庵座の滝(北勢)

庵座の滝
(あんざのたき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶釈迦ヶ岳登山道
|▶庵座谷登山道
|▶庵座の滝
|▶Information

 

データ▼

種類
・・直瀑
水系
・・朝明川
落差
・・50m(推)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から40分程
R4.3.7

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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三重県 道路規制情報
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行き方・場所・アクセス▼

三重県 三重郡 菰野町

庵座の滝は三重県北部、滋賀との県境の広がる鈴鹿山脈釈迦ヶ岳の南に位置します📍

津から彦根を結ぶ国道306号線、新名神と交差する潤田交差点から三重県道762号線 (朝明渓谷線) へ入り朝明キャンプ場方面へ(=゚ω゚)ノ

朝明ロッジの横の広い有料駐車場が見えてきたら、その道路を挟んで向かいに釈迦ヶ岳登山道入口があり、そこから庵座谷登山道へ入ります🐾

高速道路は新名神高速道路 菰野I.Cで県道762号線の少し南側へ降ります🛣

 

 


釈迦ヶ岳登山道▼



3月、まだ雪をかぶる鈴鹿山脈▲
朝明川とそこに合流する庵座谷▲
その先にある朝明ロッジと駐車場▼


駐車場の向かいに登山道の入口があります🐾
その横にバス停がありますが時刻表は記載されず👀
冬季閉鎖なのか分かりませんが路線が生きていたとしてもおそらく本数は少ない感じで、ほぼ車必須と言ってよさそう(´・ω・)

 

ーーーーーーー



ま、なにはともあれまずは進みましょう٩( ”ω” )و
すぐに庵座谷の川と合流🌊
大きな堰堤が見えてきます👀


道は堰堤の上へと続き、そこで道が分かれます🌳
堰堤の上、川を渡った先が中尾根登山道
川を渡らず右岸側 (向かって左側) を進むと庵座谷登山道

もちろん庵座谷登山道を通ります🐾
中尾根登山道へ行ってしまうと川から外れます(‘Д’)

 

 


庵座谷登山道▼

この辺りもキャンプ場の様です⛺
現在使われているのかは分かりませんが…


キャンプ場を過ぎたら横からデッカイ堰堤が▲( ゚Д゚)
と思ったら本流にも大きな堰堤が▲( ゚Д゚)
そして堰堤を越えた先で川を渡ります🐾

川を渡ると本格的に登山道らしくなってきます(=゚ω゚)ノ
ちなみにこの先もう一個堰堤があります🌊



キレイな川原🌳
しかし雪が少し深くなってきた(;´・ω・)
こういう時期はルートが読みにくいので目印があるとホント助かります👀


少しして登りが少しだけきつい箇所があります🐾
と言ってもすぐ終わりますけどね(=゚ω゚)ノ
庵座の滝までは比較的コースとしては優しいです🍃




しばらく登ってその先尾根みたいなところに出ます👀
ココまで来ればまた緩やかな道のりです🐾
尾根みたいになった所から一旦隣の谷側へ入りまた庵座谷へでます🌳


なんじゃこれ👀▲
なんかどこか他の場所でも見たことがある気がする(‘Д’)
どこだっけかな❓



そして川が見えてきます🌊
川の方へ下るとスラブかガレかそんな感じのところに看板が立っています👀
ココは足元注意(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

せっかく川に近づいたのでとりあえず降りてみることに🐾
しかしこの時期の川は踏み場を間違えたら地獄を見ます(;´・ω・)


で、すぐにこの小滝が行く手を阻みます▲
沢登の服装と装備であれば難なく越えれそうです🌊
とりあえず左岸側 (向かって右側) を巻きます🐾


で、結局巻いた先で登山道と合流💧
いらん事せずにもう少し登山道を進めばよかった(;´Д`)
靴の中に雪めっちゃ入ったし…(;´・ω・)


そしてすぐにその姿が見えてきました(*‘∀‘)
いやぁ~、思ってたよりもデカいなぁ✨
もう少し近寄ったところで難なく滝の目の前まで出られます🐾

 

 


庵座の滝▼




川へ出たら早速真正面に掛かる庵座の滝とすぐ下流の小滝🌊
こうして見るとこれで一つの段瀑ともとることができそうです👀

木々が生い茂る時期だとココからは少し見えにくいかもしれません🌳
逆にこの時期来てよかったかもね(=゚ω゚)ノ

そしてもちろん本瀑の目の前まで行けますよ🐾
右岸側 (向かって左側) に鎖があるのが見えます👀
そこから下段の小滝の上へ登り目の前まで行けます(*‘∀‘)




キレイな真っすぐの直瀑です(*‘∀‘)
でもよく見るとうっすら落ち口のあたりは2条になっています🌊
あら👀❓
よく見たらデッカいハチの巣(;´・ω・)🐝




 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

鈴鹿山脈、釈迦ヶ岳のの南側から直接流れ出す庵座谷の川に掛かる庵座の滝。
キレイに真っすぐ一筋で落ちるお手本のような直瀑です。
目の前まで行けば日当たりもよく晴れた日には最高のロケーションとなりそうです。
釈迦ヶ岳登山道自体は本格的な登山道ではありますが、庵座の滝まではそれほど距離はなく登山や滝活初心者でも割と訪れやすいと思います。

 

 


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しずくの滝(吉野)

しずくの滝
(しずくのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート 陸路
|▶ルート 沢登り
|▶しずくの滝
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・潜流瀑群
水系
・・北山川⇒熊野川
落差
・・1m~5m(推)
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・車止めから70分程(沢登)
【🚘】【💧 撮影日
【🌺】R3.5.30

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
奈良県 道路規制情報
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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 下北山村

しずくの滝は大峰山 釈迦ヶ岳の南西側、三重滝前鬼川に合流する所の少し上流に位置します📍

登山道からでもアクセスはできますが、最終的には川に降りるので足元は濡れることは想定しておきましょう(=゚ω゚)ノ

滝というよりは大量の伏流水といった感じで、複数個所から数十mに渡り地面から湧き出て流れます🌊

 

