百間滝(信濃 木曽)

百間滝
(ひゃっかんたき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶油木美林遊歩道
|▶百間滝(氷瀑・遠望)
|▶Information

 

データ▼

種類
・・直下型
水系
・・王滝川⇒木曽川
落差
・・45m(推)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から90分程※1
R4.1.31

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
長野県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

長野県 木曽郡 木曽町

百間滝は御嶽山の東側、木曽川水系王滝川の支流の白川源流部、南俣川に掛かります📍

木曽川沿いに伸びる国道19号線 (中山街道)木曽福島駅道の駅 木曽福島の間から王滝川沿いに御嶽山方面へ続く長野県道20号線 (開田三岳福島線) に入ります🛣

途中で長野県道473号線 (上松御嶽線) が合流、御嶽湖への分岐を過ぎてしばらく進むと県道20号線は北上し、県道473号線と分かれるので、そのまま真っすぐ県道473号線の方を進んで行きます🐾

そのまま進んで行くと、やがて▶不易の滝・こもれびの滝へ続く油木美林遊歩道入口が、さらにその先ロープウェイ方面への分岐を左側へ入ると中の湯 (施設は閉鎖) があります👀
基本的に百間滝への入口となるのはこの2か所になります(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

公共交通機関JR中央本線 木曽福島駅から木曽町生活交通システムがありますが、本数はかなり少なめなので時間をしっかり見合わせる必要があります⌚
なお、冬季は運行していません☃

JR中央本線 時刻表
・・・高尾駅~名古屋駅
・・・(木曽福島駅下車)

 

木曽町HP
👉暮らし・手続き👉道路・交通
👉木曽町生活交通システム情報
・・・観光路線 御岳ロープウェイ線 (屋敷野)
・・・(百間滝入口 or 六合目中の湯下車)

高速バスの予約等詳細

 

 


油木美林遊歩道▼

油木美林遊歩道に入るとすぐにこもれびの滝がお出迎えしてくれます🌊
その先奥へ進むと不易の滝があります🍃

この二つの滝の間に御嶽山へ登る登山道の入口があります(=゚ω゚)ノ

ちなみに今回は氷瀑目的なので、もちろん真冬です☃
※1冒頭の危険度や到達時間はあくまで平常時の場合のものです🐾
積雪が深い場合、当然危険も増せば到達時間も長くなります⌚

今回の場合下の方で予想積雪50㎝、上の方は場所によって1mくらいでしょうか❄
踏み跡もなく溶けずにフカフカの状態で約3時間程掛かり、体力の消費も倍ほどかかりました(;´Д`)

というわけで、しっかりそれを踏まえて進んで行きましょう٩( ”ω” )و



まず最初にガッツリ登ります🐾
途中から階段が出てきますが、当然ガッツリ雪が乗っているので注意が必要です⚠
岩肌についた氷など、冬ならではの光景が見られます(*‘∀‘)


階段の手すりや遊歩道端のロープなど、雪から微妙に出ているやつを見逃さないようにしましょう👀
あとは遊歩道上であれば木の説明などちょっとした案内代わりになるものもあるので、目印にするとよいでしょう(=゚ω゚)ノ


階段が終わると急傾斜がしばらく続きます🐾
こういう個所は特に滑らないように注意ですが、場所によっては結構ハマるのでそちらも注意❕

 

ーーーーーーー

ある程度登り切ったらココ👉へ到着🐾
ココまで来るとその先とりあえず一旦急傾斜は落ち着きます(;´Д`)

しばらく背の高いすぐの木の合間を抜けるような遊歩道を歩いていきます🐾

ただ、急傾斜こそほとんどないのですが…
基本収支緩やかな登りで歩くたびに深くハマるので、なかなか前に進めません(;´・ω・)

私は住んでいる場所がらあまり雪に縁がないので、これほどの積雪の上を長い距離歩くのは初めてだったのですが、通常の3倍ほど疲れます💦


しばらくして遊歩道はおそらく川であろう所を渡ります🐾
地図を見る限りおそらくこれは不易の滝の上流ではないかと思います🍃
橋に積もった雪もすごいです(*‘∀‘)


急傾斜が終わったあたりからでしょうか、ずっと動物の足跡が続いています🦌
たぶん鹿、所によって猿、1本の足跡だったり複数が交差したりしながら奥へと続いています🐾


 

ーーーーーーー

しばらくすると今度はだんだん尾根沿いになってきます🐾
ココは場所によっては木々の隙間からの眺望が良いです(∩´∀`)∩
左側の谷は百間滝が掛かる南俣川です🌊





やがて尾根沿いが終わると徐々に右側の谷間へと降りていきます🐾
なんと、ココに来て鹿さんの足跡が消える…
積雪でもはや道が分からん(;´・ω・)

仕方がないのでとりあえず無理やり尾根側へ少し登ります٩( ”ω” )و
こういう時に必須となるのがGPS対応の登山マップ (YAMAPなど) です🏔

近年の技術と言うのはすごいと思わされると同時に恩恵をすごく感じるところですね👀

道がないところを進む場合や、道を外れて進む場合、これが正確に作動している限り迷う心配がかなり減少します(=゚ω゚)ノ

そんなわけで、ひとまず歩きやすいところをGPSを確認しながら登山道へと合流しに歩いていきます🐾

 

ーーーーーーー


少しして登山道らしきとこと合流🐾
この辺りんは特に雪が深く、1歩進むたび膝くらいまでハマるしまつ(;´・ω・)
そしてなぜかまた鹿さんの足跡が復活🦌
いったいどこへ行っていたのだろうか(´・ω・)❓


さぁ、展望所までのラストスパートです٩( ”ω” )و
これまでと比べて少し急な登りになります(;´Д`)
雪にはまりながらでへとへとの体に鞭を打つ時です💦


 

 


百間滝(氷瀑・遠望)▼



やっと見えてきた(∩´∀`)∩
ただ、なかなかの遠望です👀
ココからでも完全に凍っている様子が分かります❄
そして、暴風で死ぬほど寒い⊂⌒~⊃。Д。)⊃




ホントは下まで行くつもりだったのですが、積雪で想定よりはるかに時間がかかってしまったため今回はココまで(´Д⊂ヽ
これはいずれ必ずリベンジしたいですね🐾

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・☆☆☆☆?
幻想度・・・・☆☆☆☆?
清流度・・・・☆☆☆☆?
到達感・・・・☆☆☆☆?

