僧屋敷の滝(播磨)

僧屋敷の滝
(そうやしきのたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶僧屋敷の滝
|▶Information

データ▼


直瀑
落差…20m(推)
・夢前川水系
・播磨山地系
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から50分程
・撮影時期
R5.2.28

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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兵庫県道路情報

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行き方・場所・アクセス▼

兵庫県 姫路市

僧屋敷の滝は姫路市北東端付近、雪彦山の東側に位置し、夢前川源流域に掛かります📍

姫路市中心街から姫路市を縦断する兵庫県道67号線 (姫路神河線) をずっと進んで行きます🐾

県道67号線は概ねずっと夢前川沿いに伸びているので、夢前川を遡るように進みます🚗

雪彦山方面への分岐も過ぎさらに進んで行くと、やがてほとんど建物もなくなってきた辺りで看板の姿が出てきます👀
 

 

🏔

 

ルート▼

県道67号線をずっと進んで行くと僧屋敷の滝の看板が出てきます👀
看板の先に赤テープの姿が見えるので、その辺りから川へ降りていきます🐾

ちなみに看板のすぐ先で林道が分岐しており結果的のはその先を進むのですが、一応立ち入り禁止の看板があるので建前上ココからは入らないようにします✖

赤テープの辺りから川へ降りるとすぐに支流が合流しているのが分かるかと思います🌊
僧屋敷の滝はこの分岐した林道沿いに伸びる支流の先に掛かります(=゚ω゚)ノ


川へ降りたら適当なところで本流を渡り支流沿いに遡っていきます🐾
ちらほらと赤テープがあり川沿いに微妙に踏み跡が残ります👀
そのまましばらく進むと小さな堰堤が出てきます(‘Д’)


この堰堤は簡単に越えれます(=゚ω゚)ノ
堰堤を越えたらその先適当なところで右岸 (向かって左側) 側へ🐾
進んでるうちに先ほどの林道の延長線上が見えてくるのでそちらへ合流🌲



この辺りは背の高い杉の木だらけ🌲🌲
おそらくこの林道は林業用👀❓
ココからはこの林道沿いに進んで行きます🐾



この辺りはミツマタの群生地の様です( ゚Д゚)
この時は蕾の状態でしたが、三月下旬や四月上旬の花をつけるころにはかなりいい感じになりそうですね🌺


しばらくの間林道をひたすら進む(=゚ω゚)ノ
距離はそこそこ、難所は特になし👀
晴れた日は非常に心地よいです☀


林道に入ってから二回ほど川を渡ります🐾
振り返れば源流感あふれる景観✨
そして雪彦山系の川は基本的に水がキレイです🌊


二度目の橋を渡って少し進んだところで何やら建物が見えてきます(‘Д’)
それを過ぎてすぐのところに看板が👀
それに従い川へと降ります٩( ”ω” )و

 

ーーーーーーー

川の分岐▼

川へ降りると支流が合流し、そこに堰堤があります👀
僧屋敷の滝はこの支流を進んだ先にあります(=゚ω゚)ノ


この堰堤は右岸側 (向かって左側) 川越えて行けますが、最後の方少し足場が悪いので注意しましょう🐾
振り返れば先ほどの小屋🏡、そして堰堤の釜の水が美しいです👀

堰堤の先はしばらく埋め立てられて伏流状態(‘Д’)
しかしすぐに水は復活してきます💧
ココからは荒れた山道を進みます🌳


目印や踏み跡はありますがかなり荒れておりやや不明瞭(´・ω・)
直接川を渡る箇所もあります🐾
しかしココまで来ればもう目の前です(=゚ω゚)ノ

 

🌳🌲

 

僧屋敷の滝▼

川が左にカーブした先でその姿が見えてきます(*‘∀‘)
水量は控えめ、一筋の流れ🌊


一筋の間にも変化ある流れが特徴的🌊
滝壺は浅く広がり透明感があります🏞
そして左岸側に垂れた長いツルも印象的ですね( ゚Д゚)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★☆☆☆

美しい水面と静かな流れ、源流感漂う静寂は程よい大きさの滝を掛け優しく包み込むかのような雰囲気を創造します。
日に当てられた木々の緑と陰った木々の緑、そのどちらもが引き立て役となります。
滝の前に垂れさがるツルも加わり落ち着いた幻想空間となっています。

 

🍃

 

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次の滝(紀伊)

次の滝
(つぎのたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶次の滝
|▶Information

 

データ▼


直瀑、直下型
落差…46m(公)
・早月谷川⇒五名谷川⇒有田川水系
・紀伊山地系
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から10分程
・撮影時期
R4.11.22

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
雲取温泉グリーンランドHP▶http://www.kumotori.yad.jp/index.html

和歌山県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 有田郡 有田川町

次の滝は有田川町の中央北西寄り、生石高原の南西に位置します📍
ちなみに「次の滝」の名の由来は大昔に那智の滝の次に高いと言われていたからだそうです📚

まぁ、高さだけで言えば残念ながら那智の滝と次の滝の間には多くの滝が入り込みますが、実際高さはありそして非常に独自性が強い滝です🌊

有田川沿いに伸びる国道480号線、途中の鉄道交流館の辺りから支流の五名谷川沿いの国道424号線へ入り、さらにその先支流の早月谷川沿いに伸びる和歌山県道183号線 (楠本小川線) へ入りしばらく進むと小さく案内があります👀

 

🚂🚈

 


ルート▼

案内に従って細い坂道を登っていくと小さな駐車場所が出てきます🚘
小さな看板も立っています👀


しかしココは入口ではありません✖
もう少しだけ坂を上った所に入口があります(=゚ω゚)ノ
しかし山間の谷間に築かれた村のこの感じ、なんかいいですねぇ(∩´∀`)∩



入口の方はなんか普通に民家の前を通っていきます🐾
ミカンの木👀❓
これが噂の有田ミカン(´・ω・)❓🍊
ココからも振り返ると独特な眺めです(‘Д’)



道はすぐに遊歩道らしくなります🌳
11月後半、紅葉の見ごろにはまだ少しばかり早いか、と思いきや一本だけ見頃の楓がいますね( *´艸`)
そしてすぐに展望所が見えてきます(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

展望所▼



道路沿いの裏側はこんな感じになってたんですねぇ( ゚Д゚)
ココだけものすごい切り立っています⛰
そして正面に見える次の滝👀
上下の端は木に隠れていますが確かに次の滝と思えるくらいの落差があるのは分かります(‘Д’)


 

ーーーーーーー

さて、展望所を過ぎたら今度は滝の前まで下ります🐾
展望所から見た感じより案外すぐです(=゚ω゚)ノ


なんか微妙に分かれ道みたいなのがありますが、まぁ普通に道は分かるでしょう👀
徐々に角度が変わる次の滝の見え方( *´艸`)
大きな岩壁が見えてきたら次の滝の真横です(∩´∀`)∩

 

🍊🍊

 


