大丹倉 右俣の滝(熊野)

大丹倉 右俣の滝
(おおにくら うまたのたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶正規ルート?
|▶大丹倉右俣の滝
|▶Information

 

データ▼


直瀑、直下型
落差…45m(推)
・北山川⇒熊野川水系
・大丹倉系
危険 ・・★★★☆☆
体力 ・・★★☆☆☆
時間 ・・入口から30分程
・撮影時期
R5.5.2

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク 大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
和歌山県 道路規制情報
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行き方・場所・アクセス▼

三重県 熊野市

大丹倉の滝はその名の通り、三重県熊野市にある大丹倉と呼ばれる大岩山に掛かる滝で、大きな滝が3つあります📍

ココで紹介するのは右俣の滝で、3つの大滝の中で唯一右俣に掛かります🌊

国道169号線、北山村から三重県熊野市を横断するように国道311号線へつながる三重県道52号線 (御浜北山線)尾川川沿いに大丹倉がそびえます👀

大丹倉の南東側には県道52号線沿いに大丹倉展望所があり、そこから下流側すぐの所に右俣の川が合流、谷への入口があります(=゚ω゚)ノ

 

🌳🌲

 

ルート▼

大丹倉展望所▼

凄まじい大岩山です( ゚Д゚)


ちなみにココから左俣手前の滝と右俣の滝は上の方が見えています👀
大丹倉のすぐ横に見えるのが左俣手前の滝▼、右俣の滝は少し離れたところ▼に掛かっています🌊

 

ーーーーーーー

右俣入口▼

展望所から下流側へすぐの所に入口があります(=゚ω゚)ノ
微妙に車一台分くらい止めれそうなスペースがありますが、思いのほか車の行き来はあるので邪魔にならないようにしましょう❕


右岸側からそのまますぐ川へは入れるようになっています🐾
ちなみに入口は行ってすぐに、非常に分かりにくいですが全巻きルート (正規ルート?) がありますが、そちらは後述します(=゚ω゚)ノ
とりあえず川沿いに進みましょう٩( ”ω” )و


まるで廊下のような川沿いを進んで行くと、すぐに小滝が見えてきます👀
ココから連滝越えになります🐾

 

ーーーーーーー

三連小滝▼

まず最初の2つ(=゚ω゚)ノ
ココは段瀑と言った方が正解かもしれませんが、この上にもう一つ小滝が連続しているので連滝と言うことにしておきます(・ω・)


まずはこの2つの小滝を越えていきます٩( ”ω” )و
右岸 (向かって左側) から越えますが、滝のすぐ横から岩を登っていくと途中からグリップが乏しくなり厳しいです👀

そんなわけで少し手前辺りから右岸をよじ登って2つもろとも越えていきます(=゚ω゚)ノ
ただこの場合もグリップはそれなりにありますが、序盤は傾斜がきつく足場もあまりよくないので十分注意しましょう🌳


ある程度昇ったら適当なところで上流側へ進んで行きます🐾
登りすぎると尾根へ上がってしまいますが、この辺りの尾根は正規ルート?の途中なので大滝到達には問題はないですが、3つ目の小滝は見逃してしまいます🌊


上流側へ進めそうな箇所は限られているので、見れば大体分かるかとは思いますが注意しましょう(´・ω・)
やがて2つ目の小滝の落ち口と3つ目の小滝の姿が見えてきます👀


3つ目の小滝▲
下の2つよりも少し大きめで立派な分岐瀑🌊
このくらいの規模になると見ごたえも出てきます(∩´∀`)∩

3つ目の滝は右岸側のルンゼを回り込んだ先を登っていきますが、ココは足場が非常に狭く際どいので十分注意しましょう⚠


その先は岩が途切れるところまで登ったら上流側へ進んで行きます🐾
この辺りで正規ルート?と合流するのですが、正規ルート?の方もここら辺で道が途切れるのか踏み跡らしいものが一旦なくなります👀


とは言えあとは上流側へ進んで行くだけ(=゚ω゚)ノ
危険ではありますが難所と言う難所はなく、すぐに3つ目の滝の上へ出ます🐾

 

🐍

 

正規ルート?▼


さて、右俣の滝の前に一旦尾根ルート (正規ルート?) も見ておきましょう(=゚ω゚)ノ
実は入口すぐの木に目印がしてあります👀
それに従って進むと尾根へ登ります🐾


踏み跡や目印もあるのでおそらくはコレが正規ルート化と思うのですが、2つほど難点があります(=゚ω゚)ノ
一つは尾根に出るまでと出たあたりの足場が草だらけで非常に分かりにくいうえに傾斜がかなりきつい点👀

尾根に登り切って少し進むと足場が落ち着きます🐾
ちなみに尾根の途中からは大丹倉や右俣の滝の姿が確認でき、なかなか素晴らしい景色を見せてくれるので、行きが川なら帰りはコッチを通るのも良いです(∩´∀`)∩


そしてその先もう一つは3つ目の滝の横ら辺で道が消える点 (もしかしたら見落としているだけかもしれませんが…、) です(‘Д’)
ただ右岸から川へ出る際にハッキリとした踏み跡らしいものは確認できなかったので最後は多分自力と言うことになります🐾

 

 

 

大丹倉右俣の滝▼


川へ降りたらすぐに見えてくる右俣の滝🌊
個人的な見解ですが、大丹倉にある3つの滝の中で一番落差がありそうです👀
しかしさすがの急傾斜で、下流の小滝も併せて結構な至近距離で連瀑しています(‘Д’)



右俣の滝は直下型の上部と岩にあたって流れる下部の二層構造ですが、直下型の部分がメインで切り立つ岩壁の圧迫感も迫力があります( ゚Д゚)
滝壺は丸く深く研磨されており、おそらく日が当たると素晴らしい美しさを見せてくれそうですが、ココに日が当たるのはホントに限られた時間になるでしょう☀




右岸側はそもそも侵入不可能ですが、左岸側は少し登れそうです(*‘∀‘)
横へ回り込むほどに直下型の流れ落ち方が鮮明になっていきます🌊
ほとんど岩壁にあたらず流れ落ちる水は飛散して辺りに溶け込みます🍃



透明なはずなのに澄んだ白ではっきりと見える水はホントに不思議なものです💧
一粒一粒の落ち方も一つとして同じものはなく、何とも見ていて飽きない光景です👀
直下型の滝はこれがあるから良いですね( *´艸`)


 


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

凄まじい岩壁に一直線にストーンと落ちる直下型の流れの右俣の滝。
左俣の二つの滝とは違い、岩壁に挟まれたような所にまるで天から降ってくるかのような姿をしています。
岩壁にあたらずただただそこに素で流れ落ちてくる様は、ずっと見ていられる自然の美とでも言うべきか、何ともそういった形容し難い情景が広がります。

 

 


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大丹倉 左俣奥の滝(熊野)

大丹倉 左俣奥の滝
(おおにくら さまたおくのたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶正規ルート?
|▶大丹倉左俣奥の滝 
|▶Information 

 

データ▼


直瀑、半直下型
落差…40m(推)
・北山川⇒熊野川水系
・大丹倉系
危険 ・・★★★★☆
体力 ・・★★★☆☆
時間 ・・入口から50分程
・撮影時期
R5.5.2

