魚止滝 (熊野)

魚止滝
(うおどめたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶入渓
|▶ルート
|▶前衛滝越え
|▶魚止滝
|▶Information

 

データ▼


直瀑、直落型
落差…25m(目測)
・宮水系
・台高山脈系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から30分程
・撮影時期
R7.3.26

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 多気郡 大台町

魚止滝は大台町西部、宮川の上流域の支流、大熊谷流域に掛かり、台高山脈迷岳の南側に位置します📍

宮川の上流域では、下流側で三重県道31号線 (大台宮川線) が、上流側では国道422号線が、それぞれ並行しています🛣

うち、上流の国道422号線の途中の大熊橋の交差点で大熊川が合流しており、そのまま大熊川沿いの林道へ入ります🌳

林道に入ってからは対岸に支流の姿が見られますが、3つ目の谷が魚止滝が掛かる崩レ俣谷になります(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

公共交通機関
⇨JR紀勢本線
三瀬谷駅乗換
⇨大台町営バス
大熊下車
⇨徒歩約1.7km🐾

 

 

入渓▼

大熊谷出合▼

大熊谷の入口となる大熊橋交差点(=゚ω゚)ノ
凄まじい岩壁と工場があるので一目で分かります👀

 

ーーーーーーー

入渓地点▼

大熊谷へ伸びる林道をしばらく進んで行くと舗装がなくなります(‘Д’)
舗装がなくなった少し先で崩レ俣谷が合流していますが、舗装がなくなった先はすぐに車両の通行が厳しい状態になります(;´・ω・)


舗装がなくなる手前で、狭いですが駐車できそうなスペースはあるので、そこから歩いて出会いまで行きます🐾

 

ーーーーーーー

入渓▼

魚止滝が掛かる崩レ俣谷▼
切り立つ両岸の奥に見える切り立つ山は台高山脈の険しさを垣間見ます( ゚Д゚)


振り返っても岩壁がスゴイ(‘Д’)
この林道の時点で両岸の切立ち方がスゴイ👀
川へは崩レ俣谷出合を少し過ぎたところで降りれます🐾

川へ降りたら出会いまで下って入渓(=゚ω゚)ノ
ゴツゴツした岩場なので踏み外さないよう注意しましょう🐾
ちなみに滝までの距離はそれほどありません🌊

 

🏔

 

ルート▼

逆行開始▼

案外外から見たより川幅は広め👀
でもすぐその横は高い崖(‘Д’)
さらに目の前も高い崖⊂⌒~⊃。Д。)⊃



よく見ると所々に仕事道のような踏み跡があります🐾
まぁ林道がすぐそこまで通っていることを考えるとこの谷にもあって不思議はないですが、案外こういう地図にもない道の跡はよく見ます🌳


川は大岩が幅広く転がっており密度もあり、通常の水量であれば濡れずに行こうと思えば行けなくもなく、実際この日沢靴を忘れてきてしまった私ですが、魚止滝まで濡れずに行くことができました🌊


振り返ると林道側の方もなかなか⛰
谷自体は比較的傾斜は緩く落ち着いた様子🌊
ただやはり徐々に険しい雰囲気にはなってきます🌳


ある程度登ると川幅の狭まったところも出てきます🌊
基本的には川をずっと直接進めそうですが、仕事道跡が近くに在ればうまく使い分けした方がスムーズ🐾


ただ登山地図にも記載がないような踏み跡は、基本的には断続的で途中で途切れるのでそのつもりで(´・ω・)
そうこうしているうちに川は左へカーブ🌊

 

ーーーーーーー

前衛小滝▼

カーブした先に前衛小滝が掛かります(*‘∀‘)
前衛滝と言っていいのか分からないくらいホントに小さな滝ですが、なかなか特殊な景観の面白い小滝( *´艸`)



両岸の合間に大岩が詰まり、その中を流れるスタイルは他にもいくつか知っていますが、どれを見ても個性があり飽きませんねぇ(∩´∀`)∩
ココもちょっと洞窟みたいになった感じが大好きですよ⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

 

前衛滝越え▼

右岸巻き▼

さて前衛滝ですが、その上流へ行くには小さいながらも越えるには少し高巻かなければなりません(´・ω・)


前衛滝の巻きは右岸から(=゚ω゚)ノ
傾斜もあり前衛滝の高さに対して思いの外登るので少々不安になりますが、ある程度登ると上流側へ寄っていけます🐾


上流側へ進んで行くと、どこからともなく踏み跡にも合流します👀
ただ踏み跡はもちろん断続的で、怖い箇所もあります(;´・ω・)
高さもあるので十分注意しましょう⚠


やがて木々の合間から川原が視界に入ってきますが、降りるにはまだ早く、もうしばらく上流側へ進んで行きます🐾
逆に川と反対側は垂直の岩壁が寄ってきます(‘Д’)


岩壁が出てきたらそれに沿って進む方が動きやすいかもしれません🐾
少し進むと広めに凹んだ半ルンゼ状の箇所が出てくるので、その手前辺りから下り始めます(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

川へ降下▼

川の方へ降りていくと、ついに姿を見せる魚止滝🌊
木の隙間から見える姿はかなりいい感じ(*‘∀‘)


まだこの時点では川原からかなり高さがあるため、滝の上流の方がよく見渡せます👀
今いるルンゼと滝の間には細い支流があります🌊
対岸の高い位置からの俯瞰なので全体像がよく分かりますね( ゚Д゚)


滝の上部はキレイに直落型で、裏側にも入り込めそう( *´艸`)
下の方は岩に当たって滑り落ちていく感じ🌊
滝の落下地点は思ってるより低い位置で、落差自体はココから見た感じよりあるかもしれません👀



ルンゼを降りるところは足場が狭いので注意⚠
ルンゼを降りた所から直で降りるのは厳しいので、少し下流側へ回り込んで降りていく感じになります🐾


 

🌳

 

魚止滝▼

降りて来た先は滝の中程🌊
ちょうどそのまま滝の裏側まで行けそうなので行ってきます٩( ”ω” )و




 

ーーーーーーー

滝裏▼

外から見るより案外広い(*‘∀‘)
南東向きなので昼前くらいがベストかもですね☀




足元は少々斜めですが、スペースと囲まれ方が何とも贅沢な個室空間🌊
滴る水が男を上げる(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

滝前▼

一応滝の手前から下の方へも降りれます🐾
下から見上げるとまた違う姿👀



さっきまで入っていた個室▲( *´艸`)
降りてきた場所は中ほどで、滝の下は岩に囲まれ、爽快さではなく複雑さと言うか、少し入り組んだ感じ🌊
ホントにそれほど大きな滝ではないんですが、色々と魅力的です(*‘∀‘)