国道169号線池原ダム前鬼橋の西側、前鬼口から林道を登って行き、不動七重滝展望台を越えてしばらく走ると、入渓地点および登山道方面の駐車場に着きます🅿

林道は終始舗装はありますが、細くグニャグニャで基本的に落石に倒木、それによる路面の凹凸が多いので運転は十分気を付けましょう🚘

 

 


ルート 陸路▼

まずは登山道を通るルートです(=゚ω゚)ノ

林道を進んだ先の駐車場の奥の車止めゲートから、さらに林道を進んだ先に釈迦ヶ岳登山道と三重滝の登山道があり、三重滝方面へ進みます🐾

しばらく進んだらガッツリ下って垢離取場へと出ます🌊
この垢離取場の少し下流でしずくの滝が流れています🍃

そんな訳でまずは垢離取場を目指します🌳
詳しくは▶三重滝 陸路を参照してみてください👈

 

ーーーーーーー

垢離取場▼



非常に美しい垢離取場の水面✨
しかしココを渡る所は橋などもなく少々危険なので注意⚠
岩に埋め込まれた足場を登った先、登山道はさらに続きます🌳


しかし登山道はしずくの滝の上を通るため、一部上から見えるだけになってしまうので、ココ▲まで間に川へ降りる必要があります👀
ちなみに垢離取場のすぐ下流は直接下るのはちょっと難しそう🌊

途中で見える深みの色は絶品(*‘∀‘)✨

 

 


ルート 沢登り▼

続いて川から直接逆行する沢登りルート(=゚ω゚)ノ
こちらも駐車場まで行き、そこから川へ降ります🌊

三重滝 不動滝👉
まずはココを目指します٩( ”ω” )و

なので、不動滝までの行き方については▶不動滝を参照してください👈

不動滝までの道のりは非常に美しいアクアブルーの水面を楽しむことができます✨

足元滑る箇所が多いですが難易度自体もそれほど高くはなく、沢登り初心者にもおすすめです🐾

 

ーーーーーーー

不動滝が合流してくるところからさらに少し上流へ登ります🐾
この辺りも美しい川原はそれ自体が見所と言えます( *´艸`)

すぐに息をのむような美しい岩間が現れます👀
ココからしずくの滝が始まります🌊
一見細い支流の流れのように見えますが、これは雫の滝の一端にすぎません💧

 

 


しずくの滝▼

しずくの滝は湧水瀑の集まりで、数十mに渡り流れています🌊
そんな訳で、とりあえず下流側から見ていきたいと思います٩( ”ω” )و
まず先ほどの美しいしずくの滝の端っこの先▼

沢山の流れが一堂に会しているように見えますが、一番左の流れ以外は全て伏流水🌳
特に手前側はすぐそこで地面から流れてきています🌊
手前側だけでも伏流水としてはかなり多いです(‘Д’)

右側にガレ場▼が出てきますが、それを登ると登山道と合流します(=゚ω゚)ノ
そのまま登山道を進むと▶千手滝、▶馬頭滝へと続いて行きます🐾
ココまで来たら合わせて見たいですね(∩´∀`)∩

ガレ場から振り返るとすべての流れが一カ所に集まり流れていく様が目に映ります👀
これがまた爽快な眺め(∩´∀`)∩
ただこのガレの向こう側へ行くところは非常に足元滑るので注意です⚠

その先の流れも少し入り込むと伏流水であるのが分かります( ゚Д゚)
何と豊かな土壌でしょう🌳
思わずボー立ちです👀


さらにもう少し進みます🐾
この辺りもいい感じです( *´艸`)
少しそれまでと雰囲気が変わります🍃

しずくの滝の上流側の端っこ▼
先ほどの伏流水の集合部から少し離れてキレイな潜流瀑🌊
ココは唯一滝っぽい見た目で登山道からも見下ろせます👀

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★★
到達感・・・・★★★☆☆

爽快な潜流瀑群、しずくの滝。
伏流水の漁が多く、いくつもの支流が合流してくるかのような景観は思わず目を奪われる幻想的な秘境感です。
前鬼川の水も上流に行くほど澄んで青さが増し、より美しくなっていきます。
垢離取場や三重滝へもそれほど遠くはなく一緒に見て回れる点も良いですね。

 

 


Information

三重滝▼


不動滝

千手滝

馬頭滝

 

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南谷滝(吉野)

南谷滝
(みなみたにだき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶川へ降下
|▶南谷滝
|▶Information

種類
・・分岐瀑
水系
・・十津川⇒熊野川
落差
・・45m(推)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・駐車場所から90分間程
【🚘】【💧 【🌺】H30.3.25

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 十津川村

南谷滝は十津川村の北東端、大峰山釈迦ヶ岳の西側に位置します📍

国道168号線、谷瀬の吊り橋の北側の田長瀬トンネルの南側から旭ダム方面の林道へ入りまっすぐ進んでいきます🐾

旭ダムを越えてしばらく走ると、少し道路がきれいになり広くなったところで、釈迦ヶ岳の登山道と、南谷滝の掛かる宇無の川へ降りていく道との分岐があります(=゚ω゚)ノ

この分岐を左側の川へ降りていく方の道へ入りますが、すぐに車両が通行できる様な路面ではなくなるので、その手前の開けたところのどこかに駐車します🅿

 

ーーーーーーー

分岐を左の宇無の川方面へと降りていくと、▶地獄滝や▶極楽滝の掛かる中ノ川出会いと恐怖の吊り橋、そこからしばらく進んで赤滝が出てきます🌊

歩いていると突如現れる赤滝👉
南谷滝はこの少し手前の林道の下にありますが、川へ降りるポイントがこの先にあるため、一旦ここを通り過ぎる必要があります(´・ω・)

重複する箇所も出てくるので、途中までの詳しい行き方等は▶赤滝を参照してください

入口からは基本的にまっすぐ道なりに歩いていくだけですが、かなり道中荒れているので足元に注意してください(‘Д’)

 

 