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク 大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
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行き方・場所・アクセス▼

三重県 熊野市

大丹倉の滝はその名の通り、三重県熊野市にある大丹倉と呼ばれる大岩山に掛かる滝で、大きな滝が3つあります📍

ココで紹介するのは左俣の奥の大滝で、3つある大滝のうち唯一展望所からその姿が見えていない滝です🌊

国道169号線から国道311号線を熊野市を横断するように結ぶ三重県道52号線 (御浜北山線) 沿いに大丹倉があり、展望所の少し下流から左俣の谷へ入ることができます(=゚ω゚)ノ

ちなみにココでは主に左俣手前の滝からのルートを見ていきますが、ルンゼに沿って行くルートも少しだけ触れたいと思います👀

 

🐸

 

ルート▼

県道52号線沿いの大丹倉展望所▼
いかにも修験の聖地と言った眺め(∩´∀`)∩
左俣手前の滝と右俣の滝はココから頭の方だけ見えています🌊


そこから下流側へ下ること2本目の川が左俣の川🌊
両岸とも登り口があります👀
どちらからでもアプローチ可能ですが、結果としては手前の滝は右岸 (向かって左) 、奥の滝は左岸 (向かって右) の方が若干進みやすいです🐾

 

ーーーーーーー

左俣手前の滝▼

展望所からも見えているのがこの左俣手前の滝🌊
このページでは主にココから奥の滝へのルートを紹介します👀
手前の滝の詳細は▶大丹倉左俣手前の滝を参照してください(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

右岸側は無理▼

さて、当然この上流へ行くには手前の滝を巻く必要があります(;´・ω・)
ざっと見渡した感じでは左岸側の方が無理ゲー感があります👀
しかし、結果的には左岸から巻きます🐾
ちなみに右岸側はと言うと、、


途中で振り返って見る手前の滝がキレイです(*‘∀‘)
そのままある程度は順調に進めるのですが…、
滝中腹辺りから岩壁が二重三重に立ちはだかります(‘Д’)


滝の横ら辺など2カ所ほど這いつくばってギリギリ登れそうな箇所もあるのですが、その上がどうなっているか分からない以上、引き返しを考えるとかなりリスクが高いです🌳

 

ーーーーーーー

左岸巻き▼

と言うわけで、気を取り直して左岸側を模索します(=゚ω゚)ノ
左岸側は滝の周辺は完全に岩壁状態で手が付けられず、仕方ないので川沿いに岩壁が途切れるところを探して下ります🐾


ある程度下ったところで、少し開けた感じのとこで岩壁が途切れます(‘Д’)
ちょうど右岸側から登ってきた時の小滝の前の窪みの行き止まりの上流あたりでしょうか👀

ちなみに入口で左岸側の階段から登ってきた場合、道はないですが力づくで進んでくるとココら辺に出ます🐾
ココから左岸の岩壁の上へと入ります(=゚ω゚)ノ


ただ、当然すさまじい急傾斜、一筋縄ではいきません🐾
なるべく川から離れないよう川沿いを登るも、そうはいかない箇所もあり、一旦少し奥から登ってまた川沿いへ、というのを2、3回やってるうちに予想通り完全に川沿いが無理になってきます(´・ω・)


と言うわけで進めないものは仕方ないので、その都度奥から登れそうなとこを探して登ります🐾
もはやどこを通ったかハッキリと説明できない感じになりますが、そこはご勘弁を💦



ちなみになんせ急傾斜なもんで、自分の行く先に岩壁があるのも見えます(‘Д’)
手前の滝の頭より高くなると本格的に川へは寄れなくなってきます✖
上の岩壁▲が尾根に出るまでの間で川に寄れる最後のポイントですが…、


岩壁沿いに奥へ進み、大きな割れ目みたいになった所から上に登り、そこから川の方へ寄ってみますが、、
結果的には恐怖と不安しか残らず(;´・ω・)
進むにはリスクが高すぎます✖


もうこの時点で手前の滝の落ち口よりずいぶん高い(´・ω・)
滑落すれば地面にぶつかる前にショック死しそうなレベル👼
とりあえず岩壁の割れ目の下まで引き返し、登れそうな所まで岩壁沿いに進みます🐾


不幸中の幸いか、岩壁は基本的にどれも長くは続いておらず少し進むと一旦は途切れて何とか登っていける感じになっています( ゚Д゚)
ただし、一瞬のミスが命取りになるような箇所ばかりなので気を抜かないように⚠


そんな感じで岩壁の巻きを繰り返していきます🐾
目の前に岩壁が出てくるたびに「またか…」と少しうんざりしてきますが、まぁ永遠に続くわけではありません(=゚ω゚)ノ
コレ▼が最後の岩壁だったかな👀❓


実際に行ってからこのページを作るまでに少し時間が空いてしまったのでややうろ覚えですが、この辺りかコレを越えたあたりで川の方へ寄っていきます🐾
と言うか川の方もこっちに寄ってきていますが、とにかく川側に少し進むと尾根になった所に出ます(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

尾根から川へ▼

まずはこの尾根に出ることが第一ポイントとなります📍
ちなみに今来たルートは危険度★★★★★Lv5で、後述しますがこれよりもう少し安全なルンゼルートがあります(=゚ω゚)ノ


尾根からは木々に隠れて大丹倉本体は見えませんが、反対側の右俣へ続く岩壁が見えます( ゚Д゚)

しかしそんな事よりも、ずいぶんと登ってきましたが「ひょっとして奥の滝越えちゃったんじゃないの?」と思って地図を確認👀

なんとまぁ、まだ到達すらしていないではないかと少しホッとするも、果たしてここから川に降りることはできるのかという不安も残ります🐾

それにしても遠目には壁みたいに見えても、こうして中に入ると幾度となく凹凸を繰り返しているのですねぇ(´・ω・)

と言うわけで、一休みしたらとりあえず先へ進みましょう٩( ”ω” )و

なんか微妙に尾根沿いに登っていけそうな感じになってはいますが、それよりも少し川側をせこく進みつつ下れそうなタイミングを見計らいます🐾
川側では下の方から流れの音も聞こえていますが、滑り落ちたらヤバいです👂


あれ( ゚Д゚)!?
地図上ではもう少し距離があると思っていたのですが、少し入り込んだら大滝の姿が見えてきましたよ(∩´∀`)∩


しかも思ったより川へはすんなり降りれそうな感じ🌊
手前の滝より上流も急傾斜で一気に高度を上げてきたようで、下流側はいかにも険相が漂っています👀

 

🐾🐾

 

正規ルート?▼

帰りの際にもう少し安全に降りれないかと模索していたところ、上記のルートよりもう少し奥にルンゼを発見(*‘∀‘)
こちらの方がはるかに登りやすいです🐾

先述しましたが、入口で左岸側の階段から力づくで進むと左岸側の岩壁の途切れるところへ出ます(=゚ω゚)ノ
まぁ、左岸側から登ってくると最初に川に入れるポイントもココになります🌊

上記のルートではココから川沿いに登り始めますが、そのまま奥の方へ進んで行くとルンゼに出ます👀
ルンゼの周辺まで行くと踏み跡らしきものもあるのですが、最初の方は半ば力づくで進む感じになります🐾