今回は遠望のみだったので、自己査定は控えたいと思います。

 

 


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うるう滝(信濃 木曽)

うるう滝
(うるうたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶うるう滝
|▶Information

種類
・・分岐瀑
水系
・・木曽川
落差
・・50m(推)
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・すぐ
【🚘】【🏞 【🍂】R2.10.6

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
南木曽町観光協会HP▶http://www.town.nagiso.nagano.jp/kankou/index.html

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行き方・場所・アクセス▼

長野県 木曽郡 南木曽町

うるう滝は長野県南部、木曽山脈西側の岐阜県中津川市との境界付近の田立に位置します📍

木曽川沿いに名古屋から松本まで伸びる国道19号線 (中山街道) の、ちょうど木曽川が岐阜と長野の境界になっている所にJR田立駅があります(=゚ω゚)ノ

田立駅の少し東側にある田立入口交差点から長野県道6号線 (中津川田立線 花馬街道) へ入ります(=゚ω゚)ノ

しばらく進むと県道6号線はヘアピンカーブし、そこから川沿いにまっすぐの道が伸びています🛣
この辺りからは日本の滝百選▶田立の滝の案内が点々とあり、しばらくはそれに従い進みます🚘

 

しばらく進むと田立の滝オートキャンプ場が出てきます⛺

この先道は細くなりグニャグニャとカーブしながら登り坂になります🌳

キャンプ場から少し登ったら写真▼の様な道が分岐したところがあります👀

道なりに進んで行くと田立の滝、右側の方へ入るとうるう滝の方へと向かいます🐾
ここにはうるう滝の看板も立っているので分かると思います🌊

 

 


うるう滝▼

うるう滝の駐車場▼
林道自体はまだ先に続いていますが通行止め✖
ちなみに多分この道は田立の滝の上の方の天然公園の方へ続いています🐾


そして駐車場からすでにうるう滝の姿が半分見えています(‘Д’)
駐車場から目と鼻の先に流れ落ちています🌊

前情報なく来たのでどんな滝かと思っていましたが、けっこう大きな滝です👀
早速目の前まで行ってみましょう٩( ”ω” )و


水量控えめでやさしい流れの滝ですが、落差は田立の滝の天河滝より高そうです👀
本流から離れて一人静かに流れる情緒ある滝です🌊

緩めの傾斜で赤茶けた岩壁も特徴的です(‘Д’)
部分部分で流れ方の表情が変わるのも見どころです💦




夕暮れ前で少し薄暗いですが、こういう雰囲気も悪くないですね(∩´∀`)∩
優しい流れの音は朝方より夕方の方が良く合うかもしれません(´・ω・)
振り返ると正面に狭く見える遠くの山がいい感じです🌳

 



 

ーーーーーーー

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

大人しい雰囲気ですが、しっかり落差もありそれを形成する岩壁にも迫力と厳格さがあります。
お隣のしっかりした水の流れでたくさんの滝を掛ける田立の滝とはまるで対照的な雰囲気を持ており、うるう滝自体はすぐに見れるのでそれぞれ合わせて訪れたい滝ですね。
ちなみにキャンプ場からもそれほど離れていないので、その場合も一緒に楽しみやすいですね。

 

 


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田立の滝(信濃 木曽)

田立の滝
(ただちのたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶螺旋滝
|▶霧ヶ滝
|▶天河滝
|▶不動滝
|▶Information

種類
・・滝群
水系
・・木曽川
落差
・・40m(公)(天河滝)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から90分程
🏆日本の滝百選
】【🚘】【🏞
【🍂】R2.10.6

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
南木曽町観光協会HP▶http://www.town.nagiso.nagano.jp/kankou/index.html

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行き方・場所・アクセス▼

長野県 木曽郡 南木曽町

田立の滝は木曽山脈木曽川を挟んで向かいの西側、奥三界岳の南東側、岐阜県との境界付近に位置します📍

木曽川沿いに名古屋から松本まで伸びる国道19号線 (中山街道) の、ちょうど木曽川が岐阜と長野の境界になっている所にJR田立駅があります(=゚ω゚)ノ

田立駅の少し東側にある田立入口交差点から長野県道6号線 (中津川田立線 花馬街道) へ入ります🛣

県道6号線に入って少しして田立駅へ降りて行く道があります👀
ちなみに田立駅から田立の滝の入口までは遠く、バスも滝の方へは行かないので足がいります🚘

 

らにしばらく進むと県道6号線はヘアピンカーブし、そこから川沿いにまっすぐの道が伸びています👀
この辺りからは小さく案内もあるのでそれに従い進みましょう(=゚ω゚)ノ

基本的には道なりといった感じで、地図で見るほどややこしい感じではなかった印象です🐾

途中には釣り堀❓や田立の滝オートキャンプ場があり、滝と合わせて楽しめそうです⛺
キャンプ場に関しては▶田立の滝オートキャンプ場HP参照(=゚ω゚)ノ

 

キャンプ場を過ぎると道はかなり細くなり、やがてグニャグニャカーブ登り坂ゾーンへ突入します💦

登って行くと見晴らしの良い所もあります(∩´∀`)∩

途中でうるう滝への分岐もあり、こちらはすぐ見れるのでついでに寄ってみるのも良いです🐾

 

駐車場付近に来ると既に道路にクマ注意の看板が点々と立っています🐻
山奥では少なからず見かける光景ですが、鈴など音が出るものを持っていくなど対策はしていきましょう🔔

 

 


螺旋滝▼

駐車場・入口▼



田立の滝の駐車場▲
駐車場にはちょっとした休憩スペースと、その奥に遊歩道入口があります🐾
入口には協力金徴収箱(‘Д’)💰
環境保全のためできる限り協力しましょう٩( ”ω” )و

 

ーーーーーーー

遊歩道▼



では参りましょう٩( ”ω” )و
田立の滝にはたくさんの滝がありますが、メインとなるのが螺旋滝、霧ヶ滝、天河滝の3つです🌊
遊歩道は田立の滝の滝群を抜けて天然公園まで続きますが、今回は時間的な都合で不動滝の先で引き返します(=゚ω゚)ノ


まずは一番下流にある螺旋滝を目指します🐾
石の上にも300年を過ぎたら一旦川から大きく離れます(;´・ω・)
ここから螺旋滝までが長い…、と言うか螺旋滝まで行くと後はそうめん滝までほとんどトントン拍子なので、ココが頑張りどころです(=゚ω゚)ノ


何ヵ所かクマよけの鈴が立っているので、思いっきり鳴らしてから進みます( *´艸`)
遊歩道は緑深く幻想的な感じです🍃🌳

滝以外にも名前の付いた木がいます👀
名前が人間っぽくて妙に愛着がわきますw(∩´∀`)∩

まさに森林浴といった雰囲気の遊歩道ですが、川から離れて静けさの中この辺りは結構登ります(;´Д`)
これだけ登るという事は螺旋滝の下にも滝があるのかな❓
機会があれば川から直接登ってみたいですね🌊


おや(‘Д’)?、折れた木が浮いてる(‘Д’)
一体どうなっているのだろう👀❓
どうやら引っかかっているようです🌳
折れた木を抱えている彼は「けやきち君」( *´艸`)


 



その先しばらく進んで今度はひのきイチロー🌳( *´艸`)
そうこうしているうちに僅かに川の流れる音が聞こえだすと、今度は正面に不動岩が見えてきます( ゚Д゚)

 

ココまで来たら螺旋滝まであともうちょっと٩( ”ω” )و
岩壁に沿って造られた木の足場を通ります🐾
ちょっと恐いので気を付けて❕

岩壁をくるっと回ってつかえもんを過ぎると遊歩道が分岐します🌳
螺旋滝は一旦分岐を下って川まで降ります(=゚ω゚)ノ
ココは結構急な下りなので注意しましょう(‘ω’)


 