次の滝▼

滝の裏側▼

滝の真横にやってきました🐾
ココは特に足元に注意しましょう❕



この角度からさらに落ちた先が見えないというのも不思議な感覚です👀
さて、ココから滝裏へは行けるのですが…、
先に言っておきますが危険です⚠

滝裏へ回る足場は狭く斜めで滑りやすく、場慣れしている私でも少々怖いです(´・ω・)

もし滑ったり転倒した場合、落下に抗えそうなものが何もありません✖
滝つぼ周辺はむき出しの岩だらけなので滑落すればまずただでは済まないでしょう(;´・ω・)

ココまで来ておいてなんですが、特に慣れない人はやめておいた方がよいかと⚠
進む際は十~分に注意しましょう❕

で、一応裏側からはこんな感じ(=゚ω゚)ノ▼



絶え間なく落ちていく流れはまるで人が逆らうことのできない「時」の様…
いったいどこからこんな量の水が来るのか、理屈では分かっていても感覚ではいつまでたっても不思議です💧

 

ーーーーーーー

滝前▼

では滝前へ降りてみましょ٩( ”ω” )و
と言うわけで少し引き返して、かなり分かりにくいですが滝前へ降りる急傾斜が途中で分岐しています(=゚ω゚)ノ


ココも急傾斜なので足元注意しましょう❕
徐々に見えてくる滝つぼと滝の全景👀
遠目や真横からは木に隠れた部分がありますが、正面はほぼ障害物がありません🍃




容姿が独特な滝はほぼ例外なくそれを構成する岩壁の形が独特ですが、次の滝も例にもれず岩壁も特徴的です( ゚Д゚)
正面から裏見の部分も分かります👀
細身なのでかなり高さもあるように見えますね🌊

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

凄まじい断崖に掛かる裏見の滝、次の滝。
優しい流れとは裏腹な迫力のある岩壁とスラリと伸びた独特な容姿は一度見ると脳裏に焼き付きそうです。
裏見には危険を伴いますが、辺りの木々や植物の感じがとてもよく、ずっと見ていたくなるような景観です。

 

🌿

 


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栂ノ戸滝(熊野)

栂ノ戸滝
(とがのとたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶一ツ落の滝越え
|▶リッジ降下
|▶栂ノ戸滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑
落差…40m(推)
・高田川⇒熊野川水系
・紀伊山地系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から90分程
R4.10.11

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
雲取温泉グリーンランドHP▶http://www.kumotori.yad.jp/index.html

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 新宮市

栂ノ戸滝は新宮市の中央付近、高田川上流域の支流の内鹿野谷の核心部に掛かります📍

白見山を源とする内鹿野谷は美しい淵や奇怪な岩、そして複数の滝が掛かる見どころあふれる谷です(∩´∀`)∩

熊野川沿いの国道168号線から高田川沿いの和歌山県道230号線 (高田相賀線) に入り高田郵便局の所から白見山方面へ登る川沿いに入り進んで行くと入口が見えてきます👀

 

ーーーーーーー

公共交通では、JR紀勢本線 新宮駅から熊野御坊南海バスが高田郵便局前で停車しますますが本数は少ないです🚍

JR紀勢本線 時刻表
・・・和歌山市駅~亀山駅
・・・(新宮駅下車)

 

熊野御坊南海バス
👉MENU👉路線バス
・・・松山高田線
・・・(高田局前下車)

 

ーーーーーーー

出合の滝と書かれた看板の所▼が谷への入口(=゚ω゚)ノ
出合の滝▼までは一部崩壊していますが探勝路があります🐾
出合の滝から先は沢登です🐾

探勝路にある美しい深み▼左上、フケの淵▼右上
ズリ岩▼左下、ヨキトリ淵▼右下

沢登り中に現れる前衛滝やナメ▼
ナメは日が当たると何とも美しいです✨
この日は水量が多いので支流の滝などは普段はないかもしれません👀

 

ココでは一ツ落の滝から栂ノ戸滝までを見ていきます(=゚ω゚)ノ
一ツ落の滝までの詳細は▶出合の滝と▶一ツ落の滝を参照してください🔍

 

🐾🐾

 


一ツ落の滝越え▼

栂ノ戸滝のすぐ下流にある一ツ落の滝▼
内鹿野谷の核心部の一つです🌿
まずはこいつを越えます٩( ”ω” )و

右岸側は完全に岩壁で登るのは無理✖
と言うわけで登れそうな左岸側  (向かって右側) を登ります🐾
とは言っても滝の真横はものすごい岩壁なので、まずはとりあえずその外側から登っていきます(=゚ω゚)ノ

ココは傾斜も結構ありますが、まぁなんとか普通に登っていけます🐾
しばらく登ってから川の方へ寄っていきます(・ω・)

川の方を見ると徐々に一ツ落の滝の落ち口付近の高さまで迫ります👀
この位置から見る一ツ落の滝もまたいい感じです(∩´∀`)∩
がしかし、まだ川には寄れそうにありません(´・ω・)


途中で中途半端に川に寄れそうなところもありますが、行き詰ります✖
しばらく登ってるうちに徐々に川に寄れそうな感じになってくるので、そこまではそのまま登ります🐾


やがて川の方へ寄っていきます👀
途中から草で足元が見えにくいので注意⚠
例によって滑り落ちたらあの世へワープすることになります(;´・ω・)
やがてリッジ (馬の背になったとこ) へと出ます(*‘∀‘)

 

🌳

 


リッジ降下▼

写真では分かりにくいですが、リッジから川の上流側の方を見ると木々の合間から大きな滝が流れ落ちているのが分かります( ゚Д゚)



少し川の方へ寄るとはっきりと見えます👀
下流側も素晴らしい高度感(∩´∀`)∩
しかしリッジの川側は垂直に近い傾斜(;´・ω・)
これ降りれるのか(´・ω・)❓


少し下ったとこからも滝の様子がうかがえます(‘Д’)
とりあえず進めるとこまで進んでみよう٩( ”ω” )و
無理そうだったらロープ出してでも降りてやると思っていたのですが…、


アレ、案外降りれるわ(∩´∀`)∩
しかし傾斜はホントに垂直に近く、踏み外したり足場が崩れたりしたら下手をすると一ツ落の滝の下まで真っ逆さまなので、十分に注意が必要です⚠


やがて栂ノ戸滝と一ツ落の滝の間の川がハッキリ見えてきます(*‘∀‘)
最後は岩に張り付いた木の根っこのお世話になり川へ降り立ちます🌳
そこは岩に囲まれた正に秘境と呼べる空間⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

🍃

 


栂ノ戸滝▼


ようやく見えてきた全貌(∩´∀`)∩
両岸立っているのにココだけ少し開けています🌤
下流側はそのまま一ツ落の滝へと流れていきます🌊


途中で岩壁にあたり折れる、屈折型の直瀑🌊
水量が増しているので躍動感がより一層素晴らしいです💦
大きさ自体は40mほどの中規模の大滝ですが、切り立つ地形に囲まれた姿は落差以上の迫力があります( ゚Д゚)