 

ーーーーーーー

滝上▼

折角なので最後に滝の上へ行ってみます🐾
正面からは少々厳しい(;´・ω・)

しかし滝裏に入る手前から案外簡単に登れます(=゚ω゚)ノ
もしかしたらココは仕事道として使われていたのかもしれませんね🌳
既に中程の高さからなのですぐです🐾


登った先は対岸から見た通り広々としています(∩´∀`)∩
休憩するにももってこいですね🍵
落ち口▼

上流側▼
地図で確認した感じではこの上流に目立った滝はなさそうですが、山が大きく崩れた所にぶち当たる様で、崩レ俣谷の名の由来になったのではと言った感じです⛰

 

ーーーーーーー

 

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迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

岩肌と大岩の狭間でコンパクトなスペースからキレイに裏見ができる魚止滝。
すぐ隣の谷ではロケ地にもなったことのある滝が掛かる中で、目立たず出過ぎず、しかし特異な景観を有する崩レ俣谷。
垂直な岩肌を落ちるのではなく谷が折れたところに掛かる複雑さと裏見のスペースが魅力的。

 

 

 

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赤滝(山形 西吾妻)

赤滝
(あかたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶尾根越え
|▶赤滝
|▶Information

 

データ▼


直瀑
落差…50m(推定)
・鬼面川⇒最上川水系
・吾妻山系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・駐車場から60分程

・撮影時期
R6.9.5

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

山形県 米沢市

赤滝は米沢市南端付近、西吾妻山の北西に位置する双竜峡の北側の谷に掛かります📍

双竜峡はその名の通り概ね南北に並行した2つの谷に川が流れ、そのほぼ同位置にそれぞれ滝が掛かり、おそらくその見た目からそれぞれ赤滝黒滝と呼ばれています🐉

近くにはスキー場や登山道の入口となる天元台白布温泉郷があり、南北に県境を跨ぐ数少ない道路でもあるため、ココまでの道路状況は比較的良好(=゚ω゚)ノ

米沢市街から猪苗代湖北畔を結ぶ山形県道2号線・福島県道2号線 (米沢猪苗代線・西吾妻スカイバレー)白布峠の少し米沢側の西吾妻トンネルの近くに双竜峡駐車場があり、その奥が川へ降りる入口となっています🐾

 

ーーーーーーー

公共交通機関
⇨山形新幹線
⇨JR奥羽本線
山形駅乗換
⇨山交バス
石切下車
⇨徒歩5.5km程🐾

 

🏔

 

ルート▼

県道2号線沿いに展開する白布温泉郷👉
ココからさらに福島県側、白布峠方面へ向かって進んで行きます🛣

標高1100mを越え西吾妻トンネルを抜けた先で対岸に広がる双竜峡、そしてそのすぐ先に駐車場があります🅿

双竜峡パーキングの奥に川へ降りる踏み跡が続いており、それに沿って川へ降りると (踏み跡は最後の方荒廃しており、半分力づくで川へ出る) 双竜峡の黒滝沢(仮)の合流地点と赤滝沢(仮)の合流地点の間に降り立ちます🐾

さてココで赤滝へのルートなのですが、今回は一度黒滝まで行き、そこから尾根を越えて赤滝の前へ出るルートを取っているので、それに沿ってみて行きたいと思います(=゚ω゚)ノ

双竜峡▼🐉


赤滝▲
黒滝▲
双竜峡駐車場▼🅿


まずは双竜峡駐車場まで行き、その奥から川へ降り、川へ降りたら上流へ向かい黒滝沢(仮)に入り黒滝を目指しますが、そこまでの詳しい行き方は▶黒滝(双竜峡)のページを参照してください(=゚ω゚)ノ

 

🐞

 

尾根越え▼

と言う事で黒滝までやって参りました🐾
ココからが本番です(=゚ω゚)ノ

赤滝とは違い段瀑の黒滝🌊
真下からでは下の段しか見えないのが玉に瑕と言ったところ(‘Д’)

ぶっちゃげ黒滝と赤滝の両方を見るつもりならこのルートが最も早いですが、尾根越えはその分危険も伴うのでご注意ください⚠

まずは黒滝の右岸側 (向かって左側) 、ものすごい岩壁ですが、その麓には何やら登っていけそうな感じの箇所があります👀

踏み跡っぽくなっているようにも見えますが、少し進んだ時点でもはやただの険しい急傾斜になります(;´・ω・)

が、案外登るのは不可能と言うほどの傾斜ではなく力づくで登っていけそうな感じなので、とりあえずは右岸を登って行きます🐾


右側には岩壁が続いていますが、御覧の通り明らかに岩壁がはがれて落ちてきたような落石の痕跡が多いです(゚Д゚;)
岩壁からは少し距離を置いて進む方がよさそうです⚠


途中かなり茂みが濃く、足元が見えにくいので十分注意が必要👀
傾斜もかなりきついので、急に段になったとこがないかなど確認しつつ進みます🐾
そして尾根になった所▼に出ます(=゚ω゚)ノ

ただし尾根といても遠望で見た通り上流側に向かってかなり登り傾斜になっています🏔

地形図を見るといかにも岩壁みたいになった所を突っ切っているように見えますが、概ねそれに沿った太い線の前後に沿って回り込むイメージです(=゚ω゚)ノ

注意すべき点は傾斜や足場、落石などの他に方向感覚も気に掛けながら進みましょう🧭

尾根に出たら赤滝沢の方の流れの音が聞こえてきますが、ココから下る方が茂みも足場もやや悪いです🌿


必ず何点か目印になりそうな木や景色をしっかり覚えておいて帰りの際に迷わないように備えましょう🌳
ちなみに私が下りた軌道上には踏み跡はないけど途中から赤テープの姿があり、どうやらルートとしては正しかったようです(∩´∀`)∩



既に対岸には凄まじい岩壁が見えています( ゚Д゚)
さらに下ると木々の合間から赤滝が見えます(*‘∀‘)
ぶっちゃげ黒滝と赤滝の距離は想像以上に近かったです( *´艸`)


やがて着地点が見えてきますが、川の周辺は降下不可能傾斜も多いので最後まで気を抜かないようにしましょう(・ω・)
そして川へ降りたらすぐに赤滝が見えますが、例によってどこから降りて来たかはしっかり覚えておくようにしましょうね(=゚ω゚)ノ

 

🐉

 

赤滝▼

思ってた以上に赤滝のすぐ目の前に出てビックリですが、ややギザギザな流れではあるものの直瀑でほぼ上まで見える点は、やはりスケール感があって迫力を感じます( ゚Д゚)


