関根大滝(羽前 吾妻)

関根大滝
(せきねおおたき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶関根大滝(不動滝)
|▶Information

 

データ▼


段瀑
総落差…30m(公)
・羽黒川⇒最上川水系
・吾妻連峰系
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・すぐ

・撮影時期
R2.10.20

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
山形県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

山形県 米沢市

関根大滝は米沢市街の南側、水窪ダムの南側に位置します📍

山形県を代表する河川である最上川の支流の羽黒川に合流する支流にあたる川に掛かります🌊

国道13号線から関根方面へ抜ける山形県道376号線へ入り、水窪ダムを過ぎ少し下ったところで山形県道232号線が合流します🛣

そのまま真っすぐ下ると温泉ホテル、時の宿 すみれが出てきます🏨
その少し先に大瀧沢不動尊という看板があるので、そこへ入ります🌳

 

時の宿 すみれ▼:
地図だけ見ると最初ココの奥にあるのかと思うような感じですが違います👀
少し進むとちゃんと入り口があります▼:

 

ーーーーーーー

公共交通機関JR奥羽本線関根駅が比較的近くにあります🚈
ざっくり駅から1.5km、歩いて20分~30分くらいかな👀❓
本数はかなり少ないです⌚

JR奥羽本線 時刻表
・・・福島駅~青森駅
・・・(関根駅下車)

 

🚙

 


関根大滝▼

県道232号線から林道へ入る地すぐ分岐🌳
ココは左側、川の方へ(=゚ω゚)ノ

かなり林道は細く、入って大丈夫か❓と思ってしまいます👀
当然車のすれ違いは無理です🚘💦
途中で奥羽本線と山形新幹線の線路をくぐります( ゚Д゚)
その先右に曲がり駐車場です🅿

 

ーーーーーーー

関根大滝▼

かなり不安感をあおられる林道ですが、一応滝の前まで車で行けます🚘
駐車場所には賽銭入れや鉢?があり、滝の姿もそこから見えています(=゚ω゚)ノ


ムムム…(´・ω・)
よく見ると滝の真ん中ら辺にだれか立っている👀

おお( ゚Д゚)
不動明王❕
ココはかなり信仰の厚い場所の様です👏

 

赤茶けた岩にやさしい流れ🌊
下の方の傾斜は緩く、中程まで踏み跡も続いています🐾

近付くと不動明王の姿がハッキリと分かります(∩´∀`)∩
不動明王のいる段から上は切り立っています⛰
落差は全部合わせるとそこそこ高くなりそうです(‘Д’)

 

ーーーーーーー

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

静かな林道の奥でひっそりと流れる信仰深い滝。
その流れは優しく、近くに行くまで音もなく、それでいて強い存在感を放ちます。
人目につかず静かで木々に囲まれ、サラサラと流れる優しい音は信仰心の薄い人でも心を洗われるかのようです。
温泉宿も近いので、落ち着いて休日を過ごしたい時には合わせて訪れてみるのも良さそうですね。

 

🌿

 


Information

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滑川大滝(羽前 吾妻)

滑川大滝
(なめかわおおたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶ルート 五階滝まで
|▶ルート ナメ床前半
|▶黒い釜
|▶ルート ナメ床後半
|▶滑川大滝
|▶Information

 

データ・動画▼


分岐瀑
落差…80m(公)
・松川⇒阿武隈川水系
・吾妻連峰系
🏆日本の滝百選
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・駐車場から40分

・撮影時期
R2.10.20

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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山形県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

山形県 米沢市

滑川大滝は米沢市南部、山形県と福島県の県境付近、吾妻連峰の北側に位置します📍

福島から秋田まで東北の真ん中を縦断するように伸びる国道13号線から山形県道154号線232号線と進み、JR板谷駅の先で分岐する林道から滑川温泉へ向かいます♨

林道終点には歴史を感じるたたずまいの温泉宿滑川温泉 福島屋があります(=゚ω゚)ノ
手前の分岐を登って行った先の姥湯温泉もとても良さそうですよ♨

 