このように途中で曲がった形状はやはり見る角度でずいぶん違う姿になりますね👀
この滝前も岩壁に囲まれながらも開けていて、日当たりがいいだけでなくわりと色んな位置から見れるのも良いところです(∩´∀`)∩


 

ーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★☆☆

壮絶な岩壁の合間に流れ落ちる栂ノ戸滝。
360度見上げるような空間は圧倒的で、栂ノ戸滝をより一層荘厳で迫力ある姿に昇華させます。
程よく開け、また程よく木々に囲まれてもおり、下流へ続く廊下やどこを見ても垂直に等しい傾斜は絶景であるとともに秘境感を漂わせます。

一ツ落の滝へ戻る

🐉🌳

 


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一ツ落の滝(熊野)

一ツ落の滝
(ひとつおちのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶出合の滝越え
|▶ナメと前衛滝
|▶一ツ落の滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑
落差…40m(推)
・高田川⇒熊野川水系
・紀伊山地系
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から70分程
R4.10.11

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
雲取温泉グリーンランドHP▶http://www.kumotori.yad.jp/index.html

和歌山県 道路規制情報
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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 新宮市

一ツ落の滝は新宮市中心付近、白見山を源とする高田川支流の内鹿野谷に流れる川に掛かります📍

下流には出合の滝とそこへ続く探勝路があり、出合の滝から先は直接沢登りで進むことになります🐾

ココでは出合の滝から一ツ落の滝までを見ていきたいと思います(=゚ω゚)ノ
探勝路入口から出合の滝までは▶出合の滝を参照してください🔍

 

ーーーーーーー

公共交通では、JR紀勢本線 新宮駅から熊野御坊南海バスが探勝路入口付近まで来ていますが本数は少ないです🚏

JR紀勢本線 時刻表
・・・和歌山市駅~亀山駅
・・・(新宮駅下車)

 

熊野御坊南海バス
👉MENU👉路線バス
・・・松山高田線
・・・(高田局前下車)

 

🏣🚍

 


出合の滝越え▼

白布を垂らしたような出合の滝👉
一部決壊してますがココまでは一応道があります🐾

参考タイムは探勝路入口からですが、沢登で言う入渓自体はココからになります🌊
ある意味ココが入口ですね(=゚ω゚)ノ

そんなわけで、まずはこの出合の滝を越える必要があります🐾

ココは左岸 (向かって右側) から越えていきます٩( ”ω” )و
探勝路終点の印ではないですがロープが張ってあります👀
それを潜り抜け少し進み振り返ると左岸の岩壁に道があるのが分かります(‘Д’)


しかしそれを進むと出合の滝の落ち口の上で途絶えます(´・ω・)
ロープが川に向かって垂れていますが降り立つのは難しそう…
この日は増水しているので通常は降りれるかもしれません👀
そんなわけで左岸をさらに登っていきます( ゚Д゚)


ココはグリップも足場も割と豊富ではありますが、ほぼ垂直です(;´・ω・)
もし転落すればただでは済まないので要注意⚠
自信がない場合はもう少し下流側からこの上流の15m滝の上まで大高巻きするのがよいでしょう🐾


登り切ったら上流側へ進みながら徐々に川の方へ降りていきます(=゚ω゚)ノ
川へ降りたらまるで今更かのように赤テープなんかも出てきます(‘Д’)
そしてその先すぐに正面と左側に小滝が出てきます🌊


ココの分岐点は日が当たるときらきらと美しいナメ✨
正面の滝▼は支流で潜流瀑、あの上に川はありません🌿
本流は左に曲がり半ナメ滝▼を掛けます🌊


道順は当然本流沿い、左側の半ナメ滝の方です(=゚ω゚)ノ
ココも左岸側から越えますが、傾斜はほぼ垂直です👀
頼りになる幹や根が多いので何とかなるかとは思いますが注意しましょう⚠

 

🌿🍃

 


ナメと前衛滝▼

15m半ナメ滝の上流▼
ココからしばらく川を直接進みます🐾

ちなみに出合の滝を大巻きする場合、出合の滝のすぐ下流のナマズ口の滝の辺りから左岸を登り、大きく巻いてこの辺りに出ます🐾
その際、赤テープなどもありますが道はないので当てにしすぎないように❕

 

上流へ進んで行くとすぐに川は美しいナメへと変わります(*‘∀‘)
探勝路にもズリ岩や一枚岩がありましたが、この谷は岩も結構独特で見どころとなっています(=゚ω゚)ノ


やがて川が右にカーブするとナメが終わります👀
そしてそのすぐ先に小滝の姿が見えます( ゚Д゚)
しかしあれは支流、本流はまたまた左へ曲がります🌊


ちなみに先ほどの潜流瀑もそうですが、この日は雨の翌日で水量が増しているため普段はないかもしれません※
ナメが終わると岩がゴロゴロとした先ほどとは全く違う情景( ゚Д゚)
そしてしばらく進むと前衛滝が現れます(=゚ω゚)ノ



前衛滝のすぐ上には大きな滝の姿が確認できます(*‘∀‘)
ココも左岸から、向かって右側にあるガレを登っていきます🐾
ココも普段は水は流れていないかチョロチョロではないかと思います(・ω・)



ある程度登ると上流側へ寄っていけそうな感じになってきます(=゚ω゚)ノ
そして馬の背を越えたら大滝の滝つぼが木々の合間から見えてきます(*‘∀‘)

 

🌊🐍

 


一ツ落の滝▼

大きく滑らかな岩壁に掛かる一ツ落の滝( ゚Д゚)
滝つぼは小さな池の様です👀



滝つぼ斜め前方に木🌳
一枚の滑らかな岩の上の流れ🌊
まるで下流にある出合の滝をそのまま大きくしたみたいですね( *´艸`)

滝つぼの正面には大きな岩👀
そしてその先前衛滝へと流れていきます🌊
水量が増して流れに躍動感が満ちています(∩´∀`)∩




上流を見上げれば右岸と左岸でかなり表情が異なるのが分かります( ゚Д゚)
そして出合の滝と違うのは滝つぼの前が開けておらず木々に囲まれている点🍃
これがまた幻想的な景観を作り上げています(*‘∀‘)




明るく開けた雰囲気も良いですが、木陰の涼しげな雰囲気もまた良いものですね🌿
木と岩に囲まれた空間とそこから見える流れは正に絶景⊂⌒~⊃。Д。)⊃
時を忘れそうな瞬間です👀


ちなみにこのすぐ上にも大きな滝が待っています🌊
当然この滝を越えなければなりませんが…🐾
しかしこんな規模の滝が連瀑しているというのはすごいですね(‘Д’)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★☆☆

木々と清流と岩に囲まれた幻想的な空間を演出してくれる一ツ落の滝。
涼やかでかつ日当たりも良く、程よい広さを伴って御持て成ししてくれます。
明るく広々とした開けた雰囲気とはまた少し違う、やや日の傾き始めた昼過ぎ頃は木々の深みがより一層幻想的で見入ってしまいます。
そしてさらにこの上流には迫力のある岩壁に流れる栂ノ戸滝が掛かります。