岩壁も黒滝側より切り立ち方が激しく、特に右岸側は巨大パノラマのような凄まじい岩壁になっています(*‘∀‘)
ゴツゴツした岩肌もいい感じです👀


近づくほどに形を変えていく赤滝🐾
どの方角から見るかでも異なります👀
こうして見ると目測で落差を予想するというのがいかに難しいかという事が分かります🌊


岩壁も見る位置で姿が変わります👀
双竜峡の展望場所から見た感じの岩壁とは全然違いますなぁ( ゚Д゚)
ただ、黒滝同様コチラも滝前は広々(∩´∀`)∩


双竜峡は基本的に北西向きで、正午すぎてからが日当たりの本番となるでしょう☀
午前中はおそらく逆光になるか日当りがイマイチではないかと思います(´・ω・)
赤滝は岩壁に奥まった感じに流れているので特にですね🌊


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

尾根を越え茂みを抜けた先で雄大にかかる赤滝。
壮大な岩壁に深く切れ込み、広々とした滝前に対してなかなか日の当たらぬ滝身でもなお晴れれば明るく優雅に流れ落ち、堂々とした姿はリスクを承知で尾根を越えてきた甲斐と言うものをひしひしと感じさせてくれます。

黒滝へ戻る

 

🌊

 

Information


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大平谷の大滝(熊野)

大平谷の大滝
(おおひらたにのおおたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶南亦山登山道
|▶大平谷の大滝
|▶Information

 

データ▼


直瀑
落差…35m(推)
・大内山川⇒宮川水系
・南亦山系
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から25分程
・撮影時期
R6.6.2

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。 タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


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行き方・場所・アクセス▼

三重県 度会郡 大紀町

大平谷の大滝は大紀町の西端付近、大山内川支流の唐子川流域に位置します📍

国道42号線大山内駅南側の大山内交差点から唐子川沿いの道へ入り道なりにしばらく進みます(=゚ω゚)ノ

頭之宮四方神社を過ぎ少し進んだところで道が3つに分かれるので、一番左側の四季の森方面へ張ります🌳

後はそのまま進んで行けば林道終点に登山道入り口と駐車場が出てきますが、最後の方やや道は荒れ細くなるので注意です🍃

 

 

ーーーーーーー

公共交通機関
⇨JR紀勢本線
大山内駅下車
⇨徒歩3km程🐾

 

🥛

 

南亦山登山道▼

南亦山登山道入り口と駐車場▼
大平谷の大滝は南亦山へ向かう登山道上にあります📍

 

ーーーーーーー

大平谷の小滝▼

小滝と明記されているにしてはそこそこの落差があります(‘Д’)
ならば大滝は少なくともこれ以上という期待が持てますなぁ(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

では参りましょう٩( ”ω” )و
道はまっすぐ続いているように見えて右側へ、まずは川を渡ります🐾


道はやや分かりにくい箇所や荒れた個所もあります(´・ω・)
ちなみにこの時は大滝から先は通行できない状態みたいです✖
ただ赤テープはあるので、そちらを見失わないようにしましょう👀


途中支流を渡る箇所もあり足元には注意❕
倒木も結構あるので気を付けましょう🌳
登山道はほぼほぼ川沿いに進んで行く感じです🐾


川の水は非常にキレイで透明感があります✨
木陰とその合間にさす日差しは秘境感を漂わせます🌿
やがて橋が見え右岸側へ渡ります(=゚ω゚)ノ

 

川を渡ったらその先、谷自体の傾斜が強まってきます(‘Д’)
当然登り坂もきつくなってきます(;´・ω・)
序盤よりも踏み跡が分かりにくい箇所も増えてきます🌳


登山道は川より少し高い所へ登ったりまた川の横に付けたりしながら、その間川にはいくつかの小滝が掛かっているみたい🌊
小滝の滝つぼも遠目に見てもキレイです✨

登るにつれて源流感も増し傾斜も強まりますが、案外と川の大きさや水量はそれほど変わらず🌊
まぁ母体となる南亦山も900mクラスでそこそこ大きいですしね⛰



 

さて右岸側をしばらく進んだらまたまた支流ルンゼを渡ります🐾
まぁココも通常なら濡れることなく渡れます🌊
それを渡ったら登山道は一旦ルンゼ沿いに登って行きます(=゚ω゚)ノ


ある程度ルンゼ沿いを登ったところで支流とはお別れ、登山道は本流の方へと寄っていきます(=゚ω゚)ノ
看板が立っていますが、残りの距離が表記されてない所を見ると多分あと少し🐾



案の定(∩´∀`)∩
そこから少し進んだところで見えてきましたYO(*‘∀‘)

 

🐞

 

大平谷の大滝▼

大滝に到着٩( ”ω” )و
流石に小滝より落差も水量も景観もすべてを上回る期待通りのクオリティ✨



最後滝前に出るときは足場が悪いので気を付けましょう❕
一歩引くと左岸側の木で落ち口付近が隠れますが、逆にそれもいい感じです🍃
少し前に出ると落ち口の方も見えてきます👀



上の方はほとんど岩壁にあたらずモサモサと流れ、下の方はやや張り出した岩壁にあたり滑り落ちていきます🌊
ちょっと頑張って左側へ回り込んでみます🐾


いや~、このモサモサ感がたまりませんねぇ(*‘∀‘)
左側はちょっと岩壁を登ったところや滝壺の前など、少々危険ではありますが撮影ポイントも複数あります📷
ちなみに右側は明らかに木に隠れるので行ってません(´・ω・)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

バランスよくクオリティがまとまった端正な大滝、大平谷の滝。
木々の緑と流れの白さが非常に美しく、岩壁などの景観もキレイに溶け込みます。
入り口に掛かる小滝も前座としては申し分なく、また川の水は清流で道中も美しく澄んだ水面楽しめます。

 

🌿

 


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壇鏡の滝(隠岐)

壇鏡の滝
(だんぎょうのたき)

壇鏡神社
(だんぎょうじんじゃ)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶壇鏡神社
|▶壇鏡の滝 雌滝
|▶壇鏡の滝 雄滝
|▶Information

 

データ▼


双瀑、直瀑、直落型
落差…40m(公)
・那久川水系
・横尾山系
危険 ・・★☆☆☆☆
体力 ・・★☆☆☆☆
時間 ・・入口から5分程
・撮影時期
R6.4.1

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
隠岐の島町HP▶https://www.town.okinoshima.shimane.jp/www/index.html


