらく進んだところで支流の川に出ます🌊
ここまでかなり登ります🌳
南アルプスは伊達じゃありません🗻

ココから少し進んで登りはだいぶ落ち着きます(;´Д`)

 

ーーーーーーー

南精進ヶ滝分岐▼


先ほどの川を渡ってしばらく進むと、道が二手に分かれ案内があります(=゚ω゚)ノ
南精進ヶ滝へはまっすぐ進みます🌊
ちなみにさらに登山道を登って行くと、鳳凰滝、白糸滝、五色滝と続きます🐾
そしてここまで来たらもう目の前です٩( ”ω” )و

滝のすぐ前で物凄い崩れ方をしています( ゚Д゚)
とりあえず通行はできるので大丈夫です🐾
そのまま川の方へ進むと南精進ヶ滝が見えてきます👀

 

 


沢登りルート▼

では続いて沢登ルートいってみましょう٩( ”ω” )و
登山道序盤の支流を渡り、そのまま登山道には入らずにドンドコ沢本流沿いに進んで行きます🐾

この先も川には堰堤がいくつか掛かります🌊
赤テープなどはありますが踏み跡はハッキリしておらず不明瞭👀

しばらくそのまま進んだら涸れたルンゼみたいな大きな溝の横に来ます(‘Д’)
このルンゼみたいなやつを渡り川へ入ります🐾
先に言っておきますが川に入ってから先は道はなく完全に沢登りになります🌊


川に入ってからも堰堤がいくつかありますが、どれも越えるのは簡単です(=゚ω゚)ノ
最初の方の堰堤は半分ゴーロに埋もれています(゚Д゚;)
でもこれ半分人口のゴーロじゃないかなぁ👀❓


最後の堰堤は2段構造🌊
ココは直接越えれませんが横に階段?があります(=゚ω゚)ノ
これを越えたらその先は人の手の入っていない領域になります🌳

 

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前衛滝▼


最後の堰堤を越えたらすぐに少し離れてせり立つ両岸と小滝の姿が見ます👀
南精進ヶ滝までは少しまだ距離がありますが事実上の前衛滝になります🌊
右岸を直接越えれそうな感じもしますが、思いのほか傾斜がありグリップや踏み場には乏しく崩れやすいので、やめた方がよいでしょう✖

下流側は広々とした川原で割と遠くまで見晴らせます(∩´∀`)∩
前衛滝のすぐ下流の左岸側 (向かって右側) にガレがあります👀
この前衛滝はこのガレから巻きます🐾




しばらく登ったらガレ場を覆いつくすようなものすごく大きな岩があります( ゚Д゚)
振り返った眺めも最高(*‘∀‘)
特に秋は絶景ですね🍁🍂

この巨大岩の前辺りからやや登り気味に上流側へ進んでいけます🐾
ずいぶん本流より高い所に来た感じですが、すぐに本流も追いついてきます🌊
ちなみに多分そのままガレを進んで行くと登山道へ出ます🌳

 

ーーーーーーー

巨大ガレ場▼

川が巻き道の高さ辺りまで追いついてくると、川はその先でかなり巨大なガレになっています( ゚Д゚)


ガレの終点は三又の小滝のようになっています🌊
ココが崩れる以前はどんな姿だったのでしょうか(´・ω・)❓
以前、南精進ヶ滝の本来の姿はこのガレ場になっている部分まで合わせて北精進ヶ滝よりも大きかったという話を聞いたような聞いてないような…
確かにココまで南精進ヶ滝の段瀑が続いていたとしたら200m級になりそうです👀

ガレの終点部分は直登は無理そう(;´・ω・)
左岸から越えます🐾
取り付くまでの間の傾斜がかなりきついので注意が必要です⚠


これを越えたらガレの中へ入っていきます🐾
凄まじい光景( ゚Д゚)
ちなみに南精進ヶ滝は正面のガレではなく右川から合流してきます🌊

 

🌊

 


南精進ヶ滝▼

南精進ヶ滝 下段▼

ガレ場を登っていくと姿を現す南精進ヶ滝🌊
ちなみに残念なことに少しねじれた段瀑なため全景を見ることはできなさそうです👀
ココから見えるのは下の3段(´・ω・)





