シワガラの滝
(しわがらのたき)
・目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶遊歩道
|▶シワガラの滝
|▶Information
種類
・・洞窟瀑、直瀑
水系
・・岸田川
落差
・・15m(推) |
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から20分程 |
【🚘】【♨】【💧注】 |
【🍃夏】H28.6.12
【🌺春】R2.4.3
【🍃夏】R3.7.24
|
※落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
※タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。
🔗外部リンク
▶兵庫県道路情報
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行き方・場所・アクセス▼
兵庫県 美方郡 新温泉町
シワガラの滝は兵庫県 但馬地方、岸田川の源流部の支流に掛かり、鳥取県との県境にある扇ノ山の北側に位置します📍
国道9号線を鳥取県との県境を越える蒲生トンネルの少し手前の兵庫県道262号線に入ります (※トンネル横の県道119号線ではありません) 🐾
県道262号線は岸田川沿いに伸びており、入り口は橋の横で曲ってすぐの所におもしろ昆虫化石館があるので、ココまでは分かりやすいと思います(=゚ω゚)ノ
付近に高速道路は無いですが、北近畿豊岡自動車道 八鹿氷ノ山I.Cや山陰近畿自動車道 岩美I.Cから国道9号線へ降りても交通量は少なく、基本スイスイ進めます🚘🏍
県道262号線入ってから少し進むと、折り返すような登りの分岐があるので、そちらへ入ります📍
案内が立っててバス停もあるので分かりやすいです🚏
但馬牛の看板( *´艸`)
そう、但馬地方は牛も有名ですね🐄
この分岐を曲ったら、あとは道なりにグニャグニャ進んで行くとシワガラノ滝入口へ着きます(=゚ω゚)ノ
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公共交通機関は湯村温泉から新温泉町民バスが出ています🚌
分岐の所にある海上口の先、棚田道の途中に集落があり、そこに海上停留所があります🚏
シワガラの滝まではそこから約4km弱、上り坂を1時間ほど歩きます🐾
ちなみに湯村温泉は歴史も古く規模的にも大きな温泉街で、有馬温泉や城崎温泉と共に兵庫を代表する温泉地として知られます♨
湯村温泉には、JR山陰本線の浜坂駅から新温泉町民バス 浜坂線で、または同線の八鹿駅から全但バス 八鹿~湯村温泉線、もしくは大阪・神戸などから高速バスでアクセスします(=゚ω゚)ノ
▶JR山陰本線 時刻表
・・・京都駅~下関駅
・・・(浜坂駅下車 or 八鹿駅下車)
▶新温泉町HP
👉くらし👉公共交通
・・・新温泉町民バス「夢つばめ」
・・・浜坂線 (湯村温泉乗換)
・・・海上線 (海上下車)
▶全但バスHP
👉路線バス
・・・八鹿~湯村温泉線
・・・(湯村温泉乗換)
▶日本交通HP
👉路線バス👉鳥取地区
・・・ゆめぐりエクスプレス
・・・(湯村温泉乗換)
高速バスの予約等詳細▼
遊歩道▼
遊歩道入口▼
県道262号線から右折したらグニャグニャした登り坂です🐾
ココからは道なりに行くだけなので楽勝です(‘ω’)
なんだかとてものどかな場所です(´_ゝ`)
この段々の田んぼや畑がいかにも田舎暮らしって感じがしていいですね~🍃
道は細いけど案外路面はキレイで、車やバイクなら来やすいです🚘🏍
この辺の土地を買って何か有効活用はできないものか…、などと出来もしないことを考えてるうちに入口に着きました(*‘∀‘)
入口に正面にはジャリジャリですが、車数台分停めれるくらいの駐車スペースがあります🅿
少し進んだところにも駐車場がいつの間にかできています(‘Д’)
霧ヶ滝の入口もそうでしたが、2020年頃から駐車場や入口の整備がなされています👷
若干遊歩道の整備状況も良くなり、訪れる人の数も年々増えているような感じです👀
確かにココは▶湯村温泉からも近く、扇ノ山は見所となる滝も多く、コレはもしかすると但馬の人気レジャースポットとなるかもしれませんね(*‘∀‘)
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遊歩道▼
▲入口の所、木の隙間から見える布滝🌊
入り口に入ってからも遊歩道がちゃんとあるので安心です(=゚ω゚)ノ
シワガラの滝へは距離はそんなにないので、車やバイクがあれば比較的到達しやすいです(∩´∀`)∩
そして林道の方から降りてくる階段🐾
これは多分、間違いなく以前は無かったやつだと思う…
でも整備が進んでるという事は良いことですね(∩´∀`)∩
▲しばらく行くと▶桂の滝方面との分岐にたどり着きます🌳
桂の滝へはシワガラの滝へ行くのの倍くらいの距離があります(´・ω・)
▼シワガラの滝方面へ進みます(=゚ω゚)ノ
途中妙に開けたところがあります👀
夏場はモンモン草みたいなのがいっぱい生えています( *´艸`)
▼上:この日 (春先)
▼下:前回来た時 (夏)
この先で遊歩道はガッツリ下ります🐾
帰りのことは考えずドンドン降りていきましょう٩( ”ω” )و
やや足場の悪い箇所もあるので注意⚠
この日は先に鳥取の雨滝と筥滝へ訪れてきたのですが、どちらも絶賛増水中だったのでココも期待できそうです⊂⌒~⊃。Д。)⊃
