田立の滝(信濃 木曽)

田立の滝
(ただちのたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶螺旋滝
|▶霧ヶ滝
|▶天河滝
|▶不動滝
|▶Information

種類
・・滝群
水系
・・木曽川
落差
・・40m(公)(天河滝)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から90分程
🏆日本の滝百選
】【🚘】【🏞
【🍂】R2.10.6

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
南木曽町観光協会HP▶http://www.town.nagiso.nagano.jp/kankou/index.html

長野県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

長野県 木曽郡 南木曽町

田立の滝は木曽山脈木曽川を挟んで向かいの西側、奥三界岳の南東側、岐阜県との境界付近に位置します📍

木曽川沿いに名古屋から松本まで伸びる国道19号線 (中山街道) の、ちょうど木曽川が岐阜と長野の境界になっている所にJR田立駅があります(=゚ω゚)ノ

田立駅の少し東側にある田立入口交差点から長野県道6号線 (中津川田立線 花馬街道) へ入ります🛣

県道6号線に入って少しして田立駅へ降りて行く道があります👀
ちなみに田立駅から田立の滝の入口までは遠く、バスも滝の方へは行かないので足がいります🚘

 

らにしばらく進むと県道6号線はヘアピンカーブし、そこから川沿いにまっすぐの道が伸びています👀
この辺りからは小さく案内もあるのでそれに従い進みましょう(=゚ω゚)ノ

基本的には道なりといった感じで、地図で見るほどややこしい感じではなかった印象です🐾

途中には釣り堀❓や田立の滝オートキャンプ場があり、滝と合わせて楽しめそうです⛺
キャンプ場に関しては▶田立の滝オートキャンプ場HP参照(=゚ω゚)ノ

 

キャンプ場を過ぎると道はかなり細くなり、やがてグニャグニャカーブ登り坂ゾーンへ突入します💦

登って行くと見晴らしの良い所もあります(∩´∀`)∩

途中でうるう滝への分岐もあり、こちらはすぐ見れるのでついでに寄ってみるのも良いです🐾

 

駐車場付近に来ると既に道路にクマ注意の看板が点々と立っています🐻
山奥では少なからず見かける光景ですが、鈴など音が出るものを持っていくなど対策はしていきましょう🔔

 

 


螺旋滝▼

駐車場・入口▼



田立の滝の駐車場▲
駐車場にはちょっとした休憩スペースと、その奥に遊歩道入口があります🐾
入口には協力金徴収箱(‘Д’)💰
環境保全のためできる限り協力しましょう٩( ”ω” )و

 

ーーーーーーー

遊歩道▼



では参りましょう٩( ”ω” )و
田立の滝にはたくさんの滝がありますが、メインとなるのが螺旋滝、霧ヶ滝、天河滝の3つです🌊
遊歩道は田立の滝の滝群を抜けて天然公園まで続きますが、今回は時間的な都合で不動滝の先で引き返します(=゚ω゚)ノ


まずは一番下流にある螺旋滝を目指します🐾
石の上にも300年を過ぎたら一旦川から大きく離れます(;´・ω・)
ここから螺旋滝までが長い…、と言うか螺旋滝まで行くと後はそうめん滝までほとんどトントン拍子なので、ココが頑張りどころです(=゚ω゚)ノ


何ヵ所かクマよけの鈴が立っているので、思いっきり鳴らしてから進みます( *´艸`)
遊歩道は緑深く幻想的な感じです🍃🌳

滝以外にも名前の付いた木がいます👀
名前が人間っぽくて妙に愛着がわきますw(∩´∀`)∩

まさに森林浴といった雰囲気の遊歩道ですが、川から離れて静けさの中この辺りは結構登ります(;´Д`)
これだけ登るという事は螺旋滝の下にも滝があるのかな❓
機会があれば川から直接登ってみたいですね🌊