出合の滝へ戻る
栂ノ戸滝へ進む

🌳🌳🌿

 


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出合の滝(熊野)

出合の滝
(であいのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶探勝路
|▶出合の滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑
落差…20m(推)
・高田川⇒熊野川水系
・紀伊山地系
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から30分程
R4.10.11

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 新宮市

出合の滝は新宮市の中央付近、新宮市街の西側に位置し、熊野川水系高田川支流の内鹿野谷に掛かります📍

熊野川沿いに伸びる国道168号線相賀橋から支流の高田川沿いに伸びる和歌山県道230号線 (高田相賀線) に入ります🛣

しばらく進み高田トンネルを抜けて少し進んだところ、高田郵便局の辺りで川は二手に分かれるので、右から合流してくる方の川沿いに進みます🐾

そのまま川沿いに進み近畿大学水産研究所の入口を過ぎたあたりで内鹿野谷が合流、入口が現れます(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

公共交通では、JR紀勢本線 新宮駅から熊野御坊南海バスの停留所が高田郵便局前にありますが本数は少ないです🚏

JR紀勢本線 時刻表
・・・和歌山市駅~亀山駅
・・・(新宮駅下車)

 

熊野御坊南海バス
👉MENU👉路線バス
・・・松山高田線
・・・(高田局前下車)

 

📮🚏

 


探勝路▼

探勝路入口▼
出会い滝までは一部崩壊した探勝路があります🐾

看板の手前に車一台分くらい止めれそうなスペースがありますが、橋を渡った先に駐車場所はあるようです🚗
最初は普通に民家の合間を抜けていきます(‘Д’)


こういう立地にある家って個人的にすごく好きですねぇ🏡
山間の何とものどかな集落です🌳
そこを抜けたら道は川の方へと寄っていきます👀


やがて川の横に来ると基本的のはそのまま川沿いに進んで行きます🐾
水は美しく清流で取水しているのか、しばらく導水管もお供します💧
この日は雨上がりで増水しているというのもありますが、足元は水が張った個所もあるので注意❕

何とも美しい淵▼✨
内鹿野谷にはこうした美しい深みがこの先も数か所あります(∩´∀`)∩
やはり南紀は清流の町ですねぇ🌿



 

ーーーーーーー

ズリ岩▼

やがて橋が現れて川を渡ります🐾
先に言っておきますが、この橋を渡るのはかなり怖いです(;´・ω・)

結構年季が入っており歩くたび揺れます💦
渡る際は絶対に一人づつで、最悪踏んだ感じでやばそうなら橋を渡るのはやめて川を直接渡りましょう✖

この先もいくつかこういった橋や木の足場がありますが絶対に注意するように⚠
何年かしたら朽ちてなくなっているかもしれません(´・ω・)

そして上流側には何やらおかしな岩があります▼


岩壁がバコッと割れています🔪
いったい何が起きたらこうなるのでしょうか👀❓
ココはちょうど休憩にもいい感じの場所です🌬

 

ーーーーーーー

ヨキトリ淵▼

さて先を進みます🐾
先ほどのズリ岩は反対側から見るとお尻のように割れています( *´艸`)

そして今度はすぐにヨキトリ淵が見えてきます( ゚Д゚)
ココも美しい水面です✨
そして岩の感じも面白いです👀


その先出ました恐い橋(´・ω・)
ココでヨキトリ淵に流れ込んでいた支流を渡ります🐾
その先大きな一枚の岩壁👀

 

ーーーーーーー

崩壊した橋▼

支流を渡り川沿いに戻り再び川を渡る、
のですが…👀



今度は完全に橋が落ちています(;´・ω・)
仕方ないので直接川を渡ります🐾
透明な流れと白い川底が何ともきれいです✨

 



ココからはずっと左岸 (向かって右側) 沿いに進みます(=゚ω゚)ノ
ココラも所々で足場が湿地帯みたいになっている箇所があるので注意しましょう👀
途中若干不明瞭な個所があるので注意しましょう❕

 

ーーーーーーー

探勝路終盤▼

この辺り▼まで来たら探勝路も終盤(=゚ω゚)ノ
ココまでほぼ平坦に近かった川はやや傾斜を増し、小さな滝や渓流が連続します🌊



この感じは直接川を進むと思ったより時間がかかりそう…(´・ω・)
上からじゃわからない見どころもあるかもしれませんが、探勝路は有効活用させてもらいましょ(=゚ω゚)ノ
やがて川は右にカーブし、その先うねる川沿いを進むとナメ滝のようなものが見えてきます(‘Д’)


🌿🐾🐾

 


出合の滝▼

ナマズ口の滝▼

木々の合間から見えていたナメ滝の正体は出合の滝のい前衛、ナマズ口の滝~゜・_・゜~
小さいですが印象的です👀



出合の滝とナマズ口の滝はほぼ連瀑🌊
すぐにその奥に出合の滝が見えてきます(‘Д’)
探勝路はココまで(=゚ω゚)ノ川の方へ出てみましょう٩( ”ω” )و

 

ーーーーーーー

出合の滝▼

コチラも一枚の岩に掛かる半ナメ滝🌊
白い幾筋もの筋は出合の滝よりも布引の滝と言う名の方が似合いそうな白さ(‘Д’)
高さはそこそこに幅があるので見ごたえはあります(∩´∀`)∩





下流側を見るとナマズ口の滝に続くナメ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
滝の正面には楓、色づく時期にはまた全く違った表情になりそうです🍁
右岸側の岩壁からはどこからともなく滴る流れ💧


この出合の滝ですが、ココは探勝路の終点であってこの内鹿野谷の核心部への入口でもあります(=゚ω゚)ノ
この先にある二つの大滝の連瀑へはココからさらに上流へ登ります🐾

 

ーーーーーーー

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★☆☆☆

薄く幅広く流れる出合の滝。
ヌラりと下流に向かって続く右岸のナメ岩は独特の雰囲気で、その先に続く下流のナマズ口の滝も印象的。
それほど大きな滝ではないですが特異な景観に道中の見どころも含めて素晴らしさが増します。

一ツ落の滝へ進む

 

🍁

 


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大栃谷大滝 六の滝(吉野 大峰)

大栃谷大滝 六の滝
(おおとちたにおおたきろくのたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶大栃谷大滝 五の滝
|▶Information

 

データ▼


直瀑、直下型
落差…40m(推)
・吉野川⇒紀ノ川水系
・大峰山脈系
危険
・・★★★★★
体力
・・★★★☆☆
時間
・・林道終点から150分程
R4.6.2

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
奈良県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 天川村

