阿弥陀ヶ滝(美濃)

阿弥陀ヶ滝
(あみだがたき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶遊歩道・そうめん流し
|▶阿弥陀ヶ滝
|▶Information

 

データ▼


直瀑、直下型
落差…60m(公)
・長良川水系
・白山系
🏆日本の滝百選
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・入口から5分程

・撮影時期
H30.10.22

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
TABITABI郡上HP▶https://tabitabigujo.com/
アウトドアスタイルAMIDA▶https://www.outdoor-style-amida.com/

岐阜県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

岐阜県 郡上市

阿弥陀ヶ滝は岐阜県北部の西端付近、白山の南側の両白山地付近に位置します📍

岐阜県を縦断するように伸びる国道156号線九頭竜湖側から国道158号線が合流する少し北側、並走する長良川鉄道の終点の北濃駅の北側で、岐阜県道314号線 (白山歴史街道) が分岐します🛣

県道314号線に入ったらしばらく道なりに進み、その後ヘアピンカーブの所で阿弥陀ヶ滝の入口と駐車場方面へ伸びる林道が分岐します🌳
県道314号線の分岐まで来れば案内も出ており、比較的分かりやすいかと思います👀

高速道路は東海北陸自動車道白鳥I.C高鷲I.Cで国道156号線及び158号線付近へ出ます🚘

 

ーーーーーーー

公共交通機関長良川鉄道美濃白鳥駅および終点の北濃駅から白鳥交通バスも出ていますが、1日3本くらいです🚌
白鳥交通タクシーも呼んだら来てくれるようです🚖

JR高山本線 時刻表
・・・岐阜駅~富山駅
・・・(美濃太田駅乗換)

長良川鉄道 時刻表
・・・美濃太田駅~北濃駅
・・・(美濃白鳥駅 or 北濃駅下車)

 

白鳥交通HR
👉定期路線バス
・・・石徹白線
・・・(阿弥陀ヶ滝下車)

 

🔥

 


遊歩道・そうめん流し▼


駐車場の奥から遊歩道が続いています👀
入口に入ったら最初は階段を上がって行きます(=゚ω゚)ノ
途中で神社や名水、五稜滝などがあります🐾

時期的に葉が色付き始めています🍂🍁
光が当たるとよりきれいに見えます✨
完全な見頃は11月前半くらいかな(´・ω・)❓

 

ーーーーーーー

ちなみに夏場は流しそうめんなどの催し物があるようで、ちょっとした避暑地でもある事などから、賑わいと活気があります(∩´∀`)∩
車があれば訪れやすいというのも人気の一つですね🚘

 

ーーーーーーー


阿弥陀ヶ滝は岐阜の名水認定を受けるほど良質でキレイな水です(∩´∀`)∩
実際滝も川もとてもキレイです🌊
滝まではすぐなのでどんどん進みます٩( ”ω” )و

 

🌿

 


日本の滝百選 阿弥陀ヶ滝▼



勢いよくストーンと落ちる様子は爽快です(*´Д`)
滝の高さもかなりありますが、岩壁の迫力も凄いです( ゚Д゚)
滝壺の色もきれいですが、形もきれいです( *´艸`)




半分直下型の阿弥陀ヶ滝は滝の後ろ側まで地続きになっています( ゚Д゚)
ビチャビチャになってもいいなら滝の裏側にも回れそうです🌊
⊂⌒~⊃。Д。)⊃💦





滝壺は深くキレイな水色です✨
正面は完全に川ですが、横の方からかなり滝の近くまで行くことができます🐾
夏場はかなり賑わっているのにこれだけキレイな水が保たれているのは素晴らしいことです💦


上を見上げれば落ち口と、本格的に差し込み始めた朝日、色付き始めた木々がきれいに溶け合います☀🍁

 

ーーーーーーー

滝の裏側▼
そこから使途の方へ目線を写すと、滝壺の横の方は洞窟のようになっており、その中にはいくつもの石仏かお地蔵様の様なものが見えます👀

早速中へ入ってみましょう٩( ”ω” )و
岩の隙間から湧き出した清水が絶えずシトシトと流れています💧
常に湿った土や岩壁で苔の緑が濃くなります( ゚Д゚)


光が差し込み湧き出した水に反射します💧✨
極めて美しい光景です👀
何とも神秘的な雰囲気ですね~⊂⌒~⊃。Д。)⊃💧


もともと白山開山当時この滝が発見され、長滝と呼ばれていたそうな(´・ω・)📚
ココは白山信仰の修験道の地、滝行の地でもあるんですね🌊
戦国時代に白山中宮長滝寺の法師が洞窟で修行中に阿弥陀如来を見たことから現在の名前に至るそうです(‘Д’)📖

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

60mの高さから勢いよく流れる美しい水は、美しい流れと滝壺の形を作り上げています。
滝は水量は申し分なくありますが、細身なうえ岩壁の迫力もかなりあるので思っているより大きく見えます。
滝壺の少し横で、岩がえぐられたか突出しているかのような感じで洞窟ができている様も見もので、自然の造形物の不思議が感じられるほか、信仰の不思議も感じられるとても幻想的な空間になっています。

 

🌊

 


Information

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八町滝(熊野)

八町滝
(はっちょうたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート前半
|▶ルート後半
|▶八町滝
|▶おまけ
|▶Information

種類
・・直瀑、直下型
水系
・・往古川
落差
・・100m(推)
危険
・・★★★★★
体力
・・★★★★★
時間
・・入口から270分程(沢登)
【🚘】【💧 【🍃】H30.8.26

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
奈良県 道路規制情報
三重県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 北牟婁郡 紀北町

八町滝は台高山脈東部、大台ケ原の東側の加茂助谷ノ頭の南東部に位置し、往古川の支流に掛かります📍

ちなみに往古川は本流に名瀑 小木森滝が掛かり、2大巨塔を成しています🌊

三重や台高山脈を代表する全国的にも指折りの名瀑が短い水系の中に2つもある、実はすごい川なのです(∩´∀`)∩

 

紀伊半島を和歌山から松阪にかけてぐるりと回る国道42号線、尾鷲の少し北側の船津にある往古橋から小木森林道へ入り、往古川を上流へ進んで行きます(=゚ω゚)ノ

小木森林道は路面が舗装されておらず、途中から非常にデッコボコで路面が悪く、車によっては進めないかもしれません(;´・ω・)

小木森林道を進んで行くと、右に登りながら180度カーブするところがあり、そこに入口と駐車スペースがあります🌳
カーブミラーが目印です👀

 

高速道路は紀勢自動車道 海山I.Cで降りて国道42号線を松阪伊勢方面へ少し北上したところで往古橋が出てきます🚘🏍

 

ーーーーーーー

ちなみに公共交通JR紀勢本線 船津駅が最寄りになりますが、本数は少なく入渓ポイントまでは多分10km以上あります(;´・ω・)

JR紀勢本線 時刻表
・・・和歌山駅~亀山駅
・・・(船津駅下車)

 

 


ルート前半▼

実はこの日は台風の後🌀
台風後は基本的に快晴の日が多く、この日も結果的に絶好の滝日和でしたね٩( ”ω” )و

元々この小木森林道はクッソ路面が悪いですが、台風を経てよけい酷くなった感がだいぶあります(;´・ω・)

しかし、ほんとに路面が悪いです(;´Д`)
普通の車では腹を擦る可能性がかなり高いので、無理そうならカーブミラーの所まで行かず、もっと手前の停めれそうな所に停めて歩いた方が良いです(;´・ω・)

 