元々は滑川温泉 福島屋の奥から滝展望所まで遊歩道が伸びていたのですが、20015年から入り口の橋が老朽化のため通行止めになっており、2020年現在は川から直接登らないと見ることができません(´・ω・)

余談ですが、日本の滝百選を選ぶ際に米沢市は白布大滝を推しており、通行禁止になって数年たつ事なども踏まえると、橋の復旧はないかもしれないと思ていたのですが、実は遊歩道復活の動きもあるようです(=゚ω゚)ノ
詳しくはコチラ▶https://camp-fire.jp/projects/view/455788

 

滑川温泉 福島屋の手前にある滑川橋の横から川へ降りることができ、橋の正面で川は分かれています🌊
滑川大滝へは福島屋の方へ伸びる川ではなく、橋の正面に伸びる前川大滝沢を登ります🐾

 

ちなみに冬季は道路が閉鎖されるため、JR奥羽本線 峠駅から歩きとなりますが、おそらく川には入れるような状態ではないのではないかと思います⛄

JR奥羽本線 時刻表
・・・福島駅~青森駅
・・・(峠駅下車)

 

 


ルート 五階滝まで▼

さて川を直接登るという事は、沢登りの服装が必須になります🌊
まぁ難易度自体は初心者向けの優しいレベルだと思いますが、気を抜かぬように(=゚ω゚)ノ

川へ降りて少し進んで振り返ると山々の紅葉が素晴らしいです(∩´∀`)∩
ちなみに雪解けの増水時は川を直接渡れそうにない急流の箇所も多く、慎重な判断が必要になります⛄
多分増水した時に万が一流されたりしたらあの世行きでしょう(;´・ω・)
:通常
:増水時

 

ーーーーーーー

五階滝▼

川に降りて少し進んだら正面に大きな滝が見えてきます👀
滑川大滝ではありません(´・ω・)
五階滝です🌊

この五階滝は支流から本流に流れ込む流れで、本流の斜瀑の落ち口にドンピシャで落ちています( ゚Д゚)

遠くから見ると一見大きな段瀑のように見える面白い滝です(∩´∀`)∩
別でページを設けているので良かったら▶コチラを参照してください(=゚ω゚)ノ

滑川大滝までのルートでココを越えるのが最も緊張する所ではないかと思いますが、右岸側 (向かって左側) の岩伝いに越えていけます🐾


五階滝の正面まで登ったらその横から本流が続いているのが分かります🌊
五階滝もかなり傾斜は緩めで、直登できそうです🐾

 

🐾🐾

 


ルート ナメ床前半▼

五階滝から先は橋のとこで見たような赤茶けた滑がしばらく続きます👀
このナメがまたキレイなんですよねぇ~(∩´∀`)∩




赤茶けた岩が紅葉にプラスされて全体的に赤い雰囲気に( *´艸`)
五階滝を越えたらあとは右行き左行きでどんどん進んで行けるかと思います🐾
直登できる傾斜も多く楽しいですね(∩´∀`)∩
このキレイなナメと紅葉を堪能しながら進んで行きます🌊



 

🍁🍂

 


黒い釜▼

ココまでにも滝壺の色にはなんか不思議な印象を受けますが、中でも深くて特徴的な美しさを放つのがこの釜▼(=゚ω゚)ノ


浅い所は極めて透明なんですけどねぇ( ゚Д゚)
黒いけど微妙にエメラルド色がかって輝き澄んでおり、まるでブラックダイヤの様です✨✨
この感じ、山口の寂地峡とよく似ています👀
水中で撮って見たらこんな感じに( *´艸`)




深い(;´・ω・)
あんなナメ岩が水に掛かればこれほど削り取られるのですね💦

 

さてナメゾーンはココでちょうど中間くらいかな(‘ω’)❓
広々と広がる岩の床に見晴らしも良く、滑川大滝までの核心部と言えそうです🌊
ココは直登していきます🐾

 

🌊

 