大栃谷大滝 六の滝は奈良県吉野、吉野川源流域の一つ、上多古川の支流の大栃谷に掛かる大滝連瀑の最も上流に位置する大滝になります📍

所在地こそ天川村になりますが、アクセスは川上村国道169号線から上多古林道へ入り林道終点の先の阿古滝道入口手前辺りからの入渓になります🌳

大栃谷は非常に急傾斜でまさに連瀑渓谷ですが、中でも大きくて特徴的な6つの滝を一の滝から六の滝として取り上げています🌊

なお、このページでは五の滝から六の滝までを中心に見ていきます(=゚ω゚)ノ
入渓から五の滝までの詳細は▶一の滝、▶二の滝、▶三の滝、▶四の滝、▶五の滝を参照してください🔍

 

ーーーーーーー

入渓から四の滝▼

詳細は各ページを参照してもらうとして、ココでは軽くだけおさらいしておきましょう(=゚ω゚)ノ

上多古川沿いに伸びる上多古林道🌳
朝霧が掛かり幻想的( ゚Д゚)


ひとまずは林道終点へ🐾
終点の少し手前の対岸に大栃谷が見えます👀

林道終点の先から上多古川本流へ降りると天竜の滝🐉


この辺りもかなりいい景観(∩´∀`)∩
ここら辺から上多古川を下っていく🐾
矢納谷出合を過ぎその先にある岩滑り滝 (仮称) 🌊


岩滑り滝の左岸に大栃谷出が合流(=゚ω゚)ノ
二条の滝になって流れ込みます🌊
少し下流側から大岩をくぐって出合滝の上へ出ます🐾

 

一の滝50m👉
前衛滝👇

一の滝は多分この谷最大の落差🌊
二段の段瀑で、上段の前には右岸から、滝上流へは左岸から巻きます🐾

 

二の滝30m👉
前衛滝👇

二の滝の前衛滝は連瀑🌊
半直下型で岩壁の亀裂から滝の裏見ができる二の滝も左岸から越えます🐾

 

三の滝30m👉
前衛滝👇

上部の白く美しい流れが特徴的👀
三の滝は右岸のガレルンゼから回り込み上流へ登ります🐾

 

四の滝35m👉
前衛滝👇

一貫性のない流れ方の四の滝🌳
右岸から岩壁の段差に取り付き、落ち口横から上流へ🐾

そして五の滝へ続きます(=゚ω゚)ノ

 

🌊

 


ルート▼

大きく覆いかぶさるようなプレッシャーの岩壁の五の滝👉
まずはこやつを越えなければなりません🐾

参考文献では右岸左岸とも越えれるそうですが、ココでは左岸ルートをとります(=゚ω゚)ノ

と言うのが、右岸側は何通りかルート探しをした結果、かなりリスクが高いからです👀
トライしてみる価値はあるかもしれませんがおすすめはしません📚

そんなわけで五の滝は左岸 (向かって右側) から越えていきますが、それでも極めて危険な所があることに変わりはないので心して掛かりましょう٩( ”ω” )و



まずは五の滝の真正面まで行き、そこから左岸の方へ登っていきます🐾
五の滝から続く岩壁沿いに進んで行けます(=゚ω゚)ノ
しばらく進んだら、岩壁を切るかのようなガレルンゼにぶち当たるのですが…

上流側に向かって伸びるこのガレルンゼに入るところが非常に危険です⚠
ちょうどは入り口で崖になっており、かなり高さもあるため落ちればまず助かりそうもないので、無理は禁物🌳
岩壁に取り付き頼れそうな木を頼りにルンゼに入っていきます🐾


ガレルンゼに入ったら滑落しないよう慎重に登っていきます🐾
しばらく登るとガレルンゼが二手に分かれるのが見えるので、その辺りで川の方へ寄っていきます👀


川へ寄っていくところはかなり傾斜がきつく、足元の土もザラザラで滑りやすいので、ココも細心の注意が必要です⚠
もし滑り落ちたら先ほどの岩壁の下まで一直線です🌳

 

ーーーーーーー

五の滝上流▼

五の滝の落ち口▼
ココまで来ればゴールは目前٩( ”ω” )و
最後まで気を抜かないように(=゚ω゚)ノ

五の滝と六の滝の間は距離的にはほぼ一瞬🍃
特に大きな障害もなく導かれるように進みます🐾
ポツンと川の真ん中で咲いた白いアジサイがまるで到達を祝福してくれているかのようです(*‘∀‘)


 

🌳

 


大栃谷大滝 六の滝▼



まるで映像を見ているかのような幻想的な情景👀
一筋の美しい直瀑🌊
正面の小滝は左岸から越えていきます🐾

 

完全な直下型の直瀑( ゚Д゚)
滝から離れた位置にある少しハリオの滝を彷彿させる滝壺✨
急傾斜の険しい谷の最後を飾るにふさわしい大滝、名瀑の雄姿(*‘∀‘)





雰囲気的には瀬戸の白傘滝とよく似ています👀
上部まで合わせれば落差はおそらく白傘滝がやや上、しかし完全な直下型で岩壁から落ち口の距離はこちらが明らかに上ですね(*‘∀‘)



裏見の空間がかなり広いうえ天井も高いので、より一層広々と感じます(‘Д’)
二の滝も裏見の滝になっていますが、こちらはその完全体と言ったところ٩( ”ω” )و
こんな素晴らしい容姿と景観を兼ね備えた大滝が無名で眠っている吉野のすごさ🌊



広く360度見渡せるとどうしてもそれだけヴューポイントも増えるので写真も増えてしまいますね📷
撮りたい角度がありすぎて困る(;´・ω・)


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★★
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★★☆

大滝パラダイス、連瀑渓谷、急傾斜で滝で埋め尽くされた大栃谷の頂点にして完全な直下型裏見の滝、六の滝。
どうやら大栃谷で大滝と呼ばれるのは狭義的にはこの滝を指す場合が多いようです。
さすがに最上流の大滝にふさわしい容姿と風格、景観と雰囲気が揃っており、幾多の滝を越え危険個所を乗り越え辿り着くにふさわしい名瀑です。

 

🐍

 


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大栃谷大滝 三の滝(吉野 大峰)

大栃谷大滝 三の滝
(おおとちたにおおたきさんのたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶大栃谷大滝 三の滝
|▶Information

 

データ▼


直瀑
落差…30m(推)
・吉野川⇒紀ノ川水系
・大峰山脈系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・林道終点から70分程
R4.6.2

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
奈良県 道路規制情報
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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 川上村

大栃谷大滝 三の滝は吉野川源流域の一つ、上多古川の支流の大栃谷に掛かる大滝の連瀑のうち下流から3番目の滝です📍

奈良市街から新宮を結ぶ国道169号線、川上村の上多古口から上多古林道を進み林道終点へ🚗

天竜の滝の辺りから上多古川へ降り少し下流に進んで行くと左岸から大栃谷が合流するので、そこから入渓し沢登りします🐾

ココでは大栃谷大滝 二の滝から三の滝を見ていきます👀
入渓から二の滝までの詳細は▶一の滝 および▶二の滝を参照してください🔍

 

林道終点▼
その先の天竜の滝▼


上多古本流を少し下って岩滑り滝 (仮称) ▲
大栃谷合流の2条の滝▲

 