ルンゼも結構急傾斜ですがそのまま登っていきます(=゚ω゚)ノ
下流側は多分崖になってるか途中で途切れてるっぽいです👀
ちなみにルンゼは登り切ったら尾根から奥に入り込んで行ったところに出ると思われますが、なんせ帰りに途中からルンゼに合流したので定かではありません(´・ω・)

 

 

大丹倉左俣奥の滝▼




そんなわけで奥の滝に到着(∩´∀`)∩
手前の滝と形が何となく似ていますが、こちらの方が一回りデカいです🌊
そして岩壁の角度もきついのか、裏見とまではいきませんが半直下型の形状👀



それにしてもこの日は水量がしっかりしていて見ごたえがあります(*‘∀‘)
流れ方が急なので水しぶきもすごい(∩´∀`)∩
しかも快晴と言う抜群のロケーション☀




ちなみに滝前からは大丹倉は見えないのですが、右岸側を少し登っていくと木々の合間からその姿を見ることができます( ゚Д゚)
真横から見るとまた違いますね👀
大丹倉の「丹」、赤い部分がハッキリと見えます( *´艸`)

右岸側から見ると直下型感が増します🌊💦
こうして見ると滝身も案外太いです(‘Д’)
直下の付きで対話とそこに掛かる虹もいい感じですねぇ🌈




 


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★★☆

修験の聖地、大丹倉の3つの大滝の中で最も到達が難しく、唯一展望所から姿を見ることができない左俣奥の滝。
その姿も景観も爽快そのもので、悪路を押してでも見る価値のある素晴らしい存在と言えるでしょう。
大丹倉を中腹で真横から見れるのもよいですね。

 

🌊

 


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大丹倉 左俣手前の滝(熊野)

大丹倉 左俣手前の滝
(おおにくら さまたてまえのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶大丹倉左俣手前の滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑
落差…30m(推)
・北山川⇒熊野川水系
・大丹倉系
危険 ・・★★★☆☆
体力 ・・★☆☆☆☆
時間 ・・入口から15分程
・撮影時期
R5.5.2

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 熊野市

大丹倉の滝はその名の通り、三重県熊野市にある大丹倉と呼ばれる大岩山に掛かる滝で、大きな滝が3つあります📍

ココで紹介するのは大丹倉のすぐ横に掛かる左俣の下流側の大滝になります🌊

国道169号線から北山川に合流する尾川川沿いに走り札立峠を抜けて国道311号線に抜ける三重県道52号線 (御浜北山線) に入ります🚘

県道52号線、尾川川沿いに大丹倉展望所があり、そのすぐ下流側で左俣、右俣とも合流しています(=゚ω゚)ノ

 

🌳🌲

 

ルート▼

大丹倉の展望所▼

非常に大きな岩は見ごたえ抜群(∩´∀`)∩
ココから2つの滝の姿が確認できます👀

ココで紹介するのは左側の大丹倉のすぐ横に見えている方(=゚ω゚)ノ
ちなみにココからは見えませんが、上流には奥の大滝があります🌊

左俣の入口▲
展望所から下ってすぐに右俣の入口があり、その少し先に佐俣の入口があります🐾
1本目の川が右俣、2本目の川が左俣です🌊

入口の左俣を渡る橋からすでに急傾斜ぶりが伺えます👀
尾川川に合流していく様も美しいですね🌿

両岸とも登れるようになっていますが、どちらも道らしい道はなくほぼ力づくで登ることになります🐾
とりあえず手前の滝へは右岸側 (向かって左側) の方が進みやすいでしょう(=゚ω゚)ノ


そんなわけで右岸側から登っていきます🐾
最初は踏み跡みたいになっていますが急傾斜、そしてすぐに急渓流?小滝?の前の窪んだ感じのとこで道は途切れます👀
ココはその手前から軽く巻きます(=゚ω゚)ノ


なんか微妙~~に踏み跡っぽくなった感じもありますが、通常の踏み後ほど足場は良くないです(´・ω・)
川から離れすぎないよう少し登っていったところで川の方に寄ります🐾
川に出たらすぐに見えてきます( ゚Д゚)

 

 

大丹倉左俣手前の滝▼



滝前に到着(∩´∀`)∩
急傾斜で少々危険ではありますが、距離は短くぶっちゃげすぐです🐾
そしてお日柄も良く、かなり状態良さげですねぇ( *´艸`)



基本的に大丹倉の滝は左俣も右俣も上流域は短いので基本的に水量は控えめなのですが、さすがに雨の後日は周辺にしぶきが舞うくらいしっかりと流れています🌊
元々景観自体は爽快なので見ごたえがありますね👀



左岸側から見ると微妙に半直下型の流れ🌊
まぁ岩壁が垂直に近いと当然こういう感じの流れ方にはなりますが、裏に回りこめるほどの離れ方ではないのが惜しい⊂⌒~⊃。Д。)⊃


それにしても良い天気☀
雨上がりの快晴は最強の滝日和ですな(∩´∀`)∩
さて、手前の滝と題していることからもお察しとは思いますが、この上流には展望所からは見えないもう一つの大滝があります🌊


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

爽快な景観の大丹倉のすぐ横で流れ落ちる左俣手前の滝。
大岩山と滝と言う修験の地に相応しい情景はすぐ近くに寄っても素晴らしい景色を見せてくれます。
大丹倉に掛かる3つの大滝の中では最もすぐに見れる滝ですが、道中は足場の悪い急傾斜なので油断せず注意しましょう。
ちなみにすぐ近くなのに滝前からは大丹倉は見えません(笑)

左俣奥の滝へ進む

 

🍃

 


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四ノ川大滝 二の滝(吉野 熊野)

四ノ川大滝 二の滝
(しのごうおおたき にのたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶一の滝越え
|▶ナメとゴルジュ
|▶四ノ川大滝 二の滝
|▶Information

 

データ▼


段瀑
落差…50m(推)
・北山川⇒熊野川水系
・大峰山脈系
危険 ・・★★★★★
体力 ・・★★★★☆
時間 ・・入口から150分程

・撮影時期
R5.5.2

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。 タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 下北山村

四ノ川大滝は奈良県下北山村と和歌山県北山村の境界にそびえる茶臼山の北側に位置します📍

この四ノ川源流部本流域には注目すべき大きな滝が二つあり、ココで紹介する二の滝はその本丸で一般的に四ノ川大滝と認識されているものです🌊

所在地こそ奈良県下北山村ではありますが、基本的には和歌山県北山村からアクセスします🐾
国道169号線、北山村の道の駅 おくとろの少し西側で四ノ川沿いに伸びる林道があるので、そちらへ入り林道終点まで行くと入渓ポイントです📍

ココでは一の滝から二の滝までを見てみたいと思います(=゚ω゚)ノ
入渓から一の滝までは▶四ノ川大滝 一の滝を参照してください🔍

 

 

一の滝越え▼

四ノ川林道▼

凄まじい険相の四ノ川の谷(‘Д’)
概ね終点まで舗装はあるのですが、終盤は非常に急な登りで終点付近は路面が波打つほどの陥没があります(;´・ω・)