ルート ナメ床後半▼

黒い釜を越えるとナメ床ゾーンの後半へ差し掛かります🐾
一面に広がるナメ岩床だったのが、ココからは両岸にゴロゴロ岩が詰まってきます👀



両岸に岩が詰まってきたとは言え相変わらず川底はずっと赤茶けたナメ岩なのですが、傾斜は前半と比べてほぼ無く平坦な川原が続きます🌊

岩だけでなく木々も迫ってきます🌳
少し離れた所に見えていた紅葉も近くなってきます🍁

 


しばらくして川は右にカーブしてちょっと大きめの釜があります🌊
ここは右岸側 (向かって左側) からぐるっと回って越えていきます🐾
その先は秘境感漂うナメの河原です( ゚Д゚)


山の天気は変わりやすいとは言いますが、奥に入ると急に日が届かなくなってきました👀
下流側の空を見ると晴れているので、奥の方は雲がかかっているといった感じでしょうか☁❓
これはこれで秘境感が増して良い感じです🌳

 

ーーーーーーー

ナメ終わり▼



川は右にまたまたカーブし、これまで長く続いたナメ床が突然終わります(‘Д’)
ホント自然というのは不思議ですね🌳
そして奥にはただならぬ気配を感じます(*‘∀‘)🌊

 

🏔

 


日本の滝百選 滑川大滝▼



ナメが終わってその先すぐに川はまたカーブして、ついに滑川大滝が現れます🌊
デ、デカい(;‘∀‘)✨
公称落差80mですが、もっとあるんじゃないの❓、っていう感じです👀
多分傾斜が緩めで奥行もあるからでしょうね⛰




正面に回るとまたすさまじい迫力です( ゚Д゚)✨
これはホントに名瀑ですね~(*‘∀‘)
そしてこの巨瀑を間近で見れるというのも醍醐味ですね(∩´∀`)∩

という事で滝の目の前まで行ってみましょう٩( ”ω” )و
こんなに近くでもはや全体を見るのは不可能です👀





それにしてもすごい岩壁です(‘Д’)
断崖でもなく、でもよじ登るのは不可能で、水に削り取られたような、凄みと不思議さの揃った様子👀
浅く広く滝壺もあります🌊




高さもスゴイですが、なんせ幅もスゴイ🌊
立も横もとにかくデカいです⊂⌒~⊃。Д。)⊃

今度はもう少し奥の方へ行ってみましょう٩( ”ω” )و
ココはすごい岩壁です⛰
弱々しく流れもあります👀


登って行くと15mくらいの滝🌊
水は少ないですが滑川大滝の一部みたいな感じの岩肌👀
ポツンと転がる岩が妙に印象的です(‘Д’)
そしてココから見る滑川大滝はウニョんって感じの形です( *´艸`)

 

右岸側、左岸側、正面と、それぞれすごく特徴が変わります(´・ω・)
大きさと幅、ゆるい傾斜のなせる業ですね(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★★
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

高さと幅どちらも高くて広い滑川大滝の第一印象はデカいの一言に尽きます。
水の流れる岩壁も非常に特徴的で、滑らかで優しい流れでも極めて迫力も見応えもあり、超巨瀑にして名瀑でしょう。
道中の長く続くナメ床も非常に見もので、前衛には中規模の五階滝と、コース全体で見ても名所と言えます。
それにしてもこの大きさで増水したらどんな感じになるのだろうか?。
多少のリスクをとっても挑戦してみたいと思わせるほどの素晴らしさです。

 

 


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五階滝(羽前 吾妻)

五階滝
(ごかいたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶滑川温泉
|▶ルート
|▶五階滝(雪解け)
|▶五階滝(紅葉)
|▶Information

 

データ・動画▼


段瀑
総落差…30m(推)
・松川⇒阿武隈川水系
・吾妻連峰系
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・駐車場から15分

・撮影時期
R1.5.2
R2.10.20

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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行き方・場所・アクセス▼

山形県 米沢市

五階滝は福島県と山形県の県境付近、吾妻連峰の北側の滑川温泉の近くにあります(=゚ω゚)ノ

国道13号線、福島米沢間の途中で山形新幹線と接近する辺りで山形県道154号線に入ります🐾
ここは看板も立っているので分かると思います(‘ω’)