ーーーーーーー

ヘアピンカーブのカーブミラーの横から川へ降りれます🐾
日が昇る前で少し薄暗いです(´・ω・)

川に出たら堰堤とその上に大きな岩が出てきます(=゚ω゚)ノ
水の色が素晴らしいです✨

八町滝がある真砂谷は右側へ続く本流沿いではなく、川を渡って正面から合流してくる支流の方です🌊

真砂谷からの流れは半分は直接堰堤の方へ、もう半分は大岩を回り込んで流れていきます(‘ω’)
一見水が少なそうに見えますが、この時点ではわりと水量は多いです🌊🌳

真砂谷は本流とは違い早速渓谷らしい様相へと変わります( ゚Д゚)
岩をピョンピョンしながら進んで行きます🐾
序盤は険しくもそれほど難なく進んで行けます🌊

 

日が昇りまばゆい光が差し始めました
夏らしい真っ白な光です👀
岩をくぐると外の光がよりキレイに輝いて見えます(∩´∀`)∩


しかし渓谷と言うのは日が当たっているかどうかだけでホントにずいぶん表情が変わるものです( ゚Д゚)
明るい所も日陰の所も、それぞれ違った良さがあります( *´艸`)🌳

 

ここらの岩は特徴的な色をしています👀
そして蒼い水面とよく合います🌊



これをしばらく進むと川が大きくカーブし、二手に分かれます(=゚ω゚)ノ
左側から支流が合流してきますが、川なりに右の方へ進みます🐾
が…、

行く手に障害物が見えます👀❕
一つ目の前衛滝です🌊

 

ーーーーーーー

前衛滝1▼

落差は20mくらいでしょうか(´・ω・)⁇
勢いよく落ちる、The・直瀑です⊂⌒~⊃。Д。)⊃


落ち口は両岸とも切り立っており、どう手を付けたらよいか一瞬迷います(;´・ω・)
ココは左岸 (向かって右側) から巻きました🐾

越えるのにそれほど時間はかかりませんが、かなり危険で難易度は高いです⚠
滝の落ち口より少し上がったところで上流側へ一気に抜け、滑りやすい急傾斜を下ると落ち口のすぐ上へ出ます🌊

降り立った先はホントに岩壁1枚挟んで落ち口なので注意が必要です⚠
ズルっといかないよう慎重に降りていきます(;´・ω・)

 

ーーーーーーー

上流側を見ると狭い所に水が流れる廊下のようになっています( ゚Д゚)
広くなったり狭くなったり、景観がポイントポイントで激変します🌊

この廊下の水がまた非常にキレイです(‘ω’)✨
ここは横の岩伝いに進めます🐾
ココから少しの間、落ち着いた川原です(=゚ω゚)ノ

 


廊下を抜けると、また日当たりの良いところへ出ます
しばらく進むとまた川が分岐、またまた左側から川が合流しています🌊👀
が…、

またまたまた障害物が見えます(;´・ω・)
日当たりが良く、左からの合流があり、正面に前衛滝٩( ”ω” )و

 

ーーーーーーー

前衛滝2▼

先ほどとよく似たシチュエーションですね( *´艸`)
ちなみにココまでで八町滝まで半分といったとこでしょうか…(´・ω・)❓

落差も先ほどと同じくらいでしょうか🌊
滝壺の青さなどもよく似ています(∩´∀`)∩
やや先ほどより滝見が細いですが、流れにかなり勢いはあります👀

この2つ目の前衛滝は見た感じですでに左岸 (向かって右側) からの巻きは明らかに難しく、右岸 (向かって左側) から大きく巻きます(=゚ω゚)ノ

小さく巻くのは試みましたが行き詰ります✖
まずは左側の支流▼に入ります🐾

支流に入ってちょっと行った所で、本流の上流側の方へ登っていけます(=゚ω゚)ノ
よく探すと先駆者たちの踏み跡のように、他と比べて歩きやすくなった箇所が点々としています👀

しばらく登っていくと登り切って馬の背になります🗻
そこからは上流側へ進みながら弱点を縫って川へ降りていきます٩( ”ω” )و
この時どう来たか覚えておかなければ帰る時に迷います⚠

 

 


ルート後半▼

川へ出たら渓谷は険しさを増してきます(;´Д`)
巻きが必要な個所もちょこちょこ出てきます🐾


 

この辺りは水や流れもキレイで、コース的にも退屈しない楽しめる谷です(∩´∀`)∩
雰囲気的にも随分と秘境へ入ってきた感じがします🌳


 


しばらく上り詰めていくと、途中とても日当たりの良いところでポツンと水量が一気に少なくなるところがあります👀
日によってはココだけ伏流しているかもしれません(´・ω・)

 

ーーーーーーー

少し登ると水はまた増えてきます🌊
この辺りから上流側を見上げると物凄い岩山が見えます👀


 

先ほどの水が減った所より下流の方が水面がキレイに見える気が…👀
きっと伏流してろ過されるのかな(‘ω’)❓
この木👉のあたりから傾斜がまた強くなります(;´Д`)

 




この滝▼を右に見ながら岩場を登り始めると、急傾斜を、直登、巻き、あらゆる手段で一気に上り詰めていきます٩( ”ω” )و🐾
シャワークライミングとしては非常に充実した傾斜ですが気は抜けません⚠


この辺はもはや傾斜がかなりきついです(;´Д`)
しかし振り返ると木々の頭を越えて向の山まで見渡せます🏔
ここら辺から傾斜がきつく景観の良い道のりになります🐾

 

何とも絶景ですが、写真を見てお気づきでしょうか?( *´艸`)
岩壁の上の方~に八町滝の頭が見えています👀

この急傾斜の終盤辺りまで来ると大滝の姿がちらつき始めます🌊

そしてこの見上げるような傾斜の最上段には、庭園のような美しい滝が立ちはだかります▼🌳



この庭園の様な横に広い滝は右岸 (向かって左側) から岩を越えて登ります🐾
ココを越えると八町滝の姿がハッキリと捉えられます👀
だいぶ近づいてきましたが、ココからさらに傾斜がきつくなります🌊

 


滝から少し横に目をやると、面白い形の山が見えます🗻🌳
あれが奥坊主でしょうか(‘ω’)⁇
ともかく一気に大滝の方へ詰め寄ります٩( ”ω” )و
が…、

 

ーーーーーーー

前衛滝3▼

最後の難関、3つ目の前衛滝です🌊
高さも前の2つの前衛滝より高いです(;´・ω・)
しかし幸いなことに、前の2つより傾斜はやや緩いです(‘ω’)

ココは右岸 (向かって左側) の岩付をまずは直登していきます٩( ”ω” )و
見ての通り左岸 (向かって右側) は落ち口付近で跳ね返されそうです(;’∀’)

途中まで直登できますが、上半分はかなりリスクが高いので脇の方の茂みの方へ入って巻きます🐾🌳

ココが最後の正念場です(=゚ω゚)ノ
気を抜かずに頑張りましょう٩( ”ω” )و

 

 


八町滝▼






 

物凄い圧巻の迫力です( ゚Д゚)✨✨
これほど荘厳な岩壁は他にあまりありません🗻
またこの日は水量にも天候にも恵まれ、最高の形でのめぐりあわせです(∩´∀`)∩

物凄い切り立った岩壁ですが、滝前は広く下流側の眺めも絶景です🏞
ココは海側の山々よりもずいぶん標高も高く、山を越えて海 (熊野灘) まで見渡せます👀✨(∩´∀`)∩




滝の方へ少し近づくと水の飛沫が襲い掛かります💦
⊂⌒~⊃。Д。)⊃
ただ、この日は水量が多いため圧倒的な景観になっていますが、基本的にはこれほどの水量はないそうです🌳