ーーーーーーー

螺旋滝▼



螺旋という名を彷彿させる名前通りの見た目の滝です🌊
落差も20m程はあるかな👀❓
手前の岩もいい感じです🌳



前後左右から迫りくるような岩壁がすさまじいです( ゚Д゚)
そして滝壺の色がまたキレイです✨
キレイに岩に囲まれた滝壺から流れ出す清流がとても絵になります🌊

 

 

 


霧ヶ滝▼

では分岐まで戻ってさらに上流へ進んで行きます🐾
ココまでが長かった分、この先しばらくはトントン拍子に感じます(∩´∀`)∩


分岐から少し進んで橋(=゚ω゚)ノ
3人以上は一度に渡らないでくださいとの事🐾
まずは螺旋滝の上流にある洗心滝がすぐに見えてきます👀

ほどなくして遊歩道の高さに川が追い付いてきます🌊
遊歩道の横に川が出てくると、霧ヶ滝が見えてきます(‘Д’)

 

ーーーーーーー

霧ヶ滝▼



大小2条に分かれた霧ヶ滝🌊
滝前は先ほどの螺旋滝とは変わって広々としています⊂⌒~⊃。Д。)⊃

滝壺は浅く、透明感のある流れです✨
さすがに下流の螺旋滝の水がキレイだっただけにコチラもキレイです(‘ω’)



 

 

 


日本の滝百選 田立の滝・天河滝▼


それでは霧ヶ滝を巻いて行きます٩( ”ω” )و
ココから急階段が続きます(;´Д`)

見る見るうちに霧ヶ滝を越えていきます🐾
そして木々の隙間からその奥に大きな滝があるのが見えます👀❕

そうです(∩´∀`)∩
それこそ田立の滝最大の滝にしてメイン滝、天河滝です(=゚ω゚)ノ
ちなみに「てんがたき」と呼びます🌊
霧ヶ滝のホントにすぐ上にあります👀

 

ーーーーーーー

天河滝▼



早速滝の前まで行ってみましょう٩( ”ω” )و
こちらも滝の前は広々としていて、晴れた空が気持ち良いです(∩´∀`)∩

この天河滝は落差40m、滝群として分類される滝としてはかなり大きいです🌊
キレイな岩壁にはほんのり色付いた木の姿も見えます🍂





滝壺はわりと深く、そしてキレイな深いエメラルド色をしています✨
流れが浅いところに来たとたん透明になる感じもいいですねぇ(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

霧ヶ滝落ち口▼

下流側を見ると広々と霧ヶ滝の落ち口まで見渡せます(‘ω’)
折角なので行ってみましょう(*‘∀‘)


ん~~❕、良い高度感です(*‘∀‘)
霧ヶ滝の滝前が一望できます👀
そして正面には木曽山脈の山々まで見えています⛰
上流側を振り返ると天河滝の全景がきれいに見えます🌊


 

 

 


不動滝▼

天河滝が田立の滝最大の滝ではありますが、田立の滝はまだ上流へ続きます🐾
一番上の天然公園まで行こうと思ったら片道3時間と結構かかります🌳
ココまでは半分の90分くらいかな⏱❓



階段を登り橋が見えてきたら天河滝の上流を渡ります🐾
その先には不動滝があります🌊
ココも距離自体は短いです(‘ω’)

 

ーーーーーーー

不動滝▼




これまで見てきた滝より規模は小さくなりますが、まだ見応えがあります🌊
滝と言うような滝はこれが最後になります(=゚ω゚)ノ
この先は清流や見晴らしがメインになってきます👀

 

 

ーーーーーーー

遊歩道はこの先も続いて行きます🌳
道順はそのまま川沿いに登って行きます🐾
対岸からの道は帰りルートの様です👀

 

ーーーーーーー

そうめん滝・鶴翼滝▼



不動滝のすぐ上流にある翼翼滝とそうめん滝🌊
小さな滝ではありますが、美しい渓流瀑で透き通る流れは絶景です✨
ついでに不動滝の落ち口もあります(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★☆☆

田立の滝は比較的大きな滝が連続する滝群で、さすがは内陸の豊かな大地に流れる渓谷、川と言ったところで見応えがあります。
メインとなる螺旋滝、霧ヶ滝、天河滝の3つとも滝の目に前まで行くことができるのも嬉しい所ですね。
また水がとてもキレイで、澄んだエメラルド色は心を洗われるようです。

一番上の天然公園辺りや不動岩展望台からは木曽山脈を見張らることもできるという素晴らしい眺望だという事なので、時間と体力があれば行ってみるのも良さそうですね。

 

 


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唐沢の滝(信濃 木曽)

唐沢の滝
(からさわのたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶遊歩道
|▶唐沢の滝
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・黒川⇒木曽川
落差
・・50m(推)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・駐車場から5分程
【🚘】【♨】 【🍂】R2.10.6

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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行き方・場所・アクセス▼

長野県 木曽郡 木曽町

唐沢の滝は長野県の南部、御嶽山の東側に位置します📍
黒川八景および木曽三勝に選ばれています📚

名古屋から木曽山脈の西側を通り松本へ伸びる国道19号線から、木曽福島の木曽大橋交差点で高山方面に伸びる国道361号線へ入ります🏔

国道361号線、黒川荘の南側の西洞川黒川に合流する所の交差点から分岐する林道へ入ります🌳

途中にある二本木温泉を過ぎると唐沢の滝までもう少しです♨
ちなみに定期便タクシーがこの二本木温泉の先の一ノ萱まで出ていますが、便が少なく訪瀑向けではないため割愛します(´・ω・)

 

 


遊歩道▼


唐沢の滝駐車場▲
入口は駐車場の奥と川を渡って林道脇の2箇所あります(=゚ω゚)ノ
滝へ近いのは駐車場奥の入り口で、林道わきの方はおそらく旧木曽街道であったところを迂回して滝の前へ出ます🌳


駐車場からやや木々の陰になりますが唐沢の滝が見えています(*‘∀‘)
ここからでもぶっちゃげ十分キレイに見えます🌊

 

さてでは駐車場の奥から進んで行きましょう٩( ”ω” )و
すぐ近くですが油断しないように❕


道中は木々と苔と川の音と、マイナスイオンを感じる空気です🌱
10月初めごろで乗鞍高原はいい感じに紅葉していましたが、この辺りはまだ少し早いようです(´・ω・)
しばらくして川へ降りていきます🐾


降りたら滝壺の横へ出ます(=゚ω゚)ノ
ちなみに橋を渡ると先述した林道わきの入口の方と林道を登って行った先に続いています🌳

 

 


唐沢の滝▼

こう見上げると大きな段瀑で見事です(∩´∀`)∩
滝の目の前まで行けるのも嬉しいですが、この規模の段瀑で真下から落ち口付近まで見渡せるのもいいですね🌊




一番上の段が最も落差があり、一番下の段は2条に分かれて流れます🌊
滝前はそれほど広くは無いですが、思いのほか足場があるため割といろんな角度から見ることができます(=゚ω゚)ノ

少し離れて見てみてもいい感じです👀
少し距離が変わると、どこの段がどれくらいに見えるかとか木々の覆い方とかが微妙に変わります🌊

 