実際、普段流れてない支流の姿も見られます💦
この辺りから苔などの緑が結構目立ち始めます🌱
陽の光と緑の相性はやはり抜群ですね(∩´∀`)∩
岩肌が多いと険相で迫力が出ますが、緑が多いと神秘的で秘境感が増します🍃
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しばらく行くと河原へ出ます▼
川原まで来たら遊歩道らしきものは消えていきます👀
はい、川原を直接進みます٩( ”ω” )و
シワガラの滝を見るなら膝から下は濡れるのは覚悟しておいてください💧
美しい川原に美しい岩肌✨
それに張り付く緑🌳
この先少し川を遡ったら、コケや植物が張り付きまくったキレイな洞窟の入り口みたいなのが出てきます( ゚Д゚)✨
そう、シワガラの滝です🌊
シワガラの滝▼
滝前の河原▼
シワガラの滝へ行く前に…
手前に前は無かった流れがあるじゃないか(*‘∀‘)✨
多分水量に富んだ時しか出てこないやつですね💦
この滝流れは弱々ですが、岩と苔とですごく良い感じ(∩´∀`)∩
高さはまぁまぁあります🌊
そして増水してるのでこの辺りからすでに水に浸からないと進めません🐾
何か沼みたいになってるとこもありますw
その奥にもシャワーみたいに水が落ちて着る所があります💧
普段からシワガラの滝の辺りはポタポタしてるところがありますが、これは増水時にしか見られない光景でしょう( ゚Д゚)🍃
ほんじゃ、シワガラの滝の方へ入っていきましょう٩( ”ω” )و
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シワガラの滝▼
ズイズイズイと洞窟の方へ寄って行きます🐾
一見すごく怪しげですね( *´艸`)
滝の流れる音がザーザーと響きます🌊
頭隠して尻隠さず、みたいになってます( *´艸`)
本当に幻想的というか何というか…
この緑の感じがたまらなく綺麗です(*´Д`)
古座川の植魚の滝や、剣山のふいご滝と同様、実は洞窟みたいで完全に洞窟ではないんです👀
滝壺から上を見上げると隙間からちゃんとキレイに光が差しています✨
ちなみに増水してなくてもこの辺りまで来るとほぼ濡れるので、そのことを想定した準備をしておく必要があります(=゚ω゚)ノ
滝壺から見たシワガラの滝は岩と緑の囲まれた非常に美しくも個性的な滝です🌱
出はもう少し奥まで進んでみます٩( ”ω” )و
増水してるとは言え、思ったより水かさはなく膝くらいまでの浸水で奥まで入り込めましたね🌊
洞窟もどきの天井からはポッタポタ ポッタポタ水滴が落ちてきます💦
これも増水時でなくてもあります💧
適度に日が入り込み意外と中は明るいです(=゚ω゚)ノ
落ち口周辺がすごく気になります👀
何かグニャっと曲がって流れ落ちてきてる感じですね🌊
ちなみにこの上流に桂の滝があります🍃
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夏のシワガラの滝▼
H28.6.17
前回来た時は確か6月終わりくらいだったかな~❓
入口の所からすでにだいぶ緑色してますね🍃
基本的にはこれくらい緑が濃い方がこの滝は似合うかもしれませんね👀
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R3.7.24
動画撮影のため再び再訪🐾
ココもホントに何度来ても良いですが、やはりおすすめ時期は夏ですね(=゚ω゚)ノ
緑の生き生き感が違い、生命力にあふれた力強さを感じます🍃
岩にびっしりと生えるコケや葉っぱは正に癒しの緑です🌱
シワガラの滝手前の岩の感じが何とも言えぬ美しさです🍃
いつの間にか鎖も設置されています⛓
滝の前の時点で素晴らしい緑ですが、やはり洞窟 (なんちゃって洞窟) 中も素晴らしい緑色です(*‘∀‘)
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迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆
小さな滝ですが、その特異な形、特に洞窟のようになった周りの岩々とそこに彩を与えるかのような緑との融合は素晴らしいものがあります。
扇ノ山の雪解け水や、基本的に雨量が多めなのか、水の豊かな場所であることは間違いなく、この沢自体が豊かな緑に恵まれている印象です。
途中の分岐を左に行った先、このシワガラの上流に位置するところにある▶桂の滝もそんなに遠くはないので余裕があれば合わせて見るのも良いです。
Information
扇ノ山周辺の滝▼
シワガラの滝の上流にある桂の滝は筒のようになった岩の中を流れる緑豊かな滝🍃
他にも扇ノ山には多くの名瀑が掛かります🌊
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合わせて訪れたい見所▼
シワガラの滝からは湯村温泉がとてもに近くにあります♨
国道9号線 (山陰道) を京都方面へ少し、9号線沿いです🛣
「湯けむりの郷」と称され古くから由緒ある温泉街です📚
▶湯村温泉へ進む |
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▲湯村温泉のホテル♨
※画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。
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