しかし小木森林道から遠望できるくらいなので、涸渇寸前くらい枯れてなければ規模も大きく岩壁などのベースが凄まじいので、ある程度は期待できそうです(=゚ω゚)ノ








 

ちなみにですが、八町滝は右岸 (向かって左側)、登ってきた側からすると正面になりますが、ガレ場から巻き上がることができます🐾
ガレを登るにつれて見る角度が変わると表情も変わります🌊👀

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★★
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★★★

滝の高さや大きさ、それを形成する岩壁は圧倒的な迫力があります。
下流側も方角的に鷲尾湾や熊野灘まで見渡すことができ、どこを見ても爽快な正に絶景の真ん中にいる気分です。
半分直下型の八町滝は落ち口から勢いよく流れ出し、遥か高みから噴き出しているかのようです。
八町滝の到達までは危険もかなり伴い時間もかかりますが、その分より滝を大きく感じることができます。

 

 


おまけ 八町滝上流▼

八町滝の巻きには時間はそれなりに掛かりますが、実は以外にもそこまで難しくはありません(=゚ω゚)ノ

滝を通り過ぎてガレをしばらく登っていくと、途中でルートは上流側へと寄っていきます🐾

足場は非常に滑りやすく、疲れた足元に踏ん張りが必要になってきます(;´Д`)

 

登り切ったところで急に崩れたかのような傾斜の下りに転じます( ゚Д゚)
ココは足場の良い方へ移動しながら降りていきます🌳


登り切った時点で川の音が聞こえているので、川原に出るまで時間はかかりませんが、どこから降りてきたか覚えておかなければ帰りに迷います(´・ω・)
この先も見応えのある越えるのに少し苦労する小滝がたくさんあります🌊

 

川が右に曲がるように落ちてくるこの滝▼を越えれば奥八町滝までもう一息だと思うのですが、容易には越えさせてくれそうにありません(;´Д`)

左岸 (向かって右側) から登れそうですが、これ以上深追いすると日が暮れるまでに帰れなくなるので奥八町滝はまたの機会です(ノД`)・゜・。

 

 


Information

往古川は100m級の巨瀑が双璧のように掛かるすごい川(=゚ω゚)ノ
本流の小木森谷には小木森滝はじめ多くの滝が掛かります🌊


ケン渕滝

大渕滝

小木森滝

 

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灌頂ヶ滝(阿波)

灌頂ヶ滝
(かんじょうがたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶灌頂ヶ滝(夏)
|▶灌頂ヶ滝(秋)
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑、直下型
落差…80m(推)
・勝浦川水系
・旭ヶ丸山系
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・入口からすぐ
H30.8.3
R2.8.3
R5.11.20

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
徳島県HP▶https://www.pref.tokushima.lg.jp/


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

徳島県 勝浦郡 上勝町

灌頂ヶ滝は徳島県中程の勝浦郡 上勝町の北東端、勝浦川支流に掛かります📍

まずは四国最大の河川 吉野川の南側を流れる勝浦川沿いに伸びる徳島県道16号線 (徳島上那賀線) に入ります🛣

徳島市側からは四国の主要道の一つである国道55号線勝浦川橋南詰交差点から、は那賀町の国道193号線大轟の滝の北のT字交差点から入ります🌳

県道16号線は正木ダムの北側で灌頂ヶ滝の掛かる支流を渡る橋の横で曲がりますが、そこから上勝小学校慈眼寺方面の道が勝浦川の支流沿いに伸びています(=゚ω゚)ノ

その林道を川沿いにずっと登っていくと灌頂ヶ滝に着きますが、途中分かりにくい所もあるので地図をしっかり確認して進みましょう👀

 

🍁

 

灌頂ヶ滝(夏)▼

淵神の塔・雄淵▼

県道16号線から慈眼寺への分岐は、橋の所で道が曲がり信号もありすぐの分かると思います(‘ω’)
その先がやや分かりにくい所があります(´・ω・)

途中ヘアピンカーブがあり、そこにあるオブジェみたいな淵神の塔と雄淵(´・ω・)
ココまで来たらあとは道なりにもう少しです٩( ”ω” )و
基本的には慈眼寺へ行くまでの途中にあるので、慈眼寺の案内に従います👀

 

ーーーーーーー

灌頂ヶ滝入口▼

少しして道路沿いに物凄い岩壁と共に入口が見えてきます👀
車はその周辺に停めれそうです🚘🏍
まだ夜が明けたての空です(´・ω・)

 

階段を登って行けば灌頂ヶ滝の真下まで行くことができます(=゚ω゚)ノ
階段の先はお堂へと続きます🐾🌳
それにしてもこの岩壁は迫力があります( ゚Д゚)

 

ーーーーーーー

灌頂ヶ滝▼

H30.8.3






岩壁の迫力と滝の形から、かなり高さはあるように見えます👀( ゚Д゚)
近くまで行ってみると水量も思ったよりもあります🌊( *´艸`)
階段の途中で滝の方に寄れるところがありますが、非常に滑りやすいので注意です⚠



一度上の方で岩にあたり水が飛散しているため、下の方は霧状になり流れの形が崩壊れています(´・ω・)
滝の真下はまるでそこだけ雨が降っているかのようです(∩´∀`)∩⛆
この付近にいるとびしょ濡れになってしまいます(;´・ω・)


滝の真下付近から振り返ると山々が見えます🌳(‘Д’)
時期によっては足元には小さな沢蟹がちょろちょろしています( *´艸`)
踏まないように気を付けてあげてくださいね(=゚ω゚)ノ

 


途中の岩壁の角度は90度を超えています👀
神社から見た滝も素晴らしいです( *´艸`)
正に行場にはもってこいといった雰囲気です🌳

 

ーーーーーーー

R2.8.3






相変わらず素晴らしい滝です(*‘∀‘)
高さと角度があるので、いつ見てもやはり迫力がありますね~🌊
前回よりもやや水量が多いかな👀❓



 

🐌

 

灌頂ヶ滝(秋)▼

変わって秋の様子▼
ココへ秋に来るのは初めてですが、こんなに晴れているのも初めてですね(∩´∀`)∩


水量はやや少なめですが、風に煽られて右往左往する滝身の変化が見ていて非常に面白いですね🌊
下流側も程よい色どりでいい感じ( *´艸`)


横から▼(=゚ω゚)ノ
相変わらずこちらからのアングルもナイスですな👀
結構いろんな位置から見れるのもこの滝の特徴ですね(∩´∀`)∩

お堂付近から▼
写真では分かりにくいですが、風でかなり流れが遠くまで飛ばされています💦
これは水量の少ない時の醍醐味ですね( ゚Д゚)


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

見上げるような岩壁に掛かる灌頂ヶ滝は、近くまで行くとさらに見上げるような角度で落ちています。
近くまで行くと遠目に見るより水量があるのが分かります。
霧状になった水が近くならよく見えるため、迫力も増します。
木々が立ち並びますが高さがあるため道路からでも見え、自然の大きさが伺えます。

林道を登った先には慈眼寺があるので、そちらも興味のある人は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

🦀

 

 

Information

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ピナイサーラの滝(西表島)

ピナイサーラの滝
(ぴないさーらのたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶ピナイサーラの滝
|▶ピナイサーラの滝 落ち口
|▶Information

種類
・・直下型
水系
・・ヒナイ川
落差
・・54m(公)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から90分程(陸路)
🏆日本の秘境100選
【🚘】【💧
【🍃】H30.5.23