おや(‘Д’)?、折れた木が浮いてる(‘Д’)
一体どうなっているのだろう👀❓
どうやら引っかかっているようです🌳
折れた木を抱えている彼は「けやきち君」( *´艸`)


 



その先しばらく進んで今度はひのきイチロー🌳( *´艸`)
そうこうしているうちに僅かに川の流れる音が聞こえだすと、今度は正面に不動岩が見えてきます( ゚Д゚)

 

ココまで来たら螺旋滝まであともうちょっと٩( ”ω” )و
岩壁に沿って造られた木の足場を通ります🐾
ちょっと恐いので気を付けて❕

岩壁をくるっと回ってつかえもんを過ぎると遊歩道が分岐します🌳
螺旋滝は一旦分岐を下って川まで降ります(=゚ω゚)ノ
ココは結構急な下りなので注意しましょう(‘ω’)


 

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螺旋滝▼



螺旋という名を彷彿させる名前通りの見た目の滝です🌊
落差も20m程はあるかな👀❓
手前の岩もいい感じです🌳



前後左右から迫りくるような岩壁がすさまじいです( ゚Д゚)
そして滝壺の色がまたキレイです✨
キレイに岩に囲まれた滝壺から流れ出す清流がとても絵になります🌊

 

 

 


霧ヶ滝▼

では分岐まで戻ってさらに上流へ進んで行きます🐾
ココまでが長かった分、この先しばらくはトントン拍子に感じます(∩´∀`)∩


分岐から少し進んで橋(=゚ω゚)ノ
3人以上は一度に渡らないでくださいとの事🐾
まずは螺旋滝の上流にある洗心滝がすぐに見えてきます👀

ほどなくして遊歩道の高さに川が追い付いてきます🌊
遊歩道の横に川が出てくると、霧ヶ滝が見えてきます(‘Д’)

 

ーーーーーーー

霧ヶ滝▼



大小2条に分かれた霧ヶ滝🌊
滝前は先ほどの螺旋滝とは変わって広々としています⊂⌒~⊃。Д。)⊃

滝壺は浅く、透明感のある流れです✨
さすがに下流の螺旋滝の水がキレイだっただけにコチラもキレイです(‘ω’)



 

 

 


日本の滝百選 田立の滝・天河滝▼


それでは霧ヶ滝を巻いて行きます٩( ”ω” )و
ココから急階段が続きます(;´Д`)

見る見るうちに霧ヶ滝を越えていきます🐾
そして木々の隙間からその奥に大きな滝があるのが見えます👀❕

そうです(∩´∀`)∩
それこそ田立の滝最大の滝にしてメイン滝、天河滝です(=゚ω゚)ノ
ちなみに「てんがたき」と呼びます🌊
霧ヶ滝のホントにすぐ上にあります👀

 

ーーーーーーー

天河滝▼



早速滝の前まで行ってみましょう٩( ”ω” )و
こちらも滝の前は広々としていて、晴れた空が気持ち良いです(∩´∀`)∩

この天河滝は落差40m、滝群として分類される滝としてはかなり大きいです🌊
キレイな岩壁にはほんのり色付いた木の姿も見えます🍂





滝壺はわりと深く、そしてキレイな深いエメラルド色をしています✨
流れが浅いところに来たとたん透明になる感じもいいですねぇ(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

霧ヶ滝落ち口▼

下流側を見ると広々と霧ヶ滝の落ち口まで見渡せます(‘ω’)
折角なので行ってみましょう(*‘∀‘)


ん~~❕、良い高度感です(*‘∀‘)
霧ヶ滝の滝前が一望できます👀
そして正面には木曽山脈の山々まで見えています⛰
上流側を振り返ると天河滝の全景がきれいに見えます🌊


 

 

 


不動滝▼

天河滝が田立の滝最大の滝ではありますが、田立の滝はまだ上流へ続きます🐾
一番上の天然公園まで行こうと思ったら片道3時間と結構かかります🌳
ココまでは半分の90分くらいかな⏱❓