車高の高い車なら行けそうですが普通の車は多分通行不可なので、付近のUターンできそうな場所で途中下車して歩く方がよいでしょう🚘
林道終点のガードレールの横から入渓です(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

一の滝▼


何とも立派な前衛滝🌊
ただの前衛滝で終わらすにはもったいないので、一の滝として別項目で紹介しています(=゚ω゚)ノ
四ノ川は水が非常に美しく、ココまでにも見どころが多くあります👀

 

ーーーーーーー

逆行▼

さてでは、本題に入りましょう(=゚ω゚)ノ
まずはこの一の滝を越えます٩( ”ω” )و
一の滝は左岸 (向かって右側) から越えていきます🐾


右岸側は多分無理です (行けたとしても相当な高巻きと危険が伴うと思います) ✖
ほんの少しだけ引き返した所から木を掴んで力づくで登りますが、身長が低いと厳しいかもしれません(´・ω・)

横から見る一の滝も素晴らしいですが、滝の横で岩壁に阻まれます(‘Д’)
ココから川とは逆側に岩壁沿いに進みます🌳
はい、当然大高巻きになるので覚悟してください(;´・ω・)


岩壁沿いに少し進んだところで岩壁が割れて途切れるので、そこから上流側へ登っていきます(=゚ω゚)ノ
かなりの急傾斜なので十分注意しましょう⚠
途中で進めそうなルートが二手に分かれるような感じになるので、川側の方を進みます、というか登りますといった方が正解か…、🐾



川の方へ進んで行くとこの時点ですでにかなり登ってきたのが分かります👀
木々の合間から壮絶な左岸側の姿も確認できます( ゚Д゚)
とりあえずこの時点では登りながらでも進めそうな箇所を恐る恐る進むしかなく、川へはまず降りれませんし降りてもまだ多分、一の滝の手前です(;´・ω・)

 

ーーーーーーー

尾根の先端っぽいとこ▼


そうこうしているうちに尾根の先端っぽい所に上がります(=゚ω゚)ノ
まずはココへの到達が第一目標です📍

ぶっちゃげココまででもかなり危険度は高いので、無茶はせず無理だと思ったら引き返してください⚠

私も全く同じとこ通れと言われたらあまり自信はありません(;´・ω・)
どちらかと言うとココまで来るのは逆行や登山の技術的側面よりも、経験や勘の方が必要かもしれません🧠

で、ココからは尾根沿いではなく、少し川側に入った所を進んで行きます🐾
何となく踏み跡っぽくなったヵ所もありますが、あまり当てにはならないので、使える所は使う感じで(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

ルンゼっぽいとこ▼

第一ルンゼ
尾根から一の滝の落ち口までに3つのルンゼ (土や葉が積載して分かりにくいですが) があるのですが、まずは尾根から少し進んだところで一つ目(=゚ω゚)ノ
しかしココは降りるには少々危険⚠


かなりの急傾斜で恐ろしいですが、ココは降りずに渡ります(=゚ω゚)ノ
渡った先はとりあえず上流側へ進めそうです👀
ルンゼは途中で急にものすごい崖になっていることも多く、滑ったら転落死に直結する可能性があるので十分注意しましょう☠

第二ルンゼ
そこから少し上流側に進んだところで二つ目のルンゼっぽいところ( ゚Д゚)
ココを下ります🐾


ココも非常に急傾斜でとても安心はできませんが、頼りになりそうな木やグリップが点々とあります🌳
ある程度下ると広く比較的安定した足場▲へ降りますが、川へは断崖絶壁で降りれず(´・ω・)
しかしそこから上流側へ進むとすぐに第三ルンゼ▼が現れます👀

第三ルンゼは一の滝の上部に流れ込んでいます🌊
第三ルンゼに降りた時点で一の滝の落ち口も見えます(*‘∀‘)

 

ーーーーーーー

一の滝の落ち口▼

一の滝の上部▼
一の滝はこんな感じで上部で段になっています( ゚Д゚)


下段落ち口▲
上段▲

上段は小ぶりではありますが滝壺が非常に美しいです✨

下段だけなら20mはなさそうですが、ココまで合わせると20mは越えそうです👀

ただ、御覧の通りそこに降りるのは厳しそう(´・ω・)
とりあえずはそのまま第三ルンゼを渡り上流へ出ます(=゚ω゚)ノ

🌳🌳

 

ナメとゴルジュ▼

一の滝の上流部▼

さて上流に出ましたが、そこでまず目につくのが岩の穴👀
近くまで行くと何となく岩の双門を彷彿させます(‘Д’)


そこから覗いてみると一の滝の左岸の様子が垣間見えますが、崖になっているので注意しましょう⚠
到底左岸巻きは現実的ではないのが一目でわかります(;´・ω・)

と言うことで、上流へ進みます٩( ”ω” )و
この希少な落ち着いた川原では美しい釜を見ることができます✨


世にも美しいこの蒼( ゚Д゚)✨
少し古座川のハリオの滝を彷彿させます(´・ω・)
これを左岸から登るともう一つ美しい釜(=゚ω゚)ノ


ココは日陰ですがそれでもなお際立つ深い蒼( ゚Д゚)
ココを今度は右岸から登ったらその先またまた世にも美しいゴルジュ✨✨
しかし、問題はココ🌊

ちょうど正午くらいで日が当たっている短い間の絶好の時間(*‘∀‘)
結果から言うと、このゴルジュは泳いで越える以外は大滝の直下に辿り着く術がありません(;´・ω・)

 

ーーーーーーー

高巻きを試みるが…▼

5月頭、まだ水はかなり冷たい(;´・ω・)
その上私はあまり泳ぎは好きではないので、とりあえず高巻きルートを模索しますが、、


とりあえず少し進んでみて右岸は無理✖
なので左岸の方を登ってみます🐾
左岸はある程度登り上流へ進んで行くとルンゼがありますが、これは降りるのは無理なうえゴルジュの手前に流れ込みます🌊

その先もまともに川へ降りれそうなところはなく(´・ω・)
左岸もある程度登りきると岩壁に阻まれます✖
第三ルンゼの辺りから大きく巻くのも試みましたが、まともに行けそうなルートは見つかりません(;´・ω・)


2時間程登ったり下ったりした結果、
無理❕
そんなわけで泳ぐ決心と覚悟を高めます🌊

 

ーーーーーーー

ゴルジュ遊泳▼

では意を決して泳ぎますが、まずは左岸の岩場から川へ降りるところも少し際どいので注意が必要です❕

到達先は小滝右横の岩壁の溝(=゚ω゚)ノ
よ~く見ると親切な先駆者が備え付けてくれたロープの姿が見えます👀
深みや滝の近くはどんな流れ方になっているか分かりません🌊
十分注意しましょう⚠


渡り切ったら岩の溝に登ります🐾
水から上がるのも岩場を登るのもこのロープがなかったらかなり難儀しそうです(‘Д’)
登り切ったら僅かなインターバルがあります(´・ω・)


ココも足場は狭く岩場っています🌊
滑りやすく滑ったらちょっとヤバそうな感じもあるので注意ですが、日当たりも悪くなく泳いだ後にちょっと座って休憩できる箇所もあります🌿
そして大滝はもう目の前です(=゚ω゚)ノ