川へ降下▼

赤滝を過ぎて少し行くと、左側の川側の茂みの方に赤テープがあります👀
かなり分かりにくいですがやや踏み跡っぽくなっているのでよく見ましょう(‘Д’)
途中で見える岩山の姿はすさまじいです( ゚Д゚)

踏み跡を頼りに川の方へ降りていきます🐾
途中なにやら残置物の散らかった箇所があります( ゚Д゚)
昔の工事の名残でしょうか👷
この先で川原に降り立てます🌊

 


川へ降り立ったら早速下流側へ進みます(=゚ω゚)ノ
迫力のある岩壁が正面にそびえ立ちます⊂⌒~⊃。Д。)⊃
水もとてもキレイですね(∩´∀`)∩
そしてやがて大きなハノ字型の滝が見えてきま👀

 

 


南谷滝▼



逆行がかなり強烈です(*´Д`)
しかしキレイな2条末広がりの滝です🌊
上の方は逆行と岩に阻まれて見えません👀

片方は滝壺はなく滑らかに岩の上を流れていきます✨
赤みがかった岩に張り付いた緑が非常にきれいです🌱
水も透き通っています💧

 

見た目からすると、上の赤滝よりもこちらの方が赤滝です( *´艸`)
ホントに連続してそびえ立つ岩壁のココだけ水が流れているかのように、川に直接流れ込みます🌊




 

南谷滝の正面にはデッカい岩があります(‘Д’)
登れるかな~と思ったけど無理でした(;´Д`)
仕方ないので岩の下から📷
い~感じです(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーー

この滝の上は来る途中に通ったはずなんだけどな~(´・ω・)
と思って滝の上がどこになるのか探しながら歩いていると、なんとこんな人工的な所なんです( *´艸`)
湧水がコンクリートの壁の穴とか上とか下から流れ出ています(‘Д’)


湧き水が南谷滝の流れの源でした💦
水も透明できれいなはずですね(∩´∀`)∩
流れていくのが見えますがココから滝は当然見えません👀

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

赤みがかった岩壁にキレイに2条になって流れます。
高さはかなりありますが落ち口が何処かはハッキリと見えません。
ハノ字型のキレイな末広がりの容姿ですが、右の流れと左の流れで雰囲気が違い、滝壺の有る無しや岩の苔感など、それぞれ個性があります。

川原の情景はキレイな水に開けた空間に、美しく見ていて和む滝と、正面に広がる荘厳な岩壁が融合した、豊かで厳しい自然の姿をそのまま投影したかのようです。

 

 


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赤滝(吉野)

赤滝
(あかたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶林道歩き
|▶赤滝
|▶Information

種類
・・分岐瀑
水系
・・十津川⇒熊野川
落差
・・50m(推)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・駐車場所から60分程
【🚘】【💧 【🌺】H30.3.25

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 十津川村

赤滝は紀伊山地 大峰山釈迦ヶ岳の西側に位置します📍

国道168号線は奈良五条市から十津川の間は名瀑地帯でもありますが、赤滝の掛かる旭川および宇無の川もココにあたります🌊

 

国道168号線谷瀬の吊り橋の少し北側、田長瀬トンネルの南側の新旭橋の横から旭ダム方面の林道へ曲がり、ぐるっと国道168号線をくぐりまっすぐ進んでいきます🐾

ココから結構距離があります(‘Д’)
旭ダムを越えてさらに上流側へしばらく走ると、少し路面がきれいになり開けた感じのところで釈迦ヶ岳の登山道へ登っていく道と、左側の川の方へ下る分岐があります(=゚ω゚)ノ

それを下り川の方へ出ますが、分岐に入ってすぐ路面がでっこぼっこで車両は通行困難なので開けたところのどこかに車を止めれそうなスペースは十分にあるので駐車します🅿

 

 


林道歩き▼

釈迦ヶ岳登山口との分岐を左の方へ、この先少し行った所で路面が崩壊しているうえにUターンのスペースもないので、車はその前の広くなった所に停めます🚘🏍

ココは以前中ノ川の地獄滝や極楽滝を訪れた際に通りましたが、相変わらず放棄された感がすごい道です( ゚Д゚)
以前来た時よりも荒れてる感じがします👀

ただ山々の景色は非常によく、横に流れる川もそこに流れ込む支流や湧水も相変わらずいい感じです(∩´∀`)∩


このまましばらく、と言うか赤滝までずっと荒れ果てた林道をひたすら歩くことになります🐾
歩きにくいですしクマ注意の看板⚠もありますが、迷う心配はほぼ無いでしょう🌳

 

ーーーーーーー

30分~40分ほど歩くと中の川へ渡る恐怖の吊り橋が出てきます(;´Д`)
いつ見ても恐ろしいですが、遂にバリケードが張られています⚠
この対岸に見える中ノ川の出会い滝の上流には▶地獄滝や▶極楽滝をはじめ、いくつかの名瀑がかかります🌊

 

この恐怖の吊り橋を過ぎたあたりから道の荒廃具合がかなり増してきます(;´・ω・)
崩れた箇所もですが、倒木の数が相当多く、狭い隙間を縫って進んでいかなければなりません🌳

こんな所にも大きめの堰堤があります👀
この道は昔これを築くために整備されたのかな❓
それにしてもよくこんな所にこんな堰堤を造ったものですね(;’∀’)

ホントに山奥へ入ると時々こういった人工建築物を目にしますが、その度にスゴイな~と思います( ゚Д゚)

林道を走っている途中でダムもありますが、あの旭ダムもスゴイところにあります🌊
この堰堤もあのダムを造る時に出来たのでしょうか・・・

どちらにせよ、この道は多分これらが造られて以来完全に放置なんでしょうな~(´・ω・)
まぁ土台はできてるんで修復しようと思えばすぐなんでしょうけどね🛣

 


あの堰堤を最後に堰はこの先見当たりません👀
そして代わりに湧水群がコンクリートの壁やその周辺から大量に流れ出しています🌊
そこを過ぎると大きな流れが見えてきます( ゚Д゚)

 

 