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

沖縄県 八重山郡 竹富町

ピナイサーラの滝は沖縄県でも八重山諸島、離島の西表島にあります📍
西表島の北岸真ん中あたり、ヒナイ川に掛かります🌊

那覇空港へ飛んでも直接行く事はできないので注意しましょう (飛行機を乗り継げば行けますが…) ✈

西表島へ行くにはまず石垣島へ飛び、石垣港離島ターミナルから高速船で向かうのが一般的です🚢

八重山観光フェリーHP
安栄観光HP
平田観光HP

 

西表島への詳しい行き方や宿、車等については▶コチラに記載しています。

 

ーーーーーーー

ピナイサーラの滝へ行くには・・・、

■カヌー・カヤックのツアーに申し込む
■ヒナイ川の西側から陸路でいく

の2通りあります(=゚ω゚)ノ
ココでは陸路の紹介をします🐾

この画像👉は引用です。

陸路は一応ベテラン向けコースと位置付けられており、実際体力もいるので普通はカヌーを申し込んでガイドさんと一緒に行きます🛶

石垣島、西表島(八重山諸島)のレジャー

カヌーはレジャーサイトや各観光会社の事前予約の他、石垣港離島ターミナルのカウンターやホテルなどによっても予約を受け付けている所もあります📖

 

ーーーーーーー

陸路でいく場合の入口は、

西表島の玄関口の一つである上原港から沖縄県道215号線 (白浜南風見線) を少し大原方面へ進むと、海岸沿いから一旦丘の方へ坂になっている所があります👀

その坂を上ると十字路になっていて、道なりに左側へ行くと大原方面へ、滝への道の入口へは山側へまっすぐさらに登っていきます🌳

その先は道なりにず~っと進んでいくと遊歩道の入口へたどり着きます(=゚ω゚)ノ
距離があるのでレンタカーレンタルバイクを利用した方が良いです🚘🏍

ちなみに陸路からだと、まず一旦ピナイサーラの滝の上流側に出るので、滝壺まで行くと帰りの方がしんどいです🐾

 

 


ルート▼

道路終点に入口と駐車場があります🅿
ココから尾根を越えマーレ川を越えピナイサーラの滝へと向かいます🐾


入り口に入るとすぐ分かれ道ですがすぐに分かります(=゚ω゚)ノ
上右:左側の道は行き止まり✖

その先の建物▲下左:の奥へと進み、板張りじゃない方へ進みます(‘ω’)
板張りの方は何処に行くのかな(‘ω’)⁇

このあたりは足場がべちゃべちゃで滑りやすいので気を付けて進みましょう!(*‘∀‘)

足場の悪い箇所もありますが、道は一応ちゃんとあるので踏み跡をしっかり見落とさずに行けば迷う心配もあまりないかと思います🐾

 



途中川らしきところを2~3ヵ所越えていきます🏞
多分そのうちのどれかがマーレ川🌊
この辺りから何て名前か忘れたけど独特の根っこを持つ木がちらほら出てきます👀🌳

山を一つ越えるため、それなりに体力がいります(;´Д`)
不明瞭な個所はありますが、基本1本道なのでまだ分かりやすい方かと思います🌳

 

登り切ったところで枝に何やら硬そうなポンポンみたいなのが付いた木があります🌳
ココで分かれ道(=゚ω゚)ノ

左の方へ降りると滝壺方面🌊
まっすぐ進むと滝上方面🗻
まずは滝壺へ向かってまっしぐらでしょう٩( ”ω” )و

 

ーーーーーーー

道に迷うような感じではありませんが、かなりガッツリ急傾斜を下ります(。-`ω-)
帰りが少しうんざりします(´・ω・)

下りきった先でヒナイ川の河口側からの道と合流します🐾
どっちから来たかちゃんと覚えておきましょう❕

ココから上流に向かって進んでいくと、先ほどの平らな根っこの木がだんだん増えてきます🌳
そしてだんだんジャングル感が増してきます(∩´∀`)∩


所々でカヌーが泊めてあったりします🛶
この辺りでもまだ川幅も深さもあります( ゚Д゚)

ピナイサーラの滝の少し手前ら辺から一気に河から沢らしくなります🌊
この辺りまで来たらもう少しです٩( ”ω” )و

 

 


ピナイサーラの滝▼


かなり大きいです( ゚Д゚)
54m以上あるんじゃないかな~👀⁇
岩壁がまたすごいです⊂⌒~⊃。Д。)⊃


ちなみに滝に打たれることもできますが、近づいて行くとどこかのカヌーの人に「危ないですよ!」と注意されてしまった・・・(;´・ω・)
実際メチャクチャ滑るので危ないです⚠



しばらく滝に見惚れていると徐々に人気が無くなってきて私一人に・・・
チャンス⁉✨
今のうちに滝の真下へ行かいでか⁉٩( ”ω” )و

半分直下型になったピナイサーラの滝は途中から霧みたいになって上からも横からも水滴が降り注ぎます🌊⊂⌒~⊃。Д。)⊃




 

 


ピナイサーラの滝 落ち口▼


先ほどのポンポンの付いた木まで戻り、今度は滝上の方へと進みます(∩´∀`)∩
地獄の登りです🐾
滝上へはあそこから少し降りたところにあります🌳

ココからの眺めはまさに絶景です👀🏞
適度に開けて岩場があるので、お弁当を食べるのにも持って来いです(∩´∀`)∩

雨かと思ったら風に巻き上げれた滝の水滴が少し降っています( ゚Д゚)
54mと言えば大方16~17階建てのビルの屋上にいるくらいの感じです✨

ココは割とすんなり来れます🐾
が、当然手すりなどはありません(;´・ω・)
落ちたらそのまままっすぐ天国へ行けそうです👼

 

ーーーーーーー

上流側▼
ココからは落ち着いた源流といった感じです🌊

 

ーーーーーーー

 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★★★☆

ピナイサーラの滝は沖縄県では最も落差のある滝で、他の滝よりも一際神格化され、特別な滝のようです。
公称落差は54mとなっていますが、もっとありそうにも見えます。
滝自体の大きさや水量もさることながら、滝を形成する断層もすごく迫力があり、神聖な場所とされるのも当然のようにうなずける風格と景観があります。
大パノラマの様な垂直で広大な岩壁がより一層大きく神秘的に見せます。

 

 


Information

八重山列島の見所▼


西表島

波照間島

 

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猫滝(熊野 伊勢)

猫滝
(ねこたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶高滝越え
|▶猫滝
|▶Information

種類
・・直下型
水系
・・櫛田川
落差
・・20m(推)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から120分間程(沢登)
【🚘】【🌸】💧 【🌺】H30.4.1

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
三重県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 松阪市

猫滝は松阪市の内陸部、台高山脈の北東部の池小屋山のふもとの宮ノ谷に位置します📍

櫛田川源流部の蓮ダム・奥香肌峡の一角である宮ノ谷へは、まず国道166号線から三重県道569号線 (蓮峡線) 、奥香肌峡の蓮ダムへ進みます🚘🏍

蓮ダムのさらに上流、ダムが分岐した南側の蓮川本流に沿って上流に向かって走っていくとダムが終わり、その先で川を渡り宮ノ谷へはいる林道が分岐します🌳

 

ちなみに猫滝のすぐ下流には高滝が掛かり、まずは高滝を越える必要があります🐾

猫滝へは林道終点から池小屋山への登山道へ入り、まずは風折の滝高滝の分岐へ、これを高滝方面へ進み高滝へ(=゚ω゚)ノ
その後高滝を越えて猫滝へ到達します(‘ω’)