この部分で30mと言ったところかな👀❓
滝壺の色は独特で、少し鉱泉混じり?、北精進ヶ滝の川とそっくりです(´・ω・)
ガレを振り返っても素晴らしい眺め(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

下段の巻き▼

上段へ行くにはこの下段を巻き上らねばなりません🐾
左岸側から登りますが、けっこう傾斜はきつく足元も良くないです(;´・ω・)
真横は完全に岩壁なので、その奥から登る感じです(=゚ω゚)ノ


ある程度登ると川の方へ寄れるので寄ります🌊
川へ寄ると下段の真ん中ら辺が見えます( ゚Д゚)
ココも真横は岩壁なのでさらにその横を登ります🐾

秋はこの巻きで葉っぱやひっつきむしまみれになります(;´・ω・)
急傾斜を登りきると下段の落ち口が見えます👀
ココから川へ入ります(=゚ω゚)ノ

段の踊り場は狭く落ち口がすぐ近くです🌊
滑ったら冗談抜きで死ぬ可能性があるので、川へ降りる際は十分注意しましょう⚠
この上は上段と下段のインターバルみたいな感じになっています(=゚ω゚)ノ

ココも引き続き左岸を登ります🐾
ただし、ココは直接岩をよじ登りです(´・ω・)
斜めなうえ滑ったら終わる可能性が高いのでココも十分注意⚠

登った先振り返るとそこには絶景⊂⌒~⊃。Д。)⊃
そして川はグニャリと曲がってすぐに上段を掛けます🌊

 

ーーーーーーー

南精進ヶ滝 上段▼

登山道から来た場合ココの左岸へ出ます🗻
登山道から滝前には降りれますが少々力づくになります🐾



上段も下段と同じキレイな2段の滝です🌈
この二段でおよそ40mくらい🌊❓

登山道から見た南精進ヶ滝▼(=゚ω゚)ノ
この位置から見てもいい感じです( *´艸`)

 

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春の南精進ヶ滝▼

初めて訪れた時▼
ココまでかなり登ってきた感がありますが、この上流の滝へ行くにはまだまだ登ります(;´・ω・)




 

ーーーーーーー

 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

登山道から見える部分で言えば北精進ヶ滝よりは遥かに小さいですが、到達難易度は遥かに上です。
崖崩れみたいなところにキレイに段になって落ちる様は、ココまでの疲れも水しぶきと一緒にブッ飛ばしてくれます
上を見ても下を見ても高度感があり爽快な滝です。

ココからさらに鬼の登りですが、
鳳凰滝
白糸滝
五色滝
が待っています。
どれも見応えがあるので体力があればぜひ行ってみてください。

 

🐾🐾

 


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北精進ヶ滝(甲斐 国中)

北精進ヶ滝
(きたしょうじんがたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶遊歩道
|▶九段の滝
|▶九段の滝の高巻き
|▶北精進ヶ滝(春)
|▶北精進ヶ滝(夏)
|▶Information

種類
・・直瀑
水系
・・釜無川⇒富士川
落差
・・121m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から20分程
🏆日本の滝百選
】【🚘】【♨】
【🌺】H29.5.4
【🍃】R2.8.11

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
山梨県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

山梨県 北杜市

北精進ヶ滝は赤石山脈 (南アルプス) の東麓、釜無川水系の大武川支流、石空川に掛かります📍

国道20号線、小武川の北側の宮脇交差点から神代桜甲斐駒カントリークラブ方面へ向かう道へ入ります🛣

諏訪神社の先の交差点を右へ、その先黒沢川を渡ると左へ👀
その先の道は道は南アルプスの山々を見渡すことができ爽快です(∩´∀`)∩
この辺りは迷いやすいので地図や案内を見ながら進みましょう(=゚ω゚)ノ

それからしばらくして斜めに林道が分岐します🚘
ここは案内看板もしっかりあり、その先はしばらく道なりに進みます🐾

林道に入ってしばらくすると、北精進ヶ滝が超遠望できるところもあります👀🌊
さらにしばらく進み、北精進ヶ滝入口へ道が分岐します(=゚ω゚)ノ
ココも案内が立っているので分かるかと思います👀
ちなみに案内には基本的に「北精進ヶ滝」ではなく「精進ヶ滝」と表記されています(‘Д’)