赤滝▼


荒廃しきった足場のむっちゃくちゃ悪い林道をひたすら進んでいくと、突如大きな滝が右側に現れます🌊
高さもありますが幅もかなりあるのでとても大きく見えます👀


赤みがかった岩肌を幾重にも分岐して複雑に流れ落ちます💦
まるでがけ崩れにそのまま水が流れているような感じです(‘Д’)
滝壺という滝壺はなく、落ちてきた水はそのまま道を流れさらに川の方へと流れ落ちていきます🌳

流れは非常におとなしく優しく、あまり音もないのでホントに姿が見えるまで滝の存在を感じ取りにくいです(´・ω・)
傾斜はきついですが、デコボコの岩壁がこの流れと形を決定づけます🌊





 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

道沿いにいきなり現れるので一瞬あっけにとられますが、すぐにこの滝の出立にテンションが上がります↺
何本にも分岐している分、流れは優しいですが高さが結構あるので迫力はあります。
名前通り赤みがかった岩壁がベースで、形も相まってなかなかインパクトの強い滝です。

ちなみにこの先で川へ降りれます。
降りた先には▶南谷滝があります。

 

 


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笹の滝(吉野)

笹の滝
(ささのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶遊歩道
|▶笹の滝
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・直瀑
水系
・・十津川⇒熊野川
落差
・・30m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・入口からすぐ
🏆日本の滝百選
】【🚘】【
【🌺】H29.4.2
【🍂】R2.11.23

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 十津川村

笹の滝は奈良吉野の十津川村東部、大峰山釈迦ヶ岳の南西側に位置します📍

国道168号線十津川温泉郷の北側の風屋ダムの北側に、ぐるりと180度曲るカーブのところに笹の滝の看板があり、滝川公会堂や笹の滝方面の道が分岐しています👀

そこから看板の方、川沿いの道へ入ります(=゚ω゚)ノ
地図上では分岐がいくつもあるように見えますが、実際走ると道なりにまっすぐ進んで行くだけで、案内も点々としてるので分かりやすいと思います🌳

そのまま道なりにしばらく進んで行くと、笹の滝茶屋がありその先に駐車場と入口があります🅿

ちなみに公共交通機関は奈良交通バスJR和歌山線 五条駅 から滝川口 (国道168号線の笹の滝の看板のところら辺) まで来ますが、そこからかなり距離があり現実味に欠けるので省きます🚏

 

ーーーーーーー

大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
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遊歩道▼

笹の滝の入口▼
階段を上がって川の方へ出ます🌊

これを登ると川沿いに遊歩道が伸びていますが、ぶっちゃげ滝まではすぐです🌊
岩場を歩いたりなど、足元は滑りやすいので注意です⚠

この苅安谷はオレンジ色がかった、独特の岩が特徴的です✨
この岩に水の色も不思議な感じになります(‘Д’)
ここらの岩は花崗岩という火山岩の一種だそうです📚

 

この大きな岩▼をくぐったら笹の滝です🍃
この辺りの岩はすごく、短い距離の中にも楽しませてくれるポイントがありますね(∩´∀`)∩

 

 


日本の滝百選 笹の滝▼

やがて滝の姿が見えてきます(*‘∀‘)
広々とした岩場の奥に見事な直瀑が掛かります🌊


ハシゴを登ったら滝前に出ます🐾
けっこう水量が多く水しぶきがすごいです💦
滝前はかなりビチャビチャになります(;´Д`)



振り返ればこの渓谷の険相が分かります⛰
岩を乗り越えて滝の目の前まで行けますが、滑って川に落ちないように注意です⚠

滝壺は大きく深いです🐟
滝の姿も滝壺の深さも、これらを形成する茶色い岩とよく合います(*‘∀‘)

 



 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーー

ちなみに入り口まで引き返して林道をさらに登ったところにある不動滝▼
そんなに大きな滝ではありませんが、岩の溝の中を流れてくる様は実に面白いです( *´艸`)✨

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

独特の岩の色と滝の容姿がとてもよくマッチしています。
あまり他にはない空気感を持った滝です。
この滝は滝正面の岩場と一緒に写されている姿をよく見ますが、確かに広々とした岩場も見どころで、オレンジがかった茶色い岩の上を流れる様子、流れ方、滝も合わせた全体的な景観など、一体的な眺望も素晴らしいです。

ちなみに左岸 (向かって右側) のガレっぽいところの鎖を越えて滝の上に登れます。
この沢もなかなか魅力的な沢です。

 

 


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三重滝 馬頭滝(吉野)

馬頭滝
(ばとうたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶馬頭滝
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・直瀑
水系
・・北山川⇒熊野川
落差
・・40m(推)
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・車止めから100分程(沢登)
【🚘】【💧  撮影日
【🍃】H28.7.24
【🌺】R3.5.30

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 下北山村

馬頭滝は吉野大峰山釈迦ヶ岳の東側に流れる前鬼川へ流れ込む連瀑、三重の滝の一番上流に位置します📍

国道169号線、池原ダムの前鬼橋の西側、前鬼口から林道を登って行き、不動七重滝展望台を越えてしばらく走ると、入渓地点および遊歩道方面の駐車所に着きます🅿

馬頭滝へは、三重の滝の真ん中の千手滝の前を通り、少し危険な岩場を巻き上り到達しますが、その千手滝へは遊歩道ルート沢登りルートがあります🐾

 

ココでは千手滝から馬頭滝までの道のりを見てみたいと思います(=゚ω゚)ノ

なので千手滝までのルートは、
陸路は▶三重の滝を参照👈
沢登は▶不動滝および▶千手滝を参照してください👈

 

 


ルート▼

馬頭滝は三重の滝最上段の滝で、中段の千手滝からすぐに行けるのですが、かなり危険な登りになります⚠

三重滝の最下段、沢登り必須の不動滝▲
三重滝の真ん中の段、三重滝の顔的な存在でもある千手滝▲
千手滝まで来れば距離的にはラストスパート🐾

 

ーーーーーーー

千手滝の前を横切り奥の方へ٩( ”ω” )و
赤テープがあるのでそちらの方へ登っていきます🐾
途中で左側へ千手滝の中程へ行く道と分岐しますが、ココはまっすぐです(=゚ω゚)ノ