階段を登り橋が見えてきたら天河滝の上流を渡ります🐾
その先には不動滝があります🌊
ココも距離自体は短いです(‘ω’)

 

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不動滝▼




これまで見てきた滝より規模は小さくなりますが、まだ見応えがあります🌊
滝と言うような滝はこれが最後になります(=゚ω゚)ノ
この先は清流や見晴らしがメインになってきます👀

 

 

ーーーーーーー

遊歩道はこの先も続いて行きます🌳
道順はそのまま川沿いに登って行きます🐾
対岸からの道は帰りルートの様です👀

 

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そうめん滝・鶴翼滝▼



不動滝のすぐ上流にある翼翼滝とそうめん滝🌊
小さな滝ではありますが、美しい渓流瀑で透き通る流れは絶景です✨
ついでに不動滝の落ち口もあります(=゚ω゚)ノ

 

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ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★☆☆

田立の滝は比較的大きな滝が連続する滝群で、さすがは内陸の豊かな大地に流れる渓谷、川と言ったところで見応えがあります。
メインとなる螺旋滝、霧ヶ滝、天河滝の3つとも滝の目に前まで行くことができるのも嬉しい所ですね。
また水がとてもキレイで、澄んだエメラルド色は心を洗われるようです。

一番上の天然公園辺りや不動岩展望台からは木曽山脈を見張らることもできるという素晴らしい眺望だという事なので、時間と体力があれば行ってみるのも良さそうですね。

 

 


Information

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霧ヶ滝(美濃 両白山地)

霧ヶ滝
(きりがたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶アウトドアスタイルAMIDA
|▶霧ヶ滝
|▶Information

種類
・・直瀑
水系
・・長良川
落差
・・45m(公)
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・一瞬
【🚘】【🍁】 【🍂】H30.10.22

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
アウトドアスタイルAMIDA▶https://www.outdoor-style-amida.com/

岐阜県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

岐阜県 郡上市

霧ヶ滝は岐阜県北西部、白川郷御母衣ダム湖の南側、両白山地付近に位置します📍

高岡から岐阜までを結ぶ国道156号線、長良川鉄道の終点の北濃駅の少し北側から岐阜県道314号線 (白山歴史街道) に入ります🛣

県道314号線に入ってしばらく進むと日本の滝百選 阿弥陀ヶ滝の案内と分岐が出てきますが、それを通り過ぎ県道314号線をさらに進んで行くと道沿いに現れます👀

 

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公共交通機関長良川鉄道美濃白鳥駅および終点の北濃駅から白鳥交通バスが付近まで来ていますが、本数は非常に少ないです🚌

JR高山本線 時刻表
・・・岐阜駅~富山駅
・・・(美濃太田駅乗換)

長良川鉄道 時刻表
・・・美濃太田駅~北濃駅
・・・(美濃白鳥駅 or 北濃駅下車)

 

白鳥交通HR
👉定期路線バス
・・・石徹白線
・・・(魚返橋下車)

 

 


アウトドアスタイル AMIDA▼

とりあえず阿弥陀ヶ滝入り口の分岐までは阿弥陀ヶ滝方面へ進みます(=゚ω゚)ノ
分岐を過ぎた先にはアウトドアスタイルAMIDA▼右があります🏞
ちなみに▶阿弥陀ヶ滝へはココからでも行けるみたいです🌊

休憩にはこの辺りは良いです🚘🏍
その先へ進んで行くと遠目に霧ヶ滝が見えます👀🌳
道はあそこの麓へと続いていきます(=゚ω゚)ノ

あまり普段水量の少ない滝は取り上げないのですが、この滝は半涸滝でもどことなく魅力的です🌈

 

 


霧ヶ滝▼





天気が良いと日照かげんによってはキレイに虹がかかります( *´艸`)🌈
一見枯れているように見えるこの滝は、近くまで行くと水の流れははっきりと見えます👀🌊

日が当たっている所はうっすらと白い霧のような流れが見えます✨✨
ちなみに策の中にも簡単に入り込めます٩( ”ω” )و落石注意⚠



上を見上げると断崖絶壁の上に茂った木々がとてもきれいです🌳🍂
ちょうど時期的に色付き始めています🍁
見頃本番は11月頭くらいかな👀❓


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★☆☆☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