最後の障害▲
短いインターバルの最後は岩越え🌊
ココはヌルヌルですが左側を登ります(=゚ω゚)ノ
そしてその先に…٩( ”ω” )و

 

🌊

 

四ノ川大滝▼

ついに辿り着いたぞ~~(∩´∀`)∩
入渓から距離はそんなにないんですけどね、なかなか濃密な時間でしたね🌳



四方八方岩壁に囲まれた空間は多分、鳥以外の野生動物 (トカゲとか虫とかは別) は来れないんじゃないかなぁ👀❓
ココまで来て見渡してみるとゴルジュを高巻いたところでまず川に降りれないのがよく分かります( ゚Д゚)




この日は運良く水量も多め🌊
切り立つ岩壁や険悪なルート、間近まで来ないと視認することもままならぬ、まさに秘境、秘瀑です🌿


本当はもっとここでゆっくりして写真ももう少し撮りたかったんですけどねぇ(´・ω・)
なんせ泳いだ後で岩壁の中で日陰しかない、5月初頭の秘境とも呼べる山中でこの状況は時間がたつほどに死ぬほど寒い(;´・ω・)
正午付近ならココにも日が当たるかもしれません☀

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー


迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★★★
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★★★

林道や入口からすでに切り立つ岩々がそびえ険相を漂わせる四ノ川。
その主ともいえる存在の四ノ川大滝。
美しくも険しい魅惑の悪路を進んだ先の秘境に流れ落ちる秘瀑。
水は美しく落差も申し分なく、滝の前に立てば数十メートルの岩壁に囲まれ、そこには己一人。
険しい道のり以上の達成感と心地よさがココにはあります。

 

 

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四ノ川大滝 一の滝(吉野 熊野)

四ノ川大滝 一の滝
(しのごうおおたき いちのたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶四ノ川大滝 一の滝
|▶Information

データ▼


段瀑、分岐瀑
落差…20m(推)
・北山川⇒熊野川水系
・大峰山脈系
危険 ・・★★★☆☆
体力 ・・★★★☆☆
時間 ・・入口から70分程

・撮影時期
R5.5.2

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。 タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク 大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
奈良県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 下北山村

四ノ川大滝は大峰山脈南端付近、奈良と和歌山の県境の茶臼山を源とする四ノ川 (しのごう) に掛かる大滝です🌊

ちなみに本来四ノ川の大滝と言えばココで紹介する一の滝の上流に掛かる秘瀑を指しますが、前座とは言え見どころのある滝でかつ個人的見解で大滝と呼ぶ規模には達しているものと解釈し、一の滝、二の滝と分けて紹介したいと思います(=゚ω゚)ノ

吉野熊野の主要道の一つである国道169号線、ちょうど和歌山県の飛び地である北山村を抜ける間に道の駅おくとろがあり、その少し西側で四ノ川が北山川に合流します🌊

四ノ川沿いには林道が通っており、それを終点まで進むと入渓ポイントがありますが、終盤の路面は非常に荒れているため十分注意、もしくは途中下車で歩く必要があります🐾

 

 

ルート▼

壮大な切り立ち方の四ノ川▼
この辺ですでにいくつか滝があってもおかしくない感じです(‘Д’)



林道終盤は路面が波打って大穴(;´・ω・)
私は2輪車なのでなんとか行けますが、4輪は車高がそれなりに高くないと普通の車はココは無理そうです🚙

 

ーーーーーーー

入口と駐車スペース▼



林道終点が駐車スペースと入渓口になっています(=゚ω゚)ノ
落石もかなり多そうなので注意⚠
ガードレールの横から降りていけるようになっています🐾


踏み跡がかなり分かりにくいですが、太めのロープがあります👀
それに沿って進み、そのあと岩壁に沿って進んで行き、岩壁が途切れた先も少し上流側へ進みます🐾
いきなり傾斜がきつく足場も狭いので注意❕


岩壁が途切れて少し上流側へ進むとまた岩壁(‘Д’)
そこからチョロチョロと水が湧いていますが、その辺りからなら何とか川の方へ降りて行けます(=゚ω゚)ノ

一応踏み跡っぽいのはありますが、基本的に降りやすそうなところを縫って降りていきます🐾
やがて美しい川の姿が見えてきます🌊

 

ーーーーーーー

入渓▼

さて、川に入ったら早速とても美しい流れを堪能できます(∩´∀`)∩
ただし、どこから降りてきたのかはしっかりと覚えておきましょう❕


全体的に細かい巻きが多いですが、ぶっちゃげると一の滝越えまでは特筆して難しい箇所はないと思います👀
ただ入渓して速攻で川を渡るので、ノンウェットで到達するのは無理ですし、二の滝まで行くなら泳ぎも必要となります🌊


飛びぬけて難しい所はないですが、平坦な個所も少なく、ずっと川直で進むのは厳しいです(´・ω・)
序盤は基本的に川沿いが行き詰ったら軽く右岸巻き (上流に向かって左側) でほぼ行けます🐾


岩のトンネルは冒険心をくすぐりますね( *´艸`)
水は蒼くキレイで、程よく険しい感じがたまりません(*‘∀‘)
やがて最初の川の分岐▼


まぁパッと見でどっちが本流川何となく分かりますが、ココは左側 (▲) です🌊
ココの深みは腰くらいまで浸かりますが、日に当てられると非常に美しいです✨
濡れたくない場合は右岸を軽く巻きます🐾

分岐した先すぐ川は右に曲がり前衛滝を掛けます🌊
残念ながらこの時は陰になってますが、ココも日が当たると素晴らしい青を見せてくれます( ゚Д゚)



ココは右岸、滝のすぐ横が岩の溝みたいになっていますが、そこから越えれます🐾
それにしてもスゴイ光景だけど不自然(‘Д’)
天然ではなく人為的にできたもの👀❓

 



落ち口付近がまた美しい光景です✨🌳
ちなみにこの辺りの左岸側 (上流に向かって右側) の支流ルンゼから一の滝を大きく高巻くルートもあります🐾


それにしてもこのクリスタルブルー、ホントにキレイでかつ美味しそうな色をしています(´・ω・)
ガリガリ君みたいな味がしそうですが、全くもってそんなことはないので注意しましょう🍹


四ノ川名物、横松さん▲
この付近は数少ない落ち着いた流れ🌳
その後はまた小さな巻き🐾


そして再び川の分岐👀
ココもどちらが本流かは見たら何となく分かると思いますが、今度は右側 (▼) の深みになった方が本流側です(=゚ω゚)ノ


この深みも美しい青✨
右岸側がうまい事浅い所で足場がありますが、滑りやすいので注意❕
その上流は美しいナメ渓流🌊


そして今度は美しい廊下✨✨
ココは日当たりも良くホントにキラッキラです🌊
今度は左岸側から(=゚ω゚)ノ



少し戻って若干大きめに越えますが、取り付きが際どいので注意❕
しかし少し進んだところで一の滝の姿が見えてきます👀
木々の合間から見える姿は壮観(∩´∀`)∩

 

🌿🌳

 

四ノ川大滝 一の滝▼





美しい滝つぼに壮絶な山々🌊🌲
岩肌と青く透明な流れがとてもキレイです(*‘∀‘)
ちなみにこの日は快晴ですが二日前ほどの雨で増水気味☔⇒☀
ロケーションとしては最高ですね(∩´∀`)∩