正直少し入り込むところまで道は少々分かりにくいです(´・ω・)
ただ、青木鉱泉が分からや小武川沿いの林道からは路面舗装もなくもっと苦労すると思うので頑張りましょう(=゚ω゚)ノ

 

 


遊歩道▼

国道20号線からの南アルプスの眺めはスゴイです(‘Д’)
そして周辺はのどかなところです( *´艸`)
南アルプスの山々は5月初めごろはまだ雪をかぶっています☃

 

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駐車場と入口▼


駐車場▲
林道から分岐して少し下ると駐車場と入り口に着きます🚘🏍
そして駐車場の手前から遊歩道が始まります(=゚ω゚)ノ

入り口は大きな吊り橋です👉
駐車場は結構広いです🅿

道路は落ち葉が積もっている箇所や所々で若干の陥没箇所などはありますが、南アルプスの他の林道と比べると比較的路面はまだ悪くないです👀

吊り橋から山の方を眺めると、何やらすごいところに橋が架かっています(‘Д’)
アレは一体どこから続いているのだろうか(´・ω・)❓


川の方を見ると幅いっぱいに堰堤が広がります🌊
人類の技術はすごいですね٩( ”ω” )و
ちなみにココから滝は1mmも見えません👀

橋を渡って遊歩道に入ったらしばらくは川沿いに進んでいきます🌊


お詫び(=゚ω゚)ノ
夏の写真と春の写真が少しごっちゃになります💦すみません💧

 

ーーーーーーー

一の滝▼

川沿いにしばらく進んで行くと下流から一の滝から三の滝と、小さな滝の連瀑が出てきます🌊
一の滝は魚止めの滝と名もついているようです(゜))<<
すぐ上には二の滝も見えています👀




 

ーーーーーーー

二の滝▼

二の滝はこの連瀑帯で最も大きく、それを越える階段▼はハシゴ並みに急なので気を付けて登りましょう❕

 

二の滝の落差は10mくらいでしょうか👀❓
この川独特の白い川底はここにも顕著に出ています( ゚Д゚)
橋の下にも降りれます🍃




 

ーーーーーーー

三の滝▼

二の滝の前の橋を渡り、ハシゴのような階段を登って二の滝を越えます🐾
これは遊歩道がないと直接越えるのは難しそう…(´・ω・)

登ったらこちらも橋が架かっています👀
そして左側に三の滝が見えます(=゚ω゚)ノ
三の滝も白い岩盤なのか砂利の蓄積なのか、独特の白い滝壺をしています(*‘∀‘)


これを過ぎたらまた落ち着いた川原に戻ります(=゚ω゚)ノ
正直、北精進ヶ滝の手前の九段の滝の前まではそんなに苦労するところはないと思います🌳

 

ーーーーーーー

遊歩道後半▼

連瀑帯を過ぎると遊歩道後半🐾
またしばらく川沿いに進み、前半と比べてやや登りが濃くなりますが、特に難しいところはないでしょう🌳
大きな名の付いた岩などが点々とあります(‘Д’)


 

ーーーーーーー

北精進ヶ滝 御立台▼

しばらく川沿いに進んでいくと、九品の滝とその上の北精進ヶ滝の連瀑が姿を現します(∩´∀`)∩🌊
遊歩道はここまでとなります🐾


さすがに爽快な眺めです( *´艸`)
しかし北精進ヶ滝の目の前まで行くとこんなものではありませんよ~( *´艸`)

 

 


九段の滝▼

さてここから先は危険ゾーンになります⚠
御立台からでも十分に滝を堪能できるので無理に進まないように❕
一応この先は降りないでくださいと看板もあるので、モラルを持って自己責任でお願いします✋
ちなみに冒頭のタイムや危険度などは御立台までの場合です☝
この先は危険度★★★★☆Lv.4といったところになります🐾


九段の滝の前は独特の白い砂地帯で、まるで庭園のような美しさです✨
とても不思議な空間です( ゚Д゚)

前述した通り遊歩道は終わっており、道はないので水に浸かって力づくで進みます🐾
九段の滝の前まではそんな感じで行けます🌊

 