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

島根県 隠岐郡 隠岐の島町

壇鏡の滝は島根県の離島、隠岐島島後島西部に流れる那久川の源流付近に位置します📍

おき西郷港フェリーターミナルから国道485号線を経て島根県道44号線 (西郷都万郡線) へ入りしばらく島の西側へ進みます🐾

やがて那久川との合流地点で那久川上流方面の道が分岐するのでそちらへ(=゚ω゚)ノ

そのまま道なりししばらくすると今度は鳥居と共に川の方へ下る分岐が出てくるので、そちらへ入り進んで行くと壇鏡の滝および壇鏡神社の入口です⛩

 

 

壇鏡神社▼

壇鏡の滝入口▼
隠岐島は割と親切で、めぼしい観光場所の案内は道路に比較的点々とあるため分かりやすくて良いですね(∩´∀`)∩


入口の前には大きな2本の杉と、それにまつわる伝説案内板があります👀
壇鏡の滝へはそのまま川沿いに進むだけ🐾
境内は背の高い杉の木だらけです🌲


少し進んで壇鏡神社の建物が見えてきます(‘Д’)
そしてその両サイド奥の方には、いかにもそれらしいものが見えています(*‘∀‘)
というか雌滝の方はすでに見えています🌊



壇鏡の滝にまつわる伝承▲
三の鳥居の先には随身門⛩
その手前には雌滝の法への分岐があります👀

 

 

壇鏡の滝 雌滝▼




神社の建物の奥に見えていた雌滝🌊
メコッてなった右岸側の岩壁が特徴的👀
ちなみにこの上流に源来の滝がありますが、そちらはまた個別で紹介したいと思います(=゚ω゚)ノ

 

🌊

 

日本の滝百選 壇鏡の滝▼

壇鏡神社 御本殿▼

ではでは雄滝の方へ向かいます🐾
言ってみればこちらがメインです(=゚ω゚)ノ

階段を登り随身門の方へ🌳
この門の時点で木々と日の刺し方によっては素晴らしい景観を見せてくれますが、その傍らで滝の姿がすでに確認できます(‘Д’)



門をくぐるとすぐに子犬のような可愛い狛犬がお出迎えしてくれます( *´艸`)
そしてその奥に拝殿、御本殿、そして滝があります(*‘∀‘)
張り出す岩壁の麓に建つ社殿の景観は最高( ゚Д゚)✨


 

壇鏡の滝 雄滝▼

雄滝は完全な直落型の直瀑🌊
静かに水煙を上げながらサラサラと流れ落ちる美しい景観🌿
言うなれば豪ではなく麗、もしくは美👀




陽が差し出すと正に絶景、思っていたよりもず~っと素晴らしい景観でかなり長居してしまった(;´Д`)
ちなみに壇鏡の滝は基本的に西向き属性なので昼過ぎ、季節にも寄りますが午後2時~3時頃が見頃かと⌚

それともう一つ、この雄滝の上流はかなり水源に近い源流中の源流部💧
そのため水量が乏しい事や場合によっては涸れていることもあるようです(;´・ω・)

まぁなんせ離島なんで、行くとなるとフェリーや宿の手配などもいりますし、最高の状態を見れるかどうかは運によるところが大きいことは想定しておいてくださいね(・ω・)

 

裏見▼

雄滝は完全な直落型という事で、当然裏見の滝になっています(=゚ω゚)ノ
拝殿の横から滝裏の方へ行けるようになっており、滝の裏には伝説にある鏡を祀る穴があります👀



これだけ見通しの良い滝裏はなかなか希少( ゚Д゚)
陽に当てられ薄く純白に輝く流れは正に絶景✨✨
風で揺らめく感じも最高ですね(*‘∀‘)


やはり日本の滝百選に選ばれるような滝はただでは終わらせてくれませんね( *´艸`)
随身門前、滝横、拝殿横、滝裏、最高の撮影スポットとなるところがあり過ぎて撮っても撮っても撮り足りない📷
ホントに時間に余裕がある時なら丸一日でも居られそうです⊂⌒~⊃。Д。)⊃


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

完全直落型の雄滝、それに寄り添う雌滝、大杉群と木漏れ日の境内に断崖の社殿、見どころが多すぎるくらいある壇鏡の滝、および壇鏡神社。
雄滝の洗練されたかのような薄く白い輝く流れとその裏から見る景色は正に絶景です。
隠岐の島自体少々神聖な空気感が漂いますが、その中でも抜群に雰囲気のある場所の一つと言えるでしょう。

源来の滝へ進む

 

🌲🌲

 

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不動の滝(熊野)

不動の滝
(ふどうのたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶不動滝
|▶Information  

 

データ▼


直瀑
落差…35m(推)
・市木川水系
・妙見山系
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から20分程
・撮影時期
R6.3.12

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。 タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


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行き方・場所・アクセス▼

三重県 南牟婁郡 御浜町

不動滝は御浜町北端付近、大丹倉の南東に位置します📍

紀伊半島南部を横断する国道311号線神木公民館前の交差点から市木川沿いの道へ入ります(=゚ω゚)ノ

周辺はすでに上流側に山々と岩壁、柱状節理などが見えており、どことなくどちらへ向かえばいいか分かるほどです👀

入口は少し入り込んだところにありますが、案内も多少あるので分かるかと思いますが、林道は最後細くすれ違いもできないので注意🚗

 

🍊

 

ルート▼

林道終点の手前で鉄の鳥居があり、それをくぐると駐車スペースです🅿
駐車スペースは思いの外広めで、ゆっくり休憩もできそうな雰囲気( *´艸`)


林道終点の先には堰堤、その先に荘厳な岩山の姿が見えます(‘Д’)
林道の途中にも大きめの堰堤があり、正直この川自体普段は水量が少ないのですが、もしかしたら増水すると化けるのかもしれません🌊

 

ーーーーーーー

入口▼


駐車スペースの奥から登山口が伸びています🐾
ぶっちゃげ滝までこの道を進むだけですが、途中で川を渡る箇所もあるので注意しましょ❕


道はすぐに折り返して堰堤の左岸側上を跨いでいきます🐾
こう見ると結構大きい堰堤なのが分かります👀
既に右岸側の岩壁はすごく、正面の岩山も近づきます(*‘∀‘)




さらに進み橋を渡ります(・ω・)
先ほどまで見えていた岩山の下ら辺まで来たようです(‘Д’)

少しして川を渡るポイント📍
ココは伏流しかけで基本水量は少ないです💦


川の水がなくなるかと思いきや、ちゃんと水がある方の川へ寄っていきます(=゚ω゚)ノ
ただ基本的にこの辺まで来ると水量は少なく、数日の天気次第で涸れてしまうこともあるようなのでご了承を(;´・ω・)