半分枯れているような霧ヶ滝ですが、その名前の通りうっすらと白く霧状になった流れが虹をかけ、岩壁や緑と調和した美しい景観を作っています。
近くまで行くと水がちゃんと流れているのも見えます。
水量はこんな感じですが、断崖絶壁とその上に茂った木々は迫力があり、これほど水が少ない滝の中でも珍しく見応えはあります。
増水したらなかなか立派な直瀑になりそうです。

 

 


Information

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赤滝(但馬)

赤滝
(あかたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶赤滝渓谷(夏)
|▶赤滝(夏)
|▶赤滝渓谷(秋)
|▶赤滝(秋)
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・岸田川
落差
・・50m(推)
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から90分程
【🚘】【】【🍁】
【💧
【🍃】H30.7.2
【🍂】R2.11.8

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

兵庫県 美方郡 新温泉町

赤滝は新温泉町を縦断するように流れる岸田川の源流部に掛かり、鳥取県との県境にある扇ノ山の北側の谷に位置します📍

国道9号線から兵庫県と鳥取県の県境を越える蒲生トンネルの少し東側の、岸田川沿いに伸びる兵庫県道262号線に入ります🐾

県道262号線に入ったら、道なりに進んでいくと途中で県道103号線に変わり、さらに進んでいくと右手に霧ヶ滝渓谷の看板が出てきます(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーー

赤滝へは霧ヶ滝渓谷の遊歩道を通り、霧ヶ滝手前の分岐の所から赤滝渓谷へ入り進んで行きます🍃

丹波名三瀑の霧ヶ滝👉
入り口からこの滝までは、荒廃が進んでいますが一応ちゃんと遊歩道があります🐾

赤滝へはこの周辺から無理やり川へ降り立ち、途中までは直接川を進んでいくことになります(=゚ω゚)ノ

ちなみに霧ヶ滝は左側から合流しており、赤滝は下流側からまっすぐ上流へ進んだ先にあります(´・ω・)

2020年に霧ヶ滝渓谷入口が新しくなっていたので、遊歩道および赤滝への道も良くなる可能性もあるかもしれません。

 

霧ヶ滝の分岐までは重複するため、途中までの詳しいアクセスやルート等は▶霧ヶ滝を参照してください

 

 


赤滝渓谷▼

霧ヶ滝まで行けば分かりますが、霧ヶ滝のすぐ手前で川は分かれているため、川へ降りたら、まずは分岐点まで行きます🐾
霧ヶ滝の前からだと割とすんなり川へ降りられます(=゚ω゚)ノ

霧ヶ滝から川の分岐まではすぐです🌳
ゴロゴロした川を直接下っていきます🐾
振り返ると霧ヶ滝の姿が見えます🌊

分岐まで来たら霧ヶ滝を背に直接川を進んで行きます(=゚ω゚)ノ
岩がゴロゴロしており滑りやすい箇所も多いものの、序盤はとりあえず難なく進むことができると思います(‘Д’)


ちなみに最終局面では遊歩道の跡のようなのが出てくることから、昔はちゃんと道があったのだと思います🌊
現在はこの辺りに道らしいものは見当たりません👀

 

さて川を進んでいくと▼の小滝が出てきます🌊
こいつが直接越えるのは難しく、そのすぐ手前の左岸側 (向かって右側) に▼ガレがあるのでそちらから巻きます٩( ”ω” )و

ココもチョロチョロと水が流れています(´・ω・)
ガレ場をしばらく登っていくと左側、川側の方にトラロープが下がっている所があります🐅
見落としやすいのでよく見ながら進みましょう❕(=゚ω゚)ノ