ーーーーーーー

滝中程へ▼

さて、右岸が少し甘いです👀
という事で登ってみましょう🐾

ムム…、よく見たら分かりにくいけど道が👀
後になって気づいたのですが、遊歩道途中の川へ降りる所から滝の中程へ続く道が分岐しています(=゚ω゚)ノ
ただ、ホントに分かりにくいです🍃

 

さて一番上の段が見えてきました(*‘∀‘)
微妙に一回段になっています🌊
そしてすぐ下の段との間は緩やかな傾斜になってい降り、下から見るよりずいぶん広いです👀




ここからの下流の流れはとてもいい感じです(∩´∀`)∩
駐車場とその先の山々まで見晴らせます⛰

ホントに上を見ても下を見てもいい感じ(‘ω’)
上の方はほんのり木々が色付き始めています🍂



 

ーーーーーーー

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

比較的到達がしやすく、かつクオリティも高い唐沢の滝。
屏風絵などに出てきそうなキレイな段瀑で、真正面からも俯瞰も、少々危険ですが滝中程からも楽しむことができます。
遊歩道も木々緑の感じがとてもいい感じです。
御嶽山周辺や中山街道 (国道19号線) は見どころも多く、いろいろと合わせて回る事ができるのも良いです。

 

 


Information

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竜神の滝(信濃 乗鞍)

竜神の滝
(りゅうじんのたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶白骨温泉
|▶竜神の滝
|▶林道の紅葉
|▶Information

種類
・・潜流瀑
水系
・・千曲川⇒信濃川
落差
・・5m(推)
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・一瞬
【🍁】【♨】 【🍂】H30.10.23

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
乗鞍高原HP▶https://norikura.gr.jp/
白骨温泉HP▶http://www.shirahone.org/

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行き方・場所・アクセス▼

長野県 松本市

竜神の滝は乗鞍岳の東側、梓川上流域の支流湯川白骨温泉の少し下流側から湧き出しています📍

福井から松本までをつなぐ国道158号線上高地入口の東側の長野県道300号線へ入ります🛣

県道300号線は斜めに分岐し、国道158号線の下をくぐって白骨温泉方面へと延びます🚘
急な登りもあり、凍結などには要注意です⚠

また長野県道84号線 (乗鞍岳線)乗鞍高原リゾート乗鞍観光センターの交差点からも白骨温泉へアクセスできます(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

公共交通機関JR篠ノ井線 松本駅から松本電鉄 上高地線に乗り換え終点の新島々駅へ🚈
そこからアルピコ交通バスに乗り換えます🚏

JR篠ノ井線 時刻表
・・・塩尻駅~篠ノ井駅
JR中央本線 時刻表
・・・高尾駅~名古屋駅
・・・(松本駅下車)

松本電鉄 上高地線 時刻表
・・・松本駅~新島々駅
・・・(新島々駅下車)

 

アルピコ交通HP
👉一般路線バス
👉松本~新島々~白骨温泉
・・・白骨温泉線
・・・(白骨温泉下車)

白骨温泉で降りたら、すこし下り側へ歩いたところにあります♨

 

 


白骨温泉▼

色付いた乗鞍岳周辺🍂🍁
高山側よりも松本側の方が紅葉は早いみたいです( *´艸`)

国道158号線から県道300号線に入って進んで行くと白骨温泉へと辿り着きます🐾
竜神の滝はその途中にあります🌊

 

ーーーーーーー

白骨温泉▼



午前7時過ぎごろ⌚バス停▼
気温は1℃(;´・ω・)❅
158号線からかなり標高を上げ、気温も少し下がります🌡
この先はもはや紅葉もやや散っています🍁

白骨温泉にもいくつかの温泉宿があります♨
何とも秘境感漂う温泉地です(*‘∀‘)
ココから少し158号線方面へ下ったところに竜神の滝はあります(=゚ω゚)ノ

 

 


竜神の滝▼





温泉混じりの潜流瀑が幾筋も岩の中から流れ出しています🌊
岩を覗き込むと、ザーザーと勢いよく流れ出しているのが分かります👀
この岩の形も凄いです( ゚Д゚)







見上げると独特の岩の形が得意な景観を作っています( *´艸`)
道路から下流側を見ると、かなりあちこちから流れてきて水量もなかなかのものに名ています🌊
歩いていると少し離れた所からも流れ出したりして、結構広範囲にわたることが分かります(‘ω’)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

一体どこからこんなに流れてきているのか、潜流瀑とは見るたびに不思議なものですが、この滝はこの辺りだけ岩の形も独特で、より不思議な感じです。
決して大きい滝でも迫力のある滝でもありませんが、独特の雰囲気のある面白い滝です。

 

 


林道の紅葉▼

ココへ来る途中の紅葉はちょうど見頃で、カエデなどの赤くなる種も多いので非常にキレイです🍂🍁




 

 


Information

乗鞍三滝▼

乗鞍岳周辺は非常に滝の数も多く名瀑地帯となっています🌊
中でも乗鞍三滝と呼ばれる3つ(=゚ω゚)ノ
三本滝は日本の滝百選にもなっています📚


三本滝

善五郎滝

番所大滝

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不易の滝・こもれびの滝(信濃 木曽)

不易の滝
(ふえきのたき)
こもれびの滝
(こもれびのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶油木美林遊歩道
|▶こもれびの滝(夏)
|▶不易の滝(夏)
|▶こもれびの滝(冬)
|▶不易の滝(冬)
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・潜流瀑、直瀑
水系
・・王滝川⇒木曽川
落差
・・50m(推)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・入口から15分程
H29.8.15
R4.1.31

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
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行き方・場所・アクセス▼

長野県 木曽郡 木曽町

不易の滝は御嶽山の東側、木曽川水系王滝川の支流、白川源流部に位置します📍

JR中央本線沿いの国道19号線 (中山街道) から、木曽福島駅道の駅 木曽福島の間から王滝川沿いに御嶽山方面へ続く長野県道20号線 (開田三岳福島線) に入ります🛣

途中で長野県道473号線 (上松御嶽線) が合流、御嶽湖への分岐を過ぎてしばらく進むと県道20号線は北上し、県道473号線と分かれるので、県道473号線の方を進んで行きます🐾

そのまま道なりにずっと進んでいくと、こもれびの滝・不易の滝の入口と油木林道駐車場が出てきます🅿

 

ーーーーーーー

公共交通機関JR中央本線 木曽福島駅から木曽町生活交通システムがありますが、本数はかなり少なめなので時間をしっかり見合わせる必要があります⌚
なお、冬季は運行していません☃

JR中央本線 時刻表
・・・高尾駅~名古屋駅
・・・(木曽福島駅下車)

 

木曽町HP
👉暮らし・手続き👉道路・交通
👉木曽町生活交通システム情報
・・・観光路線 御岳ロープウェイ線 (屋敷野)
・・・(百間滝入口下車)

高速バスの予約等詳細

 

 


油木美林遊歩道▼

林道脇に広めの駐車場が現れます🚘🏍
駐車場のすぐ先に遊歩道入口があります🌳

活火山ですし、場合によってはバリケードがされています(´・ω・)
無理やり入る際は何が起こっても自己責任です⚠
出来ればそんなことはせずに引き返しましょう (私が言うのもなんですが…) 💧