落ち口左岸すぐ横の岩壁はまるで覆いかぶさるように出ています👀
右岸側は御覧の通り垂直に近い感じで立っています⛰
四ノ川の谷の切立ちからが垣間見える景観です( ゚Д゚)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー


迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★☆☆

大峰山脈最南の清流、青い水面が特徴的な四ノ川、その結晶化のような姿の四ノ川大滝 一の滝。
前座滝として終わらすには少々惜しいクオリティです。
パッと見20mはないように見えますが、実はこの上で段になっています。
切り立つ両岸でいながら開けており岩むき出しの滝前、そこに注がれる蒼い水はまるで宝石の様です。

 

 

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ツキ谷大滝(吉野)

ツキ谷大滝
(つきたにおおたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルンゼ降下
|▶ツキ谷大滝
|▶Information

データ・動画▼


分岐瀑
落差…50m(推)
・北山川⇒熊野川水系
・台高山脈系
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・入口から5分程
・撮影時期
R1.5.26
R5.3.28

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 上北山村

ツキ谷大滝は吉野南東部、下北山村の池原ダム坂本ダムの間にある支流の一つ、ツキ谷が池原ダムに合流する地点に掛かります(=゚ω゚)ノ

基本的な行き方としては、吉野の主要道路である国道169号線から池原ダムの上を渡って国道425号線に入りしばらく行くと入り口に到着します🐾

付近に公共交通機関等は皆無で、必然的に車かバイク等の足が必要になります🚘🏍
また、国道425号線は細く急カーブが多い点と、災害等で通行止めになっていることが多い点には注意です⚠

ちなみにこの池原ダムは日本最強クラスの大規模ダム、坂本ダムは秘境ダムで、ダム好きにはたまらないスポットとなります( *´艸`)
池原ダム▼
坂本ダム▼

 

🏞

 

ルンゼ降下▼

まず最初にご紹介しますが、この辺りで際立って有名な滝が▶千尋滝です🌊
名瀑が跳梁跋扈する上北山において、その外観や景観、手軽に見れる点などから非常に有名人です(∩´∀`)∩

この千尋滝の入口にある橋の名前がツキ谷橋と言う名から、おそらく千尋滝の掛かるこの池原ダム支流の名前が「ツキ谷」であると推測できます📚

そしてツキ谷大滝に関しては文献等でそう紹介されていたわけではないのですが、「ツキ谷が池原ダムに合流する地点に掛かる滝」と言うことで私が勝手にツキ谷大滝として紹介させていただいております(=゚ω゚)ノ

千尋滝入口と駐車場所▼:
ツキ谷に掛かる橋▼:

千尋滝の入口の手前のカーブの所に掛かる小さな橋▼
この辺りから大滝が確認できます(‘Д’)
そしてこの橋の横から谷へと侵入していきます🐾



道路からルンゼに降りるには橋の奥からでも手前からでも行けます🐾
以前は遊歩道とかは一切なく、力づくで降りていたのですが、R5に訪れた際には赤テープと踏み跡が用意されていました👀

いつの間にか滝屋の中では知れた滝になっていたのか、ともかくせっかくなのでそのルートを使わせてもらいましょ٩( ”ω” )و

しばらく降りると眺望が開けてきます(∩´∀`)∩
池原ダムに流れ込むツキ谷▼

 

🐟

 

ツキ谷大滝▼

池原ダムを正面に右手に大きな滝が掛かります(‘Д’)
ざっくり40m~50mくらいかな❓


上に見える橋も、これはこれでいい感じです(∩´∀`)∩
結構人工物が入るのを嫌がる人も多いのですが、モノや移り方によっては逆に味が出て私はそれも良いかと思います(´・ω・)



池原ダムに流れ込んで行く様もいい感じです⊂⌒~⊃。Д。)⊃
前回もダム湖には小舟が浮かび人が乗っていましたが、自治体か何かの調査でしょうか❓
広々としていて、目の前にエメラルド色の湖が広がる、個人的な穴場です٩( ”ω” )و



思いのほか水量も多く、見た目以上に水が飛散します💦
考えてみれば、千尋滝が上北山村の滝の中でも水量が多いことで知られているので当然と言えば当然か…(;´・ω・)


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★☆☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

ツキ谷の入口に掛かる大きな滝、落差、水量、景観、いろんな要素が高次元で揃ったツキタニ大滝。
滝の規模も大きく、コレだけでも見に来る価値のある滝ですが、普通に訪れると見落としたままスルーされることも多いにではないでしょうか?。
落ち口の橋を見上げれば、またダム側を見渡せば、人類の技術って凄いなぁとほのぼのと思います。
滝や自然だけでなく人工物にも関心を持てる景観、日あたりよくのんびりと過ごせる空間、様々な過ごし方がそこにはあります。

 

🌊

 

Information

台高南部R425沿いの名瀑▼


ナル谷大滝

不動滝

隠れ滝

 

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しずくの滝(吉野)

しずくの滝
(しずくのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート 陸路
|▶ルート 沢登り
|▶しずくの滝
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・潜流瀑群
水系
・・北山川⇒熊野川
落差
・・1m~5m(推)
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・車止めから70分程(沢登)
【🚘】【💧 撮影日
【🌺】R3.5.30

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 下北山村

しずくの滝は大峰山 釈迦ヶ岳の南西側、三重滝前鬼川に合流する所の少し上流に位置します📍

登山道からでもアクセスはできますが、最終的には川に降りるので足元は濡れることは想定しておきましょう(=゚ω゚)ノ

滝というよりは大量の伏流水といった感じで、複数個所から数十mに渡り地面から湧き出て流れます🌊

 

国道169号線池原ダム前鬼橋の西側、前鬼口から林道を登って行き、不動七重滝展望台を越えてしばらく走ると、入渓地点および登山道方面の駐車場に着きます🅿

林道は終始舗装はありますが、細くグニャグニャで基本的に落石に倒木、それによる路面の凹凸が多いので運転は十分気を付けましょう🚘

 

 


ルート 陸路▼

まずは登山道を通るルートです(=゚ω゚)ノ

林道を進んだ先の駐車場の奥の車止めゲートから、さらに林道を進んだ先に釈迦ヶ岳登山道と三重滝の登山道があり、三重滝方面へ進みます🐾

しばらく進んだらガッツリ下って垢離取場へと出ます🌊
この垢離取場の少し下流でしずくの滝が流れています🍃

そんな訳でまずは垢離取場を目指します🌳
詳しくは▶三重滝 陸路を参照してみてください👈

 

ーーーーーーー

垢離取場▼



非常に美しい垢離取場の水面✨
しかしココを渡る所は橋などもなく少々危険なので注意⚠
岩に埋め込まれた足場を登った先、登山道はさらに続きます🌳


しかし登山道はしずくの滝の上を通るため、一部上から見えるだけになってしまうので、ココ▲まで間に川へ降りる必要があります👀
ちなみに垢離取場のすぐ下流は直接下るのはちょっと難しそう🌊

途中で見える深みの色は絶品(*‘∀‘)✨

 

 