川の横へ付けて少し進むと2回目の川渡りポイント📍
増水時は足元濡れる覚悟もいるかも(゚Д゚;)
そしてその先くぐり岩(*‘∀‘)


しかしココの木々の感じはホントに幻想的で居心地の良さは抜群🌳
しばらくして洞窟のような流れ、そしてあと10分の看板(´・ω・)
ココから少し登りがきつくなります🐾



挟まった大岩(‘Д’)
この辺は登りも急ですが、足元もちょっと良くないので注意❕
そこからさらに登って行き、両岸そびえるような大岩が見えてきたらゴールです(=゚ω゚)ノ


 

🌳🌲

 

不動滝▼

この岩壁はなかなか( ゚Д゚)
その奥でサラサラと不動の滝が流れ落ちます🌊


岩壁の合間からこんにちわ(=゚ω゚)ノ
正午前の日当たりも良好で薄くきらきら光る流れ✨
空間全体としても非常にいい景観( *´艸`)



水量控えめな不動の滝ですが、時期や数日の天気次第ではしっかりした流れにもなるようです🌊
基本的にはこの日くらいの水量ではないかな👀?

右岸側から少し登って滝の裏へ行くこともできます(∩´∀`)∩
まずは登った先にお堂と僧正の像👀
このお方は一体誰なのでしょう(´・ω・)❓

まずは横からの姿(=゚ω゚)ノ
日差しと木陰が作る縞々が見えるでしょうか🌿
そして僧正にはいったい何が見えていらっしゃるのでしょう👀?


僧正の前を失礼して、滝裏へ続く階段へと進みます🐾
滝の裏には不動明王がおられます(‘Д’)
そこから滝越しに見上げた空は正に絶景( ゚Д゚)


水量が控えめな滝は条件次第で絶景に化けます( *´艸`)
まず必須は強い日差し、これによるキラキラした粒はこの水量でなければ現れることはないです💧✨


その状態を裏から見ることができれば正に絶景(*‘∀‘)
あとは花や紅葉、深緑など季節ものがあればなおよし٩( ”ω” )و
この透き通る光の粒のカーテンは水量の多い滝ではできないのです🌺


少し頑張って左岸側の方まで回ってみると、岩の反り返りがよく分かります( ゚Д゚)
そして忘れてはいけないのが岩👀
コチラも右側からと左側から両方とも素晴らしいです(*‘∀‘)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

聳え立つ岩の両門の奥でサラサラと空間を流れ落ちる不動の滝。
控えめながらも陽射しでキラキラと光り、透き通る光の粒のヴェールを掛け存在感を放ちます。
辺りの木々は癒しの空気感で岩とよく溶け込み、そこに落ちる流れと一体となり絶景の空間を創ります。

 

✨✨

 


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岩門滝(熊野)

岩門滝
(がんもんたき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶銚子川第二発電所
|▶ルート
|▶岩門滝
|▶三平滝へ
|▶Information

 

データ▼


直瀑
落差…20m(推)
・銚子川水系
・台高山脈系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・発電所から45分程

・撮影時期
R5.10.17

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 北牟婁郡 紀北町

岩門滝は紀北町の南稜沿いに流れる銚子川の支流、岩井谷に掛かる三平滝の前衛滝です📍

ちなみに本来この滝は無名瀑ですが、滝前の景観から私が勝手に「岩門前衛滝」呼んでいます🌊

近畿南部を横断する国道425号線から尾鷲市と紀北町の境目付近で分岐する三重県道760号線へ入ります🐾

ちょうど銚子川と又口川が合流するところに掛かる魚飛橋の所から銚子川本流沿いに進んで行くと、水力発電所と岩井谷出会いへとたどり着きます(=゚ω゚)ノ

 

🏭

 

銚子川第二発電所▼

銚子川沿いの林道はすぐに舗装がなくなります(゚Д゚;)
それでも発電所の所まで車で進めなくもないですが、発電所前の駐車スペースは作業車用です

以前は途中の橋が渡れずそこから歩きだったのですが、今回は通れるようになっていたので発電所の少し手前から歩きます🐾
一応作業車の往来があるので邪魔にならないよう駐車しましょう🚘

少し歩くと水力発電の導水管が、そしてその奥には壁のようにそびえる山の姿が見えてきます( ゚Д゚)
そして岩井谷の姿も確認できます👀


発電所の所で川はカーブし、その手前に川へ降りるモノレールがあります(‘Д’)
モノレールに沿って降りていくと橋がありますが、この先は発電施設です⚡
橋の右側から川へ降りれますが、滑りやすいので注意❕



川へ降りて下流側すぐの所で岩井谷の川が合流しているのが分かります(=゚ω゚)ノ
相変わらず水量も多く美しい川ですこと🍃
入口からすでに巨大な岩がゴロゴロしています(‘Д’)

 

🌊

 

ルート▼

岩井谷へ入るとすぐに10mほどの小滝が現れます( ゚Д゚)
ココも日が当たると滝粒が美しく変貌しそうな感じ👀✨


ただ、この滝は付近から越えれる所はなさそう(´・ω・)
入口の辺りまで戻り右岸 (向かって左側) から越えていきます🐾
難しくはないですが傾斜はかなり急です💦


そのまま右岸を登り尾根状になった所まで行くと発電施設の裏手へ出ます(=゚ω゚)ノ
そこから上流側へ登ると導水管へ続くコンクリの溝のようなものが出てくるので、それに沿って導水管の辺りまで行きます🐾


導水管の所まで来たら上流側へ登り進んで行きます٩( ”ω” )و
昔は杣道でもあったのか、微妙に踏み跡っぽくなっているのでそれに沿って進みますが、案の定途中でそんなものは消えて失せます👀


対岸からの見た目に反して傾斜は急なものの、壁になっているような箇所はほとんどなく弱点を縫いながら進めますが、滑ったら終わる傾斜が常なので慎重に❕
そんな中で川に降りれそうな箇所もありますが、しばらくは我慢(´・ω・)

やがて川が十分に近づいてきたら降りていきます(=゚ω゚)ノ

そこまでは下らずかつ登り過ぎず上流側へ進みます🐾

明らかに川が近くなったら当然川へすんなり降りれる個所も出てきます🌊

川へ降りて上流側を見ると凄まじい巨岩がいくつも立っているのが見えます(*‘∀‘)
そう、岩門です(∩´∀`)∩
そしてその奥には滝があるのが確認できます👀

 

 