🐾🐾

 


ルート▼

二の滝越え▼

一の滝▼
二の滝▼

では二の滝から三の滝へ🐾、逆行開始です٩( ”ω” )و
まずは写真▲の二の滝を越えなければなりません(;´・ω・)
まずは左岸 (向かって右側) の方へ登っていきます(=゚ω゚)ノ


左岸側を登った先で「上流側の岩、登れそうじゃね👀?」みたいな所に出るので、登っていきましょう🐾
少し登ると完全に岩壁に阻まれます(´・ω・)
そこまで来たら今度は少し右側へ🐾

すぐに傾斜75度くらいの切れ込んだ崖に出ますが、そこで上流側の岩壁に木の根っこがだいぶ絡みついている▼ので、これをフル活用します(=゚ω゚)ノ
ただ、根っこは場所によっては脆そうな箇所もあるので用心、岩のグリップも使いながら一気に体重をかけすぎないように慎重に登っていきましょう🌳



ちなみに岩の奥は崖とまではいかなくなった感じですが、傾斜はかなりきつく滑落のリスクがかなり高いです(゚Д゚;)
岩と木を頼りに登っていく方がよいでしょう🌳
これを登りきると川の方へ戻っていけます🐾


ココも昔は杣道か何かが通っていたのでしょうか?🍃
微妙に踏み後っぽくなった感じがありますが、最後の方はかなり足場が狭まり斜めになっているのでかなり怖いです(;´・ω・)
滑ったら二の滝の前まで一撃で転落しそうなので十分注意しましょう⚠

 

ーーーーーーー

二の滝落ち口▼

さてさて二の滝の上まで回り込んで決ました(=゚ω゚)ノ
上流側を見るとすぐまた滝🌊


大栃谷は対岸から見てもその急傾斜が分かるように、概ね踊り場程度のインターバルを挟んで滝滝滝です( ゚Д゚)
滝が現れたと持ったら振り返れば落ち口👀
ココも下流側を振り返れば二の滝の落ち口があります🌊



ココは右岸側からの眺めがいい感じです(∩´∀`)∩
基本的にどの大滝もすぐ上は休憩するにはいい感じです🍃

では上流側へ進んで行きましょう🐾
目の前の小滝は山の滝の前衛滝で、これを越えるとすぐです(=゚ω゚)ノ


ココは右岸左岸どちらともいけそうな感じですが、右岸側の方がやや越えやすそう👀
と言うことで右岸側から回り込みます🐾
ココも足場は良くないので注意❕


前衛滝の上まで回り込んだ先はタイミングを見計らって川へ降ります🐾
この辺は倒木だらけでかなり進みにくい(´・ω・)
なんかトゲトゲのヤンキー倒木もあるし( *´艸`)🌳
川へ降りたらすぐに三の滝が見えてきます👀

 

🐸

 


大栃谷大滝 三の滝▼



一筋の流れの三の滝🌊
一見前衛滝かと思う小ぶりな姿です👀
よく見ると上の方にまだ流れが続いているのが分かります(‘Д’)

 



三の滝の右岸側は崩壊後になっておりガレルンゼがあります(=゚ω゚)ノ
ちなみに三の滝を越える際はまずココから登るのですが、この途中で滝の方へ少し寄ると真下からでは見えなかった上の部分が見えます👀



下からでは全くそうは思わなかったのですが、この位置から見ると上の部分が思ってたよりかなり長いのが分かります( ゚Д゚)
キレイにまとまって滑り落ちるような純白の美しい流れです🌊
この位置からではある程度広角なレンズでないと上から下まで入りきらない点を考えると思ってる以上に落差もあるかもしれません(´・ω・)


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

俯瞰した時の怒涛の傾斜とは裏腹に落ち着いた水量で心地よい静けさが特徴的な大栃谷において、特に静寂が際立つ三の滝。
純白の流れと緑に囲まれた空間は耳をすませば木々の声まで聞こえてきそうな雰囲気です。
美しくも落ち着いた流れと緑の景観の良さは器量よしの美女を見ているようで、男の私には非常に居心地が良いものです。

 

🌳

 


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大栃谷大滝 二の滝(吉野 大峰)

大栃谷大滝 二の滝
(おおとちたにおおたきにのたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶大栃谷大滝 二の滝
|▶Information

 

データ▼


直瀑、半直下型
落差…30m(推)
・吉野川⇒紀ノ川水系
・大峰山脈系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・林道終点から50分程
R4.6.2

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 川上村

大栃谷大滝 二の滝は吉野川源流部の支流の一つ、上多古川の支流の大栃谷に掛かる連瀑の下流から二番目の大滝です🌊

奈良市街から新宮を結ぶ国道169号線、川上村の上多古口から上多古林道を進み林道終点へ🐾

天竜の滝の辺りから上多古川へ降り少し下流に進んで行くと左岸から大栃谷が合流するので、そこから入渓し沢登りします(=゚ω゚)ノ

ココでは大栃谷大滝 一の滝から二の滝を見ていきます👀
入渓および一の滝までの詳しい道順は▶大栃谷大滝 一の滝を参照してください🔍

 

朝霧が残る上多古▼
林道終点の先にある天竜の滝▼


上多古本流、大栃谷出会いの正面に掛かる岩滑り滝 (仮称) ▲
大栃谷出会いの2条の滝▲

 

🐉

 


ルート▼

一の滝越え▼

大栃谷に入ってすぐにお出迎えしてくれる最初の大滝、一の滝👉
二段合わせてこの谷最大の落差を誇りますが、まずはこれの上へ行く必要があります🐾

一の滝の下段の少し下流側、左岸 (向かって右側) にちょうど登れそうなくらいの足場が伸びています👀

ただし、ココは油断することなかれ⚠
遠目に見るより狭くて斜めで滑ります(;´・ω・)
滑落したら岩に激突、大栃谷の恐怖ポイントの一つです📍

ある程度登ると折り返して上流側へ進めます(=゚ω゚)ノ▲
少し上流側へ寄るとすぐにルンゼが現れます▼
ルンゼは少し登ったところで渡れますが滑るので注意、頼りになりそうな幹や根っこを探して手掛かりにします🌳

ルンゼを渡った先で川の方へ寄っていくと下段の落ち口▲が見えますが、ココからは上段の前へ出ることはできません✖
上段の前へは対岸の右岸側から回り込むようです🐾

一の滝の上流へはルンゼ沿いに登っていき、途中から川の方へトラバースしていきます(=゚ω゚)ノ

壁のようなルンゼですが、ちょうど登っていけそうな段になった個所▲があるので恐る恐るそこから進みます(;´・ω・)
そのすぐ先で一旦尾根状のとこまで出てルンゼへ入ります🐾

ココから先ルンゼはガレルンゼと化し、傾斜はややきつめですが登っていける程度に落ち着きます👀
しばらく登ると右側の岩壁が半洞窟っぽくなった個所▼があるので、その辺りまで行くと川の方へ寄っていけます🐾