ちなみに東北中央自動車道 相馬尾花沢線に乗ってしまうと降り口が無く上り下りともはるか遠くまで通り過ぎてしまうので、福島大笹生I.Cから米沢八幡原I.C間は一般道を通ります🚘

154号線に入って程なくして突き当たるので(▲)突き当りを右に、山形県道232号線を板谷方面へ進んで行きます🚘🏍

 

県道232号線を進んで行くとだんだんカーブが増えてきて山道になってきて、板谷駅が見えてきます🚋

板谷駅を通り過ぎてしばらく走っていくと、滑川温泉峠駅方面へ抜ける林道が分岐するので、そちらへ入ります(=゚ω゚)ノ

板谷駅辺りから道幅は細いですが、この辺りから少し路面も悪くなるので注意しましょう⚠

しばらく行くと、滑川温泉方面と峠駅方面に道が分かれるので、滑川温泉方面へ進みます🐾

あとは林道をそのまま進んで行くと、赤茶けた床岩が特徴的な前川を渡り、駐車場と滑川温泉、姥湯温泉へ登る道の分岐が現れます👀

滑川温泉の駐車場は温泉施設の駐車場のようなので、利用しない場合はその少し手前の川沿いの駐車場に停めます(=゚ω゚)ノ

ちなみに冬季は道路が閉鎖されるため、JR奥羽本線 峠駅から歩きとなりますが、おそらく川には入れるような状態ではないのではないかと思います⛄

JR奥羽本線 時刻表
・・・福島駅~青森駅
・・・(峠駅下車)

 

🚄

 


滑川温泉▼

滑川温泉 福島屋▼

林道をそのまま進むと滑川温泉 福島屋に突き当たり林道終点です(=゚ω゚)ノ
なかなか雰囲気のある温泉宿です♨
ちなみに林道は分岐してもっと奥にも温泉旅館があります🌳

本来は福島屋の奥から吊り橋を渡り、遊歩道を進んで日本の滝百選の滑川大滝の展望台まで行けるのですが、2015年以降橋の老朽化によりココは通れません✖

ただ、この五階滝に関してはどのみち川を直接登らないと見れません🌊
滑川大滝のある前川大滝沢、滑川大滝までの途中に掛かります(‘ω’)

 

 


ルート▼

前川大滝沢▼

滑川温泉 福島屋の少し手前に駐車場と橋があります(=゚ω゚)ノ
橋のすぐ先で川は2つに分岐しています🌊

五階滝や滑川大滝のある前川大滝沢は、橋から上流側を見て正面の方の川です🐾

左側の滑川温泉側の方ではないので間違えないように(‘ω’)

 

ーーーーーーー

沢登り▼

橋の横 から川へ降りれるようになっており、普段の水量ならココから川へ降りて進んで行きます🐾

ただ雪解けで増水したこの時期、降りたつ側の左岸側 (向かって右側) はすぐに行き止まり、増水している時は川を渡るのが極めて困難で行き詰ります✖

ここらの岩は滑川の名の通り滑りやすく、増水時は万が一流れに足を取られたらかなり流されてしまう危険性が高いため、決して無理はしないように⚠

そのため増水している今回は駐車場の奥から川へ降りていきます(=゚ω゚)ノ
ココでも結局川を渡らなければなりませんが、駐車場の下、川の分岐の少し手前付近はまだ若干浅く流れも弱めです🌊

ただ先ほども言いましたが、流れに足を取られたらかなり流されてしまう危険性が高いため、決して無理はしないように⚠

川を渡れたら前川大滝沢の方へ進み右岸側 (向かって左側) から登っていきます🐾
振り返ると橋がきれいに見えます( *´艸`)

この川を渡るところまで行ってしまえば、ぶっちゃげ五階滝までは沢登りとしての難易度は低いです(=゚ω゚)ノ

そのため、雪解けなどの増水時以外は比較的難なくいけるとは思いますが、油断だけはしないようにしましょう❕

この雪が残る時期で特に注意する点は2つ(‘ω’)
流れの速さや水量、そして雪崩れです⛄

 