ルート 沢登り▼

続いて川から直接逆行する沢登りルート(=゚ω゚)ノ
こちらも駐車場まで行き、そこから川へ降ります🌊

三重滝 不動滝👉
まずはココを目指します٩( ”ω” )و

なので、不動滝までの行き方については▶不動滝を参照してください👈

不動滝までの道のりは非常に美しいアクアブルーの水面を楽しむことができます✨

足元滑る箇所が多いですが難易度自体もそれほど高くはなく、沢登り初心者にもおすすめです🐾

 

ーーーーーーー

不動滝が合流してくるところからさらに少し上流へ登ります🐾
この辺りも美しい川原はそれ自体が見所と言えます( *´艸`)

すぐに息をのむような美しい岩間が現れます👀
ココからしずくの滝が始まります🌊
一見細い支流の流れのように見えますが、これは雫の滝の一端にすぎません💧

 

 


しずくの滝▼

しずくの滝は湧水瀑の集まりで、数十mに渡り流れています🌊
そんな訳で、とりあえず下流側から見ていきたいと思います٩( ”ω” )و
まず先ほどの美しいしずくの滝の端っこの先▼

沢山の流れが一堂に会しているように見えますが、一番左の流れ以外は全て伏流水🌳
特に手前側はすぐそこで地面から流れてきています🌊
手前側だけでも伏流水としてはかなり多いです(‘Д’)

右側にガレ場▼が出てきますが、それを登ると登山道と合流します(=゚ω゚)ノ
そのまま登山道を進むと▶千手滝、▶馬頭滝へと続いて行きます🐾
ココまで来たら合わせて見たいですね(∩´∀`)∩

ガレ場から振り返るとすべての流れが一カ所に集まり流れていく様が目に映ります👀
これがまた爽快な眺め(∩´∀`)∩
ただこのガレの向こう側へ行くところは非常に足元滑るので注意です⚠

その先の流れも少し入り込むと伏流水であるのが分かります( ゚Д゚)
何と豊かな土壌でしょう🌳
思わずボー立ちです👀


さらにもう少し進みます🐾
この辺りもいい感じです( *´艸`)
少しそれまでと雰囲気が変わります🍃

しずくの滝の上流側の端っこ▼
先ほどの伏流水の集合部から少し離れてキレイな潜流瀑🌊
ココは唯一滝っぽい見た目で登山道からも見下ろせます👀

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★★
到達感・・・・★★★☆☆

爽快な潜流瀑群、しずくの滝。
伏流水の漁が多く、いくつもの支流が合流してくるかのような景観は思わず目を奪われる幻想的な秘境感です。
前鬼川の水も上流に行くほど澄んで青さが増し、より美しくなっていきます。
垢離取場や三重滝へもそれほど遠くはなく一緒に見て回れる点も良いですね。

 

 


Information

三重滝▼


不動滝

千手滝

馬頭滝

 

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黒瀬滝(吉野)

黒瀬滝
(くろせたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶黒瀬滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑
落差…35m(推)
・北山川⇒熊野川水系
・大峰山脈系
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・入口からすぐ
・撮影時期
H30.10.3
R4.8.2

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
奈良県 道路規制情報
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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 上北山村

黒瀬滝は奈良上北山村の中央部西寄り、大峰山大栂山の東側に位置します📍

大峰山と台高山脈の間を走る国道169号線道の駅 吉野路上北山の少し北側の道路脇西側の堰堤の奥にひっそりと流れています🌊

車が停めれるくらいの少し広めの路肩と堰堤、その上へ続く階段が目印です👀

黒瀬滝は目印が小さめなので見落としやすいです(´・ω・)
付近まで来ると山側を少し意識して見ていれば階段や堰堤があるのが分かりますが、運転には集中です(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

公共交通機関は、奈良交通バス近鉄電車 福神駅六田駅大和上市駅 (土日祝は福神駅は無し) から近くまできています🚏

ただ1日2本くらいしか出ていないので、一度降りたらかなり長い時間バスを待たねばなりません⌚
道の駅まで行けば飲食店や温泉などもあるので、合わせて訪れるのが良いでしょう🐾

近鉄電車 南大阪線 時刻表
近鉄電車 吉野線 時刻表
・・・阿部野橋~吉野駅

 

奈良交通バスHP
👉南部地域連携コミュニティバス
・・・R169ゆうゆうバス
・・・(上北山中学校下車)

 

🍀

 


ルート▼


階段の横に小さく黒瀬滝の看板があります👀
天災などで無くならない限りは目印になります📍
すぐ横に堰堤があるので、こちらの方が大きな目印になりそうです(‘Д’)


階段は土が積載しているうえにかなり急です(´・ω・)
しかし途中から力づくで登らなければならない深瀬滝と比べると、道があるだけまだ良いですね( *´艸`)
堰堤を越えたら黒瀬滝が見えてきます(=゚ω゚)ノ

 

🌳

 


黒瀬滝▼



まるで気のトンネルを抜けるかの如く🌿( *´艸`)
スラっと縦に長いキレイな直瀑です⊂⌒~⊃。Д。)⊃
縦に細長く、木々も滝の上部で枝を伸ばしているためきれいに全景を写すのはなかなか難しいです🌳


横から草を伝う雫もキレイです🌱
緑が豊かで落ち着いた雰囲気の、静かな流れです🌊
堰堤の所からすでに木が目立ちますが、滝の前の空間だけはキレイに広くなっています👀🌳

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

何にもないようなところにあるので、少し入口を見落としやすいです。
入口さえ見つければ階段を登って行けばみられるので、お手軽滝としては良いです。
滝自体も高さはあり、スラリと伸びたフォルムがきれいで、周辺の緑ともよく溶け合っています。
滝前は落ち着いた雰囲気で、ゆっくり直瀑を見たい場合にはとても良いです。

 

🍃🍃

 


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深瀬滝(吉野)

深瀬滝
(ふかせたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶深瀬滝
|▶Information

 

データ・動画▼


分岐瀑
落差…40m(推)
・北山川⇒熊野川水系
・大峰山脈系
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から5分程
・撮影時期
H30.10.3
R4.8.2

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 上北山村

深瀬滝は奈良県の上北山村南部、大峰山台高山脈の間を抜ける国道169号線沿いに入口があり、下流部はそのまま池原貯水池に流れ込みます🌊

国道169号線、白川又前鬼の間の深瀬トンネルのすぐ南側に、カーブミラーと山側に入り込むような階段があり、その正面に駐車スペースがあります🅿
その階段が深瀬滝への入口となります(=゚ω゚)ノ

国道沿いという事で時間的にはすぐ見に行ける滝ではあるのですが、階段を登った先から滝前までは半ば力づくで登らなければならず、危険も伴います⚠

 

ーーーーーーー

公共交通機関は、奈良交通バス近鉄電車 福神駅六田駅大和上市駅 (土日祝は福神駅は無し) から出ており、深瀬トンネルの北側にバス停があります🚏

ただし1日2本くらいしか出ていないので、一度降りたらかなり長い時間バスが来ません(;´・ω・)

ちなみに10km以上ありますが、川沿いに道の駅 吉野路上北山まで出れば飲食店や温泉があります🐾

近鉄電車 南大阪線 時刻表
近鉄電車 吉野線 時刻表
・・・阿部野橋~吉野駅

 