ココでは高滝から猫滝までの道のりを見てみたいと思います👀
途中の詳しいアクセスやルートは▶風折の滝および▶高滝を参照してください👈

 

 


高滝越え▼

轟音を立てて流れる高滝👉
その高滝の手前に上に登るルートがあります(=゚ω゚)ノ

ただ、かなり急傾斜で滑りやすく道がめちゃくちゃ細く非常に滑りやすい箇所もあるので十分注意が必要です( ゚Д゚)

この登山道は高滝手前までは良いのですが、高滝越えから急に険相を呈します🌳

踏み跡は何となくは分かりますが、不明瞭なところもあるので、滑らなさそうか確かめる意味も兼ねてよく確認しましょう👀


硬度が上がるにつれて徐々に眺望もよくなります👀
鉄の祠▲みたいなのが出てきたら概ね登ってきたサインですが、ココがまた足場が悪くて怖いです(;´・ω・)

 

さらに進んで行くと川の方へ寄って行き、高滝の落ち口とその上の小さいゴルジュが見えます( ゚Д゚)🌊
高度感もあり良い眺め⊂⌒~⊃。Д。)⊃
けっこう高滝の上って段々になってます👀

 

 


猫滝▼

ストーーンと落ちる猫滝( ゚Д゚)
落差はそれほどありませんが、この形状は見応えありです✨


ご覧の通り滝の中に入れます(=^・・^=)
完璧に近い裏見の滝です٩( ”ω” )و

釜はキレイに丸くまとまっており、深さはけっこうありそうです👀🌊
滝の中はぼちぼち高さがあり、そこから見る滝壺は不思議な感じです( *´艸`)



 

ーーーーーーー

ちなみに猫滝も上まで行けます(=゚ω゚)ノ
というか、道中で猫滝の方による感じなので、道なりにそのまま登って行けば上流に出ます🐾
落ち口から見る景色は高度感があり非常に良い眺めです(∩´∀`)∩

 

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迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★☆☆

高滝のすぐ上は岩に囲まれたゴルジュになっているため、狭くて深い釜と連瀑になっておりその一番上に猫滝があります。
ゴルジュの上段という事でなかなか両岸迫った狭いところに流れ落ち、荘厳な景観となっています。
キレイな水と形の滝壺を持っていて、滝の中にも入れるというサービスの良さといい、高さ自体はそれほどありませんが見る価値は高い滝です。
しかし一体なぜ猫滝というんだろう(=゚ω゚)??

 

 


Information

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奥香肌峡・宮ノ谷の滝▼


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風折の滝

 

奥香肌峡・蓮ダム

 

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風折の滝(熊野 伊勢)

風折の滝
(かぜおれのたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶ルート・高滝分岐まで
|▶ルート・風折谷
|▶風折の滝
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・櫛田川
落差
・・70m(推)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から90分間程
【🚘】【🌸】💧 【🌺】H30.4.1

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
三重県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 松阪市

風折の滝は台高山脈北東部、奥香肌峡に位置します📍
櫛田川源流の蓮ダムの南側の谷、蓮川本流に流れ込む宮ノ谷に掛かります🌊

国道166号線から三重県道569号線 (蓮峡線) 、奥香肌峡の蓮ダム方面へ入ります🚘🏍

まっすぐ道なりに進んでいくと蓮ダムがありますが、ココはまっすぐ進んでもダムを渡っても良いです(‘ω’)

ダムは途中で分岐しますが辻堂橋を渡り、県道569号線を南側の蓮川本流に沿って上流に向かって走っていくとダムが終わり、ダムを渡った先の林道が合流します🌳

合流してから2本目の林道分岐、川を渡り宮ノ谷渓谷の林道に入りまっすぐ行くと林道終点に入口と駐車スペースがあります🅿
ちなみにこの辺りは桜の名所でもあります🌸

奥香肌峡までの詳しいアクセスは▶奥香肌峡・蓮ダムを参照してください。

 

 


ルート・高滝分岐まで▼

入口を入ると遊歩道が続きます🐾
ちょこちょこ支流の滝をかけながら、花や岩など風流のある道のりです🌺


ちなみにこの遊歩道は池小屋山方面へ登る登山道で、途中から風折の滝とは逆の高滝の方へと伸びるため、途中から川原を直接登ります🐾
まずは風折の滝方面と高滝方面の分岐まで進みます٩( ”ω” )و

最初にある猿飛岩のゴルジュを越えてからちょいちょい川原に出ますが、そこから川を直接進めます(=゚ω゚)ノ
遊歩道はほとんど川沿いにあります👀

 

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蛇滝▼

途中にある蛇滝🐍▼
クニャクニャ曲った名前通りの滝ですが、滝壺は青く綺麗です( *´艸`)

 

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蛇滝を越え少し行くと川が90度折れ曲がります(´・ω・)
カクっと曲がって岩間へと入っていきます👀
岩に張り付く遊歩道が印象的です🌳


岩間を過ぎた先で風折の滝方面と高滝方面に分岐します(‘Д’)
風折の滝へは左側です(=゚ω゚)ノ

 

 


ルート・風折谷▼

ちなみに道中で赤テープなどは巻いてありますが、遊歩道はここから先はほぼ無く道のない川辺を進むことになります🌊

遊歩道はなくなるとは言っても、川沿いに進んでいくだけなので迷いはしないと思います(´・ω・)
特にこれといった難所もなく、岩あり川ありでなかなか楽しめるコースです(∩´∀`)∩


最後の方やや小滝が出てきますが難なく巻き進めます(=゚ω゚)ノ
赤テープ沿いに行けば、川を渡る箇所はあれど岸の岩場沿いにほとんど濡れることもなく進めそうです🌊

ぶっちゃげ分岐から先は距離もそれほどないです🐾
最後の小滝を越えた先で視界が明らかに開けます👀
大滝の予感です(∩´∀`)∩✨

 

 


風折の滝▼


何とも美しい滝です(*´Д`)✨
半直下型の流れ方とその高さから、風にあおられて途中で曲る事からついた名前だとか…👀
確かに風でちょくちょく流れが動きます~( ゚Д゚)

 




一番上のメインの滝、真ん中の小滝、一番下のキレイに3条になった小さな滝の3段からなります(‘ω’)
全部合わせるとかなりの高さになります🌊

下の二つの段は横から登れます(=゚ω゚)ノ
一番上の段はさすがに無理です(;´Д`)
上から見ると下の段も結構高いです( ゚Д゚)


 

ーーーーーーー

 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

名前の通り風にあおられて滝が折れます。
高さがかなりあるので下の方は霧に近い状態にもなり、近づき過ぎるとずぶ濡れになります。
滝は壮大な岩肌を流れ、非常に美しいフォルムをしています。
遠目には細く見えますが、近づくと意外と水量もありしっかりとしています。
道中もなかなか楽しめるコースで、川遊びというには危険ですが楽しみながら進めるコースでしょう。

 

 


Information

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奥香肌峡・宮ノ谷の滝▼


高滝

猫滝

 

奥香肌峡・蓮ダム

 

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霧ヶ滝(但馬)

霧ヶ滝
(きりがたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶霧ヶ滝渓谷 遊歩道(夏)
|▶霧ヶ滝(夏)
|▶霧ヶ滝渓谷 遊歩道(秋)
|▶霧ヶ滝(秋)
|▶霧ヶ滝(増水)
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・岸田川
落差
・・65m(推)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から60分程
🏆但馬三名瀑
【🚘】【】【🍁】
【💧
【🍂】H29.11.4
【🍃】H30.7.2
【🍂】R2.11.8