入口から少し進んだ所で、非常に美しい釜を持つ15mほどの段瀑、こもれびの滝がお出迎えしてくれます🌊✨

滝壺はもちろん、上段、滝上まで登れます(∩´∀`)∩

遊歩道の苔むした感じと美しい滝壺、木々の感じがとても良いです🌳

 

 


こもれびの滝(夏)▼



ちょっとこの写真では分かりにくいですが、広く大きな滝壺は本当にきれいな水色をしています◆🌳
周りの緑ともキレイに溶け合っています(‘Д’)

 

 

 


不易の滝(夏)▼


それにしても本当に水がきれいな所です(∩´∀`)∩🌊✨
さらに奥へと進んでいきます٩( ”ω” )و

橋を越えた先で小屋があります🌳
そこが一応滝見小屋になっています👀


滝見小屋からもその姿は見えますが、若干距離があります🌊
滝前までは無理やり降りれますが、倒木が多く滑りやすいので十分注意が必要です⚠

 

ーーーーーーー

不易の滝▼


こもれびの滝よりもさらに緑と溶け合い、岩壁とも木々や草の中からともいえるような流れです🌳🏞🍃
ここは入り口から比較的近いですが、それでも滝前はとてつもなく秘境感が漂います⊂⌒~⊃。Д。)⊃



幅広く伏流水が流れ出し、滝壺も小さいですがちゃんとあります( *´艸`)
これだけの湧水、ココの川の水がきれいなわけですね( ゚Д゚)

この日は残念ながら流れていませんが、本来の姿は潜流瀑に加え真ん中らへんに本流❓が細く一筋で岩肌の上から落ちています(=゚ω゚)ノ
それを入れて50mです🌊


 

ーーーーーーー

 

 


こもれびの滝(冬)▼

路面凍結注意(゚Д゚;)!
辺りの気温は−7℃~−8℃🌡
王滝川は下流側ですでに表面が凍っている(;´・ω・)


しかし長野県の道路はすごいもんで、かなり凍結対策が行き届いています👀
途中で燃える御嶽山は雪雲をかぶっています▲右

油木美林遊歩道駐車場▼
駐車場はちゃんと雪が分けられています🅿

しかし路面がちゃんと整備されているのはココまで(・ω・)
この先は冬季通行止めで例年12月から4月終わりごろまでは車両は入れません✖

 

ーーーーーーー

うひゃ~~( ゚Д゚)
雪だらけ☃
夏とは正に一変(*‘∀‘)


下流側もかなりいい感じです(∩´∀`)∩
天気も抜群☀

 

ーーーーーーー

こもれびの滝▼



この時点ではまだまだ氷瀑とまではいきませんが、この雪の中を流れる感じは情緒があり、これはこれでいい感じですね🌊
水がいかにも冷たそう( *´艸`)



 

ーーーーーーー

 

 


不易の滝(冬)▼

では不易の滝へ向かいましょう٩( ”ω” )و
ほんのわずかな高低差なのですが、雪の深さが少し増します(;´・ω・)


ただ、この辺りまでは少なからず訪れる人もいるようで、ちゃんと踏み跡ができていてまだ歩きやすいです🐾

と、言ってるまに見えてきた(*‘∀‘)


こちらは水量が基本的に少ない分凍結具合も増します(∩´∀`)∩
ただやはり上からの流れはないようですね(´Д⊂ヽ
岩から湧き出る水は大きな氷柱となって我々を魅了します❄



 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★★
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★☆☆☆

正に秘境と言う雰囲気の空間・光景です。
生命の源とも思える湧き出る水、その周りの苔や草や木々などの緑、この空間はまるで別世界へと誘われるような雰囲気を持っています。
高さも大きさもありますが、決して派手な滝ではなく、静かな流れがより幻想的な空間と景観を生みます。

 

 


Information

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番所大滝(信濃 乗鞍)

番所大滝
(ばんどころおおたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶遊歩道
|▶番所大滝
|▶Information

種類
・・直瀑
水系
・・千曲川⇒信濃川
落差
・・40m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・駐車場から5分程
🏆乗鞍三滝
【🏞】【♨】
【🍃】H29.8.13
【🍂】R2.10.5

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
乗鞍高原HP▶https://norikura.gr.jp/

長野県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

長野県 松本市

番所大滝は長野県北アルプス、乗鞍山の東側に位置します📍
名瀑の掛かる小大野川乗鞍三滝の一つで、そのうち一番下流に掛かります🌊

福井から岐阜高山を通り長野松本を結ぶ国道158号線奈川渡ダム 梓湖沿いのトンネルとトンネルの間の前川渡交差点から長野県道84号線 (乗鞍岳線) へ入ります🌳

県道84号線は善五郎の滝の掛かる小大野川沿いに伸びており、入口も県道84号線沿いにありますが、看板が小さくやや分かりにくいので注意❕

高速道路は長野自動車道松本I.Cで降りると国道158号線松本市街へ出るので、そのまま上高地 高山方面へ🛣

 

ーーーーーーー

公共交通機関JR篠ノ井線 松本駅から松本電鉄 上高地線に乗り換え終点の新島々駅へ🚈

そこからアルピコ交通バスに乗り換えます🚏
その他、マイカー規制区間へ行くのに乗鞍高原観光センターから周遊バスなどもあります🚌

JR篠ノ井線 時刻表
・・・塩尻駅~篠ノ井駅
JR中央本線 時刻表
・・・高尾駅~名古屋駅
・・・(松本駅下車)

松本電鉄 上高地線 時刻表
・・・松本駅~新島々駅
・・・(新島々駅下車)

 

アルピコ交通HP
👉一般路線バス👉松本~新島々~乗鞍高原
・・・乗鞍線
・・・(番所大滝下車)

乗鞍高原HP
👉アクセス
・・・乗鞍高原周遊バス
・・・(番所大滝下車)

高速バスの予約等詳細

 

 


遊歩道▼

道路沿いに路面舗装のない駐車場があります🅿
近辺の三本滝や善五郎滝の駐車場と比べると雑です(´・ω・)

その奥に入り口があります(=゚ω゚)ノ
入り口に入るとすぐに左手に下り階段とまっすぐの道に分岐します🌳
番所大滝へは階段を下ります🐾
ちなみに階段を下りずまっすぐ進むと番所小滝に出ます🌊

 

ぶっちゃげ滝へはすぐに行けます🐾
が、階段は結構急なので気を付けてください(´・ω・)
帰りはしっかり登ります💦

 

 


番所大滝▼

階段を下りた先に滝見台があり、そこからきれいに全貌を眺めることができます✨
滝壺までは降りれません(´・ω・)✖


小大野川は基本的に水量もしっかりしており見応え抜群(∩´∀`)∩
滝も台もこんな崖っぷちに立ちながらもいいポジションです🌳
幅も結構広いんですねぇ🌊



岩壁にもかなり迫力があります👀
滝壺は大きくキレイな色をしています✨
いつかあの滝壺まで行ってみたいですね~🐾

 