岩門滝▼

岩門▼

目の前にそびえる巨大な岩の門、左岸側の巨岩帯も凄いです( ゚Д゚)
正に崩れてきた巨岩が絶妙なバランスで折り重なっています✨


さぁて、せっかくなのでこの岩門をくぐりましょう٩( ”ω” )و
岩門の下にも洞窟のような流れ( ゚Д゚)
私にとってはパラダイスです(∩´∀`)∩

ただ、岩門をくぐった先はまだ滝ではなく岩(;´・ω・)
岩の向こうは岩壁👀
なんせ岩がすごい(‘Д’)




そして岩の合間から見える滝がいい感じ( *´艸`)
そしてコチラからでは滝へ辿り着けそうにないので、左岸へ渡り巨岩帯を登っていきます🐾

 

ーーーーーーー

岩門前衛滝▼

見えてきました滝の姿🌊
あんなに岩夫君だらけだったのに滝前はものすごくさっぱりして広めの滝つぼまであります( ゚Д゚)



滝の最下部には虹夫君がうっすらと顔を出しています🌈
それにしても下の巨岩はやはり、明らかに過去にココから思っくそ崩れたんだろうなぁという景観でもあります(´・ω・)


しかしほんとにまるで庭園のような、楽園のような、楽々園のような空間🏞
休憩にも持って来いの場所ですが、落石は警戒しておきましょう⚠
おや?ココにも岩のトンネルがあるぞ👀

その先は先ほどの岩門の裏側🐾
広いし岩だしいろいろ探検できるのも良いところかな(∩´∀`)∩
こちら側から見る滝もいい感じ🌊




あぁ、なんてきれいな滝つぼだこと✨
しかしココも三平滝で取水される前は今よりずいぶん水量が多くて景観も違っていたのではないかな👀?

 

 

三平滝へ▼

さて岩井谷もメインディッシュである三平滝ですが、結果から言うと目の前までは行けますが姿を見るにはハーケン等が必要になります🔨
まぁ運よく先駆者がロープを残してくれていれば見ることもできるかもしれません👀
とは言え、まぁ折角なので滝前まで行ってみましょう🐾


岩門前衛滝は岩門の前まで戻り、右岸から引き続き越えていきます(=゚ω゚)ノ
登りつつ上流側へ寄りつつ、途中上流側に2回くらい小さく岩壁がありますが、それも巻きます🐾

やがて尾根を越えて岩門滝の上流が見えてきます🌊
川へは力づくで降りるか岩の隙間をすり抜けます👀
ここも難しくはないですが傾斜はきついので注意❕



恐ろしや岩門滝の落ち口(;´・ω・)
ココからは川を直接進んで行きますが、直登が際どい箇所もあるので右寄り左寄りで越えていきます🐾


ちなみに私はココで初めて熊さんと出会いました🐻しかも子連れ(゚Д゚;)
でもメスに限って言えばツキノワグマって思ってたよりずいぶん小さくて可愛い👀
この斜瀑越えは右岸から(=゚ω゚)ノ



斜瀑の先はやや直登は厳しいところも👀
支流の細い段瀑▲
その先で壁のような山が迫ってくる( ゚Д゚)


お!、発電施設の巡視路発見(*‘∀‘)
とまぁ、あとはこの巡視路を辿って行けば三平滝の目の前までは行けます(=゚ω゚)ノ
た・だ・し、三平滝も含め施設に随するものは当然中部電力の管轄下にあります✋
立ち入るかどうかは自己判断に任せます。



ただ、この辺の景観は核心部と言っていいくらい凄いです🌊
しかし橋や足場は少々怪しい箇所もあるので、やはり個人的には近づかない方がいいと思います✖

ちなみに三平滝はこんな感じで直前で左に曲がってて2%くらいしか見えません✖
落差は60mとのことで、しぶきの飛び方を考えると水量もすさまじそうです💦


正面に回るには左岸を登るしかありませんが、フリーではまず死ぬ可能性の方が高そうです(゚Д゚;)
ロープが一カ所たれていましたが、全体重を預けるにはちょっと怖い感じ(;´・ω・)
と言うことで、帰ります🐾

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

岩井谷の門番、岩門前衛滝。
巨大な岩が折り重なる滝の真下の景観もさることながら、それとは真逆のような景観の滝前の空間も非常に美しく、まるで険相と美を併せ持つような空間です。
また、岩井谷は渓谷自体が巨岩、見上げるような岩壁、壁のように迫る山々に囲まれており、水も美しく水量も豊富でトータルで見ごたえがあります。

 

 


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夫婦滝(越中)

夫婦滝
(めおとたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶滝前へ
|▶夫婦滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑、双瀑
落差…20m(推)
・小矢部川水系
・大滝山系
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・すぐ

・撮影時期
R5.8.22

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

富山県 南砺市

夫婦滝は南砺市中央付近、縄ヶ池の南西に位置します📍

砺波市南部から金沢へ伸びる国道304号線五箇山トンネルを金沢方面へ抜けて少し下った所から縄ヶ池方面へ伸びる林道へ入ります🚗

林道をしばらく進んで行くと休憩小屋や登山口などがあり、さらに進んで行くとカーブに掛かる橋の上流に2本ついになった滝の姿が見えてきます👀

ちなみにこの辺りから内陸側は平野部より思いの外標高が高く、山々に囲まれた平地を展望できる箇所がいくつか存在します🏔

 

🏔

 

滝前へ▼

道路を走っていると突如カーブの奥に現れる夫婦滝( ゚Д゚)
地図上では分岐瀑ではなくそれぞれ1本の川🌊



道路からも割と近くで普通に見えます(=゚ω゚)ノ
と言うか、本来は道路から眺めるスタイルです👀

 

どうしても滝の目の前まで行きたい人は危険を覚悟で自己責任で突入してください🐾
そんなわけで私は行きます٩( ”ω” )و


侵入口は左岸側(=゚ω゚)ノ
川へ乗り込むとすぐに大きな岩です👀
これをよじ登りますが、転落すると少々やばめなので注意(;´・ω・)


その先もかなり草ボーボーですが、川の軌道は進めます🐾
ただし幅は狭く半分直登するような箇所もあるので、少なからず濡れることは想定しておきましょう🌊

次第に近づいてくる夫婦滝🌊
ですがハッキリと目視できるのは少し登った時点でです( ゚Д゚)
ラストスパートもヌルヌルの箇所があるので気を抜かぬように(=゚ω゚)ノ

 

🌿

 

夫婦滝▼




夫婦滝の目の前に到着٩( ”ω” )و
規模もそれなりに大きくキレイな2本の直線は双瀑としてのクオリティはかなり高めです🌊

ちなみに道中あれだけ草ボーボーで視界が悪かったにもかかわらず、ココから振り返った眺めは開けていてなかなかのもの(*‘∀‘)