このトラロープの所から上に登ります🐾
高さはそれほどないですが少し難しいですよ~(;´・ω・)

この上に登ったら歩けるようになります(∩´∀`)∩

この辺りから遊歩道らしき跡が出てくるので、それに沿って終点まで進みます🐾
踏み跡が細い箇所や、なかなか傾斜がきついとこもあります🌳
途中少し開けて眺望の良いところもあります🏞

 

 


赤滝(夏)▼

見晴らしの良い箇所から上流側の方へ進んで行った所で、流れの音と共に谷の方に大きな滝が見えてきます(*‘∀‘)
赤滝の登場です٩( ”ω” )و

遊歩道の跡はココで終点です🌳
かなりの茂みと傾斜と茂り方ですが、下まで降りれるのか?
降りれます(‘ω’)

下へ降りるためのロープが茂みに隠れているので探してみてください(=゚ω゚)ノ

この扇ノ山周辺は基本的に天気が悪いことが多く、土が湿っていることが多いのでロープも泥だらけです(;´Д`)
そして滑るので気を付けましょう⚠

 

ーーーーーーー

滝正面▼

下へ降りてきました🐾
帰りはロープを見失わないようにしないと登るとき迷いそうなので、ロープの位置はしっかり覚えておきましょう(=゚ω゚)ノ



真下からだと上の方は木に隠れて見えませんが、霧ヶ滝に負けないくらい大きな滝です( *´艸`)
緑の豊かなキレイな滝ですね(∩´∀`)∩🍃
こんな岩壁に生えてる木々は、いったいどうやって根を張ってるのでしょうか👀❓

 



岩に当たって跳ね返った流れは大量の水しぶきとなって落ちます💦
そんな感じなので、真下に行くともろに水をかぶれます(;’∀’)
ただし滑るので注意⚠

 

ーーーーーー

 

 


赤滝渓谷(秋)▼



秋の赤滝渓谷🍂
やはり夏と比べてどこか寂しく静かで哀愁漂う雰囲気(‘Д’)
緑居深い川原もこの時期は黄色やオレンジのイメージです🌊
湧き水もものを言わずひたすら流れます👀

 

行く手を阻む小滝も秋の雰囲気🌊
ココは変わらず横のガレ場っぽい所から巻きます🐾



ある程度登ったらキレイな紅葉が🍁
やはり上るほどに季節が進みますねぇ(‘Д’)
そして以前はトラロープがあった所が無くなっていしまっているので、自力でトラバースしなければなりません🐅

ある程度登った所で微妙に上流側に向かって踏み跡が続いている所があるので見逃さないようにしないといけません👀
この時期は特に枯葉で分かりにくい🍂
この辺も以前は多分無かったロープが上にあったので、間違えやすいですがもしかしたら登山道を整備し直しているのかもしれません🐾

上流へ続く踏み跡によじ登る所からそ少し先まで半分崩れているので非常に滑りやすく危険です⚠
ある程度進むと踏み跡がハッキリしてきます(=゚ω゚)ノ
が、その先も足場はかなり悪いので注意です🐾



ある程度進んで行くと山を見晴らせる所で素晴らしい紅葉の景色が🍁
見晴らしが良くなってくるとあと少し٩( ”ω” )و

 

 


赤滝(秋)▼



見えてきました赤滝(*‘∀‘)
前回は緑の木々で覆われていた岩壁も11月に入ると紅葉で名前通り赤滝です🍁

どうやら滝壺へ降りるロープは健在(∩´∀`)∩
しかし油断すれば滑り落ちるので注意❕



 

ーーーーーーー

滝正面▼

ココのロープは生きててくれてよかったです🐅
正直ココは傾斜も思ったよりあり、メチャクチャ滑るのでロープ無しで昇り降りするのはなかなか難しいです🌳



相変わらず上から見ても下から見てもすさまじい岩壁です( ゚Д゚)
その分見応えも抜群(∩´∀`)∩
紅葉もとてもいい感じで、苦労してきた甲斐がありますねぇ( *´艸`)