やはり水量が多いのでポイントポイントで川を渡る際にかなり危険な個所はあるので注意⚠
何度も言いますが決して無理はしないようにしましょう(´・ω・)

そしてもう一つの雪崩れですが、積雪は気温の上昇と共にもろくなっており、負荷が掛かると底が抜けたり崩れたりする危険性があるので、その点は必ず慎重に❕🐾

橋から五階滝までの距離はそれほどありません🌳
程なく進んで行くと正面に大きな滝が見えてきます٩( ”ω” )و

 

🌊💦

 


五階滝(雪解け)▼

正面奥に思わず「おお!」と言うような大きな滝が見えます👀
真っ白なので一見雪の壁化のように見えますが、近づくにつれて流れの音と共に動きが見えます🌊


近づいていくと2段になっています (実際には2段ではないのですが…)
下の滝は本流で滝の方ではなくそのまま奥の方へ流れは続きます🌊
迫力は増していきますが、上の方が見えなくなってきます(;´・ω・)



近くに行くと改めて水量の多さが伝わってきます🌊
普段はココまではないです(=゚ω゚)ノ
ジッと見てるとなんだか飲み込まれそう…(;’∀’)




右岸側 (向かって左側) は登れます🐾
多分この下の滝を越える時はココから越えることになると思いますが、雪がそれなりに残る時期は雪崩れの恐れがあるため途中までで引き返した方がよさそうです(´・ω・)


ちなみに川の渡歩や雪崩れは危険ですがやはりこの五階滝自体はこの時期がおすすめかな~(*‘∀‘)
振り返ると雪がまだほんのり残るきれいな川原( *´艸`)



 

ーーーーーーー

 

 


五階滝(紅葉)▼

滑川温泉▼



秋の滑川温泉🍂
山の雰囲気も春の雪解け時期とは別世界のようですね(∩´∀`)∩

川の水量は落ち着いています🌊
橋の横から降りてすんなり川を渡れます٩( ”ω” )و



 

ーーーーーーー

五階滝▼


水量は落ち着いていてもちゃんと遠目に確認できます(*‘∀‘)
紅葉と一緒になる情緒があって良いですね🍁

近づいて行くと変わらずの美しい川原です✨
雪があるのとないのとで雰囲気も変わりますね🌊

 

さて、前回は雪で断念しましたが今回はこの先へ進みます٩( ”ω” )و
岩伝いに下の滝を巻いて行きます🐾
細い足場なので慎重に(‘Д’)



下の滝の横まで着けたらそのまま流れの横を登って行きます🐾
雪解け時期はもしかするとここにも水が及んでいるかもしれません🌊

 

ーーーーーーー

滝正面と合流地点▼




登るにつれて徐々に明らかになっていく滝の姿(*‘∀‘)
滝壺の前から見る姿は本流の流れとセットになっていたのですね🌊

五階滝は支流で、見後tに下の本流の滝の落ち口に合流しています(‘Д’)
一見大きな段瀑のように見えますが、これが五階滝の正体です(=゚ω゚)ノ



 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

雪解け時期の水量の多い時は、遠目に見えた時思わず声が上がるくらい素晴らしい光景です。
ある意味下の滝と合わせて雪景色が似合う滝ではないかと個人的には思います( *´艸`)
ただこの辺りは紅葉も非常にキレイで、力強い流れ方をする春とはまた違った景観をしており、コチラもいい感じです。

ちなみにこの先をさらに進んで行くと、日本の滝100選の滑川大滝へ行くことができます。
この水量だとそちらも素晴らしい光景でしょうが、雪や水量には十分な注意が必要です。

 

🍁

 


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幕滝(岩代 吾妻連峰)

幕滝
(まくたき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶ルート
|▶幕滝
|▶Information

 

データ▼


直瀑、潜流瀑
落差…55m(推)
・荒川⇒阿武隈川水系
・吾妻連峰系
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から20分

・撮影時期
R1.5.2

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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行き方・場所・アクセス▼