細~~い踏み跡をたどって行きます(;´・ω・)
踏み跡のすぐ横は木々が茂っているとは言え絶壁です🌳

やがて木の根元にくくりつけられたロープが出てきます👀
ココからが正念場です٩( ”ω” )و


さらにその先ほぼ垂直の岩壁を大きな雑な鎖がぶら下がっているので、それを使って登ります(;´Д`)
まあ、鎖は頑丈そうなので摑まって登っていきます🗻
と言うか鎖がないと登れないと思います👀

いかにも行場らしい雰囲気の鉄の鎖と岩壁の断崖絶壁( ゚Д゚)

しかし、この⛓江尾登り切った所から振り返った景色は流石に絶景(*‘∀‘)

しかしまだこれで油断はできません(。-`ω-)
踏み跡へ入る時も十分注意が必要です⚠

さらにその先で大きな岩が道をふさいでいます(‘Д’)
これを乗り越えるとこも結構危ないので注意です⚠

この大岩を越えると、とりあえず一段落(‘Д’)
しかし足場は細く悪く障害物もあるので最後まで気を引き締めていきましょう❕
その先で徐々に茂みに入っていきます🐾
そして…



その先すぐのところに馬頭滝があります👀
その前に左側に千手滝の落ち口が見えます▲

 

 


三重滝 馬頭滝▼




崖から茂みに入っていくと滝の音と共に、上流側に馬頭滝が見えてきます(∩´∀`)∩
三重の滝の一番上に君臨する、どこか風格のある姿です👀

滝前方に木々が茂っており、また滝壺の前には岩々がのしかかり、滝前は案外広いのですが全景を写すのはやや場所を選びます📷



滝壺は小さいですが、大きさに対してやや深め🌊
前鬼川のソーダのような水の色とはまるで違う色なのが不思議です(‘Д’)

滝周辺には所々にお札みたいなのが置いてあります(´・ω・)
いかにも行場の滝って感じです✨

 

ーーーーーーー

以前訪れた際の馬頭滝▼
本来は先がキュッと細くなった特徴的な形の滝です( *´艸`)

 

ーーーーーーー

 

 

ーーーーーーー

ちなみに馬頭滝の右岸 (向かって左側) 、着た方と逆側に遊歩道へ抜ける道があります(=゚ω゚)ノ
しかし不明瞭で足場は悪いので気を抜かないようにしましょう❕
が、行きでココを使うと意味がないので、どこに出るかは内緒(*‘∀‘)

 


ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★★☆

最上段だからか裏行場だからか、下段の千手滝と不動滝に比べて妙に神秘的な感じがして厳粛な雰囲気です。
周辺にお札が置いてあるのもこの馬頭滝だけです。
何にせよこの滝が三重滝のラスボスみたいなもので、最後に相応しいこれまでを凌駕した空間がそこにはあります🌳

ちなみに帰りは抜け道があるのでそちらから降りるようにしてください。

 

 


Information

前鬼川の名瀑▼


不動滝へ戻る

千手滝へ戻る

不動七重滝へ戻る

 

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三重滝 千手滝(吉野)

千手滝
(せんじゅたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート 前半
|▶ルート 後半
|▶千手滝
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・分岐瀑
水系
・・北山川⇒熊野川
落差
・・50m(推)
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・車止めから90分程(沢登)
【🚘】【💧 撮影日
【🍃】H28.7.24
【🌺】R3.5.30

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
奈良県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 下北山村

千手滝は奈良吉野の大峰山釈迦ヶ岳の東側に流れる前鬼川に流れ込む三重の滝の真ん中の段にあたり、三重の滝で最も代表的な滝です📍

国道169号線池原ダム前鬼橋の西側、前鬼口から林道を登って行き、不動七重滝展望台を越えてしばらく走ると、入渓地点および遊歩道方面の駐車場に着きます🅿

林道は終始舗装はありますが、細くグニャグニャで基本的に落石に倒木、それによる路面の凹凸が多いので運転は十分気を付けましょう🚘

 

千手滝に関しては、遊歩道の陸路を取るルートと、川を直接登って行く沢登りルートと、どちらでも滝前まで到達することができます(=゚ω゚)ノ

ココでは沢登りのルートについて紹介したいと思います🌊

川から直接行く場合、途中で千手滝の下流の不動滝の前を通るので、ココでは不動滝から千手滝までを見ていきます📖

なので、不動滝までは▶不動滝の項を参照してください👈
また陸路については、▶三重の滝を参照してください👈

 

 


ルート 前半▼

三重滝の最下段の不動滝👉

この滝の左岸 (向かって右側) は登れそうに見えて途中で行き詰ります(;´・ω・)
多分この周辺から巻くのは無理です🌳

結果的には本流の方に一度降りて、もう少し上流に進んだところから登ることになります🐾

ココからの孔雀又谷へかけて深みを増しますが、その分見どころも出てきます✨

 

ーーーーーーー

不動滝の下もかなりいい感じです🌳
この先は心なしかこれまでよりも水の透明感が増す気がします👀



すごいバランスで乗っかっている岩▲
一体どういう経緯でこうなったのでしょうか(‘Д’)❓
その正面には支流の滝👀
ココから先も美しい流れが続きます🌊



両岸が狭まったところで左岸側 (向かって右側) から水が流れているのが見えます(*‘∀‘)
この辺りもこの谷の核心部の一つです(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

しずくの滝▼

流れの正体は雫の滝の一端💧
この先左岸側からかなり長くに渡り湧き出した湧水滝による、雫の滝が始まります🍃

足場の岩の下の蒼く透き通ってキレイな水面へと流れていきます✨✨
素晴らしい景観ではありますが、ココは当然のようにとても滑りやすいので、進む際には注意が必要です⚠

すぐ先で川が何本か合流しているように見えますが、左端の流れ以外は全てすぐ近辺から流れ出している湧水( *´艸`)


ココは何とも言えぬ幻想的な光景🍃
日本の自然の美を象徴するかのような風景です(´・ω・)