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

兵庫県 美方郡 新温泉町

霧ヶ滝は但馬 新温泉町を流れる岸田川の源流部に掛かります🌊
鳥取県と兵庫県の境にある扇ノ山の北側の麓に位置し、この地方では最大級の落差で但馬三名瀑に数えられるほど見事な滝です📍

 

まずは国道9号線、新温泉町へ(=゚ω゚)ノ
国道9号線の鳥取県との県境を越える蒲生トンネルの手前に岸田川沿いに伸びる兵庫県道262号線に入ります (トンネル横の県道119号線ではありません) 👀

県道262号線は岸田川の支流を集落ごと渡る橋の横から分岐し、入ってすぐにおもしろ昆虫化石館があるので、まだ分かりやすいかと思います🐞

しばらく進むとシワガラノ滝方面へ向かう林道が分岐していますが、そのまま真っすぐ進みます🐾

 

道なりにしばらく進んでいくと、石橋の集落の先で県道103号線に変わります🛣

小さく案内も出てますが、ココは右の道の方へ進んで行きます(=゚ω゚)ノ

そこからは基本ずっと道なりで、しばらく進んでいくと右手に霧ヶ滝渓谷の看板が出てきます🌳

 

付近に高速道路は無いですが、北近畿豊岡自動車道 八鹿氷ノ山I.C山陰近畿自動車道 岩美I.Cから国道9号線へ降りても交通量は少なく、基本スイスイ進めます🚘🏍

ちなみに鳥取県側、国道29号線・482号線から扇ノ山の南側を通るルートがありますが、物凄い路面の道を通る羽目になるうえ通行止めになることも多いのでおすすめしません(;´・ω・)

 

ーーーーーー

公共交通機関は、本数は少ないですが新温泉町民バスが県道103号線の入り口の付近まで来ています🚌
バス停からは約7km程あり、歩いて90分くらいかな❓

ちなみにこの扇ノ山方面へ来るバスは湯村温泉溌になります(=゚ω゚)ノ

湯村温泉へはJR山陰本線浜坂駅から新温泉町民バス 浜坂線で、または同線の八鹿駅から全但バス 八鹿~湯村温泉線、もしくは大阪・神戸などから高速バスでアクセスします🐾

JR山陰本線 時刻表
・・・京都駅~下関駅
・・・(浜坂駅下車 or 八鹿駅下車)

 

新温泉町HP
👉くらし👉公共交通
・・・新温泉町民バス「夢つばめ」
・・・浜坂線 (湯村温泉乗換)
・・・八田線 (田中下車)

全但バスHP
👉路線バス
・・・八鹿~湯村温泉線
・・・(湯村温泉乗換)

日本交通HP
👉路線バス👉鳥取地区
・・・ゆめぐりエクスプレス
・・・(湯村温泉乗換)

高速バスの予約等詳細

 

 


霧ヶ滝渓谷 遊歩道(夏)▼

以前は県道103号線沿いに看板があるだけで、もはやよく見てないと入口を見逃すくらいの感じだったのが2020年、一新されてキレイな入口と広い駐車場ができています🅿
このまま赤滝まで遊歩道も整備されると良いですね(∩´∀`)∩

R2.11.8▲

ーーーーーーー

H30.7.2▼

入口に入ったら早速橋を渡って霧ヶ滝渓谷へと入っていきます٩( ”ω” )و
いやホントに入り口綺麗になっててビックリ(∩´∀`)∩
川は分岐して県道103号線沿いにもまだ続いていきます👀

橋を渡って少しの進んだところに看板が立っています(‘ω’)
そこから渓谷の上流の方へ進んでいきます(´・ω・)
霧ヶ滝までにいくつか名の付けられた小滝が掛かります🌊

最初は川沿いの遊歩道を進んでいきます🐾
基本的には一本道になりますが、少し不明瞭な個所もあるので注意してください👀
途中からなぎ倒された橋と川を渡る箇所が何度かあります( ゚Д゚)
現在は若干手直しがされており、これから綺麗になる可能性もあります。

それが終わった先に開けた所を登っていくところがあります▼
が、ここは非常に不明瞭で分かりにくいです(´・ω・)
しっかり踏み跡を確認しながら進みましょう👀

最初ギザギザに登り、最終的には左側の渓谷の奥側の茂みの方へ道が続いています🌳
これを過ぎたら遊歩道はまた川沿いへ降りて行き、そこからは道はだいぶ分かりやすくなります(∩´∀`)∩

下り際に、細いそうめん滝かなんかそんな名前の滝が出てきます🌊
あとは踏み跡通り道を進んでいきます٩( ”ω” )و


最後の方、橋のない支流を渡るところがあります(´・ω・)
大きな流れではないですが、非常に滑りやすいので注意しましょう⚠

しばらく進んでいくと川が分岐し、左の支流から霧ヶ滝がかかります🌊🌳
遊歩道も左側へ入ったところで終点です(‘ω’)

 

ちなみに川に降りて、分岐をまっすぐの方へ進んでいくと赤滝がありますが、そちらは少々危険な道のりになります(=゚ω゚)ノ

 

 


霧ヶ滝(夏)▼


これは見事な滝です(*‘∀‘)
とあるデータでは65mと記されていましたが、実際に見たらそれよりもかなり大きく見えます👀🌊


流れの勢いと滝の高さから、下半分は文字通り霧状になります( ゚Д゚)
滝の下部のあたりで岩壁に割れ目があり、湧水が湧き出ています🌊✨
メインの滝とは別に小さな潜流瀑がたくさんあります( *´艸`)


 


 

ーーーーーー

 

 


霧ヶ滝渓谷 遊歩道(秋)▼

新しくなった入口▼
春に猿壺の滝へ行った時に工事してたので何かと思ってましたが、まさかこんな綺麗になってるとは(∩´∀`)∩



遊歩道の様子も夏とはまたずいぶん様変わりします🍂
この時期になると扇ノ山の周辺はずいぶん色づいてきます🍁🍂
おそらく11月中旬頃が最も見ごろでしょう( *´艸`)

 

ーーーーーーー

遊歩道▼



しかし秋というのは本当に良い季節ですね(*´Д`)
まるで1年の終わりを告げるような哀愁漂う雰囲気がそのまま風景に映し出されるかのようです(=゚ω゚)


入口だけではなく遊歩道も若干の手直しがされています(∩´∀`)∩
いや~~、良いことですね♪
ココはホントに名渓谷、名瀑です🏔
他にも名瀑がたくさんあり近くには湯村温泉もあるという事で、新温泉町全体が盛り上がってくれると嬉しいですね♨



紅葉の姿もホントにキレイです🍁
名瀑地帯、温泉地、そして紅葉の名所でもあります(=゚ω゚)ノ

山奥へ行くほど少しだけ季節が進みます( *´艸`)
つまり気温も少し下がってきます( ゚Д゚)
そうめん滝も夏は木々で隠れてほとんど見えませんが、この時期は良く見えます👀


遊歩道奥の方は以前と変わらない感じですね👀
まだこれからちょっとずつ手直ししていくのでしょうか(´・ω・)❓
完全な沢登りや難度の高い登山道は行くことのできる人も限られて独り占めしやすいのは良いのですが…、何か複雑(;´Д`)

 

 


霧ヶ滝(秋)▼



見えてきました秋の霧ヶ滝(=゚ω゚)ノ
夏には緑の豊かだった岩壁も、紅葉の時期になるとオレンジ色が強まります🍁
それでも霧ヶ滝の見事さは不変です🌊
両サイドの岩壁も秋色ですね🍂