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

スラリと伸びた2本の直線、道路を走っていると不意に思わず「おっ」となるような存在感を放つ夫婦滝。
数多くある夫婦滝の中でも規模は大きく高いクオリティを誇ります。
しかも道路から割と近くで眺めることができるというお得な滝でもあり、しかしながら山中にあって秘境感もにおわせます。

 

🌊

 


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大丹倉 左俣手前の滝(熊野)

大丹倉 左俣手前の滝
(おおにくら さまたてまえのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶大丹倉左俣手前の滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑
落差…30m(推)
・北山川⇒熊野川水系
・大丹倉系
危険 ・・★★★☆☆
体力 ・・★☆☆☆☆
時間 ・・入口から15分程
・撮影時期
R5.5.2

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク 大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
和歌山県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 熊野市

大丹倉の滝はその名の通り、三重県熊野市にある大丹倉と呼ばれる大岩山に掛かる滝で、大きな滝が3つあります📍

ココで紹介するのは大丹倉のすぐ横に掛かる左俣の下流側の大滝になります🌊

国道169号線から北山川に合流する尾川川沿いに走り札立峠を抜けて国道311号線に抜ける三重県道52号線 (御浜北山線) に入ります🚘

県道52号線、尾川川沿いに大丹倉展望所があり、そのすぐ下流側で左俣、右俣とも合流しています(=゚ω゚)ノ

 

🌳🌲

 

ルート▼

大丹倉の展望所▼

非常に大きな岩は見ごたえ抜群(∩´∀`)∩
ココから2つの滝の姿が確認できます👀

ココで紹介するのは左側の大丹倉のすぐ横に見えている方(=゚ω゚)ノ
ちなみにココからは見えませんが、上流には奥の大滝があります🌊

左俣の入口▲
展望所から下ってすぐに右俣の入口があり、その少し先に佐俣の入口があります🐾
1本目の川が右俣、2本目の川が左俣です🌊

入口の左俣を渡る橋からすでに急傾斜ぶりが伺えます👀
尾川川に合流していく様も美しいですね🌿

両岸とも登れるようになっていますが、どちらも道らしい道はなくほぼ力づくで登ることになります🐾
とりあえず手前の滝へは右岸側 (向かって左側) の方が進みやすいでしょう(=゚ω゚)ノ


そんなわけで右岸側から登っていきます🐾
最初は踏み跡みたいになっていますが急傾斜、そしてすぐに急渓流?小滝?の前の窪んだ感じのとこで道は途切れます👀
ココはその手前から軽く巻きます(=゚ω゚)ノ


なんか微妙~~に踏み跡っぽくなった感じもありますが、通常の踏み後ほど足場は良くないです(´・ω・)
川から離れすぎないよう少し登っていったところで川の方に寄ります🐾
川に出たらすぐに見えてきます( ゚Д゚)

 

 

大丹倉左俣手前の滝▼



滝前に到着(∩´∀`)∩
急傾斜で少々危険ではありますが、距離は短くぶっちゃげすぐです🐾
そしてお日柄も良く、かなり状態良さげですねぇ( *´艸`)



基本的に大丹倉の滝は左俣も右俣も上流域は短いので基本的に水量は控えめなのですが、さすがに雨の後日は周辺にしぶきが舞うくらいしっかりと流れています🌊
元々景観自体は爽快なので見ごたえがありますね👀



左岸側から見ると微妙に半直下型の流れ🌊
まぁ岩壁が垂直に近いと当然こういう感じの流れ方にはなりますが、裏に回りこめるほどの離れ方ではないのが惜しい⊂⌒~⊃。Д。)⊃


それにしても良い天気☀
雨上がりの快晴は最強の滝日和ですな(∩´∀`)∩
さて、手前の滝と題していることからもお察しとは思いますが、この上流には展望所からは見えないもう一つの大滝があります🌊


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

爽快な景観の大丹倉のすぐ横で流れ落ちる左俣手前の滝。
大岩山と滝と言う修験の地に相応しい情景はすぐ近くに寄っても素晴らしい景色を見せてくれます。
大丹倉に掛かる3つの大滝の中では最もすぐに見れる滝ですが、道中は足場の悪い急傾斜なので油断せず注意しましょう。
ちなみにすぐ近くなのに滝前からは大丹倉は見えません(笑)

左俣奥の滝へ進む

 

🍃

 


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僧屋敷の滝(播磨)

僧屋敷の滝
(そうやしきのたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶僧屋敷の滝
|▶Information

データ▼


直瀑
落差…20m(推)
・夢前川水系
・播磨山地系
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から50分程
・撮影時期
R5.2.28

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
兵庫県道路情報

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行き方・場所・アクセス▼

兵庫県 姫路市

僧屋敷の滝は姫路市北東端付近、雪彦山の東側に位置し、夢前川源流域に掛かります📍

姫路市中心街から姫路市を縦断する兵庫県道67号線 (姫路神河線) をずっと進んで行きます🐾

県道67号線は概ねずっと夢前川沿いに伸びているので、夢前川を遡るように進みます🚗

雪彦山方面への分岐も過ぎさらに進んで行くと、やがてほとんど建物もなくなってきた辺りで看板の姿が出てきます👀
 

 

🏔

 

ルート▼

県道67号線をずっと進んで行くと僧屋敷の滝の看板が出てきます👀
看板の先に赤テープの姿が見えるので、その辺りから川へ降りていきます🐾

ちなみに看板のすぐ先で林道が分岐しており結果的のはその先を進むのですが、一応立ち入り禁止の看板があるので建前上ココからは入らないようにします✖

赤テープの辺りから川へ降りるとすぐに支流が合流しているのが分かるかと思います🌊
僧屋敷の滝はこの分岐した林道沿いに伸びる支流の先に掛かります(=゚ω゚)ノ


川へ降りたら適当なところで本流を渡り支流沿いに遡っていきます🐾
ちらほらと赤テープがあり川沿いに微妙に踏み跡が残ります👀
そのまましばらく進むと小さな堰堤が出てきます(‘Д’)


この堰堤は簡単に越えれます(=゚ω゚)ノ
堰堤を越えたらその先適当なところで右岸 (向かって左側) 側へ🐾
進んでるうちに先ほどの林道の延長線上が見えてくるのでそちらへ合流🌲