ーーーーーーー

九段の滝▼


九段の滝は落差約40mの分岐瀑で段々になった比較的傾斜の緩やかな滝です🌊
北精進ヶ滝が上に見える距離で連瀑になっているため完全に前座になっていますが、この滝単体でも十分な見応えはあります(=゚ω゚)ノ




 

 


九段の滝の高巻き▼

高巻きと言うほど大きく巻くわけではありませんが、ここからはホントに危険です⚠

九品の滝の右岸 (向かって左側) の方によく探すと赤テープがあります👀
実際右岸側から九品の滝を巻きますが、赤テープはあるだけで道はありません🌳

傾斜の緩いとこを縫って力づくで進まなければならず、慣れない人には少し危険なので控えた方が良いと思います⚠


途中にも庭園のような美しい光景が見れます▲左
九品の滝の落ち口▲右
ある程度登って途中からは僅かに分かる踏み跡が出てきます🐾

やがて川の高度が近づいてきたら踏み跡は消えるので、適度なところから川へ降ります(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

九段の滝の手前から踏み跡まで登るのはかなりの急傾斜で危険です⚠
自身が無い場合、苦肉の策としては引き返して御立台の少し手前の川に近い所から川に降りれるので、その辺りから右岸側 (上流に向かって左側) へ渡り上流に向かって巻いて行きます🐾



この辺りの流れも非常にキレイです✨
ぶっちゃげもうこれだけで満足してしまいそうです(´・ω・)

よく探すと赤テープと共に岸へ入り込めそうな所があります🌳
で・す・が、傾斜がマシになるというだけで力づくで進むことに変わりないことは覚えておきましょう🐾
距離が延びる分高巻き過ぎる可能性もあります💦


苔むした岩々が非常に美しいです🌱
赤テープが点々とありますが、途中途中で途切れたりするので注意❕
道はなく危険であることに変わりはないのでそのつもりで(=゚ω゚)ノ

 

 


日本の滝百選 北精進ヶ滝(春)▼


御立台を降りてからずっと隠れていた北精進ヶ滝も川へ降りるとその姿を現します👀
この位置からの眺めも素晴らしいです(∩´∀`)∩
川を渡って最後の岩場を登っていきます٩( ”ω” )و

 

ーーーーーーー

滝正面▼




巨大な岩肌を物凄い量の水が流れてきます(∩´∀`)∩
雪解けの時期だから水が多いのか、それとも本来こんなものなのか…。
なんせ大きいうえに水量もあります🌊
高さ121mは直瀑としては国内トップクラスです👑



辺りは飛散した水が飛び交い、カメラもすぐに濡れてしまいます(;´Д`)
滝壺周辺には5月というのに雪塊が残ります☃
確かにこの辺りは九段の滝の手前と比べてもかなり気温が落ちたのが分かります🌡


 

しばらく滝前にいたら衣服がビチャビチャになってしまします( *´艸`)
寒いのでほどほどに(=゚ω゚)ノ



 

ーーーーーーー

 

 


日本の滝百選 北精進ヶ滝(夏)▼



春ごろにはまだ氷点下じゃないの⁇と思うほど寒かったこの場所ですが、8月はさすがに過ごしやすい気温です(=゚ω゚)ノ
周りの木々も青々としています🍃
改めて見るとココの岩壁はホントスゴイですね(‘Д’)


 

ーーーーーーー

滝正面▼



相変わらずのド迫力(∩´∀`)∩
滝の前まで行くこともできないほどのものすごい水しぶきで、前回よりも水量は多いです💦
おそらく寒い時期は上流側がまだ凍ってて水量は少なめ何でしょうね🌊
このシャッターポイント▲から滝までの距離も結構ありますが、もはやびっちょびちょです(;´・ω・)



左岸側の方は少しだけ登れます🐾
右側からの角度から見ると、水の流れ落ちる様などまた少し違って見えます👀
また、高さも滝中程くらいまでになるので、全体のバランスもいい感じ🌊



 


 

 

ーーーーーーー

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★★
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★☆☆

さすが赤石山脈 南アルプス。
これほどの迫力と美しさを備えた滝はなかなかありませんね。
もはや語る言葉も逆に少なくなります。
水量、落差、姿形、景観すべてが高次元で揃っている素晴らしい滝です。
水しぶきがかなりすごいので、滝の近くに行くと一瞬で水をかぶったみたいになります。

 

 


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