ーーーーーーー

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

規模も大きく水量が多い滝です。
緑が多めの岩壁も大きく広がり、滝や全体の景観に迫力を与えています。
勢いよく落ちるので、滝壺は大きめでかなり深そうですが、水面の色がとてもきれいです。
滝見台は良いアングルから番所大滝を見ることができ、乗鞍高原の観光スポットとしてもとても良い所です。

 

 


Information

乗鞍三滝▼

番所大滝の上流には三本滝番所大滝があり、合わせて乗鞍三滝と称されています🌊
ご近所なので一緒に回れます🐾

三本滝
善五郎の滝

 

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善五郎滝(信濃 乗鞍)

善五郎滝
(ぜんごろうたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶遊歩道
|▶善五郎の滝(夏)
|▶善五郎の滝(秋)
|▶善五郎の滝(冬・氷瀑)
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・直瀑
水系
・・千曲川⇒信濃川
落差
・・21.5m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・駐車場から15分程
🏆乗鞍三滝
H29.8.13
R2.10.5
R4.2.1

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
乗鞍高原HP▶https://norikura.gr.jp/

 


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

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行き方・場所・アクセス▼

長野県 松本市

善五郎の滝は長野県西部、北アルプス上高地の南側、乗鞍山の東側に位置します📍
名瀑の掛かる小大野川乗鞍三滝の一つで、そのうち真ん中に掛かる滝です🌊

松本から高山方面へ伸びる国道158号線奈川渡ダム 梓湖沿いのトンネルとトンネルの間の前川渡交差点から乗鞍岳方面に伸びる長野県道84号線 (乗鞍岳線) に入ります🚘

この県道84号線沿いにずっと進んでいくと、乗鞍スノーリゾートが出てきます⛄
その周辺のヘアピンカーブの所に入口と駐車場があります🅿

カーブの内側に駐車場、道を挟んでその向かいに入口と看板が立っています(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

公共交通機関JR篠ノ井線 松本駅から松本電鉄 上高地線に乗り換え、終点の新島々駅からさらにアルピコ交通バスに乗り換えます🚈

その他、マイカー規制区間へ行くのに乗鞍高原観光センターから周遊バスなどもあります🚌

バスの場合は善五郎の滝駐車場の入口ではなく滝の上流側の入口から入ることになります🐾

JR篠ノ井線 時刻表
・・・塩尻駅~篠ノ井駅
JR中央本線 時刻表
・・・高尾駅~名古屋駅
・・・(松本駅下車)

松本電鉄 上高地線 時刻表
・・・松本駅~新島々駅
・・・(新島々駅下車)

 

アルピコ交通HP
👉一般路線バス👉松本~新島々~乗鞍高原
・・・乗鞍線
・・・(すずらん橋下車)

乗鞍高原HP
👉アクセス
・・・乗鞍高原周遊バス
・・・(すずらん橋下車)

高速バスの予約等詳細

 

 


遊歩道▼

善五郎滝の入り口▼
ココは善五郎の滝駐車場側の入口🌳
基本的にはすずらん橋からの道の合流地点まで道なりに進み、そこから川の方へ降りていく道のりになります(=゚ω゚)ノ

 

道中は案内通り遊歩道沿いを進んでいくだけなので楽勝です٩( ”ω” )و

すずらん橋からの道との合流地点👉
ココで川の方へ降りていきます🌊

そのまま真っすぐ進むと上流側の入り口へ出てしまうので、案内をしっかり見ましょう👀

上流の三本滝や下流の番所大滝もそうでしたが、ここもハワイアンブルーのような澄んだ水色の水面がきれいです🌊✨
川を渡りこのすぐ先で善五郎の滝が流れ落ちます(=゚ω゚)ノ


 

 


善五郎の滝(夏)▼



落差もそこそこですが幅がすごいです🌊
水量もあるので迫力もあります👀
水の飛沫がすごいです( ゚Д゚)

 

ーーーーーーー

 

 


善五郎の滝(秋)▼

今回は10月初頭の秋の始まり🍂
さすがに標高の高い高原地帯なだけに早朝はすでにかなり寒いです❅

ほんのりと色付き始め、遊歩道の途中にも秋の片鱗を見ることができますが、紅葉の時期というには少し早かったようです(´・ω・)

見頃となるのは10月後半ごろかな👀❓





落ち葉が多い点以外はあまり秋感が無いですが、きれいな滝壺や迫力のある岩壁は相変わらずです(∩´∀`)∩
滝の前まで行くとコチラも相変わらずすぐにビッショビショになってしまいます💦

ちなみに面白い名前の滝ですが、その昔イワナに引っ張られて滝壺に落っこちた「善五郎さん」という釣り師がこの名の由来なのだとか( *´艸`)📖

 

ーーーーーーー

 

 


善五郎の滝(冬・氷瀑)▼

お次は冬☃
松本市の冬の寒さは本物です❆
街中ですでに−7℃🌡

最初は凍っていなかったお茶も、飲もうと動かしたとたんに凍りだすしまつ(‘Д’)

ただ、路面の凍結対策はかなりしっかり行き届いているようです🛣

しかし駐車場などは雪が積もっていて注意が必要⚠
あとは雪が積もりだしてもかなり危ないので注意⚠


入口からすでにかなりの積雪で遊歩道の軌跡は飛び出た案内看板と踏み跡のみ🐾
誰かが雪の落書きをしています( *´艸`)
善五郎の滝はまだ冬でも比較的訪れやすいため、踏み跡はあることの方が多いかもしれません👀

 

ーーーーーーー




見えた~~❕
と思ったら、まさかの誰か滝登ってんじゃん( ゚Д゚)
しかも女性の方です(‘Д’)
氷瀑でないとできない楽しみですね❄



9割方凍結していますが、左半分は一部氷の中を水が流れています🌊
普段は川だったところも雪で埋まって広場になっていますが、滝つぼの部分が少し崩壊し、その中には無数の氷柱が垂れ下がっています(*‘∀‘)

完全に埋まっているときはココも雪で埋もれていたのでしょう☃
もし今崩れたら…、なかなか恐ろしいですね(;´・ω・)
それにしても氷瀑の色と言うのは何とも美しいです✨


 

ーーーーーーー

滝見台▼

川へ降りるところの分岐の先に滝見台があります🐾
私はこのときはじめてこの滝見台の存在に気づきました(;´Д`)
この位置からだとまた違って見えますなぁ👀


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

幅が広くやや縦に長い、それでいて幅いっぱいに水が流れ落ちるお手本のような綺麗な長方形をした滝です。
水量が多く岩壁にも迫力があり、滝壺も広いので全体的に大きく見えます。
広くてきれいな水面がまた特徴的ですね。
林道は整備されていて駐車場から近いのもうれしいところです。

 

 


Information

乗鞍三滝▼

善五郎の滝の上流には三本滝が、下流には番所大滝があり、合わせて乗鞍三滝と称されています🌊
ご近所なので一緒に回れます🐾

三本滝
番所大滝

 

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三本滝(信濃 乗鞍)