湧水が何処からともなく流れ出す湧水( ゚Д゚)💧
いかに豊かな土壌化が分かります🌳


しずくの滝に関しては別項目を設けていますので、▶しずくの滝の項ご覧になってみてください(=゚ω゚)ノ

そのまま本流沿いに進むと垢離取場へと出ます🐾

そちらも左岸側から流れ来るしずくの滝を楽しみながら進むことができます(∩´∀`)∩

さらに垢離取場周辺の水面も素晴らしいものがあり、一見の価値ありなので余裕があれば見に行ってみるのも良いですよ(=゚ω゚)ノ

 

 


ルート 後半▼

さて千手滝へのルートですが、このしずくの滝が始まったところで左岸側に崩れた跡のガレ場みたいなところがあるので、そこを登って行きます🐾

ガレ場に入って少しして赤テープが出てき始めて、上へ続いているのが分かります👀
結論から言うとココで登山道と合流するのですが、かなり踏み跡は不明瞭です🌳

登山道から来る場合でもココはしっかり目印を見失わないように見ながら進む必要があります(=゚ω゚)ノ


ガレ場自体を進むのはかなり歩きにくいので、ガレの右側を登ります🐾
どの道ルートもそちら側になります🌳
しばらく登るとガレが二手に分かれます👀
その辺りで看板が右側に出てくるのでよく見ておきましょう(=゚ω゚)ノ

ココまで来れば荒れているものの踏み跡がまだ分かるので進みやすくなります🐾
距離的にもそれほどありません٩( ”ω” )و
あと少し頑張りましょう❕


最後は階段を降りていきます🐾
以前、不動滝の少し先から無理やり上った際はこの階段の途中▼右下に出てきましたが、二度と同じルートは通りたくないくらい怖いので、ちゃんと登山道と合流することをおすすめします(=゚ω゚)ノ



不動滝の落ち口▲
落ちたらまず助からない雰囲気が漂っています(;´・ω・)
そしてその先に千手滝が見えてきます(*‘∀‘)

 

 


三重滝 千手滝▼



三重滝の中段にして顔的存在の千手滝(=゚ω゚)ノ
幾筋かに分岐し湾曲して流れるのが特徴的🌊
滝に見惚れて近づいて行くと、
おや👀❓、足元でカエルさんが踏ん張っています( *´艸`)🐸



滝壺は本流と違いグリーンの強い色味をしています👀
これは土壌の違いでしょうか❓
基本的に地面の感じが違います(´・ω・)

 

相変わらず恐ろしい不動滝の落ち口です(;´Д`)
足元はかなり滑りやすく、近付き過ぎると取り返しのつかない事になりそうなので十分に注意しましょう⚠

 

ーーーーーーー

何年か前にも訪れた千手滝▼
おそらく普段の水量はコチラに近いかと思います🌊

 

ーーーーーーー

滝の側面へ▼

千手滝の前を渡ると馬頭滝方面への道が続いています(=゚ω゚)ノ
馬頭滝へ向かう途中で千手滝の中程を横から見ることができます(∩´∀`)∩
ココからの眺望も素晴らしいです🍃



横から見る千手滝も祠も相変わらずですね( *´艸`)
そしてその手前にある祠も相変わらずです👀
ココは行場でもあり、修行中はココで寝泊まりしたりもするんだとか(‘Д’)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

微妙なカーブを描きながら幾重にも分岐し流れ落ちる特異な形状は、まさに千手滝の名がしっくりと合います。
三重滝は沢登りができれば全て滝壺まで行けますが、トータル的に直下から見上げた時の迫力はこの滝が一番だと思います。
遊歩道からでも最も到達しやすいのも嬉しいですね。

ちなみに沢登りルートの方が危険ですが、遊歩道ルートの方が結構迂回し登ったり下ったりで時間が掛かります。
この上流には馬頭滝が控えていますが、ホントに少し危険な登りになるので行くかどうかは判断を誤らないように。

 

 


Information

前鬼川の名瀑▼


不動滝へ戻る

馬頭滝へ進む

不動七重滝へ戻る

 

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三重滝 不動滝(吉野)

不動滝
(ふどうたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート前半
|▶前衛滝
|▶ルート後半
|▶不動滝
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・分岐瀑
水系
・・北山川⇒熊野川
落差
・・50m(推)
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・駐車場から60分程(沢登)
【🚘】【💦】【💧 撮影日
【🍃】H28.7.24
【🌺】R3.5.30

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
奈良県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 下北山村

不動滝は吉野 大峰山釈迦ヶ岳の東の麓に流れる前鬼川の支流に位置し、前鬼川に流れ込む三重滝の最も下流にあたります📍

前鬼川はそのまま北山川池原ダムに流れ込み、ダムの影響で合流地点はもはやダム湖の一部になっています🌊

吉野の主要道である国道169号線を、前鬼口から林道を上がって行き、不動七重滝展望所を越えてしばらく走ると林道終点地点の駐車所に着きます🅿

169号線から前鬼林道に入った瞬間、かなり路面が悪くなるので、運転はくれぐれも気を付けてください🚘🏍

 

ちなみに途中で日本の滝百選 不動七重滝が見れるので、時間があればついでにそちらも堪能してみてください(∩´∀`)∩

また奈良交通バスが前鬼口まで来ますが、入渓地点まではかなり距離があり現実的でないため省きます🚏

また沢登り以外では不動滝の正面へは辿り着けないので、陸路についてはこの上流の三重滝 千手滝の項で見ていきます👀

 

 


ルート前半▼

この不動滝だけは登山道上には無く、三重滝で唯一川から直接行かないと下から見上げることができません(=゚ω゚)ノ
そんな訳で沢登り必須です🌊
林道終点の車止めと駐車場所▼


駐車場所はそこそこ広いです🅿
駐車場所の奥の方から登山届のポストと川へ入れるところがあります👀
吊橋は渡らずそのまま川へ🐾

 