トラバースポイントに入ってさえしまえば川の方へ向かって進んで行けますが、滑落するとおそらく先ほどのルンゼや一の滝上段の正面まで真っ逆さまなので十分注意しましょう❕
その先で二の滝前衛小滝の前へと出ます🌊

 

ーーーーーーー

一の滝落ち口▼

木陰の雰囲気が美しい二の滝前衛滝🍃
落差は15m位でしょうか👀❓、小滝と呼ぶには少々大きめです🌊


下流側を振り返れば一の滝の落ち口がすぐそこにあります(*‘∀‘)
落ち口ギリギリまで近寄れますが、調子に乗りすぎると当然やばいので注意⚠
木々の合間から見える対岸の景色は絶景(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

前衛連瀑越え▼

では目の前の前衛滝を越えていきましょう٩( ”ω” )و
まずは右岸 (向かって左側) から越えます🐾


途中急傾斜ですが、とりあえず滝横から続く岩壁の上まで行きます🐾
左側にルンゼが見えてきますが、そちらへ降りると登り返しが大変そうなので、ルンゼには降りず手前を登ります👀

岩壁上くらいまで登ると川の方へ寄っていけるようになります🐾
ただし足場がかなり悪いので注意です❕

 

さて前衛滝の上へ来た(∩´∀`)∩
と、思ったらすぐにまた小滝🌊
二の滝前衛滝は連瀑になっています👀


見るからに左岸側からそのまま登っていけそうな感じになっています👀
ココは小滝の正面から左岸へ渡りますが滑りやすいので注意、川に滑り落ちたらそのまま流されてしまいそうなツヤツヤ感です🌊

滝の横は直接登るのは無理そう👀、とりあえず左岸に渡ったらそのまま段差沿いに進みます🐾
が、すぐに急にガクん‼と段差は途切れます(;´・ω・)


しかし丁度そこから折り返すように岩の溝を登っていけます(∩´∀`)∩
手掛かりとなるグリップも多いですが慎重に❕
ちなみに帰りもココを通る場合は上から見たこの位置をしっかり覚えておかないといけません📍

登った先、川の方へ寄ると先ほどの小滝の落ち口が見えます🌊
ただ川へ降りるのは難しいです✖
川へは寄りすぎず低い岩壁を木々を頼りによじ登っていくと、その先で大きな滝が見えてきます(*‘∀‘)

 

 


大栃谷大滝 二の滝▼

目の前を覆うような岩壁に流れる二の滝🌊
半直下型で中ほどに大きな亀裂があるのが特徴的です( ゚Д゚)


なかなか特異な景観で、一の滝とは形状も雰囲気も全く違います🍃
岩が割れているというよりは、下の岩に上の岩が乗っかったような感じですね👀
とても美しいのですが、落ち口付近から滝正面にかけてワイヤーが垂れているのが少々残念(´・ω・)

 

さて、もちろんあの亀裂の中へ行きます٩( ”ω” )و
右岸側からなら割と簡単に回り込めます🐾




案の定、足元は滑ります💦
まるでこの部分だけ大雨が降っているみたい( ゚Д゚)☔
これは裏見の滝でも水量が多すぎたり流れがまとまりすぎたりしていると、このようにはなりません👀




 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

豊かな木々とそれを取り囲むような岩壁、そこに掛かる滝と背後で割れた岩壁、なかなか特異な景観を持つ滝です。
サラサラと流れ落ちる流れの音が静寂に響き渡る心地よさ、控えめな水量に程よく散らばった流れは正に雨の滝の様です。
ちゃんと滝の後ろにも回り込めるのも嬉しいところですね。

 

🌧

 


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滝の谷大滝(吉野 台高)

滝の谷大滝
(たきのたにおおたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶滝の谷大滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑
落差…40m(推)
・吉野川⇒紀ノ川水系
・台高山脈系
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から30分程
R4.5.4

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
奈良県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 川上村

滝の谷大滝は川上村北部、明神平から伸び吉野川へ合流する中奥川の支流に掛かります🌊

大峰山脈台高山脈の間を抜ける国道169号線白川渡から鍬の瀬橋を渡り奈良県道258号線へ入ります🚘

県道258号線は入ってすぐに細い林道となりますが、しばらく走ると二車線の広い道路になる箇所があります🛣

そこに山側へ登り階段がいくつかあり、一番上流側の登り階段のすぐそばで滝の谷の川が合流します(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

公共交通機関は、近鉄電車 福神駅六田駅大和上市駅 (土日祝は福神駅は無し) から奈良交通バスがあり、県道258号線入口の鍬の瀬橋に停留所があります🚏

ただし、本数は少なく入口までは距離が5km強ほどあります🐾

近鉄電車 南大阪線 時刻表
近鉄電車 吉野線 時刻表
・・・阿部野橋~吉野駅
・・・(福神駅 or 六田駅 or 大和上市駅下車)

 

奈良交通バス
南部地域連携コミュニティバス
・・・R169ゆうゆうバス
・・・(白川渡下車)

 

 


ルート▼

県道258号線は基本的に細い林道なので対向車などには十分注意しましょう🚘
中奥川はすぐに美しい源流の雰囲気へと変わります🌳

しばらくして一部広くてきれいな道路になります(=゚ω゚)ノ
そこに掛かる鉄の階段👀
一番上流側の階段の少し上流側に滝の谷の川があります🌊
知らずに普通に走っているとまず見逃します(´・ω・)

で、おそらく入口となるのがこの階段なのですが…

正直踏み跡らしい踏み跡はほとんどなく、結果的に見れば滝の谷の川の左岸側 (向かって右側) から直接登った方が安全で速いです🐾

まぁそれはさておき、とりあえず出発しましょう٩( ”ω” )و

 

ーーーーーーー

階段を登った先すぐに道が分かりません(;´・ω・)
とりあえず折り返して正面に見える岩の上へと出ます🐾


この辺りは傾斜も急で枯葉などが積載し滑りやすいです🍂
そのうえ滑り落ちたらただではすみません💦
できる限り慎重に、かつ下方にちゃんとした木があることを確認し進みます🌳

ある程度登ると踏み跡らしい感じが微妙に見えます👀
もしかしたら違う階段からも続いているのかもしれません🌳
とりあえずココまで来れば川の方へ寄っていけます🐾


この辺も微妙に踏み跡になっていますが油断なかれ(´・ω・)
倒木が多く足場御かなり悪いです(;´・ω・)
やがて川の横へと出ます🌊


川の横まで来たら何やら人工物が見えます👀
ココまで先述した通り県道から直接川の左岸側を通ってきた方が早いし安全だと思います🐾
ココからも木々の隙間から県道が見える▼

 

ーーーーーーー

さて、ココからは基本的に川の右岸側 (向かって左側) を進みます(=゚ω゚)ノ
では参りましょう٩( ”ω” )و


途中送水管などもあります👀
確かに水がキレイ✨
少し上にきれいな2条の小滝が見えます(*‘∀‘)