 


 

ーーーーーーー

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

霧ヶ滝渓谷から赤滝渓谷をかなり奥の方まで入っていきますが、その甲斐ある見応えのある滝です。
赤滝は霧ヶ滝にも劣らない大きさで、また違った感じの岩壁や木々のはえ方で自然の豊かさを感じられます。
上から見ても下から見ても絵になる素晴らしさです。
これだけのクオリティの高い滝が同じ渓谷系に2つもあるところが扇ノ山のすごいところの一つでもあります。

 

 


Information

周辺の滝▼
霧ヶ滝渓谷、赤滝渓谷と大きな滝が続きますが、他にも扇ノ山には多くの個性的な名瀑が掛かります🌊


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シワガラの滝

猿壺の滝

 

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合わせて訪れたい見所▼

シワガラの滝からは湯村温泉がとてもに近くにあります
国道9号線 (山陰道) を京都方面へ少し、9号線沿いです🛣
湯けむりの郷」と称され古くから由緒ある温泉街です📚
湯村温泉へ進む

 

ーーーーーー




▲湯村温泉のホテル

画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。

 

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霧ヶ滝(但馬)

霧ヶ滝
(きりがたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶霧ヶ滝渓谷 遊歩道(夏)
|▶霧ヶ滝(夏)
|▶霧ヶ滝渓谷 遊歩道(秋)
|▶霧ヶ滝(秋)
|▶霧ヶ滝(増水)
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・岸田川
落差
・・65m(推)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から60分程
🏆但馬三名瀑
【🚘】【】【🍁】
【💧
【🍂】H29.11.4
【🍃】H30.7.2
【🍂】R2.11.8

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

兵庫県 美方郡 新温泉町

霧ヶ滝は但馬 新温泉町を流れる岸田川の源流部に掛かります🌊
鳥取県と兵庫県の境にある扇ノ山の北側の麓に位置し、この地方では最大級の落差で但馬三名瀑に数えられるほど見事な滝です📍

 

まずは国道9号線、新温泉町へ(=゚ω゚)ノ
国道9号線の鳥取県との県境を越える蒲生トンネルの手前に岸田川沿いに伸びる兵庫県道262号線に入ります (トンネル横の県道119号線ではありません) 👀

県道262号線は岸田川の支流を集落ごと渡る橋の横から分岐し、入ってすぐにおもしろ昆虫化石館があるので、まだ分かりやすいかと思います🐞

しばらく進むとシワガラノ滝方面へ向かう林道が分岐していますが、そのまま真っすぐ進みます🐾

 

道なりにしばらく進んでいくと、石橋の集落の先で県道103号線に変わります🛣

小さく案内も出てますが、ココは右の道の方へ進んで行きます(=゚ω゚)ノ

そこからは基本ずっと道なりで、しばらく進んでいくと右手に霧ヶ滝渓谷の看板が出てきます🌳

 

付近に高速道路は無いですが、北近畿豊岡自動車道 八鹿氷ノ山I.C山陰近畿自動車道 岩美I.Cから国道9号線へ降りても交通量は少なく、基本スイスイ進めます🚘🏍

ちなみに鳥取県側、国道29号線・482号線から扇ノ山の南側を通るルートがありますが、物凄い路面の道を通る羽目になるうえ通行止めになることも多いのでおすすめしません(;´・ω・)

 

ーーーーーー

公共交通機関は、本数は少ないですが新温泉町民バスが県道103号線の入り口の付近まで来ています🚌
バス停からは約7km程あり、歩いて90分くらいかな❓

ちなみにこの扇ノ山方面へ来るバスは湯村温泉溌になります(=゚ω゚)ノ

湯村温泉へはJR山陰本線浜坂駅から新温泉町民バス 浜坂線で、または同線の八鹿駅から全但バス 八鹿~湯村温泉線、もしくは大阪・神戸などから高速バスでアクセスします🐾