ーーーーーーー

入渓▼

川に入ったらまず一旦下流へ少し進みます🐾
すぐに写真▼の、まっすぐ下流側の不動七重滝へ向かう方と、左側に上流の孔雀又谷へ登る分岐があります🗻



ココで左側の前鬼川上流の方へ入っていきます٩( ”ω” )و
三重滝はこの先に落ちています🌊

 

支流に入ったらそのまま進んでいきます٩( ”ω” )و
ソーダ色の水面が特徴的なキレイな川です( ゚Д゚)
序盤でまず美しいナメが出迎えてくれます✨




この沢の水は青みの強い水色で、茶色がかった岩々との相性も非常によく、極めて美しい色をしています✨✨
分岐に入ってしばらくは特に難なくこの美しい川沿いを進みます🐾

 

 


前衛滝▼

落差約10mくらいでしょうか❓
途中にある小滝が非常にきれいです(‘ω’)✨
ココで不動滝までのだいたい中間地点かな👀⁇




見惚れるような滝壺をしています( *´艸`)
この滝は左岸 (向かって右側) から登っていけます٩( ”ω” )و🐾

落ち口も茶色がかった岩とアクアブルーがキレイです(*‘∀‘)



落ち口はスライダープールみたいになっていて危険です⚠
足元もかなり滑るしあまり近付き過ぎないように❕

 

 


ルート後半▼

そこからまたきれいなナメです✨
所々深みが蒼く輝きます( ゚Д゚)
ココはも筆すべき光景です👀



ナメゾーンを過ぎたらまたきれいな深みのある岩場ゾーンが出てきます🗻
それにしてもきれいな色です( ゚Д゚)
エメラルドグリーンではなく正にウォーターブルーです( *´艸`)


さらに少し進んでいくと、右側に大きな滝の姿が一瞬映ります(‘Д’)▲
ハイ❕それこそ不動滝です🌊✨

早速向かいましょう٩( ”ω” )و
滝下は二股になっていて、手前からでも奥からでも登って行けます🐾

一応見逃さないように目印です📍
でっかい岩があります(‘Д’)
この周辺で右側に不動滝が出てきます👀

 

 


三重滝 不動滝▼

大岩から滝の方へヨジヨジと登って行くと不動滝の姿が次第に見えてきます( ゚Д゚)
三重滝で最も下段に位置し、登山道からはアクセスできない滝です🌊


真下から見ると岩壁と木々に阻まれて落ち口の方は見えにくいです👀
高さはかなりありそうです(*‘∀‘)
岩に囲まれた空間に水は落ち、狭い所に結構深い滝壺があります( *´艸`)



振り返ってみると、川から滝壺までそこそこ登ってきましたね( *´艸`)
ごつごつした岩場の隙間に落ちている感じがすごく良いです🗻
しかしホントちょっと隠れた所に流れてる感があり、それがまた良いです(∩´∀`)∩

滝壺の方へ降りて正面へ٩( ”ω” )و
ココから見るとまた違った感じに見えますね(*‘∀‘)
滝壺は小さいけど意外と深そうです🌊


 

 

ーーーーーーー

ちなみに前回来た時は少し水量少なめ👀
これはこれでいい感じですけどね(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★★
到達感・・・・★★★☆☆

三重滝で一番落差のある滝で、通常のルートでは滝前に立てないレア感もまた良いです。
実際、滝壺の写真や滝正面からの写真はあまり見かけません。
また、たどり着くまでの沢の美しさに惚れ惚れします。
しかし不思議なことにあんなに青かった川の水が、不動滝の方へ上がった瞬間から緑系の色に変わるのも不思議です(;´・ω・)
このすぐ上には千手滝馬頭滝が連続して掛かります。

 

 


Information

前鬼川の名瀑▼


千手滝へ進む

馬頭滝へ進む

不動七重滝へ戻る

 

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極楽滝(吉野)

極楽滝
(ごくらくたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶地獄滝越え
|▶極楽滝
|▶Information

種類
・・直瀑
水系
・・十津川⇒熊野川
落差
・・35m(推)
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・駐車場所から90分程
【🚘】【💧 【🍃】H28.6.19

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
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和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 十津川

極楽滝は奈良吉野の大峰山釈迦ヶ岳の西側に流れる旭川・宇無の川の支流、中の川に位置します📍

下流には地獄滝が掛かり、極楽滝へはこの地獄滝を越えるのがポイントとなります🌊

 

まずは吉野の主要道である国道168号線谷瀬の吊り橋の北側の田長瀬トンネルの南側の交差点から旭川沿いの林道 (もみじ街道) に入り、釈迦ヶ岳の登山口と旭川の上流の宇無の川沿いの林道の分岐まで行きます🐾

分岐を左側の川の方へ下る道に入り川沿いに進んで行くと、朽ちかけの吊り橋と共に中の川出会いが出てくるので、川を渡り中の川を逆行して行きます🌊

 

 


地獄滝越え▼

この滝一番の威容の地獄滝👉
逆行自体は地獄滝まではそんなに難しい所はなく、ズイズイと行けると思います(=゚ω゚)ノ

極楽滝はこの上流に位置するため、ココまでの詳しい行き方は▶地獄滝を参照してください(‘ω’)

まず問題は地獄滝の巻きです🌳
と言うかココだけが問題とも言えます(‘Д’)

とりあえず直接は登れそうな感じではありません(´・ω・)

ココは左岸 (向かって右側) が登って行けるので、そちらから少し大きく巻いていきます🐾

 

少し大巻になりますが、まだ比較的ルートは読みやすいのではないかと思います(´・ω・)
途中で地獄滝の落ち口が見えるのが何ともうれしいところ( *´艸`)

支谷を渡るところなどもあり、決して油断はできません(;´・ω・)

足場は極めて悪く、崩れている所もあるので十分注意して進みましょう⚠

ぐるっと回って落ち口を越えて、落ち着いたところで再び川へ降ります🐾

その際、少し川から離れるので必ずどこから降りてきたかちゃんと覚えておきましょう❕
川へ降りる途中でロープもあったので良い目印になります🐅

川へ降りたら、ホントにあっという間に極楽滝へ出ます🌊。

 

 


極楽滝▼

地獄滝とは対照的に、落ち着いた直瀑です(∩´∀`)∩
こんなすぐ上流と下流でこんなにも雰囲気が違うもんですね~👀
ホントに滝も色々です✨


この極楽滝は右岸 (向かって左側) から巻くことができます🐾
本当はこのさらに上流の黒滝まで行く予定だったのですが…。

まさかの急に大雨に☔(´・ω・)。
さすがにまずいので急いで引き返す羽目となりました…(ノД`)・゜・。
またそのうちリベンジしたいと思います٩( ”ω” )و

 

ーーーーーーー

.