この辺りは右岸側に比較的しっかりした踏み跡があります🐾
右岸奥には伐採地跡があるので、おそらく杣道跡でしょう👀
前衛の2条小滝▼

 

ーーーーーーー

踏み跡に沿って進むと2条小滝の上へ出ます(=゚ω゚)ノ
最後の方一部きわどい箇所もあるので注意❕
その先は踏み跡らしいものは消えていきます(´・ω・)


終盤は踏み跡らしいものはないまでも、比較的落ち着いた道のりとなります🍃
もともと少ない川の水量はさらに少し減り流れは基本的に弱く優しい音で流れていきます🌊


やがて木々の隙間から大滝の姿が垣間見えてきます( ゚Д゚)
ラストスパートは倒木が少し目立つので注意🌳
それらを越えて大滝の前へと出ます٩( ”ω” )و


 

🌲🌲

 


滝の谷大滝▼




木々の合間から見えてくるスラリと伸びた背の高い直瀑🌊
微妙に右側にもわずかに流れが確認できます👀
岩が顔を覗かす滝壺はまるで日本庭園を見ているようです🍃

滝の規模もさることながら、大きな岩壁も特徴的です( ゚Д゚)
一枚の岩に斜めに亀裂が入ったような容姿とそこに落ちる流れ🌊
右岸側の岩壁もすごくいい感じです(*‘∀‘)





 

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

中奥の片隅に流れ落ちる静かな大滝。
見逃してしまいがちな谷の奥でひっそりと流れています。
基本的に水量は少なく、木々深い緑豊かな景観と相まった優しい流れの音はまさに癒しの空間です。
聳え立つような岩壁は規模的にも大きいこともあり、静かな流れとは裏腹に迫力も感じます。

 

 


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庵座の滝(北勢)

庵座の滝
(あんざのたき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶釈迦ヶ岳登山道
|▶庵座谷登山道
|▶庵座の滝
|▶Information

 

データ▼

種類
・・直瀑
水系
・・朝明川
落差
・・50m(推)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から40分程
R4.3.7

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
三重県 道路規制情報
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行き方・場所・アクセス▼

三重県 三重郡 菰野町

庵座の滝は三重県北部、滋賀との県境の広がる鈴鹿山脈釈迦ヶ岳の南に位置します📍

津から彦根を結ぶ国道306号線、新名神と交差する潤田交差点から三重県道762号線 (朝明渓谷線) へ入り朝明キャンプ場方面へ(=゚ω゚)ノ

朝明ロッジの横の広い有料駐車場が見えてきたら、その道路を挟んで向かいに釈迦ヶ岳登山道入口があり、そこから庵座谷登山道へ入ります🐾

高速道路は新名神高速道路 菰野I.Cで県道762号線の少し南側へ降ります🛣

 

 


釈迦ヶ岳登山道▼



3月、まだ雪をかぶる鈴鹿山脈▲
朝明川とそこに合流する庵座谷▲
その先にある朝明ロッジと駐車場▼


駐車場の向かいに登山道の入口があります🐾
その横にバス停がありますが時刻表は記載されず👀
冬季閉鎖なのか分かりませんが路線が生きていたとしてもおそらく本数は少ない感じで、ほぼ車必須と言ってよさそう(´・ω・)

 

ーーーーーーー



ま、なにはともあれまずは進みましょう٩( ”ω” )و
すぐに庵座谷の川と合流🌊
大きな堰堤が見えてきます👀


道は堰堤の上へと続き、そこで道が分かれます🌳
堰堤の上、川を渡った先が中尾根登山道
川を渡らず右岸側 (向かって左側) を進むと庵座谷登山道

もちろん庵座谷登山道を通ります🐾
中尾根登山道へ行ってしまうと川から外れます(‘Д’)

 

 


庵座谷登山道▼

この辺りもキャンプ場の様です⛺
現在使われているのかは分かりませんが…


キャンプ場を過ぎたら横からデッカイ堰堤が▲( ゚Д゚)
と思ったら本流にも大きな堰堤が▲( ゚Д゚)
そして堰堤を越えた先で川を渡ります🐾

川を渡ると本格的に登山道らしくなってきます(=゚ω゚)ノ
ちなみにこの先もう一個堰堤があります🌊



キレイな川原🌳
しかし雪が少し深くなってきた(;´・ω・)
こういう時期はルートが読みにくいので目印があるとホント助かります👀


少しして登りが少しだけきつい箇所があります🐾
と言ってもすぐ終わりますけどね(=゚ω゚)ノ
庵座の滝までは比較的コースとしては優しいです🍃




しばらく登ってその先尾根みたいなところに出ます👀
ココまで来ればまた緩やかな道のりです🐾
尾根みたいになった所から一旦隣の谷側へ入りまた庵座谷へでます🌳


なんじゃこれ👀▲
なんかどこか他の場所でも見たことがある気がする(‘Д’)
どこだっけかな❓



そして川が見えてきます🌊
川の方へ下るとスラブかガレかそんな感じのところに看板が立っています👀
ココは足元注意(=゚ω゚)ノ

 

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せっかく川に近づいたのでとりあえず降りてみることに🐾
しかしこの時期の川は踏み場を間違えたら地獄を見ます(;´・ω・)


で、すぐにこの小滝が行く手を阻みます▲
沢登の服装と装備であれば難なく越えれそうです🌊
とりあえず左岸側 (向かって右側) を巻きます🐾


で、結局巻いた先で登山道と合流💧
いらん事せずにもう少し登山道を進めばよかった(;´Д`)
靴の中に雪めっちゃ入ったし…(;´・ω・)


そしてすぐにその姿が見えてきました(*‘∀‘)
いやぁ~、思ってたよりもデカいなぁ✨
もう少し近寄ったところで難なく滝の目の前まで出られます🐾

 

 


庵座の滝▼




川へ出たら早速真正面に掛かる庵座の滝とすぐ下流の小滝🌊
こうして見るとこれで一つの段瀑ともとることができそうです👀

木々が生い茂る時期だとココからは少し見えにくいかもしれません🌳
逆にこの時期来てよかったかもね(=゚ω゚)ノ

そしてもちろん本瀑の目の前まで行けますよ🐾
右岸側 (向かって左側) に鎖があるのが見えます👀
そこから下段の小滝の上へ登り目の前まで行けます(*‘∀‘)




キレイな真っすぐの直瀑です(*‘∀‘)
でもよく見るとうっすら落ち口のあたりは2条になっています🌊
あら👀❓
よく見たらデッカいハチの巣(;´・ω・)🐝




 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

鈴鹿山脈、釈迦ヶ岳のの南側から直接流れ出す庵座谷の川に掛かる庵座の滝。
キレイに真っすぐ一筋で落ちるお手本のような直瀑です。
目の前まで行けば日当たりもよく晴れた日には最高のロケーションとなりそうです。
釈迦ヶ岳登山道自体は本格的な登山道ではありますが、庵座の滝まではそれほど距離はなく登山や滝活初心者でも割と訪れやすいと思います。

 

 


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