相変わらず撮っても撮っても飽きない素晴らしさ📷
ついつい写真が溜まってしまいますね~(;´・ω・)
俯瞰から真下まで行けるうえ両サイドも回り込めるので、シャッターポイントがあり過ぎるのも嬉しいですが問題ですねw


ココはまた岩などの周辺の感じもいいんですよ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
紅葉時期ならよけいにですね🍂
大きな滝に大きな段差、なのに広々した滝前、いろいろ良いとこがあります🌊

 

ーーーーーーー

 

 

 


霧ヶ滝(増水)▼

以前秋に来た時▼
この時が初めての方瀑でしたが、水量多く迫力も3割増し(∩´∀`)∩




この日は水量が多めでかなり迫力があります(*‘∀‘)✨
潜流瀑心なしかいつもより元気(∩´∀`)∩
滝の真下まで行けますが、近づいただけでびしょ濡れです(;´Д`)

 


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーー

ちなみに県道103号線をさらに登っていくと、道路沿いになかなか見応えにある滝があります(∩´∀`)∩
ただ、途中で通行止めの可能性もあります🚘🏍✖

ちなみにそのまま林道をっ鳥取方面へ抜けようとしたらひどい目に合うので、引き返して国道9号線まで戻ることをおすすめします(´・ω・)

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

流れは比較的静かですが、何分高さがある大きな滝なので迫力はあります。
また、遊歩道の終点から川へ降りて滝の真下に行くこともできます。
真下まで行くと上の段は見えませんが、それでもかなり大きく見えます。
滝前は開けていて心地よい空間です。
大きく広がった岩壁は緑豊かで、岩の切れ間からはいくつも潜流瀑が流れており、扇ノ山の水の豊かさをうかがわせます。
大きく広がった岩壁は紅葉とよく合い、いろんな点で見応えのある滝です。

 

 


Information

周辺の滝▼
霧ヶ滝の分岐の先にある赤滝は正に秘境と呼べるスポットです🌳
他にも扇ノ山には多くの名瀑が掛かります🌊


赤滝へ進む

シワガラの滝

猿壺の滝

 

ーーーーーー

合わせて訪れたい見所▼

霧ヶ滝渓谷からは湯村温泉がとてもに近くにあります
国道9号線 (山陰道) を京都方面へ少し、9号線沿いです🛣
湯けむりの郷」と称され古くから由緒ある温泉街です📚
湯村温泉へ進む

 

ーーーーーー




▲湯村温泉のホテル

画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。

 

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紫流の滝(吉野)

紫流の滝
(しりゅうのたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶紫流の滝
|▶Information

種類
・・直下型
水系
・・十津川⇒熊野川
落差
・・40m(推)
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から30分程(沢登)
【🚘】【💧 【🍃】H28.10.9

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
奈良県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 天川村

紫流の滝は吉野天川村南西部、吉野の主要道である国道168号線国道309号線を結ぶ奈良県道53号線 (すずかけの道) 沿いにある天の川青少年旅行村の西側の、天ノ川の支流に位置します📍

天の川青少年旅行村は案内や看板が立っており、天河を渡る橋が入り口となっているのですぐに分かると思います🌳

ちなみに天ノ川は熊野川 (新宮川) および十津川の上流にあたり、この水系の本流でもあります🌊
県道53号線はこの美しい流れの天ノ川沿いに伸びます🛣

 

その県道53号線の真ん中らへん、天の川青少年旅行村の西側少し行った辺りの対岸に、紫流の滝のある沢との出会いがあります👀

その近辺に川沿いに駐車できそうな開けた所と、川へ降りるポイントもあります🐾
この辺は地図やGPSを見ながら行けばだいたい分かると思います(=゚ω゚)ノ

県道53号線から川の出会いが確認できます▲
近くまで来たら車を降りて見渡してみましょう(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

公共交通機関は、奈良交通バス近鉄電車 下市口駅 から天の川青少年旅行村の近くまで来ますが、本数は少ないので時間は見ておかなければなりません⌚

近鉄電車 南大阪線 時刻表
近鉄電車 吉野線 時刻表
・・・阿部野橋~吉野駅
・・・(下市口駅下車)

 

奈良交通バスHP
・・・葛城営業所 7番 中庵住行き
・・・(中庵住下車)

 

 


ルート▼

対岸へ▼

近くの駐車場所と川への降下地点▼
この辺りの道路は狭いので、邪魔にならないように駐車しましょう🅿

無論ですが、対岸なので川へ降りたら天ノ川を渡ります🌊
が、要注意です⚠
足元は非常に滑りやすく深いうえに結構流れが急です💦
もし流れに飲まれたら結構ヤバそうです(;´Д`)

深い所では身長175㎝の私で胸くらいまで水に浸かります(;´・ω・)
おまけに流れは急で何度も流されかけました💦
正直、身長の低い人や女性にはこれを単独で渡り切るのは無理だと思います(‘Д’)
必ずリードできる人含め、何人かでロープを張るなどして万全を期して渡りましょう⚠

川原の眺めは上流側も下流側も非常に良いです(*‘∀‘)
よく見たら道路から川に降りられそうなポイントはいくつかありそうです(´・ω・)


 

ーーーーーーー

逆行開始▼

天ノ川を渡ったら滝のある支流の方へ進み、登って行きます٩( ”ω” )و

支流の入り口へ入ったらすぐに堰堤がありますがココは簡単に越えれます(=゚ω゚)ノ


ココからは楽しい楽しい沢登りです🌊🌈
正直あの天ノ川を渡るのが最も危険かと思います(。-`ω-)
濡れても良い服装に装備で、どんどん直接川を登っていきましょう(*‘∀‘)


小滝が多いですがそれほど苦労する箇所はないと思います(‘ω’)
途中から半分崩れた遊歩道が出てきます🌳
おそらくは…、天の川青少年旅行村の奥からきているのかな( ゚Д゚)❓
徐々に木の枝の屋根で薄暗い川原に日が差し込み始めます

いつの間にか遊歩道がどっか行ったと思ったらもうすぐです٩( ”ω” )و
それほどなん所はないとは言え、気は抜かないように❕

 

 


紫流の滝▼



ストーーンとキレイに落ちる直下型の直瀑の代名詞みたいな滝です✨
この手の滝の特徴でもある下の方が霧状になる感じもきれいです( *´艸`)
残暑残るこの時期に非常に気持ちが良いです💦

当然、裏側へも回ります٩( ”ω” )و
雫と霧がとても良い感じです⊂⌒~⊃。Д。)⊃
日の当たった葉っぱの感じがすごくきれいに見えます🍃

 


逆行が…(;´Д`)
それでも光すら取り込んで景観の一部とします✨
木々が多くてキレイに全部写すのが難しいですね🌳

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

きれいな直下型の形と木々とのコントラスト極めてがきれいな滝です。
多くの直下型の滝の特徴である下部が流れているうちに分裂して霧状になる流れ方から、滝壺はほぼ無く岩の上に直接落ちている感じがまた良いです。
当然のように滝の裏側に回ることもでき、景観、容姿、含め色々と楽しませてくれます。
沢登りが始まればこそ川を楽しみながらズイズイと進んで行けますが、最初の天の川を渡る際はホントに十分注意してください。
そして帰りもあるので、疲れも出るでしょうから余計に気を抜けません。

 

 


Information

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東椎屋の滝(豊後 耶馬渓)

東椎屋の滝
(ひがししいやのたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶滝入口
|▶東椎谷の滝
|▶Information

種類
・・直下型
水系
・・津房川⇒駅館川
落差
・・85m(公)
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・すぐ
🏆日本の滝百選
🏆宇佐の三滝
】【🚘】【🏞