この辺りは背の高い杉の木だらけ🌲🌲
おそらくこの林道は林業用👀❓
ココからはこの林道沿いに進んで行きます🐾



この辺りはミツマタの群生地の様です( ゚Д゚)
この時は蕾の状態でしたが、三月下旬や四月上旬の花をつけるころにはかなりいい感じになりそうですね🌺


しばらくの間林道をひたすら進む(=゚ω゚)ノ
距離はそこそこ、難所は特になし👀
晴れた日は非常に心地よいです☀


林道に入ってから二回ほど川を渡ります🐾
振り返れば源流感あふれる景観✨
そして雪彦山系の川は基本的に水がキレイです🌊


二度目の橋を渡って少し進んだところで何やら建物が見えてきます(‘Д’)
それを過ぎてすぐのところに看板が👀
それに従い川へと降ります٩( ”ω” )و

 

ーーーーーーー

川の分岐▼

川へ降りると支流が合流し、そこに堰堤があります👀
僧屋敷の滝はこの支流を進んだ先にあります(=゚ω゚)ノ


この堰堤は右岸側 (向かって左側) 川越えて行けますが、最後の方少し足場が悪いので注意しましょう🐾
振り返れば先ほどの小屋🏡、そして堰堤の釜の水が美しいです👀

堰堤の先はしばらく埋め立てられて伏流状態(‘Д’)
しかしすぐに水は復活してきます💧
ココからは荒れた山道を進みます🌳


目印や踏み跡はありますがかなり荒れておりやや不明瞭(´・ω・)
直接川を渡る箇所もあります🐾
しかしココまで来ればもう目の前です(=゚ω゚)ノ

 

🌳🌲

 

僧屋敷の滝▼

川が左にカーブした先でその姿が見えてきます(*‘∀‘)
水量は控えめ、一筋の流れ🌊


一筋の間にも変化ある流れが特徴的🌊
滝壺は浅く広がり透明感があります🏞
そして左岸側に垂れた長いツルも印象的ですね( ゚Д゚)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★☆☆☆

美しい水面と静かな流れ、源流感漂う静寂は程よい大きさの滝を掛け優しく包み込むかのような雰囲気を創造します。
日に当てられた木々の緑と陰った木々の緑、そのどちらもが引き立て役となります。
滝の前に垂れさがるツルも加わり落ち着いた幻想空間となっています。

 

🍃

 

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次の滝(紀伊)

次の滝
(つぎのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶次の滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑、直下型
落差…46m(公)
・早月谷川⇒五名谷川⇒有田川水系
・紀伊山地系
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から10分程
・撮影時期
R4.11.22

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
雲取温泉グリーンランドHP▶http://www.kumotori.yad.jp/index.html


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 有田郡 有田川町

次の滝は有田川町の中央北西寄り、生石高原の南西に位置します📍
ちなみに「次の滝」の名の由来は大昔に那智の滝の次に高いと言われていたからだそうです📚

まぁ、高さだけで言えば残念ながら那智の滝と次の滝の間には多くの滝が入り込みますが、実際高さはありそして非常に独自性が強い滝です🌊

有田川沿いに伸びる国道480号線、途中の鉄道交流館の辺りから支流の五名谷川沿いの国道424号線へ入り、さらにその先支流の早月谷川沿いに伸びる和歌山県道183号線 (楠本小川線) へ入りしばらく進むと小さく案内があります👀

 

🚂🚈

 


ルート▼

案内に従って細い坂道を登っていくと小さな駐車場所が出てきます🚘
小さな看板も立っています👀


しかしココは入口ではありません✖
もう少しだけ坂を上った所に入口があります(=゚ω゚)ノ
しかし山間の谷間に築かれた村のこの感じ、なんかいいですねぇ(∩´∀`)∩



入口の方はなんか普通に民家の前を通っていきます🐾
ミカンの木👀❓
これが噂の有田ミカン(´・ω・)❓🍊
ココからも振り返ると独特な眺めです(‘Д’)



道はすぐに遊歩道らしくなります🌳
11月後半、紅葉の見ごろにはまだ少しばかり早いか、と思いきや一本だけ見頃の楓がいますね( *´艸`)
そしてすぐに展望所が見えてきます(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

展望所▼



道路沿いの裏側はこんな感じになってたんですねぇ( ゚Д゚)
ココだけものすごい切り立っています⛰
そして正面に見える次の滝👀
上下の端は木に隠れていますが確かに次の滝と思えるくらいの落差があるのは分かります(‘Д’)


 

ーーーーーーー

さて、展望所を過ぎたら今度は滝の前まで下ります🐾
展望所から見た感じより案外すぐです(=゚ω゚)ノ


なんか微妙に分かれ道みたいなのがありますが、まぁ普通に道は分かるでしょう👀
徐々に角度が変わる次の滝の見え方( *´艸`)
大きな岩壁が見えてきたら次の滝の真横です(∩´∀`)∩

 

🍊🍊

 


次の滝▼

滝の裏側▼

滝の真横にやってきました🐾
ココは特に足元に注意しましょう❕



この角度からさらに落ちた先が見えないというのも不思議な感覚です👀
さて、ココから滝裏へは行けるのですが…、
先に言っておきますが危険です⚠

滝裏へ回る足場は狭く斜めで滑りやすく、場慣れしている私でも少々怖いです(´・ω・)

もし滑ったり転倒した場合、落下に抗えそうなものが何もありません✖
滝つぼ周辺はむき出しの岩だらけなので滑落すればまずただでは済まないでしょう(;´・ω・)

ココまで来ておいてなんですが、特に慣れない人はやめておいた方がよいかと⚠
進む際は十~分に注意しましょう❕

で、一応裏側からはこんな感じ(=゚ω゚)ノ▼



絶え間なく落ちていく流れはまるで人が逆らうことのできない「時」の様…
いったいどこからこんな量の水が来るのか、理屈では分かっていても感覚ではいつまでたっても不思議です💧

 

ーーーーーーー

滝前▼

では滝前へ降りてみましょ٩( ”ω” )و
と言うわけで少し引き返して、かなり分かりにくいですが滝前へ降りる急傾斜が途中で分岐しています(=゚ω゚)ノ


ココも急傾斜なので足元注意しましょう❕
徐々に見えてくる滝つぼと滝の全景👀
遠目や真横からは木に隠れた部分がありますが、正面はほぼ障害物がありません🍃




容姿が独特な滝はほぼ例外なくそれを構成する岩壁の形が独特ですが、次の滝も例にもれず岩壁も特徴的です( ゚Д゚)
正面から裏見の部分も分かります👀
細身なのでかなり高さもあるように見えますね🌊

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

凄まじい断崖に掛かる裏見の滝、次の滝。
優しい流れとは裏腹な迫力のある岩壁とスラリと伸びた独特な容姿は一度見ると脳裏に焼き付きそうです。
裏見には危険を伴いますが、辺りの木々や植物の感じがとてもよく、ずっと見ていたくなるような景観です。

 

🌿

 


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