三本滝
(さんぼんたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶三本滝遊歩道ルート
|▶三本滝(夏)
|▶三本滝(秋)
|▶鳥居尾根登山道ルート
|▶三本滝(冬・氷瀑)
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・滝群
水系
・・千曲川⇒信濃川
落差
・・45m~60m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・駐車場から20分程
🏆日本の滝100選
🏆乗鞍三滝

H29.8.13
R2.10.5
R4.2.1

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
乗鞍高原HP▶https://norikura.gr.jp/


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

長野県 松本市

三本滝は長野県西部、乗鞍山の西の麓に掛かり、乗鞍高原の最上部に位置します📍

松本から高山方面へ伸びる国道158号線奈川渡ダム 梓湖沿いのトンネルとトンネルの間に乗鞍岳方面に伸びる長野県道84号線 (乗鞍岳線) があります🛣

この県道84号線沿いにずっと進んでいくと、同じ乗鞍三滝番所大滝入口や善五郎の滝駐車場、乗鞍スノーリゾートなどが出てきます🏨

その先さらにしばらく進んで行くと、やがて見晴らしの良い箇所を過ぎリフトが見えてき、三本滝の入口と駐車場が出てきます🅿

 

ーーーーーーー

公共交通機関は何度か乗り換えがいりますが、JR篠ノ井線 松本駅から松本電鉄 上高地線に乗り換え終点の新島々駅へ🚈

そこからアルピコ交通バスに乗り換え乗鞍高原観光センターへ、そこからさらに周遊バスに乗り換えます🚌

JR篠ノ井線 時刻表
・・・塩尻駅~篠ノ井駅
JR中央本線 時刻表
・・・高尾駅~名古屋駅
・・・(松本駅下車)

松本電鉄 上高地線 時刻表
・・・松本駅~新島々駅
・・・(新島々駅下車)

 

アルピコ交通HP
👉一般路線バス👉松本~新島々~乗鞍高原
・・・乗鞍線
・・・(すずらん橋下車)

乗鞍高原HP
👉アクセス
・・・乗鞍高原周遊バス
・・・(すずらん橋下車)

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三本滝遊歩道ルート▼

三本滝レストハウスと駐車場▼
この奥に三本滝への入り口があります🌊
ズイズイと進んでいきましょう!(=゚ω゚)ノ


クマ注意の看板もあるので鈴をつけていくなど対策はしておきましょう🐻
紅葉時期などに行楽シーズン中は人も結構多いので安心です🍂

そこし進んだところで道が二手に分かれます🌳
ココはどちらからでも行けます(=゚ω゚)ノ

この先で茂みへと入っていきます🌳
高原地帯なだけに道がべちゃべちゃなところがあります(‘Д’)
この辺は滑落するようなところはないですが足元は注意しましょう❕

 

しばらく行くと遊歩道は川と合流します🌊
景観も谷に入ってきたという感じになってきます✨

川の水はキレイなのが分かります✨
所々高さのあるとこがあるので、滑らないように注意してください❕


そしてその先吊り橋が出てきます👀
ココまで来たらあと少しです٩( ”ω” )و

写真👉の黒い岩の滝は三本滝の一番右側の滝の下の部分です🌊

 

 

 


日本の滝百選 三本滝(夏)▼

この日は人が少なかったですが先客がいますw( *´艸`)
写真の岩場が一番3つ同時によく見ることができる場所かな👀❓

 

ーーーーーーー

クロイ沢の滝▼

一番右の滝は黒い岩が特徴の分岐瀑です🌊
こいつが最も高さがあります(‘Д’)
見上げるようなその姿は圧巻👀

 

ーーーーーーー

本沢の滝▼

真ん中の滝はキレイな直瀑です✨
赤い岩と緑のコントラストが美しい滝です🌳
水量が多く迫力と存在感があります🌊


 

ーーーーーーー

無名沢の滝▼

左の滝は…❓
ありました(∩´∀`)∩
細く弱々しいので一見分かりませんでしたw
高さはまぁまぁありそうです(‘Д’)

 

ーーーーーーー


 

 


日本の滝百選 三本滝(秋)▼

レストハウスから遊歩道の方を見ると微妙に色付いた木が見えます(*‘∀‘)
奥の方へ行くと茂みの部分は緑色(´・ω・)🍃
乗鞍高原でも最上部に位置するため他よりは色付いていますが、紅葉というにはやや早め🍂



吊橋の辺りはかなりいい感じ( *´艸`)
木にも色々ありますが、ココが一番色付く気が目立つポイントかも🍁

赤色があると水の蒼さも際立ちます🌊
橋の下流の滝も上流の流れもよりきれいに見えます✨

 

ーーーーーーー

クロイ沢の滝▼




いい感じに色付き始めています( *´艸`)
この滝はベースが黒い岩なので特に色付いた葉が目立ちます🍂

正面から見上げるアングルも素晴らしいですが、川を渡って無名沢の滝の麓辺りからが一番よく全景が見えます🌊

 

ーーーーーーー

本沢の滝▼


相変わらず奥の方で黙々と流れ続ける真ん中の滝🌊
今回は滝壺の前まで踏み込みます٩( ”ω” )و

石伝いに川を渡り岩の間から侵入🐾
滝壺の前から振り返ると滝の前の岩がすごいです(*‘∀‘)



水量が多いだけに近付くとより迫力があります🌊
赤みがかった岩に蒼い滝壺が非常に際立ち、岩に囲まれて音が反響するこの空間は滝好きにはたまらないでしょう(∩´∀`)∩
落ち口付近には紅葉の姿も見られます🍁



 

ーーーーーーー

無名沢の滝▼

続いて無名沢の滝(=゚ω゚)ノ
コチラも今回は目の前まで行ってみます🐾
ちなみにココはハッキリしない足場と茂みで少々危険です❕

近くに行くとやがて上の方は見えなくなってきます👀
断崖をシトシトと落ちる部分は案外高さは無く、上の部分は傾斜が思っているより緩いのが分かります🌊
この滝は上の部分が見える位置まで下がって俯瞰する方が良いですね(‘ω’)

 

ーーーーーーー



 

 


鳥居尾根 乗鞍岳登山道ルート▼

Mt.乗鞍スノーリゾート▼

さてお次は冬の様子です٩( ”ω” )و
長野県はかなり冬季の路面凍結対策がしっかりしてはいますが油断せぬように❕

冬季は県道84号線が休暇村から先は通行止めになるため、基本的に三本滝遊歩道ルートは使えません☃
なので、すずらん橋のスキー場▲から伸びる乗鞍岳登山道からアクセスします🐾
ちなみに善五郎滝の遊歩道▼から善五郎滝を経由していくのもありですね(=゚ω゚)ノ


すずらん橋 乗鞍高原第三駐車場 やまぼうし駐車場
まずはこの駐車場を目指します(=゚ω゚)ノ
道路はあまり雪がないのですが、駐車場はガッツリ雪をかぶっています☃

駐車場を出て県道84号線を挟んで向かいにMt.乗鞍スノーリゾートのスキー場の入口があります⛷


ココを入ってすぐの初級者用のゲレンデを渡ったら登山道開始です🐾
当然、スキーヤーがいるのでゲレンデはよく見て渡る、そしてゲレンデの外を歩くように⚠
一度も誰にも注意を受けなかったので、マナーを守って問題を起こさなければ通行自体はできると思います☃