【🍃】H28.8.14

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

大分県 宇佐市

東椎屋の滝は宇佐市南東端、由布院の北側に位置します📍
椎屋耶馬渓の東側、宇佐市の駅館川の上流の津房川の支流に掛かります🌊

耶馬渓の玄関口とも言える青の洞門の辺りから別府を結ぶ国道500号線、別府市に入る少し手前のところから林道に入りまっすぐ登っていきます。

国道500号線沿いには東椎屋の滝の看板もあるので、どこで林道へ曲るかはすぐ分かると思います(‘ω’)

林道をずっと進んでいくと食事処や駐車場が現れ、滝への入口も出てきます👀

 

高速道路は降り口が近くにはありませんが、東九州自動車道から北側は安心院I.Cで、南側は別府I.C別府S.I.Cで降りるとすぐに国道500号線へ出れます🚘🏍

 

 


滝入口▼

東椎屋の滝はすっかり観光地化しているため、駐車場はしっかり整備され休憩所や食事処など施設もまぁまぁ充実しています(=゚ω゚)ノ

 

東椎屋の滝 入口▼

滝への入り口は駐車場からすぐ近くにあります🐾
夏場は川遊びもできるため家族連れの人も多いです👪

滝もすぐ見れるため、なかなか絶好の観光地となっています👀
行楽シーズン中は人も程よく多く、ある意味安心で良いですね(‘ω’)
いろんな人の憩いの場になっています( *´艸`)


この日は真夏の8月🍹
入口を入ると、早くも川遊びをしている人たちの姿が( *´艸`)
滝は入り口から少し歩いたら見えてきます👀
遠目からでもかなり大きく、迫力があります🌊✨

 

 


日本の滝百選 東椎屋の滝▼

滝見は細いですが水量はしっかりしています🌊
ほとんど直下型の直瀑で、さらに80m級の落差は見事な迫力です( ゚Д゚)✨
また超大パノラマの様な岩壁がまた迫力を上乗せします👀

滝壺は滝の景観に相応しい大きく深い滝壺です🌊🌈
川遊びをしていてもさすがに滝近くまで行く人はいません。
水流に巻き込まれる恐れがあるので深みまで入ってはいけません(=゚ω゚)ノ


見上げるような岩壁の下に転がる大きな岩々👀
岩に生えた植物で緑豊かな岩壁🍃
いずれも巨瀑と非常に相性の良い素材です🌊

 


岸から回って案外滝の真下付近まで行けるのも嬉しいところです( *´艸`)
滝の真下付近まで行くと、水がストーンと落ちてるところがハッキリわかります👀
滑るので滝壺に落ちないように注意です❕


 

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迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★☆☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

実際見ると物凄い迫力で、滝身が細いため公称落差よりも高く見えます。
大きく広がる岩壁もかなり迫力と偉大さがあり、見上げるような高さです。
水量があり直下型の落ち方をしているわりには、豪快さの中にも優しげで角の取れた感じがあり、宇佐の三滝の中でも雌滝と呼ばれるのが何となく分かる気がします。

観光地化されずに自然のままの山奥にあれば、かなり感動しそうな滝です。
とは言え、逆にこのクオリティでこのアクセスの良さは観光地としては一級品で、大分にお立ち寄りの際は是非一度見る価値があります。

 

 


Information

椎屋耶馬渓の名瀑▼


西椎谷の滝

福貴野の滝

余の滝

 

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合わせて訪れたい観光地▼

東椎屋の滝付近には由布院温泉別府温泉があり、割とすぐに行けます
国道500号線をそのまま南下すると別府、途中高速道路沿いの大分県道616号線を南下していくと由布院です📍
由布院温泉へ進む

 

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周辺のホテル・温泉▼

東椎屋の入口は国道500号線から分岐しますが、国道500号線はそのまま別府温泉へ続いている他、途中大分自動車道沿いに伸びる大分県道616号線 (塚原天間線) に入ると由布院温泉の方へ抜けていきます
どちらもそれほど遠くはないので合わせて回るにも宿をとるにもちょうど良いです(=゚ω゚)ノ

国道500号線を別府とは反対側に進んだ耶馬渓は、温泉街などの規模のある程度あるまとまった宿場町は無いですが、宿や温泉は点々としています🏔
また少し遠くなりますが、国東半島などの海側の方にも良さそうな宿があります📍



画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。

 

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明神滝(吉野)

明神滝
(みょうじんたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶明神滝
|▶Information

種類
・・直下型
水系
・・吉野川⇒紀の川
落差
・・35m(推)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から30分程
【🚘】 【🍃】H28.8.7

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
奈良県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 川上村

明神滝は吉野台高山脈馬ノ鞍峰西側の三ノ公川流域に位置します📍

奈良市と新宮市を結ぶ国道169号線大台ケ原へ伸びるぐるぐるトンネルの北側のダム、大迫ダムから奈良県道224号線に入ります(=゚ω゚)ノ

しばらく県道224号線沿いを進んでダムを抜けたところに、まっすぐの本流側の本沢川沿いの県道224号線と、左側の北股川沿いの林道との分岐があります🌳
明神滝へは左の林道へ🐾

しばらく行くと三之公川の出会いがあり、折り返す勢いで右に曲がり橋を渡ります👀橋を渡って三之公川沿いの林道をまっすぐ行くと山の神の祠と共に、入口と林道終点の駐車場所に出ます🚘

大迫ダムを渡った先、そこは一大名瀑地帯🌊
左▲の写真が入口の目印です👀
大迫ダムの上を通って県道224号線へ入ります🐾

この県道224号線はダムを取り囲むように沿っています(=゚ω゚)ノ
非常に景観の良い所です✨🌳🏞
ちなみに途中にある入之波温泉 山鴨湯は人気の温泉宿で、日帰り温泉もあります( *´艸`)♨

 

 


ルート▼

林道▼

ダムが終わって川沿いから少し離れた先で分岐します(´・ω・)
分岐を左、北股川沿いに進んでいくと折り返し気味くらいの勢いで右から分岐が出てきます▼

右から合流してくる三之公林道をまっすぐ進んでいきます🐾

しばらくして山の神様の祠と林道の終点に出ます▼
ココは駐車スペースもあり、ちゃんとUターンもできます(‘ω’)

そのすぐ横に入口があります👀
何やらここら一帯は水源保護のため水に入ってはいけないそうです💧

 

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遊歩道▼

ルートは至って単純です🌳
遊歩道沿いをひたすら進んでいきます🐾
距離もそこまでないので割とすぐです(‘ω’)
足元には注意しましょう!!

 

途中、しとしとと岩を伝う雫と、それによるキレイな苔があります👀
水源の森なだけあって美しい景観(∩´∀`)∩

 

この案内が見えたらもう目の前です٩( ”ω” )و
案内の方向へ降りていきます🐾

 

 


明神滝▼




見事な直下型の直瀑です🌊
水の落ちた先は深くえぐられ、大きく深い非常に美しい滝壺を形成しています。
とても収まり良く、どの角度から見てもきれいです✨



滝壺はとてもきれいな色合いです(‘Д’)
恐ろしくも美しい、何とも言えない空間🌳
足場はなく滝壺もかなり深いので、裏側へは回れそうにありません✖


 

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迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★☆☆☆

ストーーンと落ちる直下型の形と深いエメラルドグリーンの滝壺、辺りの木々、岩盤に広がる緑色が幻想的な雰囲気を醸し出しています。
登山道にもシトシトと湧水が落ちていたりと緑の多さを裏付ける豊かな水源が垣間見えます。

 

 


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