JR山陰本線 時刻表
・・・京都駅~下関駅
・・・(浜坂駅下車 or 八鹿駅下車)

 

新温泉町HP
👉くらし👉公共交通
・・・新温泉町民バス「夢つばめ」
・・・浜坂線 (湯村温泉乗換)
・・・八田線 (田中下車)

全但バスHP
👉路線バス
・・・八鹿~湯村温泉線
・・・(湯村温泉乗換)

日本交通HP
👉路線バス👉鳥取地区
・・・ゆめぐりエクスプレス
・・・(湯村温泉乗換)

高速バスの予約等詳細

 

 


霧ヶ滝渓谷 遊歩道(夏)▼

以前は県道103号線沿いに看板があるだけで、もはやよく見てないと入口を見逃すくらいの感じだったのが2020年、一新されてキレイな入口と広い駐車場ができています🅿
このまま赤滝まで遊歩道も整備されると良いですね(∩´∀`)∩

R2.11.8▲

ーーーーーーー

H30.7.2▼

入口に入ったら早速橋を渡って霧ヶ滝渓谷へと入っていきます٩( ”ω” )و
いやホントに入り口綺麗になっててビックリ(∩´∀`)∩
川は分岐して県道103号線沿いにもまだ続いていきます👀

橋を渡って少しの進んだところに看板が立っています(‘ω’)
そこから渓谷の上流の方へ進んでいきます(´・ω・)
霧ヶ滝までにいくつか名の付けられた小滝が掛かります🌊

最初は川沿いの遊歩道を進んでいきます🐾
基本的には一本道になりますが、少し不明瞭な個所もあるので注意してください👀
途中からなぎ倒された橋と川を渡る箇所が何度かあります( ゚Д゚)
現在は若干手直しがされており、これから綺麗になる可能性もあります。

それが終わった先に開けた所を登っていくところがあります▼
が、ここは非常に不明瞭で分かりにくいです(´・ω・)
しっかり踏み跡を確認しながら進みましょう👀

最初ギザギザに登り、最終的には左側の渓谷の奥側の茂みの方へ道が続いています🌳
これを過ぎたら遊歩道はまた川沿いへ降りて行き、そこからは道はだいぶ分かりやすくなります(∩´∀`)∩

下り際に、細いそうめん滝かなんかそんな名前の滝が出てきます🌊
あとは踏み跡通り道を進んでいきます٩( ”ω” )و


最後の方、橋のない支流を渡るところがあります(´・ω・)
大きな流れではないですが、非常に滑りやすいので注意しましょう⚠

しばらく進んでいくと川が分岐し、左の支流から霧ヶ滝がかかります🌊🌳
遊歩道も左側へ入ったところで終点です(‘ω’)

 

ちなみに川に降りて、分岐をまっすぐの方へ進んでいくと赤滝がありますが、そちらは少々危険な道のりになります(=゚ω゚)ノ

 

 


霧ヶ滝(夏)▼


これは見事な滝です(*‘∀‘)
とあるデータでは65mと記されていましたが、実際に見たらそれよりもかなり大きく見えます👀🌊


流れの勢いと滝の高さから、下半分は文字通り霧状になります( ゚Д゚)
滝の下部のあたりで岩壁に割れ目があり、湧水が湧き出ています🌊✨
メインの滝とは別に小さな潜流瀑がたくさんあります( *´艸`)


 


 

ーーーーーー

 

 


霧ヶ滝渓谷 遊歩道(秋)▼

新しくなった入口▼
春に猿壺の滝へ行った時に工事してたので何かと思ってましたが、まさかこんな綺麗になってるとは(∩´∀`)∩



遊歩道の様子も夏とはまたずいぶん様変わりします🍂
この時期になると扇ノ山の周辺はずいぶん色づいてきます🍁🍂
おそらく11月中旬頃が最も見ごろでしょう( *´艸`)

 