ゲレンデの端は雪にはまりやすいので注意❕
少ししてリフト乗り場が見えてきます👀

 

ーーーーーーー

スキー場越え▼

手前には大きめなリフト乗り場▼
その奥にパトロールセンターがあります▼


そしてその横にリフトがあり、その奥は尾根のようになっています👀
まずはパトロールセンター横のリフト (このリフトは使われていない様子) まで行き、その尾根まで登ります🐾
ここもスキーヤーがいるので十分注意しましょう(=゚ω゚)ノ



尾根へ登ると向こう側もスキー場になっています⛷
このゲレンデは渡らなくてよいので、端っこの尾根沿いに登っていきます🐾
振り返れば絶景、私はスキーやスノボーはしませんがゲレンデで恋が芽生えるのが分かる気がします💕


しばらく登ると登山道分岐(=゚ω゚)ノ
ようやくココでちょっと気まずいスキー場歩行は終わりになります🐾

 

ーーーーーーー

登山道開始▼

分岐からすぐに先ほどのリフトの下をくぐります🐾
ココからは緩やかな登りがしばらく続きます(=゚ω゚)ノ


ストックが完全に埋まってもまだ地面にたど地つかない(;´・ω・)
予想では積雪1m近い感じ☃
所々で動物の足跡が目印みたいになりますが、この辺りは何となく木の感じで道が分かります👀



谷を挟んで向こう側はなかなかの絶景(∩´∀`)∩
しばらくすると、おそらくルンゼか支流であろう大きな溝のようになったところがあります▼


ルンゼの先には大きな岩がボコボコと突き出たところが見えます👀

ただ、この辺りは非常にルートが分かりにくく、一度この道を通って知っていないとまず迷います(;´・ω・)

そんな時非常に心強い味方なのがGPS対応の登山マップです (YAMAPなど) 🏔
災い転じて福となす、雪のおかげで歩きにくい代わりに力づくでルート変更が効く箇所が多いのは利点です🐾

登山道から外れているかどうかの確認や、外れた場合の軌道修正は随時確認しながら進むのがよいでしょう📱

とりあえずどちらにせよ岩の合間を抜けるのですが、政界の箇所には目印が一応あるので覚えておくとよいでしょう👀

岩を越えた先も道はかなり分かりづらく、先ほど述べたGPS対応の登山マップはぶっちゃげ積雪時には必須ではないかと思います📱


この辺りは少し山側に登り目に進む方がよいかもしれません🐾
途中結構な急傾斜を少しだけ登ります(;´Д`)
この辺りになると結構雪に足がハマるので必要以上に体力を使います💦

やがて見えてきた乗鞍岳登山道分岐🌳
この分岐の案内を見逃さないようにしましょう👀

 

ーーーーーーー

小大野川への下り▼

ココからは下りになります(=゚ω゚)ノ
この先は道がホントに分かりにくいので注意しながら進みましょう❕

最初は谷川に下りながら上流側へ進んで行きます🐾
すぐにモコモコと岩壁が山側に出てきて乗鞍岳方面の道との隔たりを作るので、この岩々の下側を通っていきます(・ω・)



GPSも確認しながら下りつつ進んで行くと、今度は大きめのルンゼが出てきます▲
この手前辺りから川へと下っていきます(=゚ω゚)ノ
ただし、ココからは怒涛の急な下りになるので滑り落ちないよう注意しましょう⚠



慎重に降りていくとやがて川が見えてきます(*‘∀‘)
すぐ上流側の方に橋があるのでそちらへ🐾
かなりの急傾斜を歩くので十分注意しましょう⚠
滑り落ちたら−10℃の水の中へドボン、かもしれません🌊




岩に丸っこく積もった雪もいい感じ☃
完全に手すりが意味を失った橋を渡ります🐾
渡ったら少し登って岩壁の方へ進むと、三本滝遊歩道と合流します(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

三本滝遊歩道▼

スキー場からリフトに乗ってきたのか、県道84号線を歩いてきたのか、遊歩道に合流したらしっかりした踏み跡があります👀🐾
まぁ雪にハマらず歩きやすいので助かります☃


こっちの端もすごい事になっていますね(‘Д’)
水は流れているようですが、果たしてどうでしょうか👀
看板はかなり埋もれ、いつもクロイ沢が見えるところは雪しか見えません☃

 

ーーーーーーー

注意事項▼

路面状況や登山道の状態、雪の状態、ルートは合っているかなど慎重な判断は絶対です⚠

また積雪時は登山道が隠れてしまうので、登山道の軌跡が分かるGPS対応の登山マップは必須です(=゚ω゚)ノ📱

その他、天気の変化にも十分注意しましょう⛅
この日も行きは晴れてましたが帰りは吹雪はじめたので急いで帰りましたが、場合によってはあきらめて引き返すことも必要です☃

:行きのゲレンデ
:帰りのゲレンデ
山の天気は変わりやすいと言いますが、ほんとに180度変わります(‘Д’)

▼雪が降りだすと少し休憩している間に冷凍保存されそうになる☃


また、いかに長野県の路面凍結対策が良くても雪が積もりだすと帰れなくなる可能性は十分にあります(;´・ω・)
こんなところで下手に野宿したらホントに死にますよ🥶

ちなみに冬場のこのルートは
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・駐車場から180分程
と言ったところになります(=゚ω゚)ノ

 

 


日本の滝百選 三本滝(冬・氷瀑)▼

いや~~、川の水が思ってたより流れてたのでどうかと思いましたが、、
かなりいい感じですね(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

クロイ沢の滝▼

最も落差の高いクロイ沢の滝はかなり雪に埋もれて流れの軌跡もかなり分かりにくい状態(‘Д’)
でも氷の下で一番水が流れているのはこの滝だったなぁ🌊



 

ーーーーーーー

本沢の滝▼

一番水量が多くて凍っているか心配だった本沢の滝ですが、まさかの一番凍結しています❄
まるで時が止まったかの様です( ゚Д゚)



温泉混じりなのか、かなり青味が強い何とも美しい色です( ゚Д゚)✨
時々バキバキっとものすごい音を立てています(;´・ω・)
横の氷柱もかなりいい感じ(∩´∀`)∩


 

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無名沢の滝▼

無名沢の滝も普段は水量が少ないですが凍結時はしっかりとその形が露になります👀
凍っていないときは分かりにくいのですが、この滝は下の方は2条になっています🌊
氷瀑時もしっかり2条になっていますね(∩´∀`)∩



 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

三本滝の名前の通り、至近距離で3つの滝が隣り合っています。
コレだけ近くで規模の大きい滝が掛かる様子は爽快で、見る価値も非常に高いです。
ただ、3本同時にカメラに収めるには、相当広角なレンズのカメラが必要です。
駐車場から遊歩道を下り、足場のやや悪いところもありますが、距離はそれほどなく到達しやすいのでおすすめです。

 

 


Information

乗鞍三滝▼

三本滝の少し下流には善五郎の滝番所大滝があり合わせて乗鞍三滝と称されています🌊
ご近所なので一緒に回れます🐾

善五郎の滝
番所大滝

 

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