奈良交通バスHP
👉南部地域連携コミュニティバス
・・・R169ゆうゆうバス
・・・(中央橋下車)

 

🌿

 


ルート▼

階段の横に深瀬滝を掛ける支流が流れています▼
とにかくまずは階段を登っていきましょう٩( ”ω” )و

問題なのは階段が滝までは続いていないところです🌳
途中からは茂みの中を進まなければなりません(;´・ω・)
取水している所までは難なくいけますが滑りやすいので注意⚠

 

取水場っぽいところ👉
途中で川に寄れそうな所がありますが、とても滑りそうでかなり危険です❕▼

結局もう少し茂みを進んで行きます🌳
傾斜がかなりきつく、ズルっといくとそのまま転げ落ちていってしまう可能性があるので慎重に❕

無難に茂みを進んで行くと、目の前が開けてすぐに大きな滝が見えてきます👀🌊

 

🛣

 


深瀬滝▼

H30.10.3


169号線から近くにあって、下流で取水までされているのでどんなもんかと思ったら、まあ立派な滝です( ゚Д゚)🌊
結構な大きさありますよ~(∩´∀`)∩

川へ寄るのが早すぎると、深瀬滝手前の小滝▲:の前に出ます(´・ω・)
少し危険ですがコレは直登できます(=゚ω゚)ノ
濡れるのが嫌な場合はもう少し茂みを粘りましょう🌳🐾

▲手前の小滝を登った所🐾
国道169号線から距離はすぐですが、結構登ってきます🌳
ちなみに国道からは滝の姿は見えません👀

 



この日はやや水量が多いですね👀
普段はもう少し水が少ないようですが、結構高さがあるので迫力はありそうです🌊🗻
⊂⌒~⊃。Д。)⊃


 

ーーーーーーー

R4.8.2

この日は水量こそ控えめですが快晴(∩´∀`)∩☀
道中振り返れば池原ダムも木々も空も青く輝いています✨
この辺りも見どころですね(=゚ω゚)ノ

無論、滝の流れも輝きを増します🌊
滝前に咲く白い花も気になりますね👀🌼
見晴らしがよいと下流側もいい感じです(∩´∀`)∩




 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

国道169号線から少し入ったところに、こんな大きな滝があるのはやはり上北山村だな~と言ったところですね。
滝自体も見ものですが、手前の小滝も含めた出で立ちや滝正面の岩など、この開けた空間そのものも興味深いです。
階段の先からは少し危険ですが、距離はないため割とすぐに見ることはできます。
しかし途中から道もなく傾斜のきつい茂みを進むので、軽はずみでは入らないように。

 

🌊

 


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田岡谷大滝(吉野 熊野)

田岡谷大滝
(たおかだにおおたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶田岡谷大滝
|▶Information

 

データ・動画▼


段瀑、分岐瀑
落差…50m(公)
・北山川⇒熊野川水系
・大峰山脈系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から45分程
・撮影時期
H30.10.3
R5.5.9

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 東牟婁郡 北山村

田岡谷は全国唯一の飛び地の村である和歌山県の北山村の西部に位置します📍

奈良から和歌山の新宮を結ぶ国道169号線、北山村の道の駅おくとろの少し西側、国道169号線が90度カーブするところに掛かる支流が田岡谷です(=゚ω゚)ノ

入口の手前に2台分くらい車を止めるスペースがあります🅿

 

ちなみに田岡谷入口周辺は小森ダムの影響で大きな瀞になっていますが、その下流側は北山川の険相をもろに著したかのような景色が広がります🌊

 

 


ルート▼

駐車スペース▼
急カーブするところに微妙に路肩が広くなっている所があります(=゚ω゚)ノ


駐車スペースの対面側、カーブの外側の方に入渓口があります🌳🐾

入口に入り川へ降りたら国道169号線の下らへんに出ます(∩´∀`)∩
ココからは瀞を目の前に見ることができます👀


谷に入ると早速渓谷らしい感じです🌊
しかし、そのまま川沿いに進んで行くと写真👉の滝に阻まれてどうしても進めません(;´・ω・)✖

この滝は少し手前の左岸 (上流に向かって右側) 側から大きく高巻いていきます٩( ”ω” )و

 

入口付近まで戻って、入口から少し入ったあたりで、左岸側に微妙に登れそうな所▼があります🐾
見にくかったら拡大して見てね(=゚ω゚)ノ

 

左岸側に一度上がって進んで行きます🐾
ココ👉を登っていき、徐々に狭まり傾斜が強まる足場を進んで行きます🌳

掴まれる木々はそれなりに充実していますが、足場自体は悪いので注意⚠

これを進んで行くと、ガレの様な土砂の様な崩れた感じの所に出てきます👀


ガレっぽいところに出たら正面は岩壁になるので、川の方へ降りるか崩れた所を登るかのどちらかになります(;´Д`)

ココは滑らないように注意しながら崩れた所を登っていきます(=゚ω゚)ノ
川の方へ行くと行き詰ります✖

 

少し登った所で、左側に上流の方へ寄っていけそうな所が出てくるので、よじ登っていきます🐾
すると非常に草が多くて不明瞭ですが、踏み跡みたいになったところがあるので、それに沿って上流側へ進んで行きます(=゚ω゚)ノ🍃


進んで行くと赤テープも出てきます👀
そして対岸に細い支流の滝が見えます(´・ω・)
この辺りまで来ると川へ降りられます🐾

 

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キレイな水面が近づき川へはすぐ降りれますが…、
しかし、ココで降りると今度はこの微妙にヒョングった滝▼に阻まれます(;´・ω・)
なのでコレも左岸 (向かって右側) からそのまま越えていきます(=゚ω゚)ノ


上から見るとピョンと跳ねているのが良く見えます( *´艸`)

この滝を越えたらまたすぐ川へ出ることができます🐾
ココまで来たら大滝までもうそれほど難しいところはないと思います(∩´∀`)∩


滑りやすい所は多いので足元にはしっかり注意しましょう(=゚ω゚)ノ
ナメの様な細まった少し独特の渓流を直接進んで行きます(∩´∀`)∩
この辺もなかなか見ものです🌊

 

渓流を進んで行くと右側に日当たりの良い開けた所が見えてきます👀
そして大滝の音が徐々に響いてきます٩( ”ω” )و

 

 


田岡谷大滝▼



この日は水量が多いですね~(∩´∀`)∩
普段は何筋にも分かれて静かに流れる滝なのですが、この感じも非常に良いです🌊



何とも気持ちの良い景観です( *´艸`)
いろんなデータでは50mとなっていますが、正直それほど高さはなさそうです👀🌊
しかし、キレイな滝という言葉が非常に当てはまる素晴らしい滝です🌳






滝前は日当たりも良く広々としているので、休憩にはもってこいです(∩´∀`)∩
清々しい景観と美しい流れはいつまでも見ていられます👀✨
⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

岩の滑り台を滑り落ちるような独特の流れは非常にキレイで、周りに木々や晴れた空と非常によく合います。
やさしく落ち着いた流れで、正に癒し系の滝です。
最初の滝を越えるところは危険ですが、それさえ越えてしまえば難易度は低く距離もそれほどないため、沢登りになれた人であれば比較的到達はしやすいと思います。

 

 


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