福島県 福島市

幕滝は福島県北部の吾妻連峰一切経山安達太良山の中間あたりにあります(=゚ω゚)ノ
周辺は温泉旅館なども多く、福島の一大観光地です🗻

福島市から猪苗代湖へ続く国道115号線、もしくは二本松から国道459号線を経て国道115号線に入り、西鵜川と東鵜川の間の長いトンネルのところから福島県道30号線 (本宮土湯温泉線) へ入ります🚘🏍

しばらく進み野地温泉和紙嵓温泉など温泉ホテルがいくつか出てきますが、その先の福島県道70号線 (磐梯吾妻スカイライン) と合流する地点の手前で幕川温泉方面へ続く道に入ります♨

あとは林道沿いにまっすぐ進んで行くと、水戸屋や吉倉屋などの温泉旅館とその手前に駐車場が出てきます(‘ω’)

ちなみに幕川温泉付近は5月ごろでも雪が残ります⛄
山間に入ってくるととてもに眺望が良いですが、時期によっては横風が非常に強いので注意です👀⚠

 

🏍

 


ルート▼

温泉旅館手前にある駐車場所▼
5月ごろはまだまだ雪が残ります( ゚Д゚)
さすがは東北地方です(‘ω’)

 

ーーーーーーー

幕川温泉▼
駐車場所から少し歩いて行くと温泉旅館が見えてきます🐾♨
ここらの宿に泊まりの場合は宿の駐車場に停めます🚘🏍
とても景観の良いところです(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

幕滝への入口▼

幕滝の入り口はど真ん中にあります(=゚ω゚)ノ
黄色の吉倉屋旅館の看板の後ろにシレっと幕滝の看板が立っています( *´艸`)
ココから旅館の裏を抜けて遊歩道へ出ます🐾🌳



 

ーーーーーーー

遊歩道▼

基本的に遊歩道があり、距離的にもそれほどではないため難易度はLv.2と言いたいところなのですが、所々で橋などが崩壊しかけた箇所があるためLv.3としています(‘ω’)



この日は雪で序盤はほとんど遊歩道が埋もれてしまっています(;´・ω・)
仕方がないので踏み跡や看板を頼りに進みます🐾
少し奥へ進んだら川の音が聞こえてきます👂🌊

おそらく遊歩道もそちらへ続いていることでしょう🌳
川の方へ降りたらその先は雪が積もっていてもこの日は何とか道が分かりました(∩´∀`)∩




川へ降りた先からはやや道があれている箇所が出てきます(´・ω・)
5月でこれですから、冬場の雪の積もり方を考えると荒れて当然かもしれませんね( ゚Д゚)

 

途中の細い支流▼:
湧き出る温泉▼:


最後に川が右にカーブしそれを渡る橋があります🐾
しかし最後のこの橋がわりとガタガタなので気を付けましょう⚠
雪越しに幕滝が見えます( *´艸`)

 

 


幕滝▼

大きな本流と岩から湧き出る潜流がセットになった見応えのある滝です(=゚ω゚)ノ
この日は雪解け水などもあり豪快な水量🌊✨
雪で見えなくなった遊歩道を勇気を出してきた甲斐がありましたね~(∩´∀`)∩




この辺りは温泉地帯♨
途中にも温泉が湧き出て川に流れている箇所があったように、この川自体温泉が混じっているため水はやや淡く濁っています( ゚Д゚)
しかし微妙に岩に生えている緑がまた美しいです🌱



滝前は岩壁に囲まれているため、飛沫が飛び交っています💦
普段よりも水量も多いため少し滞在しているだけでビチャビチャ(;´・ω・)
徐々にカメラも服も汚染されてゆくw





ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

豪快な本流の直瀑に幾筋の潜流瀑と、違った特性の滝が一度に楽しめるお得で嬉しい滝です。
本流の滝は落差も高く荘厳な岩壁と合わせて迫力があり、潜流瀑は対照的に静かに滝壺へと流れていきます。
基本的にあまりないタイプの滝なので一見の価値はあり、また遊歩道も一応ある事から沢登りなどなしでもいけます。

 

 


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銚子ヶ滝(岩代 安達太良)

銚子ヶ滝
(ちょうしがたき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶ルート
|▶銚子ヶ滝
|▶Information