ーーーーーーー

遊歩道▼



しかし秋というのは本当に良い季節ですね(*´Д`)
まるで1年の終わりを告げるような哀愁漂う雰囲気がそのまま風景に映し出されるかのようです(=゚ω゚)


入口だけではなく遊歩道も若干の手直しがされています(∩´∀`)∩
いや~~、良いことですね♪
ココはホントに名渓谷、名瀑です🏔
他にも名瀑がたくさんあり近くには湯村温泉もあるという事で、新温泉町全体が盛り上がってくれると嬉しいですね♨



紅葉の姿もホントにキレイです🍁
名瀑地帯、温泉地、そして紅葉の名所でもあります(=゚ω゚)ノ

山奥へ行くほど少しだけ季節が進みます( *´艸`)
つまり気温も少し下がってきます( ゚Д゚)
そうめん滝も夏は木々で隠れてほとんど見えませんが、この時期は良く見えます👀


遊歩道奥の方は以前と変わらない感じですね👀
まだこれからちょっとずつ手直ししていくのでしょうか(´・ω・)❓
完全な沢登りや難度の高い登山道は行くことのできる人も限られて独り占めしやすいのは良いのですが…、何か複雑(;´Д`)

 

 


霧ヶ滝(秋)▼



見えてきました秋の霧ヶ滝(=゚ω゚)ノ
夏には緑の豊かだった岩壁も、紅葉の時期になるとオレンジ色が強まります🍁
それでも霧ヶ滝の見事さは不変です🌊
両サイドの岩壁も秋色ですね🍂


相変わらず撮っても撮っても飽きない素晴らしさ📷
ついつい写真が溜まってしまいますね~(;´・ω・)
俯瞰から真下まで行けるうえ両サイドも回り込めるので、シャッターポイントがあり過ぎるのも嬉しいですが問題ですねw


ココはまた岩などの周辺の感じもいいんですよ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
紅葉時期ならよけいにですね🍂
大きな滝に大きな段差、なのに広々した滝前、いろいろ良いとこがあります🌊

 

ーーーーーーー

 

 

 


霧ヶ滝(増水)▼

以前秋に来た時▼
この時が初めての方瀑でしたが、水量多く迫力も3割増し(∩´∀`)∩




この日は水量が多めでかなり迫力があります(*‘∀‘)✨
潜流瀑心なしかいつもより元気(∩´∀`)∩
滝の真下まで行けますが、近づいただけでびしょ濡れです(;´Д`)

 


 

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ちなみに県道103号線をさらに登っていくと、道路沿いになかなか見応えにある滝があります(∩´∀`)∩
ただ、途中で通行止めの可能性もあります🚘🏍✖

ちなみにそのまま林道をっ鳥取方面へ抜けようとしたらひどい目に合うので、引き返して国道9号線まで戻ることをおすすめします(´・ω・)

 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

流れは比較的静かですが、何分高さがある大きな滝なので迫力はあります。
また、遊歩道の終点から川へ降りて滝の真下に行くこともできます。
真下まで行くと上の段は見えませんが、それでもかなり大きく見えます。
滝前は開けていて心地よい空間です。
大きく広がった岩壁は緑豊かで、岩の切れ間からはいくつも潜流瀑が流れており、扇ノ山の水の豊かさをうかがわせます。
大きく広がった岩壁は紅葉とよく合い、いろんな点で見応えのある滝です。

 

 


Information

周辺の滝▼
霧ヶ滝の分岐の先にある赤滝は正に秘境と呼べるスポットです🌳
他にも扇ノ山には多くの名瀑が掛かります🌊


赤滝へ進む

シワガラの滝

猿壺の滝

 

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合わせて訪れたい見所▼

霧ヶ滝渓谷からは湯村温泉がとてもに近くにあります
国道9号線 (山陰道) を京都方面へ少し、9号線沿いです🛣
湯けむりの郷」と称され古くから由緒ある温泉街です📚
湯村温泉へ進む

 

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▲湯村温泉のホテル

画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。

 

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