 


それにしても、
入り口の吊り橋はホントにもう二度と渡りたくない…

※後日訪れた時には通行禁止になっていましたw

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

下流の▶地獄滝とまた違ってどちらかと言うと優しい印象?です。
名前だけではなく、雰囲気や見た目もすごく対照的で面白いです。
流れ方は比較的おとなしいのですが、滝壺はわりと大きく深く直下までは行けそうにありません。

ぶっちゃげ地獄と極楽という名前だけで少し興味がわいた滝ですが、名前と滝の姿が思っていたよりマッチしていて、何かネーミングにすごく納得して川を降りていきました。

 

 


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地獄滝(吉野)

地獄滝
(じごくたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート・林道
|▶ルート・中の川
|▶地獄滝
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・十津川⇒熊野川
落差
・・40m(推)
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・駐車場所から60分程
【🚘】【💧 【🍃】H28.6.19

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
奈良県 道路規制情報
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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 十津川村

地獄滝は吉野 大峰山釈迦ヶ岳の西側に流れる旭川・宇無の川の支流、中の川に掛かります📍

吉野の主要道、国道168号線十津川温泉郷の北側、さらに谷瀬の吊り橋の北側の田長瀬トンネルの南側の新旭橋の横から川沿いの方へ下ります(=゚ω゚)ノ

ぐるっと回って国道168号線をくぐり、旭ダム方面の林道 (もみじ街道) へ進んでいきます🐾
ココから入口までが地味に結構距離があります💦

 

しばらく道なりに進み、旭ダムを越えてさらにしばらく走ると、少し路面が広く整い開けた感じのところで、釈迦ヶ岳の登山道へ登っていく道と、左側の川へ下る道との分岐▲があります🌳
実質ココが入口みたいな感じです👀

その分岐を下り川の方へ出ますが、分岐に入ってすぐ路面の舗装はなくなり道はデッコボッコで車両は通行困難 (いや、不可?) です(;´・ω・)

分岐の周辺に駐車スペースは十分あるので、開けたところのどこか邪魔にならないところに駐車します🚘🏍

 

 


ルート・林道▼

先ほどの分岐を左側の方を下っていくと中の川沿いへ出ます(=゚ω゚)ノ
道は単調で路面の極めて悪い川沿いの林道1本道なので迷いはしないと思いますが、入口の所からクマ注意の看板があるので鈴などはしっかり持っていきましょう🐻
一人で歩いていると1本道なだけにまぁまぁ怖いです(;´・ω・)

分岐までの林道 (もみじ街道) は基本登りで、気が付けば川は遥か下に見えますが、すぐに高度を上げてきます🌊
それからは川と並走する感じになります(=゚ω゚)ノ

道中は山々の間の自然豊かな谷間を歩いて行くので、景観はとても良いです(∩´∀`)∩
じゃりじゃりの石だらけの道ときれいな川原が何ともマッチしています🌳

 

 


ルート・中の川▼

しばらく歩いていると、中の川へ渡る恐怖の吊り橋が出てきます(;’∀’)

ハッキリ言います。
この橋は本当に恐いです。いつ底が抜けてもおかしくありません
ある意味どんな絶壁を登るよりこの橋を渡る方が恐ろしいです❕

冗談ではないので、渡る際はちゃんとお祈りをして、ある程度覚悟はしておいた方が良いと思います(;’∀’)

装備が重すぎたり、それ以前に体重自体が重い場合は無理やり川へ降りてわたる方が賢明かもしれません🐾
まあまあ高いので落ちたらただではすみません⚠

 

が、後に訪れた時はたんと通行止めになっていました▼( ゚Д゚)
賢明な判断です💡
なので、これからはどこかから川に直接降りてわたる必要があります(=゚ω゚)ノ
川に降りれさえすれば入渓はそれほど難しくはなさそうです🌊

 

さて、とりあえずこの日は無事に吊り橋を渡り切ったので、その先で川へ降ります🐾

踏み跡をたどってちょっとだけ川の方へ上ったところにロープがあります🐅

多分どこかはすぐに分かると思いますし、なくても降りれそうですが、やや急なので注意してください(‘ω’)


川へ降りたらそのまま川を直接登っていきます٩( ”ω” )و
登山道はこの滝へは行かないので、直接川を上ります🌊
ココまで30~40分くらいで行けたと思います(´・ω・)

入渓してからも地獄滝までは、特にそんな高巻きもなく難なく進めると思います🐾
しばらく川を進んでいくと地獄滝が見えてきます👀

 

 


地獄滝▼

この谷一の異形、岩の感じが独特の2段になった段瀑、地獄滝です🌊

この日は水量はやや少なめですが、それでも異様な形とプレッシャーで迫力があります( ゚Д゚)

滝前は若干ですが開けており、全景は俯瞰できます👀
ですが段の部分は確認できません💧

それにしても下の岩はおそらく長年流れに削られて水の通り道は溝になり、今の形に至るのでしょうか(´・ω・)❓

何にせよ自然の力のすごさを思い知ります(*‘∀‘)
落差も結構あり、見応えがありますね(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

面白い容姿の滝で、上段と下段で流れの向きが変わる、the段瀑の形です。
ですが岩の形状は辺りの景観や地獄滝の流れと合わさると妙に迫力があり、落差以上の存在感を放ちます。
この岩々がなんとなく地獄滝の名にぴったり合っている気がします。

これを越えられれば上流に▶極楽滝があります。
なかなか危険なので無理に行かないように。

 

 


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