 

データ▼


分岐瀑
落差…48m(公)
・五百川⇒阿武隈川水系
・吾妻連峰系
🏆日本の滝百選
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から20分

・撮影時期
R1.5.3

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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行き方・場所・アクセス▼

福島県 郡山市

銚子ヶ滝は猪苗代湖の北東側、安達太良山の南側に位置します📍

福島の郡山市街から国道49号線を内陸側 (猪苗代湖方面) へ進みます🐾

しかし猪苗代湖まで行ってしまうと行き過ぎです✖
新潟、会津川から来る場合は猪苗代湖を越えます(=゚ω゚)ノ

猪苗代湖の少し東側にある長~いトンネル (熱海トンネル) の東側の入り口の信号交差点から福島県道24号線 (中の沢熱海線・母成グリーンライン) に入ります🚘🏍

安達太良山方面に向かって進んで行くと、郡山石筵ふれあい牧場が出てくるので入ります🐄

高速道路は磐越自動車道磐梯熱海I.Cから24号線へ降りれます🚘🏍

 

牧場内の道は桜が両サイドにぎっしり植えられており、4月終わりごろは見頃です🌸
時間帯によっては放牧もされていて、それもそれで楽しめそう(∩´∀`)∩

道沿いに牧場を抜けると林道になり、林道を登っていくと銚子ヶ滝の遊歩道の入口が出てきます👀

 

🐄

 


ルート▼

入口は林道終点ではなく途中にあるので見落とさないようにしましょう👀⚠
案内看板とテーブルが目印(=゚ω゚)ノ



遊歩道は比較的道も分かりやすく、日中なら迷う事もほぼ無いでしょう☀
所々足場の悪いところもあるので、足元には気を付けましょう(=゚ω゚)ノ
ちなみに、シレっとクマ注意の看板があるのでクマ鈴は持って行った方が良いでしょう🐻

 




テクテクと遊歩道を進む途中で何やら熱い視線を感じる…
何かと思って振り返ってみたら…⁉

何だお前は(=゚ω゚)ノ❓
アライグマ⁇
後で調べてみたら、どうやらテンと言う動物らしい(*‘∀‘)🌲

 

特に急な起伏もなくテクテクと進んで行くと、最後に急な階段が現れます(=゚ω゚)ノ
一気に川の方へと降りていきます(‘ω’)🌊
ココまで来たら銚子ヶ滝まであと少し٩( ”ω” )و🐾


 

🌸

 


日本の滝百選 銚子ヶ滝▼



階段を降りて川に出たらすぐに銚子ヶ滝が見えてきます👀🌊
この周辺は草にコケに木々にと、屋久島をイメージさせるかのような緑の美しい空間です🌳🍃(∩´∀`)∩



緑もきれいですが、苔の張り付いた岩々も荘厳で見応えがあります( ゚Д゚)
銚子ヶ滝の飛沫で滑りやすくなっているので足元注意⚠
両岸は高くそびえ立ち朝夕は日陰も多く、夏場は気持ちがよさそうです( *´艸`)




銚子ヶ滝は基本的に水量が多く、中程から滝壺に掛けてキレイに末広がった形が特徴的です(=゚ω゚)ノ
上部の柱状節理も美しく、滝の形や周囲の景観からかなり大きく見え、迫力もあります🌊

 






 

右岸 (向かって左側) の方はやや滑りますが少し登れます🐾
中ほど少し下くらいのとこまで高度が挙げれます٩( ”ω” )و
そこから見た感じもとても良いです(∩´∀`)∩






真下から見た感じと中程から見た感じでは、かなり違って見えるのが大きな滝の面白いところ(∩´∀`)∩
お花とのツーショットもきれいです🌺



 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

水量が多くキレイに末広がった形は、実際の落差や幅よりも大きく迫力も増して見せます。
滝自体も非常に素晴らしいものがありますが、滝の手前も非常にキレイな空間で、トータル的に見ても極めて高評価と言えます。
アクセスは比較的しやすく、滝の真ん前まで行けるのもうれしいところですね。

 

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